桜の枝払い剪定@札幌市白石区

今日は過去にも2度ご利用下さっておりますリピーター様宅で、桜の木の枝払い剪定を行わせて頂きました。
1本はお隣のアパートに面した場所にある桜で、枝葉が伸びることで2階住居者のまどにかかってしまっていることを奥様が気になされ、2階の窓にも日光が十分に差し込むくらいに枝木を切って欲しいとご希望下さりました。
そしてもう1本は道路に越境しそうな枝を敷地内に収めつつ、可能な限り小さくするといった枝払い剪定を2本行わせて頂きました。

まずは到着後、予定よりも少し早めに着いたため先に道具の準備に取り掛からせて頂きました。するとお客様が気づいて下さり、ご挨拶を行わせて頂き、そのままブルーシートを敷き詰め作業を開始させて頂きました。

まずは1本目のお隣のアパート側の枝払いです。

枝払い剪定前 桜

こちらは3階部分まで枝葉が伸び、8mほどの高さにまで育っておりました。それを2階の窓付近(5.5mくらい)にまで詰めて枝葉を透く剪定を行わせて頂きました。

枝払い剪定後 桜

まずは幹に2連梯子を掛け、高さを詰める作業から行いました。手ノコで高さを詰め、2階の窓付近の枝葉を払いました。また、幹から離れた場所は12尺の三脚を使ったり、物置の上にあがらせて頂き作業を行いました。

そして2本目の桜は道路沿いにある桜で、越境した枝葉を払い落しつつ、小さく仕立て直しました。主には12尺の三脚を使って手ノコと剪定ばさみで作業を行いました。

枝払い剪定 桜
枝払い剪定 桜

道路側の枝払いだけでなく、高さも詰めて、広がり過ぎた枝を短く切り戻し、枯れ枝なども処理して作業を完了致しました。

作業終盤には冷たい雨が落ちてきたのですが、最後の片づけの時くらいで、ほとんど濡れることなく作業が完了したのですが、そのことについてもお客様がお気遣い下さり本当にありがとうございました。
また次回、ライラックやカイヅカイブキなど、よろしければお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。