プラムの伐採

今日は久しぶりの伐採作業を承りました。
プラム・・・和訳?すると、すももです。
毎年たくさんの実を付けてくれるそうなのですが、如何せん、かなりの高さにまで育ってしまったので、虫やカラスの恰好のデザートとなってしまうので、今回は思い切って伐採して欲しいというご要望でした。
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まずは伐採前のお客さまのこれからと今日の作業の無事を祈願したお清めの儀式。
そしていきなりチェーンソーで切り倒してしまうと、近隣住宅の壁やお庭の他の植物を痛めてしまう恐れもあるため、木登りして、高い場所の枝を1本1本手のこで落としていきます。
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そしてある程度まで手のこで枝を落とし終えてから、幹の部分をチェーンソーで伐採!
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住宅地ということで、出来る限りチェーンソーの作業時間を短くすることで、
エンジン騒音を抑えていることも「こだま屋」の作業のこだわりのひとつです。

今日は一通りの作業を終えてから、回収した木枝ゴミをチップ再生工場へ持ち込みました。
実はそこで知り合いの伯父さんが勤めているのですが、行くといつも「お疲れ!」と声をかけてくれます。(今日は冷えたお茶の差し入れまで頂きました)
正直、お客さま宅での庭木作業を終え、疲れきった体で最後にチップ再生工場へ行く・・・
そこでいつも笑顔でかけてくれる労いの言葉を聞いて、あぁ今日も1日怪我なく無事に終えられたと、
ホっと出来るのです。本当にありがたいことです。