今日は朝から1件、リピーター様宅でエゴノキの剪定を行わせて頂き、午後からはこちらもリピーター様宅で五葉松の剪定を行わせて頂きました。
AM.エゴノキの剪定
まずは朝から北広島市のリピーター様宅に伺わせて頂きました。こちらのお客様は今回で3度目のご利用となり、日程なども当方にお任せ頂けるため非常に助かっております。今回も前もったお見積りはなしで、作業当日にお見積りさせて頂き、そのまま作業を行わせて頂きました。(いつもご配慮くださりありがとうございます)
今日もエゴノキの剪定を行わせて頂いたのですが、まずはご自宅側へと伸びる枝や、車庫の上へと伸びた枝を整えつつ、そのバランスを見ながら枝葉を剪定していきました。また、エゴノキは幹や枝のあらゆるところから新しい枝が四方八方に伸びるため、なかなか枝ぶりを楽しむということには向いている方ではないのですが、それでも少しでも枝葉を楽しんで頂けるよう、内側へ向かう枝や、上向きに立ち上がった枝など、樹形を崩すような枝を払い落しながら形作っていきました。
初めてご依頼下さった時から、エゴノキの下枝をお客様にもご協力頂きながら育て続けてきたのですが、とても良い程度に伸びてきており、エゴノキの木のバランスも良くなったと思います。
また、帰り際には複数の飲み物やアイスなども持たせて下さりありがとうございました。作業が終わりしばらくして、わざわざ労いのお言葉とともに、また来年もお願いしますと、嬉しいお言葉をLINE@で頂戴致しました。
また来秋もお声がけ頂けると光栄です。本日もありがとうございました。
PM.五葉松の剪定
続いてお見積りに1件立ち寄らせて頂いた後、札幌市北区にお住いのリピーター様宅で、五葉松の剪定を行わせて頂きました。
通常、針葉樹の剪定は初夏~晩夏あたりに行わせて頂くことが多く、この時期はお急ぎじゃない限りは来シーズンへのご案内も行わせて頂くことがあるのですが、今回は透かすような強めの剪定ではなく、外側へと伸びる枝を切り戻し、形を整えるのみの剪定をご希望だったことと、通常お盆が過ぎると途端に涼しくなる札幌が、今年は未だに真夏のような暑さが続くため、剪定を承らせて頂きました。
到着後、お客様がいらっしゃったので、ご挨拶させて頂いたのちに、道具類を準備して作業に取り掛からせて頂きました。
(当方が少し早めに到着したことで、お車を出すためにお客様がお早めに外出下さったご様子で、申し訳ない気持ちとともに、作業の場所を確保させて下さり感謝致します)
まずは12尺と8尺の三脚を立て、高い枝から順に玉の一つひとつを小ぶりにしながら、徒長した枝などを切り戻していきました。
一つひとつの玉を小ぶりにすることで、玉と玉との間からも太陽の日差しや風が五葉松の内側へと行き届きやすくなります。
こちらの木は、日ごろお客様の方でも枯葉を落としたり、透く作業を行って下さっているとのことで、内側の枯葉もそこまで多くもなく、健康な状態でしたが、来春以降より元気に育ってくれると嬉しいです。
作業開始とともに外出なさったので、仕上がりをご覧頂いてないのですが、仕上がりにご満足頂けると嬉しいです。今回もお声がけ下さりありがとうございました。