今日は札幌市北区にお住いのリピーター様宅で、9mほどになったカバノキの伐採作業を行わせて頂きました。
今回はお電話でお見積りご依頼を下さり、お見積り後、作業をお任せ下さることとなり、本日作業に伺わせて頂きました。
3階建てのお客様宅の屋根を少し超えるくらいまで成長していたカバノキですが、細く伸びていることと、お隣様側に重心がかかっていることから、見た目以上に難易度が高い伐採でした。
まずは2連梯子を掛けれるだけの枝を残したうえで、作業の邪魔になるような下枝をどんどん落としていきました。幹はしなやかに曲がりつつも、枝は付け根でパキンと、乾いた音とともに簡単に折れる厄介もので、慎重に2連梯子を掛けつつも、安全帯とU字帯を装着し、木の幹と身体を結び付けて作業を行いました。
また、切った枝がお隣様宅の敷地に入らないよう、右手でノコギリを使いつつも、左手で幹や枝を支えることが出来る程度の大きさずつ切り進めていきました。
そして9mほどのカバノキが4mほどにまで詰まったところで、12尺の三脚に乗り換え、ここからは小型チェーンソーで幹を50cmの長さずつ切り進めていき、作業を完了致しました。
今回もご利用くださりありがとうございました。お見積りも作業時も生憎のご不在でご挨拶さえさせて頂けずに失礼しました。
また機会がありましたらお声がけ頂けると光栄です。ありがとうございました。