イチイやナナカマドの伐採と、桜の剪定@札幌市西区

今日は先日ホームページをご覧になり、LINE@にてお問い合せ下さりました新規お客様宅で、イチイなど4本の低木類の伐採、ナナカマドの伐採、そして桜の剪定を行わせて頂きました。
LINE@では分かりやすいように数点の写真を添付して下さり、ご希望なども書き添えて下さりました。平日はお留守のことがおおいとのことで、当方もなかなか土日でのお見積りや作業が難しいため、ほぼすべてのやり取りをLINE@にて行わせて頂き、ご不便などもおありだったかと思いますが、お見積りや日程調整のやり取りを行わせて頂き、本日の作業を迎えました。
本日の作業に先立ち、昨日もお声がけ下さりありがとうございました。お見積り時と少しお庭の様子が変わっていることを前もってお知らせ下さり助かりました。

さて、本日の作業ですが、まずはイチイなどの低木類の伐採から行わせて頂きました。小型チェーンソーを使って、幹を3分割にするような形で、およそ50cmずつ切り、伐採作業を進めていきました。

伐採作業前
伐採作業後

そしてその後、ナナカマドの伐採と桜の剪定を行うために、ブルーシートを敷き詰め、12尺と8尺の三脚を用いて作業を行いました。

作業前 ナナカマド伐採桜剪定
作業後 ナナカマド伐採桜剪定

まずはナナカマドの伐採から行いました。小型チェーンソーで枝葉を全て払い落し、幹の株元近くまで切り進めていきました。株元のみかなりの太さがあったため、こちらは大型チェーンソーを用いて伐採作業を完了しました。

また、ナナカマドがなくなった状態での桜の木が、予想はしていたものの、枝を残したいお庭の中心(写真手前側)へのものが、ナナカマドのせいで生育が阻まれ、下枝を育てていけるよう、若い枝を残しておきました。
また、残った枝も、敷地外に出ていかないようにと、外側へと広がる枝を落とし、内側に入り込む枝がかなり残っていました。
どうしても庭木の枝ぶりを楽しむためには、内側へと入り込む枝は払い落し、外へ外へと末広がりになるように残す必要があり、枝葉の薄くなる箇所も発生するのを覚悟したうえで、将来残していても樹形を崩すだけの枝をどんどん払いおとし、残った枝のみで出来る限り形を整えさせて頂きました。

本日もご不在の中での作業を行わせて頂き、色々とご不安もおありだったかと思いますが、お戻りになられましたら、仕上がりをご覧頂き、気に入って頂けると嬉しいです。
また、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合せください。この度はご利用下さりありがとうございました。