今日は朝からリピーター様宅でコニファーの伐採作業を行わせて頂き、その後、こちらもリピーター様宅でプンゲンストウヒの剪定を行わせて頂きました。
AM.コニファー伐採
まずは1件目のお客様です。こちらのお客様は3年前にもコニファーの伐採と剪定作業でお世話になりましたリピーター様で、今回はLINEにてコニファーの剪定をご希望下さりお伺いさせて頂きました。
朝、到着後、ご挨拶の後、該当のコニファーを見せて頂いたのですが、かなり大きく育っており、また敷地の端に植えられていることから、お隣様へ越境する恐れもあったため、ご相談の末、今回は剪定ではなく、急遽伐採作業にて承らせて頂くこととなりました。
高さが6mを超える大きなコニファーということで、2連梯子を掛けて登り、高い場所の枝木からどんどん落としていきました。天端付近は手ノコで枝払いを行い、少し2連梯子を下げては小型チェーンソーで幹を50cmほど切り、また2連梯子を下げては小型チェーンソーで幹を50cmほど切るという作業を何度も繰り返し、株元まで切り進めていきました。
お庭にはいろんな草木や花が植えられており、とてもお洒落なお庭になっているのですが、コニファーの切った部分だけぽっかりと穴が開いたようになり、この光景を見慣れるまでは少し寂しい印象があるかも知れませんが、またその場所に小さなコニファーやツル薔薇など、新たな草木を植えられてもいいかも知れません。新たなスペースを楽しんで頂けると幸いです。今回もお声がけ下さりありがとうございました。
PM.プンゲンストウヒ剪定
続いて南区へと移動し、2件目のお客様宅での作業です。
こちらのお客様は4年前に同じくプンゲンストウヒの剪定に伺わせて頂いたお客様で、再度お声がけ下さりました。
もともとお昼過ぎからのお約束だったのですが、予定よりも少し早めに到着し、お客様のご厚意でそのまま作業を開始させて頂きました。
まずはご挨拶ののち、前回同様、どのくらいの高さにし、下枝をどのくらいの長さにするかなどのご希望も伺いながらお打ち合わせを行わせて頂きました。
まずはご希望下さりました高さにまで2連梯子を使って幹を切り詰め、12尺の三脚を用いてプンゲンストウヒの周りを一周するように剪定作業を進めていきました。
プンゲンストウヒは枝先の青白く尖った若い葉が少し上向きに反り返った様子が美しい木なのですが、枝先を切ってしまうことでその若い葉を落としてしまうと、途端に元気のない木に見えてしまうため、あまり枝先を切らずに、重なった枝葉を切って、枝数を減らし、透くような剪定を行わせて頂いております。
作業前後だけでなく、作業中にもわざわざご主人様が作業の様子をご覧になってはお声がけ下さりありがとうございました。帰り際には複数の飲み物のまで持たせて下さり感謝致します。
ここまで立派に育ってくると、成長の速度も年々早まってくるかと思います。また宜しければ3年後あたりにお声がけ頂けると光栄です。今回もご利用下さりありがとうございました。