ヨーロッパ赤松の剪定@札幌市北区

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、大きなヨーロッパ赤松の剪定を行わせて頂きました。
ご希望が出来る限り小さくしたいということでしたので、お見積り自体は4月初旬に行わせて頂いていたのですが、気候の良くなるこの時期までお待ち頂き、本日その作業に伺わせて頂きました。

まずは到着後、ご挨拶の後、作業内容のご確認を頂きました。その際ありがたいことに追加でオンコの木の伐採作業のご希望も下さり、ヨーロッパ赤松の剪定のほか、オンコの伐採も行わせて頂くこととなりました。

剪定前 ヨーロッパ赤松
剪定後 ヨーロッパ赤松

まずはヨーロッパ赤松の高さを詰める作業から行いました。2連梯子を幹に掛け、手ノコと小型チェーンソーを用いて高い場所の枝葉を払っていき、幹も芯止めし、事前のお打ち合わせ通りに2階バルコニーからの目線の高さくらいにまで詰めさせて頂きました。
そして幹付近の枝葉は2連梯子から剪定し、幹から離れた枝葉は12尺の三脚を立てて、外側から剪定を進めていきました。

続いて追加作業でご依頼下さりましたオンコの伐採です。こちらは小型チェーンソーで枝葉を全て払い落し、そのうえで幹を輪切りにするように切り進め、伐採作業を完了しております。

伐採作業前 オンコ
伐採作業後 オンコ

予定通り作業を終え、玄関に招き入れて下さり、ご精算をさせて頂いていたのですが、その際に複数の飲み物のほか、こういう仕事だからということで、湿布薬などを沢山くださりました。この仕事をしていると腰や肩、腕、足など、作業によってはあらゆる場所が痛くもあり、時より自宅でも塗り薬や湿布を貼っているのですが、お客様が病院で処方してもらって来られていた湿布を沢山別けて下さり本当に助かります。ありがとうございます。
また、帰り際、お客様が喜んで下さったり、ありがたいことに御礼を仰って下さるお客様もいるなか、今日のお客様には「身体に気を付けて頑張って下さいね」とお声がけ頂きました。過去を振り返っても頑張って下さいと応援してもらった記憶がなかなかなく、とても嬉しくもあり、また数年後に何かのきっかけでご依頼頂いた時に、しっかり商売を続けてられているように怪我などにも注意しつつ頑張ろうという気持ちにもなれ、本当にありがたく思いました。
今回は初めてのご利用にも関わらず、大きな松の木や追加作業をお任せ下さりありがとうございました。ホームページでこだま屋を見つけて下さった娘様にもよろしくお伝えください。