今日は昨日の午後から伺わせて頂いておりますお客様宅で、赤松の剪定と夏ツバキの剪定を行わせて頂きました。
どちらも枝葉が伸びており、お隣様や裏の御宅への越境も気になさっていたため、お客様宅の敷地内にしっかり収まるよう、枝葉をコンパクトにまとめながら剪定作業を進めさせて頂きました。
まずは赤松の剪定です。枝を見る限り2~3シーズンの間、手入れがなされていなかったご様子のため、まずはここ2年分ほどの枝を剪定ばさみでどんどん落としていきました。そのうえで従来の松の剪定をおこない松らしい枝ぶりに仕上げていきました。またお客様が気になさっていたお隣様への枝葉の越境や落ち葉の件もございましたので、お隣様側の枝を少し強めに切らせて頂いております。
続いて夏ツバキです。こちらの夏ツバキは7mほどの高さがあり、それを4.5mほどの高さにまで詰めたうえで、お隣や裏の御宅側へ越境しないように枝を払わせて頂き、お客様の敷地内に少し下枝が広がるよう残させて頂きました。
どちらも12尺の三脚を用いたり、木登りをして作業を進めさせて頂きました。
作業後、仕上がりをご覧くださったお客様も赤松の変わりようや、夏ツバキがコンパクトになったことに喜んで下さり、ほっとしました。
また、写真にはありませんが大きなカエデの木もあり、もしよろしければ、落ち葉となる前に剪定作業などでお声がけ頂けると光栄です。
昨日、そして本日と、2日間に渡りご対抗下さりありがとうございました。