今日もまたG造園屋さんの現場にお邪魔して、枝垂れモミジ、黒松の剪定を行い、
その後、芝生の管理方法の勉強をさせてもらってきました。
枝垂れモミジは2段になっている立派な枝ぶりで、その近くには庭石もあり、
渓流で川が流れおちているイメージを枝で表現しながら、涼しげに軽やかに剪定しました。
<Before> <After>
あぁ・・・渓流釣りに行きたい(笑)
冗談はさておき、そういうイメージ大事です。
作り手がそうイメージ出来なければ、お客さまや道ゆく人には絶対にそういうイメージはしてもらえません。
枝を切る ただそれだけの作業ではありますが、木1本1本が作品であり、どう仕上げるか、どうすればこの木がもっとも活きてくれるかを考え、完成形をイメージしながら今後も作業をしてまいります。
手がけた者が、毎日のように見たくなる・・・見ていて飽きない・・・そういう剪定でなければ、
常にご覧になるお客さまに楽しんてもらえませんからね。
その後は高木黒松を剪定し、芝生管理の現場にお邪魔させていただき、色々と勉強してまいりました。
木を切る、草を刈る以外にも、お庭全般の管理業務へと幅を広げていけるよう、日々勉強の毎日です。