ヒバとシャラノキの伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいましたお客様宅へ、ヒバの木の伐採に伺わせて頂きました。ご依頼下さった奥様とは直接お会いすることがなく、お見積り時には娘様、そして本日の作業時にはご主人様がお立会い下さったのですが、最近の空模様を心配され、奥様からは昨日もメールを頂戴しておりました。
今日はお立会い下さったご主人様が、到着後まもなく出て来てくださり、もともとは玄関脇の7mほどのヒバの木1本の伐採予定だったのですが、追加でお庭奥の6mほどのシャラノキ(夏ツバキ)の伐採も追加でご依頼下さりました。
<Beforeヒバ>          <Afterヒバ>
 
まずはヒバの伐採です。写真ではなかなかその大きさが伝わりづらいのですが、木の先端は2階の屋根を超えるくらいの高さまで育っており、伐採中~伐採後にかけては、ご近所の方が数名見に来られるほどの存在感でした。作業といたしましては、まずは2連はしごを木の幹にかけられるよう、届く範囲の枝を手ノコで払って幹肌を出し、2連はしごを掛けれるようになった後は、はしごの上から枝を手ノコで落としながら作業を進め、最終的に幹だけになったところで三脚に乗り換えて、チェーンソーにて伐採させて頂きました。
作業中もご主人様がほぼずっとご覧くださっておりました。
<Before夏ツバキ>        <After夏ツバキ>
 
続いてお庭奥のシャラノキ(夏ツバキ)の伐採です。こちらは三脚を立てるスペースがなかったので、2連はしごを夏ツバキに立てかけ、高い枝は手ノコで落とし、幹はチェーンソーで切り刻みました。
今日は雨も降らず、気温もそれほど下がることなく、むしろ作業をしていて汗をかくくらいでした。
帰り際には、ご主人さまが複数の冷たい飲み物やお菓子を持たせて下さりました。
本日は追加のご依頼まで下さりありがとうございました。