イトヒバ剪定、桜伐採など

1件目 札幌市北区北22条西の新規お客様宅で、イトヒバとイチイ2本の剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、イトヒバの剪定と、イチイ2本の刈り込み剪定を行わせていただきました。
日ごろはお客様の方でもお手入れなされているとのことですが、イチイもイトヒバも高い場所や、内側の方がなかなか届かないということで、今回お声がけくださりました。

到着後、ご挨拶をさせて頂いたうえで、改めて仕上がりのイメージをお客様と共有するために、お打ち合わせをおこない、ブルーシートを敷きつめて作業を開始しました。
主にはイトヒバをスタッフが、イチイ2本を私が進めていきました。
10尺、8尺、6尺の三脚をイトヒバやイチイ周りに配置し、それぞれが3本の三脚を使いながら剪定を進めていきました。
イトヒバは枝葉がかなり濃くなっているため、数本の枝を抜いて、枝先の葉を透いていきました。
枝葉が隣り合う枝葉と重なり合わないようにするだけでもかなりスッキリ見えるのですが、さらには葉先の枝垂れた部分をしっかり残すことで、風にもそよぐ涼し気な庭木になってくれます。
またイチイは、中段より低い枝につきましては、枝先に玉が出来ており、お手入れも行われておりました。ただ、中段より上は枝葉が伸びて玉同士がくっついたような状態になっていたため、まずは剪定ばさみで玉と玉の境界をはっきりさせ、幹や枝から芽吹いた枝葉を処理したうえで、電動バリカンで大まかに玉を整え、最後に刈り込みばさみで仕上げていきました。
仕上がりにお客様もお喜び下さり、「また困ったらお願いしたい」と嬉しいお言葉も頂きました。
今回はご利用くださりありがとうございました。

2件目 札幌市東区伏古のリピーター様宅で、桜の伐採やモクレンの剪定などを行わせて頂きました。

続いて、お昼過ぎからは、リピーター様宅で桜の伐採とモクレンの剪定、夏ツバキの伐採作業を行わせていただきました。
こちらのお客様はここ数年、年に1~2回のペースでお庭に入らせて頂いており、今までも色んな木を剪定させて頂きつつ、お客様のご希望で毎回1~2本ずつ伐採も行い、少しずつ庭木を整理しておりました。
そして今回は、こちらの御宅のメインとなる庭木の1本、桜を伐採させて頂くこととなりました。

こちらの御宅には、モクレン、桜、そして写真には写ってませんがその隣に赤松があり、この3本がメインとなっていました。ただ、いずれも株が育ち、生育が早いため、玄関前の桜を伐採することになりました。作業時、お客様も横でご覧になられていたのですが、私も過去に数回剪定を行わせて頂いており、少し寂しくもありましたが、その横にブルーベリーやハマナスなども植えられており、今後はそれら低木たちも今まで以上に元気に育つかと思います。
また、モクレンは枝先の花芽を可能な限り残すように剪定させて頂きました。

そして中庭の夏ツバキも伐採させて頂きました。お庭に入らせて頂いた当初はお隣も別の家が建っており、そのうち取り壊されて空き地となり、今ではまた新しい家が建ちました。その関係で日の当たり方、ご自宅への届き方も変わってきており、これからの季節の低い太陽の日差しが、この夏ツバキにさえぎられることもあるということで、今回伐採のご希望を頂きました。
今回もご利用くださりありがとうございました。また来夏に松の剪定もご希望頂いており、よろしければ春にお見積りに伺わせて頂きます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

author avatar
wpmaster