藤棚の剪定や、イチイの剪定など、2件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市厚別区厚別北の御宅で、藤やカエデ、白樺などの剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、藤やカエデ、夏ツバキの剪定と、白樺の芯止め作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は春にコニファーの剪定などを行わせて頂いており、その際に今回の作業分のお見積りもご希望頂け、秋の剪定適期をお待ちいただいて本日それら広葉樹の剪定を行わせて頂きました。
まずは到着後、少し雨粒が落ちる中、ご挨拶をしてそのまま作業を開始させて頂きました。

最初に玄関前のカエデと藤棚の剪定から行わせて頂きました。特に藤はかなりの伸び具合となっており、歩道側やカエデ、コニファーの上へと伸びてしまっていたため、藤を藤棚から飛び出ているツルを切っていき、棚の上の残った藤を枝の節目などを確認しながら剪定していきました。
また、藤がコンパクトに収まったことで表面に出てきたカエデも剪定させて頂きました。

続いて白樺の芯止め作業を行わせて頂きました。かなり細く上へと伸びている白樺なのですが、重心が完全にご自宅側へと傾いており、これ以上高くなったり、太くなることで、剪定も難しくなる可能性があることから、今のうちに芯止めして高さを詰めさせて頂きました。
念のため2連梯子も持参したのですが、12尺の三脚からぎりぎり作業が出来たため、ある程度安全を確保しながら進めさせて頂けました。
他にも夏ツバキの剪定作業を行わせて頂き、作業後はご主人様にご確認頂き作業を完了しております。また、ご主人様と作業後に少しお話をさせて頂く中で、来年ももしお忙しくてお手入れが出来なさそうであれば、藤や夏ツバキ、枝垂れ桜などの剪定もご検討頂けるとのことでした。
今回もご利用下さりありがとうございました。

2件目 札幌市白石区北郷の御宅で、イチイとサクランボの剪定作業を行わせて頂きました。

続いては、先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、イチイの剪定とサクランボの剪定作業を行わせて頂きました。今回はイチイの枝葉が歩道に出てしまわないようにしたいというご要望と、サクランボもお隣様との境界に植えられていることから、お隣様側へ伸びる枝を払いながら、コンパクトにして落ち葉を減らしたいというご要望を頂いておりました。そのうえでお見積り時にどんな風に剪定を行うかをご主人様とご相談させて頂き、本日その作業に伺いました。

まずはイチイですが、キノコ状の傘の部分が歩道に出てしまっているため、その傘の部分を切り落とし、芯の部分のみにして円錐形に育てていく方向で作業を行わせて頂きました。小型チェーンソーで枝葉を落とし、残った芯の部分の表面をバリカンで簡単に刈らせて頂いております。
また、奥のサクランボはお隣様宅へ向かって伸びる枝を付け根で切り落とし、落ち葉対策として枝を短く切り戻しさせて頂きました。
作業がしやすいようにと、玄関前のお車を移動して下さるだけでなく、お隣様へもお声がけ下さっていたようで、お隣様もお車を移動して下さるなどのご配慮を下さりました。また、お釣りに関しましても飲み物代にしてください。と、御心づけとして持たせて下さりました。今回は色々とお心遣い下さりありがとうございました。また何かお困りごとなどございましたら、お声がけ頂けると光栄です。本当にありがとうございました。

2022年9月16日投稿

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