黒松の剪定や、薔薇の剪定など、2件の御宅に伺いました。

1件目 札幌市西区西野の御宅で、黒松の剪定と低木の刈り込み作業などを行わせて頂きました。

今日は朝から、毎年、夏の黒松剪定や、不定期に秋のカエデ剪定、そして冬囲いなどをお任せ下さっているリピーター様宅で、今回は夏の黒松剪定と、ツツジやイチイなどの刈り込み剪定を行わせて頂きました。
天気予報では今日から明日の深夜、明後日の未明まで台風の影響を受け、雨や風が強まるとのことで、作業も出来るかどうか心配をしていましたが、思っていたより風はまだ強くなく、雨も降ったり止んだり程度でありましたので、予定通り作業を行わせて頂きました。

まずは黒松の剪定からです。2連梯子を幹に掛け、天端付近や幹に近い枝葉の剪定を行わせて頂きました。そして12尺の三脚を使って黒松の周りを一周しながら、外側から中段や下段の枝の剪定を行わせて頂いております。今回もかなりスッキリするよう古葉もしっかり落として完成しました。

続いては低木類の刈り込みです。ドウダンツツジをはじめ、サツキなどは来年の花芽の準備も進んでいることから、樹形を崩す伸びた枝をはじめ、表面を浅めに刈り取り、形を整えております。
イチイも気温が少しずつ下がり始めていることもあり、あまり深く刈り込まないで形を整える程度にさせて頂いております。ほかにもサツキやツツジ、ドウダンの生垣などの刈り込みも行わせて頂きました。
次回は冬囲いを予定させて頂いております。次回もよろしくお願い致します。

2件目 札幌市西区発寒の御宅で、薔薇の強剪定作業を行わせて頂きました。

続いて午後より、リピーター様宅で、薔薇の強剪定作業を行わせて頂きました。
先日LINEにて今の状況を写真付きでお送り下さったのですが、玄関前に植えられた安曇野薔薇が大きくなり、お手持ちのハサミなどでは太刀打ち出来ないという点と、ご自宅の外壁に枝や棘が擦ってしまっているために、傷をつける恐れがあるため、可能な限り小さくして外壁にも擦らないようにしたいというご希望でした。
ご挨拶後、実際に薔薇を見せて頂き、お客様とも相談させて頂いたところ、外壁を擦る枝を付け根から切り、残った薔薇の枯れ枝を処理して、コンパクトにする方向で決定し、その作業を行わせて頂きました。

薔薇用の手袋をし、剪定ばさみと手ノコで枝木を切り進めていきました。作業後は冬の積雪対策や、薔薇用オベリスクなどのお話も少しさせて頂き、作業を完了とさせて頂きました。
今回もお声がけ下さりありがとうございました。

2022年9月5日投稿

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