モミジの強剪定や、ヤマボウシ剪定など、2件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市北区屯田の新規お客様宅で、モミジの強剪定などを行わせていただきました。

今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、もみじの強剪定とモクレンの芯止め剪定を行わせていただきました。
もともとは昨年別の業者さんに剪定をしていただいたそうなのですが、もみじを強く剪定すると徒長枝が発生してしまい、これは誰が切っても同様です。ただこれだけ高い位置で徒長枝が出てしまうとどうしようもないとのことで、太枝を思い切って切り詰め、木全体の高さを落とすことで、今後お客様にて管理しやすいようにしたいというご要望にお応えする作業を行わせていただきました。

まずは12尺の三脚を立て、小型チェーンソーで太枝の先端より任意の高さまで落とすように切っていき、木自体の高さを3~3.3m程度の範囲にまで詰めていきました。
そのうえで8尺の三脚を用いて、小枝などを透いたり、払ったりしながら形を整えていきました。

続いてモクレンの芯止め剪定です。こちらは電話やインターネットの引き込み線なども近くを通っていることから、安全な高さで管理したいというご要望を頂いており、軒下の高さにまで詰めたうえで、来年の花芽などに気を付けながら残った枝を整えていきました。
帰り際には飲み物も持たせて下さりありがとうございました。今日は積雪の中、時より降雪、そして風も強く、その天候に大変心配もして下さっておりました。色々とお気遣い下さり本当にありがとうございました。

2件目 札幌市北区屯田の新規お客様宅で、ヤマボウシの剪定作業を行わせていただきました。

続いてお昼頃から、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、ヤマボウシの剪定作業を行わせていただきました。
裏庭にあるヤマボウシが昨シーズン、落雪によりいくつか枝が折れてしまったとのことで、今回はその再生に向けた剪定をご依頼くださりました。

ヤマボウシのちょうど半分くらいの高さあたりで枝折れをしたそうで、その周辺の枝が少しいびつになってしまっていました。こうなってしまうと1度の剪定ではどうすることもできないのですが、まずは高さを半分に詰めて若い枝のみを残し、改めて育てなおしていけるよう剪定させていただきました。また、数年後、枝数が増え、大きく育ち始めた頃、もう少し太枝も切り進め、形を整えていけるのではないかと思い、お客様へもお伝えいたしました。
今回はご利用くださりありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。