札幌市手稲区前田の御宅で、イチョウや栗の木など9本の剪定と1本の伐採作業を行わせて頂きました。
今日は朝からリピーター様宅で、イチョウや栗の木など9本の剪定と、立ち枯れした枝垂れ桜の伐採作業を行わせて頂きました。今日は本数も多く、枝ゴミもかなりの量になることが予想されたため、植木屋仲間にもお手伝い頂き、スタッフ含め3名体制で作業を行わせて頂きました。
前回ご依頼下さったのが3年前でしたので、その時の切り口を参考に、枝ぶりなどを見ながらその前後に切り戻すような作業を行わいつつ、小枝を透いていきました。ほとんどの木が6~8mほどの高さで12尺の三脚や2連梯子などを使いながら作業を進めていきました。
続いてサクランボとナナカマドの剪定です。ナナカマドは非常に上へと伸びやすい木ということもあり、高さをかなり強く切らせて頂きました。またサクランボは実の収穫を加味して上へと伸びる枝を根元で払い落し、少しでも低い場所で横へと伸ばしていけるよう枝を残させて頂いております。
そして今回一番背の高い栗の木です。こちらは高さを落としつつ、枝葉のボリュームをかなり落としました。また裏の御宅側へと伸びようとしている枝葉も敷地内に収まるよう切らせて頂きました。
モクレンも伸びるのが非常に早いため、小枝の出所が少しでも低くなるよう切り口を少し下げさせて頂いております。
お庭の一番奥にある立ち枯れした枝垂れ桜は小型チェーンソーで伐採させて頂き、野村モミジは高さを詰めたのと、お隣様側へと伸びた枝を強く切らせて頂き、全体に透いて形を整えております。
もともと今日3名体制で作業を予定し、明日2名体制で予備として日程を確保させて頂いていたのですが、どうにか1日で作業を全て完了することが出来ました。明日が雨予報でもあったため、ホッとしております。またお見積り時や今日の朝からもお客様がご不在で、失礼を承知でお庭に入らせて頂き作業を進めていたのですが、作業終盤でちょうどお戻りになられ、作業終了時にお立会い頂け助かりました。本当にありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お声がけ頂けると光栄です。よろしくお願い致します。
2022年11月28日投稿