今日から2022年度シーズンの作業を再開させて頂きました。まだまだ場所によっては雪の山が残っている状況ではあるものの、本日伺わせて頂いたお客様の庭木付近の雪はとけており、晴天の中、気持ちよく作業を行わせて頂きました。
今日は３件の作業のほかに、１件の冬囲い外しも行わせて頂き(ブログ掲載なし)、４件の御宅に伺わせて頂きました。

1件目　札幌市北区新琴似の御宅で、イチイの伐採作業などを行わせて頂きました。

こちらのお客様は先日ホームページをご覧になりお問い合せ下さりました新規のお客様でした。ご自宅前のイチイと、コニファー、ドウダンツツジの伐採作業をご希望下さりました。
到着後、ご挨拶をして道具を準備し、作業に取り掛からせて頂きました。
小型チェーンソーで枝単位に切り落としていき、最後は出来るだけ地面すれすれになるよう幹を伐採し、その作業を3本分　進めていきました。

作業後の様子をご覧になられたお客様も、玄関ドアを出られた際の見晴らしの良さに驚いてらっしゃりました。
お見積り時よりお立会い下さり、本日も帰り際に2人分の飲み物まで持たせて下さるなどのお気遣いを頂戴し、感謝申し上げます。この度はご利用下さり本当にありがとうございました。

2件目　札幌市北区篠路の御宅で、ヒバの伐採作業を行わせて頂きました。

2件目のお客様はリピーター様で、昨年秋に玄関前のナナカマドやキングサリの剪定作業を行わせて頂いておりました。この春、ヒバの剪定もご希望頂いていたのですが、冬期期間中に一度ご連絡を頂き、この冬の雪の重みで大きな枝が折れてしまったため、伐採したいというお話を伺い、現地を見せて頂いてお見積りし、本日伐採作業に伺いました。
ご挨拶、道具類の準備を終え、作業を行わせて頂きました。

６ｍ近くあるヒバで、ちょうどこのヒバのある側のお庭の雪どけが早かったため、本日作業を行わせて頂けました。まずは2連梯子を幹に立てかけ、小型チェーンソーで枝葉を落としていきました。そして幹だけになったところで、12尺の三脚に乗り換え、大型チェーンソーで幹を輪切りにして伐採作業を完了しております。
また、冬に折れて置いてあった枝葉も一緒に回収させて頂きました。
大きなヒバの木がなくなり、その風景に見慣れるまで少しかかりそうとおっしゃっていたのが印象的で、少し寂しい気もしますが、来冬以降の枝折れなどの心配もなくなり、ホッとしたともおっしゃって下さってよかったです。また中庭の冬囲い外しや折れた枝処分なども再来週に作業をご希望下さり、またお伺いさせて頂きます。帰りには2人分の飲み物のほか、大きな袋に入ったお菓子まで持たせて下さりありがとうございました。

3件目　札幌市東区北４５条東の御宅で、折れてしまったイチイの処置を行わせて頂きました。

続いては、こちらも冬の大雪で下枝が折れてしまったというお問い合せを下さりましたリピーター様で、LINEにてお写真も添付下さっておりました。ちょうど敷地から歩道側へと倒れ掛かるように裂けてしまっており、今回はその裂けた部分を切り直し、切り口が腐らないよう癒合剤を塗布する作業を行わせて頂きました。

まずはお客様にご挨拶し、ブルーシートを敷いて準備を行い、小型チェーンソーで裂けた部分の表面積が最小になるよう、小型チェーンソーで切り直し、切り口を整えたうえで癒合剤を塗布していきました。イチイのボリュームこそかなり減ってしまったのですが、しっかりと敷地内に収まるよう大部分が残ってくれたので、また２～３年ほど様子を見て頂ければと思います。
また何か気になることなどございましたら、お気軽にご相談ください。
本日はありがとうございました。