1件目エゴノキやヤマボウシなどの剪定(札幌市北区)、2件目サクランボの果樹剪定(札幌市北区)

1件目 札幌市北区あいの里の御宅で、エゴノキ・ヤマボウシ・ジューンベリーの剪定を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、エゴノキとヤマボウシ、ジューンベリーの剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様は春にコニファーの透かし剪定をご依頼下さり、その際に秋の広葉樹剪定もご依頼くださったお客様で、ご近所様もご紹介下さるなど、本当に良くして頂いておりました。
今日も朝、到着後、そのご近所様の作業について御礼を申し上げ、ご挨拶をして作業に取り掛からせて頂きました。
作業ですが、8尺の三脚を立てて手ノコと剪定ばさみを用いて進めていきました。

まずはエゴノキから剪定を始めさせて頂きました。エゴノキはご自宅の外壁に枝先が触れており、これから冬に向けて低くなる日差しでもご自宅内に差し込んでいくように、まずは背丈を詰めたうえで全体を透いていきました。またジューンベリーは枯れ枝を抜いていき、絡んだ枝を整理するように透き、枝先を整えていきました。ヤマボウシはお隣様との境界付近にあるため、お隣様側へせり出さないよう強めに枝を払い、その払った枝を基準に全体の形を整えていきました。奥にも広いお庭のスペースがあり、おしゃれな草花が沢山飾られており、その草花についてお話などをさせて頂いて作業を完了致しました。
また帰り際には前回同様、2人分の飲み物を持たせて下さるなど、いつもお気遣い下さり本当にありがとうございます。またお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合せ下さい。本日はありがとうございました。

2件目 札幌市北区新琴似の御宅で、サクランボの果樹剪定を行わせて頂きました。

続いて午後からは、こちらもリピーター様宅で、サクランボの果樹剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様は春にイチイの剪定作業をご依頼下さり、その際に今回のサクランボ剪定のご依頼も下さっておりました。その際からお立会い下さっておりましたお母様と、お見積りの際にお立会い下さっておりました娘様のお二人がお立会い下さり、ご希望などを伺わせて頂いて作業に取り掛からせて頂きました。

今回のご要望は、とにかく高さを抑えて、サクランボの実を収穫しやすく、かつ今後お客様のほうでも管理しやすいようにしたいというもので、果樹剪定(高さを落とし、枝先を低い場所に作ることで、枝先に実る美味しいサクランボを低い位置で収穫できるようにする剪定)をご提案し、お任せ頂きました。
まずは高い位置からさらに上へと伸びる枝を手ノコで落していき、太枝や幹を小型チェーンソーで詰めていきました。また残す枝も、上へと伸びる枝を極力切り落とし、横へと育てていけるよう切らせて頂きました。
仁木町などでみかけるサクランボ狩りのサクランボの木みたいな形になったと、お客様もおっしゃって下さり、小ぶりで可愛らしい樹形になったと思います。
(裏の御宅の木の枝がサクランボの後ろに写り込んでいた為、樹形をわかりやすくするために写真に赤いラインで縁取りさせて頂きました)
また、お客様も途中から外に出て色々とお話やご質問なども投げかけて下さるので、楽しみながら作業を進めさせて頂けました。
前回のイチイの剪定に引き続き、今回もご利用下さり本当にありがとうございました。またサクランボなど管理なさるうえでご不明な点などございましたら、ご遠慮なくご質問頂ければと思います。ありがとうございました。

2021年10月12日投稿