桜の剪定@石狩市

今日はリピーター様宅で桜の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様はもともと12/15(火)に予定をさせて頂いていたのですが、今日の夜あたりから真冬並みの寒気が入り込むという予報になっていたため、前倒しで本日作業を行わせて頂きました。

到着後、少し雪が降っていたためトラックでしばらく待機させて頂いたのち、ご挨拶をして作業を開始致しました。

剪定前 桜

まずはブルーシートを敷いて8尺の三脚を立て、作業を開始しました。
もともと4m強あった高さを3m弱にまで詰め、多く出て来ている枝数を透くことと、幹の株元から二股に分かれているのですが、その分かれ目のところで樹皮が一部腐っていたため、外へと広がった太枝を短く切り、分かれ目が割けていかないようにする剪定を心がけました。

剪定後 桜

剪定後は大きな切り口と、幹の分かれ目の割けた部分に癒合剤を塗り、作業を完了致しました。
帰り際には飲み物を持たせて下さりありがとうございました。
また明日以降はかなりの積雪、強風、低温の予報となっている中、本日作業を前出しで行わせて頂けたことに感謝致します。
今回もご利用下さりありがとうございました。

2020年度 仕事納め

今シーズンも4月より植木屋の仕事を行わせて頂き、本日を持ちまして無事に2020年度の仕事を全て終えることが出来ました。
今年は新型コロナにより色々と振り回される1年でありましたが、皆様のお陰で例年通りの件数の作業を行わせて頂け、たくさんのお客様にお喜び頂けたことがとても嬉しく、感謝しております。
まだまだ今まで通りの日常には程遠い状況ではありますが、少しでも平穏に暮らせます様お祈りする次第であります。

また本日の作業後、片道1時間半ほどを掛けて、苫小牧市にあります樽前山神社に行って参りました。こちらには北海道でも2か所しかない木の神様が鎮座される神社で、植木屋を生業とし、日々木を切らせて頂いく中で、本日無事に年内の仕事を納めることが出来た御礼と、来シーズン以降もケガや事故なく作業を行い、お客様に喜んで頂けるようお祈りして参りました。

2021年度シーズンにつきましては雪どけの兼ね合いなどもありますが、2021年3月29日を予定しております。
今シーズンも本当にありがとうございました。また来シーズン以降につきましても引き続きご愛顧下さります様お願い申し上げます。
皆さま良いお年をお迎え下さい。

北の庭木専門こだま屋 代表 児玉雅也