AM.モクレンやウツギなどの剪定@札幌市厚別区、PM.プラムの伐採@札幌市北区

今日は朝からホームページをご覧になり、LINE@にてご連絡を下さりました新規お客様宅で、カンボク、モクレン、ウツギ、ライラックの剪定を行わせて頂き、午後からはリピーター様宅でプラムの木の伐採作業を行わせて頂きました。

AM.カンボク、モクレン、ウツギ、ライラック剪定

まずは朝から札幌市厚別区の新規お客様宅でカンボク、モクレン、ウツギ、ライラックの剪定を行わせて頂きました。
お見積り時にもお立合い頂き、お隣様の御宅への越境枝を気になさっておられ、敷地内に収まるように枝を払ったうえで、それぞれどのくらいの高さに詰めるなどの打ち合わせも行わせて頂いておりました。ですので本日の作業は非常に作業がしやすく、予定よりもかなり早く終わることが出来ました。

まずは到着後、ブルーシートを敷き、8尺の三脚などの道具類を準備し、作業を開始致しました。

剪定前 ウツギ、モクレン、カンボク
剪定後 ウツギ、モクレン、カンボク

まずはお隣様の敷地へ伸びている枝を全部払い落していきました。それらの枝を払うことで正面から見た時に枝がない場所も発生してしまったのですが、そういった空間には今後新しい枝葉が伸びて、空間を埋めてくれるかと思い、まずは第一の目的を果たすために敷地内に枝が収めることを最優先させて頂きました。
そのうえで、枯れ枝を落とし、お見積り時にお打ち合わせした高さに近い場所の枝を天端として、形を整えていきました。
また、写真にはありませんが少し離れた場所にありますライラックも同様に剪定を行わせて頂きました。

剪定前 お隣との境界付近
剪定後 お隣との境界付近

写真左側がお隣様の敷地となることから、幹よりもお隣様側へと伸びる枝をほぼすべて払い落していきました。
もちろん枝葉は来年以降でも伸びてはいくものの、一旦は敷地内にしっかり収めることでお隣様もそのお客様の御意思というものを汲み取っても下さると思います。今回はお声がけ下さりありがとうございました。また何かありましたらお気軽にお声がけ下さい。よろしくお願い致します。

PM.プラムの伐採

続いては札幌市北区のリピーター様宅で、プラムの伐採作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は5年前より大きなプラムの木を毎年の果樹剪定により、背丈を低く、枝葉を横へと広げていく剪定を行わせて頂いておりました。ところが、プラムの木ということで毛虫などの虫も着きやすく、何度かご相談も頂いていたのですが、今回はそのプラムの木を伐採したいというご希望を下さり、少し名残惜しい気持ちもあったのですが、伐採させて頂きました。

伐採前 プラム
伐採後 プラム

まずはご挨拶の後、小型チェーンソーで枝を1本ずつ払い落していきました。初めてこの木の剪定を行わせて頂いた時は5m以上の高木だったのですが、3年がかりで高さを詰めて、今では2mくらいの高さにまで落とせていたので、三脚などなしで作業を行わせて頂きました。そして最後は幹だけになった状態で、地面すれすれになるまで伐採作業を進めていき、完了致しました。
プラムの木がなくなったことで少し寂しい感じもするのですが、すぐ脇にはラズベリーやアスパラなどの野菜や果樹のほかに、草花なども咲いており、それら残った花や木がより育つようになるといいなと思いながら作業を終えさせて頂きました。
いままで長い期間、このプラムの剪定などでお世話になりありがとうございました。また何かありましたらお声がけ頂けると光栄です。本当にありがとうございました。