今日は春先にホームページをご覧になり、お問い合せて下さりました新規お客様宅でサクランボの果樹剪定を行わせて頂きました。
普通、サクランボの木の剪定と聞くと、秋から冬にかけての季節が一般的なのですが、今回、この季節に剪定を行わせて頂いた理由が2つあり、1つは高い場所の実がカラスなどの鳥の餌になってしまうということと、もう1つは今年はたくさんの花が咲き、全てを実らせると株自体が弱ってしまうため、この時期に高枝木を払い、また植え向きに生える立枝なども払うことで全体的に高さを抑え、横に枝葉が広がるように仕立てさせて頂きました。
作業はブルーシートを敷き、8尺の三脚と木登りで剪定ばさみと手ノコを使って切り進めました。高さを極力抑え、横へと広がりつつも、枝葉が濃い部分は透くなどして全体的にバランスよく仕立てていきました。
また、剪定をご覧になっていたご近所の方からもお声がけ下さり、後日作業を行わせて頂くこととなりました。今日作業を行わせて頂いたお客様も間に入って下さり、ご案内して下さった様子で、感謝申し上げます。
また、帰り際にはご主人様、奥様がお立合い下さり、今後についても簡単にお話させて頂きました。奥様が複数の飲み物までご用意下さり、持たせて頂きありがとうございました。またよろしければ再来年の秋頃にお声がけ頂けると光栄です。