白樺・トドマツの伐採など(3日目/4日間予定)

今日も、昨日、一昨日と入らせて頂いたお客様宅で、トドマツの伐採作業の続きを行わせて頂きました。今日は生憎の雨となり、午後からは雨脚の強まる時間帯もありはしたのですが、どうにか予定通りの作業を行わせて頂きました。
<Before>            <After>
 
今日は最高到達点が16mまで届く高所作業車を投入し、玄関側にあったトドマツ8本の伐採作業を行わせて頂きました。1階と2階への電話線の引き込みがあったため、高所作業車の扱いも慎重に進めつつ、また切った枝木についても地面が土であれば、落下させることも出来るのですが、アスファルトのため、アスファルトを痛めないよう切った枝葉は高所作業車の箱(荷台)に積み込み、満載になるたびに高所作業車を地上近くまで下降させて、枝木を降ろす作業を何度も何度も繰り替えし行いました。
予定よりも時間はかかったものの、今日で今回のご依頼作業(ヒバの高さ詰め作業1本・桜の枝落とし作業1本・白樺の伐採1本・トドマツ伐採34本)がすべて終わりました。
ただまだ切り終えた幹・枝葉がかなり残っており、明日終日ごみ処分作業のため、お客様の御宅と処分場を数回往復させて頂く予定をしております。
本日もありがとうございました。

白樺・トドマツの伐採など(2日目/4日間予定)

今日も昨日同様に植木屋仲間に手伝ってもらいながら、トドマツの伐採作業にお伺いさせて頂きました。全部で34本のトドマツのうち、昨日は切りやすそうな細めの幹のものを6本伐採しており、その続きの作業(残り28本)を行わせて頂きました。
結果から申しますと、本日は20本の伐採を完了しており、残り8本となっております。
<Before>            <After>
 
ずらりと立ち並んでいたトドマツですが、ご自宅脇から奥の中庭の方にかけてはほぼ伐採が完了しております。そして残ったトドマツが下の写真にあります玄関側のお庭にある8本のみとなりました。

かなり開けた玄関側のトドマツなので、一見伐採しやすそうなのですが、最も日当たりが良かったお陰で枝葉も生い茂り、かつ電話やインターネットの引き込み線(電線)が1階へのものと、2階へのものの2本が走っている状況のため、この8本に関しては事故のないよう安全策として、高所作業車を入れさせて頂き、明日作業を行わせて頂く予定をしております。
明日、少し天気は下り坂との予報ですが、高所作業車にて明日中には伐採作業はすべて終えられる見込みをしております。
ただ、切った枝葉・幹ゴミの処分については、まだまだ残っており、進捗は30%ほどで、明日に伐採作業を完了し、明後日1日かけてごみ処分にてご依頼下さった作業を終えられるかと考えております。
本日もありがとうございました。

白樺・トドマツの伐採など(初日/4日間予定)

今日は昨年に身内の方同士でリピートのご利用を下さり、今年も先月に4日間(8人日)の作業をご依頼下さったお客様宅で、白樺1本の伐採、ヒバ1本の高さ詰め作業、桜1本の高さ詰め作業と、30本以上にわたるトドマツの伐採をご依頼下さりました。
今日はその初日の作業と致しまして、植木屋仲間にも手伝ってもらいながら、白樺の伐採とヒバ・桜の高さ詰め作業を行わせて頂きました。
<Before白樺伐採>        <After白樺伐採>
 
写真では一番奥にそびえ立った一番背の高い木がシラカバです。9mまで伸びる3連はしごをかけても下から2/3くらいまでしか届かないほどの高さで14~15m(およそ4階建ての屋根以上)はあるものでした。ご主人様も多少周りの庭木が折れても気にしなくていいよと、お見積り時にもおっしゃって下さっていたのですが、当然ではありますが出来ることなら他の木の枝を折ってしまったりはしたくないので、3連はしごから木登りへと移り、手ノコを使って少しずつ進めさせて頂きました。

<Beforeヒバ・桜>        <Afterヒバ・桜>
 
こちらは9mほどに伸びていたヒバの木です。全体的に大きくなりすぎてしまっていた感があり、上から3m分ほど幹を詰めてほしいというご要望に応じて芯止めさせて頂きました。
またその横の桜の木も途中枝葉がなく、少し間延びしてしまった感があったため、切り戻しをして2mほど高さを落とさせて頂きました。

そして明日からはいよいよ今回のメイン作業でもあります大小さまざまなトドマツ33本の伐採作業です。大小さまざまとはいえほとんどが10m級のものばかりです。
  
今日は白樺やヒバ、桜の作業が早めに終わったため、明日から行う予定でしたこれらトドマツの伐採にも、少しだけ手を付けることが出来ました。多分、予定としましては明日と明後日の2日間(複数名にて作業)で伐採作業は終え、最終日にはごみ処分の残り作業だけで済みそうな感じがしました。
とはいえ、本当に1本1本が大きな木でもありますので、効率よりも安全第一に作業を進めさせて頂こうと思います。本日はありがとうございました。

お庭全体のお手入れ(最終日/4日間作業予定)

今日は、5/14、16、17に作業を行わせて頂いていたリピーター様の御宅での最終仕上げに伺わせて頂きました。
連日2名体制で作業を行わせて頂いており、14日にはお庭の表側の剪定や清掃作業を、16日には隣接するアパートの駐車場や住居棟へはみ出した枝葉払いの作業と中庭の中低木剪定を、17日には裏の御宅側へ伸びた大木の枝払い作業と清掃作業を行わせて頂き、本日は中庭の中低木剪定の仕上げと中庭の清掃作業、そしてブドウ棚の撤去作業を行わせて頂きました。
<Beforeブドウ棚撤去>      <Afterブドウ棚撤去>
 
ブドウ棚ですが、雪の重
みと老朽化で焼き丸太が折れてしまっておりました。またそれに伴い、ブドウの太い幹も折れており、今回はお客様とご相談のうえ、新たにブドウ棚は設置せず、撤去させて頂きました。
<Before中庭清掃>             <After中庭清掃>
 
日ごろはこちらの邸宅にお住まいではなく、かつこれだけの庭木(特に落葉樹)があるため、かなりの落ち葉の量になっていました。それらをブロアーで強風を吹き付けたことで、地面のグランドカバーに植えられた植物の上に覆いかぶさった落ち葉を処分でき、グランドカバーの植物が立ち上がって、地面の緑がとてもきれいに見えるようになりました。

そして中庭の中低木類の剪定の続きを行い、全体像はこちらとなります。
<After中庭1>               <After中庭2>
 
<After中庭3>

庭木がたくさんあり、奥行きも非常にある広いお庭なので、庭木が重なってたくさん植えられているものの、作業前と比べるとかなりその重なりも透けて、奥の建物や景色が見えるようになりました。
色んな木々が大きく育ち、2階の屋根を超えるような8m以上の木々もたくさんあり、今回は高木、大木の敷地外への枝落としはさせていただいたものの、小さく仕立て直したりという作業までは行わせて頂いておりません。また、お客様ともご相談のうえ、これら大木の高さを詰める作業や、冬場が理想な落葉樹の強剪定はもちろん、大きく育ちすぎてしまい管理が難しくなってきている10m超えの大木の伐採などにおきましても、必要に応じて引き続き作業に入らせて頂けると光栄です。
今回はお見積り時にお忙しい中、ご夫婦そろってお立会い頂き、作業時はお仕事の関係で札幌を離れてらっしゃる期間中での作業となりましたが、仕上がりをご覧になり、ご満足いただけると幸いです。
今回は4日間(8人日)作業にて、表側の剪定と清掃作業、敷地外への枝払いや、中庭の中低木剪定などをご依頼下さり、ありがとうございました。

お庭全体のお手入れ(3日目/4日間作業予定)

今日は昨日に引き続き、お庭のお手入れ作業(3日目)に入らせて頂きました。
今日は天気も非常によく、風もほとんど吹いてなかったため、裏庭の大木の枝払いを行わせていただきました。
<Before>            <After>
 
敷地をまたいで、裏の御宅の方へ伸びてしまった枝を払う作業を行いました。この大木はおよそ12mほどの高さがあり、植木屋仲間に持参してもらった3連はしご(9m)を利用して作業を進めさせて頂きました。
また他にも裏の御宅の敷地へと延びている大木(12~15m)のシラカバやナナカマドなどの枝を払うことで、裏の御宅の庭木とお客様宅の庭木により、空が開けていなかったのですが、枝を払うことで空が開けて見えるようになりました。
<Before>            <After>
 
写真の左側が裏の御宅側、右側がお客様の御宅で、Before写真ではその境界線が分からない状況でしたが、After写真ではしっかり境界線が区切られ、お客様の敷地から裏の御宅側へ伸びる枝を整理させて頂けました。

また、今日は作業がはかどり、明日予定していたお庭の枯れ枝や枯れ葉清掃も少しだけ進めることが出来ました。
<Before>            <After>
 
明日は裏庭の枯れ枝、枯れ葉清掃を行わせて頂くのと、ブドウ棚の処分を行わせて頂いて、今回ご依頼下さった作業が完了する見込みです。
本日もありがとうございました。

お庭全体のお手入れ(2日目/4日間作業予定)

今日は一昨日の日曜日に作業を行わせて頂いたお客様宅で、ご依頼頂きましたお庭全体のお手入れ作業の続きを行わせて頂きました。今日は主だっては、敷地外へ伸び出てしまった枝の切り落とし作業を中心に行わせて頂きました。
<Before1>           <After1>
 
まずはご自宅横のアパート駐車場との境にあります庭木の枝落とし作業です。ちょうど駐車場とお庭の敷地の境にブロック塀があり、そこから出てしまっていた枝と、出そうな枝を落としております。また、ヒバの枯れ葉も目立っていたため、ヒバに関しては少し透かしも入れて軽やかにさせて頂いております。
<Before2>           <After2>
 
続いて裏側のアパートとの境界線です。こちらもモミジやオンコなどがかなりはみ出していたのですが、それらも敷地内に収まるよう枝を落としております。

また、中庭の剪定作業を始めさせて頂きました。
これだけの木々があると、なかなか比較してもどこが変わったのかを、間違い探しの要領で見比べないと分かり辛いのですが、まずは広角の写真です。
<Before3>                 <After3>
 
主には枝垂れモミジを透いたり、オンコの枝先を整えたり、低木類の枯れ枝を落としたりという作業を中心に行わせて頂いております。

<Before4>           <After4>
 
<Before5>           <After5>
 

明日は裏の御宅側へ伸びた大木の枝落とし作業を中心に作業を行わせて頂く予定をしております。
本日もありがとうございました。

お庭全体のお手入れ(初日/4日間作業予定)

今日は昨年に、お身内の御宅2件の剪定作業をご依頼下さったリピーター様が、今回はご自宅のお庭のお手入れをご依頼下さりました。閑静な住宅街にある大きなお庭の大きな邸宅なのですが、現在はこちらにお住まいになってらっしゃらず、市内のマンションでお暮しになられているとのことでした。
ですので、今回は日々お庭をご覧になって楽しまれるというよりも、敷地外へ伸び出てしまった枝を落としたり、雪による折れや枯れ枝などを処理しながら、ある程度枝も詰めていくといった剪定作業も同時に行わせて頂きます。
また、作業日自体は4日間の予定ではありますが、主には2名体制でお庭に入らせて頂き、どうにか4日間で終えられるよう進めさせて頂く予定でおります。
本日はその初日の作業として、表玄関側のお庭のお手入れを行わせて頂きました。
<Before1>                <After1>
 
<Before2>                <After2>
 
<Before3>                <After3>
 
まずは天気が崩れる前に高い場所をと思い、モミジの剪定から行いました。全体的に透くような感じで詰めていったのですが、主には電話の引き込み線に増える枝や、敷地外への枝を強めに切らせて頂きました。また、大きなナナカマドの木があり、この枝がご自宅の外壁に触れそうになっていたため、それらの枝を落としました。そして、枯れた桜を伐採したり、ドウダンツツジやオンコ、アジサイなどの低木類の枯れ枝を抜き、最後にブロアーで落ち葉や細かな枯れ枝を集めて掃除して作業を終えました。

明日は別のお客様宅での作業を予定しているのですが、こちらのお客様宅での次の作業は、火・水・木曜日を予定しております。本日はありがとうございました。

庭木の伐採・剪定作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました土地・建物の管理会社さまよりご依頼頂きました、テナント店舗と隣接するアパートとの土地にある庭木の伐採と、剪定作業を行わせて頂きました。
今回はかなりの本数ということもあり、植木屋仲間にも手伝ってもらいつつ、終日作業を行わせて頂いております。
今日は作業へ向かう途中、土砂降りの雨でどうなるかと思いましたが、現場へ到着すると同時に雨が上がり、道具を準備していると晴れ間が出るという、とても巡りあわせのよい天候となってくれたおかげで、予定通り作業を進めることが出来ました。
<Before1>                <After1>
 
まずは道路沿いの全体写真です。夏椿3本、ニワウルシ2本、枝垂れモミジ1本、ドウダンツツジ1本、そして8mほどのアカダモ1本を伐採致しました。
また、一番右端のオンコは剪定を行い、かなり軽くなるように自然樹形で透かせております。

<Before2>           <After2>
 
続いて、店舗とアパートとの間にあるオンコ2本と五葉松の剪定です。
写真の倍率が異なるため、比較しづらくなっていますが、手間にあるオンコ2本は通路を通る際の邪魔にならぬよう、枝をかなり短く切り、店舗側の壁にも当たらないよう形作らせて頂きました。
また、奥にあります五葉松は、かなり徒長していたので、高さを2m以上詰めて形作らせて頂きました。

<Before3>           <After3>
 
最後は店舗横の野村モミジとモクレンの伐採です。
いずれも、高い場所の枝は手ノコで落とし、幹をチェーンソーで輪切りにしながら作業を進めさせて頂きました。

今回は管理会社様からのご依頼ということだったのですが、その管理会社ご担当者さまが、店舗がお休みの今日と明日(予備日)の2日間、作業に入らせて頂けるよう、店舗やアパートの方などにも前もったご周知をして下さっており、非常にスムーズに作業を進めることが出来ました。この場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。

大木3本の伐採作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日に引き続き、大木伐採のご依頼を下さりましたお客様宅へ、続きの作業に伺いました。
昨日は3名体制で伐採を行い、幹や太枝の整理までは行えており、本日は残った細めの枝の整理などを行わせて頂きました。
<Before>                 <After>
 
写真は2日目であります、作業前と作業の写真です。お庭中央の小枝の山を整理いたしました。

3本の大木の伐採後の全景写真です。
また、薪ストーブ用の木ですが、乾燥後、そのままご利用頂けるものと、薪割りが必要なものと、薪には利用できなさそうなもの(小枝)とをある程度別けて積ませて頂いております。
 

今回ご依頼下さったお客様は、市内の別の場所に住んでらっしゃり、昨日・今日はご予定があったということで、お電話とメールでしかやり取りを行わせて頂いてないのですが、大きな木が3本なくなったお庭をご覧頂き、また薪ストーブ用の木においても、ご満足いただける内容であると嬉しいです。
この度は2日間に渡る作業のご依頼を下さり、ありがとうございました。

大木3本の伐採作業(初日/2日間予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客様宅へ、8mほどの桜の木と、10mほどのトチノキと桐の木の、計3本の大木の伐採作業を行わせて頂きました。
さすがにこの大きさの木を3本ということで、今回は植木屋仲間2人にも手伝ってもらい、初日となります本日は3名体制で作業を進めさせて頂きました。
<Before>

なかなかこれだと大きさが分かりづらいので、今回は作業中の写真も撮影してみました。
<作業中(下からの撮影)>    <作業中(木の上から撮影)>
 
木の低い場所に三脚が写ってますが、この長さが12尺(3m60cm)です。

<初日作業終了時点>

初日の作業では、3本の木の伐採作業が終わり、お客様のご要望でもありました、薪ストーブ用として太い幹や枝を40~50cmにカットする作業が途中となっております。
 
明日は今日の続きであります、切った幹や枝の片づけ作業に伺わせて頂きます。
本日はありがとうございました。

AM.冬囲いはずし PM.春のお庭整理作業

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは午前中に伺ったお客様ですが、こちらは昨年3日間の剪定に入らせていただき、冬囲いも行わせていただいたリピーター様の御宅で、今回はこちらのお客様からお庭に植えてらっしゃる薔薇を移動させたいというご相談を頂きました。この植物の移動(移植作業)は、こだま屋では行わせて頂いていないのですが、いつも応援に来てくれる植木屋仲間を紹介させていただく形をとらせて頂きました。
また、冬囲いに関してもお客様の方でほとんど全ての冬囲いをお外しになられていたのですが、どうしても高い場所の1か所を外せなかったということもあり、植木屋仲間と一緒にご挨拶を兼ねて伺わせて頂きました。
<薔薇の移植作業>

今回は腰高の薔薇の株を4株移動させて頂きました。こちらのお客様宅では昨年だけでも4日間伺っているのですが、いずれもご主人様にお会いすることが出来てなく、今日は久しぶりにご挨拶が出来て良かったです。ありがとうございました。

続いて午後からのお客様宅では、春のお庭整理として、落ち葉などを清掃させて頂きました。
こちらのお客様は昨年3日間かけて冬囲いし、この春も冬囲い外しに伺っていたのですが、非常に広いお庭で、かつ昨年は雪の降り始めが早かったとこもあり、葉が落ち切る前に雪が積もったために、春になって落ち葉がとても目立ってしまうことから、今回ご依頼を下さりました。
<Before1>                <After1>
 
<Before2>           <After2>
 
<Before3>           <After3>
 
これら写真はお庭のほんのごく一部ですが、ブロアーを使って、強風を吹き付けることで落ち葉を1か所に集め、それらをごみ袋に詰めて作業は終了です。ほんの3時間半ほどの作業でしたが、ごみ袋12袋分の落ち葉を集めることが出来ました。
また、こちらのお客様宅では奥様がいつもご対応下さっていたのですが、本日は久しぶりにご主人様にもお会いでき、ご挨拶が出来て良かったです。
本日もありがとうございました。

春のお庭整理作業(2日目/2日間予定)

今日は昨日に引き続き、ご紹介いただいたお客様宅へ、枯れ葉・枯れ枝などの処理作業に伺わせて頂きました。
<Before1>           <After1>
 
まずは昨日、黄葉取りを行わせて頂いた芝生奥の、お庭の際の落ち葉処理です。
<Before2>                <After2>
 
<Before3>                <After3>
 
続いてお庭の片隅にある10名以上が座れるほどのバーベキューコンロまわりです。こちらは落ち葉掃除だけでなく、雪などで折れてしまった枝の剪定も同時に進めさせて頂きました。
その他、写真にはありませんが、この中庭へ続くアプローチや、表玄関側のお庭の清掃作業と剪定作業、一部伐採なども行わせて頂いております。
また、昨日、本日ともに、お昼前には、このバーベキューコンロとは別の場所の芝生が一望できるところに、テーブルとイスをご用意下さり、、そこでお茶やお菓子などをごちそうになりました。
この2日間ありがとうございました。また、今回こちらのお客様をご紹介下さったお世話になっている社長にも感謝いたします。

春のお庭整理作業(初日/2日間予定)

今日は昨年ホームページをご覧になり、大手運送会社さんの敷地内の木の伐採をご依頼下さり、その後公私ともにお世話になっている会社社長の方のご紹介で、お庭の清掃作業に伺いました。
ご紹介下さったお客様宅は、閑静な住宅街にあるとても広いお庭の邸宅で、本日と明日の2日間をかけて、冬場に折れてしまった枝の処理や、落ち葉の処理、芝生の黄葉処理などを行わせていただく予定で、その初日の作業に伺わせて頂きました。
<Beforeコニファー1>           <Afterコニファー1>
 
<Beforeコニファー2>           <Afterコニファー2>
 
まずはお庭の周りをぐるりと取り囲むように植えられた30本ほどのコニファーのお手入れとして、雪の重みで折れた枝や、枯れてしまった枝の処理、またかなり濃くなっている部分の透き作業を行わせて頂きました。
<Before区画整理>             <After区画整理>
 
続いてお庭内の区画に仕切られた花壇の整理作業です。雪の重みで押しつぶされたラベンダーやグランドカバーの植物たちを起こし上げ、枯れ葉などの清掃作業を行いました。
<Before芝生の黄葉処理>          <After芝生の黄葉処理>
 
芝生に積もった落ち葉や枯れ葉を飛ばしながら、黄葉(芝生の枯れ葉)をプラぼうきで書き出す作業を行いました。まだ全体的に芝生も青々とまでは育ってませんが、これを行うことで生育が良くなり、きれいな青い芝生に育ってくれるかと思います。

ここまでの作業をまる1日かけて行わせて頂いたのですが、これはまだお庭の半分ほどにしかなく、残りのお庭半分と、通路、玄関脇などを明日作業させて頂く予定です。
本日はありがとうございました。

梅や桜、ヤマボウシなどの剪定

今日は以前作業を行わせて頂いたお客さまからのご紹介で、そのご姉妹の方の御宅にて、梅や桜、ヤマボウシ、ジューンベリー、ライラック、クルミの木といった、数多くの剪定を行わせて頂きました。
こちらの御宅は閑静な住宅街にあるとても大きな御宅で、そのお庭にはまだ比較的若い木が数多く植えておられます。その若い木々の徒長した枝や、敷地外へ出ようとする枝、また将来育てるにあたって不要な枝などを整理する整枝剪定を行わせて頂きました。
1カ月前のお見積り時から伺っていたのですが、本日はお客さまがご不在の中での作業となり、作業場所に停めてらっしゃるセカンドカーも予め車庫へと入れて下さっており、作業場所を確保して下さりありがとうございました。
<Before梅>                 <After梅>
img_8151 img_8157
まずは玄関前にあります梅の木の剪定です。こちらは切り口を見せて頂く限り、紅白の2本立ちの様子で、今年1年で徒長した枝の切り戻しを中心とした剪定で、門の開閉時に邪魔になりそうな枝も少し切らせて頂きました。
<Beforeクルミ・ライラック>       <Afterクルミ・ライラック>
img_8153 img_8160
続いてクルミの木と、3本のライラックの剪定です。少し写真では見えづらいのですが、クルミは上にあまり伸ばしたくないというお話でしたので、上へ伸びる枝と、中心に向かって入りこむ枝を切らせて頂きました。
また、ライラックは既に花芽の準備も整っていることから、混み合った枝と、お客さまがご心配なさっていたお隣りへ向かって伸びようとする枝を切らせて頂いております。
<Afterライラックお隣との境界>
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<Before桜やヤマボウシなど>             <After桜やヤマボウシなど>
img_8155 img_8166
最後にサクラやジューンベリー、ヤマボウシなどです。
敷地内 正面からの写真がこちらです。
img_8162
また、敷地外へはみ出る枝も気になさっており、その敷地と歩道の境界線がこちらです。
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この度はご利用ありがとうございました。ご不在中の作業ということで、もしなにかお気づきの点などがございましたらお気軽にお申し付け下さいませ。

冬囲い作業(最終日/3日間作業予定)

今日も一昨日、昨日に引き続き、冬囲い作業に伺わせて頂きました。
一昨日はお庭の入口から順に中ほどへと作業を進めさせて頂き、昨日は背の高い松やオンコなどの吊り作業を中心に行わせて頂きました。その続きということで、本日はお庭の奥の低木類の冬囲いと、お庭全体を改めて回らせて頂いての補強作業を行わせて頂いております。
<枝垂れモミジなどの冬囲い>
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まずはお庭の奥の方にある枝垂れモミジ2本の冬囲いです。どちらも枝を束ねるように縄でぐるぐる巻きにし、1本は近くの木の幹から縄で吊り下げ、もう1本の枝垂れモミジは雪の重みで枝が折れないようサラシ竹を下にあてがう方法を取らせて頂きました。

この3日間で、雪吊り1本、幹吊り10本、低木類の三つ又絞りや縄巻きは数える方が大変なくらい、たくさんの木々の冬囲いを行わせていただきありがとうございました。
途中、奥さまが外出なさる際や、お戻りの度にお声をかけて下さり、今日もたくさんの差し入れを下さいました。
すべての作業が完了したうえで、ご主人さまにもお立会い頂けホッと致しました。
冬囲いは、美しくても、丁寧でも、時間をかけたとしても、春の雪が解ける時にメインとなる枝や幹が折れてしまっていては全く意味がありません。
その答え合わせ(冬囲い外し)に、また来春お伺い出来ればと存じます。
この度は3日間に渡り大変お世話になりました。ありがとうございました。

冬囲い作業(2日目/3日間作業予定)

今日は昨日に引き続いての作業ということで、3日間予定しております冬囲いの2日目の作業に伺わせて頂きました。昨日はお庭の入口付近から順に作業を進めさせて頂き、低木類の三つ又絞りを中心に、オンコの幹吊りを1本行わせて頂きました。そして本日は天候も良かったことから、雪吊り(本吊り)1本と、高木の幹吊り4本、中木の幹吊り5本といった高所作業を中心に行わせて頂いております。
<雪吊り(本吊り)>
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まずは朝イチで5~6mほどの高さの五葉松の雪吊りを行わせて頂きました。いつものように丸太に釘を打ち、その釘に縄を通したうえで藁ぼっちを被せ、シュロ縄で固定したものを五葉松の幹に縛りつけて吊っていきました。
木の高さ自体も結構なものだったのですが、この松の立っている場所が駐車場の上ということもあり、通り沿いから見上げた写真がこちらです。
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地上5mくらいの場所から6mほどの松が立ち、その2m上から吊られているということもあり、地上約13m地点からの雪吊りは非常に目立ち、通りを行き交うたくさんの人たちが見上げてらっしゃいました。
<幹吊り>
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また、他にも黒松や多数のオンコの幹吊りを行わせて頂きました。実際にはそうそう折れないであろう木もあったのですが、その木の下枝だけではなく、近くの低木を一緒に吊っておきたいという考えから、多数の幹吊りを承らせて頂いております。
今日で作業進捗も70~80%といったところまで進めることができました。明日は3日間作業の最終日となり、予定通りその3日目で作業が終えられる見込みとなっております。
本日もありがとうございました。

冬囲い作業(初日/3日間作業予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。こちらのお客さまは早期にご連絡を頂き、1カ月前にお見積りに伺ったのですが、ものすごく広くて立派なお庭に、たくさんの木が植えられており、お立会い下さったご主人さまが、昨年の冬囲いの写真を分かりやすくA4サイズに印刷し、ファイリングしたものをご用意してくれておりました。
また、今回のご要望はある程度必要最低限の冬囲いでいいというお話だったのですが、それでも1人で行わせて頂くには3日間の作業を要するであろう木の本数で、本日はその初日の作業を行わせて頂きました。
今日は朝から奥さまとお母さまがお立会い下さり、ご挨拶ののち、簡単な作業の確認を行わせて頂いたうえで作業を開始させて頂きました。
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内庭にあります枝垂れモミジは枝を束ねて、縄でぐるぐる巻きにさせて頂きました。
お庭の入口付近の木は、落雪の危険性の少ないものは縄巻きのみを、落雪の危険性の高いものは竹を組んで、三つ又絞りにさせて頂いております。
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中庭から石段を登った場所(2階の高さにあるお庭)は、通り沿いに面しており、落雪の危険性の有無に関わらず、三つ又絞りを行わせて頂きました。
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また、大きな松の下枝と、その松からの落雪の危険性がある低木類は、松の幹から縄で吊らせて頂いております。さらにはお客さまのご要望でもありました石灯籠も、雪が積もり辛くするために、ブルーシートで保護させて頂きました。
今日冬囲いさせて頂いた庭木の全てを写真におさめた訳ではありませんが、これだけの数で作業進捗は30~40%ほどです。明日は黒松、五葉松、オンコなど、大きな木の下枝を吊る作業を進めさせて頂く予定で、そこまで終えることが出来れば、予定通り3日目の金曜に作業を終えられる見込みです。
今日は途中、奥さまが温かい飲み物を用意しましょうか?と聞いて下さり、持参していたこともあったので、お気持ちだけ頂くことにしたのですが、飲み物をお持ちであればと、たくさんのお菓子などを差し入れして下さりました。色々とお心配りをして下さりありがとうございました。

冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ冬囲いの作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様はこの夏に3日間にも渡るお庭全体の剪定をご依頼下さったお客さまで、今回は1日で出来る範囲の冬囲いをご希望下さりました。

実はこの冬囲いについては、植木屋によってかなり意見が分かれます。
冬囲いは絶対に必要で、すべての低木に行うべき!という意見の人もいれば、
実際のところほとんど雪で枝が折れることはなく、折れたら折れたで、剪定の際に形を作り直せばいい!という意見の人もいます。
また、冬のお庭を楽しんでもらうために、資材をたくさん使って色んな囲い方をする人もいれば、
最もオーソドックスで実用性に富んだ三つ又絞りだけに徹底する人もいます。

私自身も冬囲いをするたびに悩むところではありますが、まずは屋根や高い木のそばにあり落雪の被害を受けやすそうな場所にある低木、オンコや松といった段作りになっており、上段からの落雪の被害を受けやすい下段にある枝は実用性重視に冬囲いを行い、あとはご用意頂いた資材やご予算に応じて多少の遊びやアレンジをさせて頂けるよう心がけさせて頂いております。
本日のお客さま宅での作業につきましても、そのような趣旨で作業を行わせて頂きました。
<雪吊り>
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こちらはコウヤマキの雪吊りです。この雪吊りはどちらかというとお庭を楽しんでもらうアクセントという意味合いの方が強いです。実際にコウヤマキに関してはある程度枝も柔らかくしなりますし、三角錐の樹形に雪が積もっても、そこまでの大きな塊として落ちることは非常に稀なことから、冬囲いをしない方も非常に多い木ではあります。今回は奥さまに昨年までの冬囲いの様子を伺い、また外の通行される人からも目立つ場所ということで、今回雪吊りを行わせて頂きました。

<雪吊り>
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一方でこちらのオンコの雪吊りはコウヤマキとは異なり、実用性のある雪吊りです。近くに背の高い木が何本かあり、そこからの落雪により、オンコの下枝が折れる危険性を感じたため、雪吊りを行わせて頂きました。

<幹吊り>
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その他にも、落雪による枝折れの危険性の高そうな中低木は三つ又絞りを行い、そうでないものは縄巻きのみを行わせて頂いております。
本日は奥さまから温かいコーヒーやお菓子の差し入れを頂きました。夏場の作業時の差し入れに引き続き、ご配慮下さりありがとうございました。
今回はお客さまより1日で出来る範囲でというご依頼を頂き、出来るだけ高い場所での作業と、優先順位の高い場所をすべて行わせて頂きました。外出なされていたご主人さまが昨年までの冬囲いをなされていたということで、昨年までの冬囲いの状況と、今年行わせて頂いた状況比較が出来ていないのですが、もしご覧頂き、ご不明な点などがありましたらお問い合わせ頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

冬囲い(雪吊り・幹吊りほか)作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さまのところへ、冬囲い作業に伺いました。今回ご依頼下さったのはこだま屋で初となりますお寺でした。
場所は、札幌市中央区にあります「真言宗 広照院」というとても立派なお寺で、そちらにある庭木の冬囲いを行わせて頂きました。
<真言宗 広照院さま>
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まずは朝、ご挨拶をさせていただき、早速作業に入らせて頂きました。作業開始直後から温かい飲み物やパンなどの差し入れをして下さったり、手伝えることがあったら言ってねと、温かいお言葉を掛けて頂きながら作業を行わせて頂いております。
まずは冬囲いの花形でもあります、雪吊り(本吊り)です。お客さまの方でご用意下さった焼き丸太にくぎを打ちつけ、その釘に縄を差し込みます。また縄がある程度均一になるように整えてから、焼き丸太に縄を巻きつけ、藁ぼっちをシュロ縄で固定して準備が完了です。そしてその焼き丸太を五葉松の幹付近に立てて、垂れ下がった縄で枝を吊りあげ完成です。
<雪吊り(本吊り)>
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続いてオンコの幹吊りです。こちらは去年まで冬囲いをしてなかったとのことでしたが、下枝にかなり雪が積もり、枝が雪の重みで垂れ下がっていたとおっしゃっていたことから、下枝だけを幹から吊るした縄で吊らせて頂いております。
<幹吊り>
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また、最も冬囲いを必要とする低木類も、あまり落雪の被害がなさそうな木は、縄を巻いて縛るだけの「縄巻き」を、屋根や高木からの落雪の被害がありそうな木は、下縛りをしたうえで竹を組む「三つ又縛り」などで、もし雪や氷の塊が直撃しても、その竹で塊が割れて、低木の枝を守るという働きをもつ方法を取らせて頂きました。
<低木類の冬囲い>
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また庭石などが近くにあり、竹を地面に刺せないものは、雪の重みで押し潰されないよう、近くの高木の幹から縄で吊らせて頂いたりもしています。この縄は風に揺れることで、低木近くに積もった雪の塊を割ってもくれる効果があり、五葉松やオンコの雪吊りや幹吊りの縄も、ただ枝を持ち上げるだけでなく、枝に積もった雪の塊を切り裂き、大きくなる前に下へ落ちやすくする役目も果たしてくれるのです。
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こちらのお寺では、今回冬囲いを初めて行わせて頂いたのですが、来春には剪定のご希望も下さっており、お見積りもご提示させて頂いております。
本日は本当にありがとうございました。

お庭の整理(剪定・伐採・草刈り)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、庭木の剪定・伐採・草刈りといった、お庭の整理に伺いました。
<Before玄関側>              <After玄関側>
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まずは玄関側の枝垂れモミジとドウダンツツジの剪定です。こちらは玄関側の塀から奥の物置にかけて、出入りするさいに枝葉が邪魔になっており、はみ出た枝を切って欲しいというご要望でしたので、枝垂れモミジを透きつつ、枝葉も短く切らせて頂きました。またその下にあるドウダンツツジも生きている枝のみを残して小さく切り戻しさせて頂きました。
<Beforeニワウルシ伐採>        <Afterニワウルシ伐採>
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続いて西側のニワウルシの伐採です。お客さまのお話によると、お客さまが植えられたものではなく、風や鳥のフンなどによってどこからとなく種が落ち、そこから育ってしまったとのことでした。高さは5m以上あったものの、幹が細くやわらかい木だったため、手のこで伐採を行っております。
<Before南側剪定・伐採>                <After南側剪定・伐採>
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そしてメインの南側のお庭の剪定と伐採です。こちらには数多くの庭木が植えられており、カエデ、シャラノキ、レンギョウ、アジサイなどを小さく剪定し、かなりスッキリと整った感のお庭になったかと思います。
<Before南側(お庭内1)>                <After南側(お庭内1)>
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<Before南側(お庭内2)>                <After南側(お庭内2)>
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最後に南側のお庭内の様子です。こちらの草刈りや草木の伐採などを行わせていただきました。
今日は高い木こそあまりなかったものの、なかなかのボリュームでしたが、天候も薄曇りで、秋らしい動きやすい気温でもあったため、最後までバテることなく作業が完了しました。
今回はお見積り時にも、作業の本日もご主人さまがお立会い下さりました。とてもお忙しいご様子で、お見積りから本日の作業まで1カ月以上お待たせしての作業となりました。
お忙しい合間にお立会い下さりありがとうございました。またこれらが伸びた頃、お声掛け頂けると幸いです。

明日は終日お見積りに伺うためブログはお休みさせて頂きます。
毎日作業前後に1~2件お見積りに伺っているのですが、さすがにそれだけだとお見積りでさえお待たせし過ぎてしまうため、明日はお見積り日とさせていただき、朝から夕方まで7件のお見積りに伺う予定です。
よろしくお願いします。

AM五葉松の伐採、ヤマボウシの剪定ほか PMプンゲンストウヒの伐採

今日は久しぶりに植木屋仲間の応援をもらいながら、午前に1件、午後から1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さまでした。お見積りにはご夫婦そろってお立会いくださり、本日は生憎、お二人とも外出されており、ご不在の中で作業を行わせて頂いております。
こちらのお客さま宅では、中庭にある8mほどの大きな五葉松の伐採のほか、玄関先にありますヤマボウシの剪定、駐車場裏の草刈りを行わせていただきました。
<Before五葉松伐採>           <After五葉松伐採>
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まずは五葉松の伐採です。こちらは主に応援に来てくれた植木屋仲間に任せていたのですが、こだま屋で行わせていただく時と同様に、枝を手のこで落としながら木のぼりをしてもらい、最後に幹だけになったところでチェーンソーにて輪切りにしながら降りてきて伐採を完了してもらってます。
<Beforeヤマボウシ剪定>        <Afterヤマボウシ剪定>
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続いてヤマボウシの剪定です。剪定に関しては、こちらのホームページをご覧になり、ご依頼くださっているということもありますので、私が行わせていただきました。かなり枝も伸びきっていたこともあり、とくに強く伸びていた斜め上方向への枝を根もとで落として、透かし剪定にて無駄な枝葉を抜かせていただきました。
<Before草刈り>              <After草刈り>
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最後に駐車場裏の草刈りです。こちらも私の方で作業を行わせていただきました。こちらはいつもの2枚歯のカルマーという刈払機を利用して、出来る限り深く草刈りを行わせていただきました。
こちらの御宅では写真には写ってませんが、裏側にも大きなお庭があり、オンコの木やシャクナゲ、コニファーなど、沢山の木が植えられておりました。もしよろしければ、また剪定などでお声掛け頂けると幸いです。
本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客さま宅です。こちらも以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださったお客さま宅で、ご夫婦ともにお見積りにお立会い下さりました。こちらのお客さま宅は人や車通りもある角地あり、その道路に面したスペースに7mを超えるプンゲンストウヒがあります。
ただこのプンゲンストウヒですが、根が少し浅いのか、結構ぐらぐらと揺れており、万が一があって通りかかる人に迷惑を掛けてしまうと大変なのでと、お客さまのご配慮により今回伐採のご依頼を下さりました。
<Before>                  <After>
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こちらの作業は、お見積り時にお約束していた通り、人通りも多いということで、私が木に登って枝を落としている間、植木屋仲間には人が通らないかなどの安全確保をしてもらったり、近くにある灯油タンクを傷つけないようべニア板で養生してもらい、作業を進めさせて頂いております。
作業中はお客さまが外出なされていたのですが、その後夕方にお戻りになられ、作業のご確認をいただき、帰り際には冷たい飲み物を持たせてくださりました。
今年は台風の当たり年なのか、札幌でも雨風の強い日があり、その度にご不安だったとも伺っておりました。作業日まで少しお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
また明日、明後日にかけても温帯低気圧が近づく予報となっており、今後はお客さまがこの雨風や、冬の積雪などによる枝折れ、幹折れのご不安が少しは和らいで頂けたのであれば、私も嬉しい限りです。
本日はありがとうございました。

中低木の剪定ほか(最終日/4日間予定)

今日は今週の月・火・水と3日間お世話になっていたお客さま宅へ、4日目最終日の作業に伺いました。
お庭メインの高木や藤棚は既に終えており、今日はイチイの刈り込みやレンギョウの剪定をはじめとした中低木の剪定と、生垣にブロアーで強風をあててからの生垣の仕上げと、清掃作業や片づけを行わせていただきました。
4日間の作業でバラとアジサイ以外は、ほぼすべての庭木のお手入れを行わせていただきました。
その仕上がり写真が以下のものたちです。
<After1>
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お庭を外側からみた写真で、生垣の刈り込みを行わせていただきました。
<After2>
IMG_6830
中庭に入ってすぐの写真です。モミジや奥のコウヤマキの剪定などを行わせていただきました。
<After3>
IMG_6831
中庭中央の写真です。藤棚、ウメ、モクレンなどの剪定を行わせていただきました。
<After4>
IMG_6832
中庭奥の写真です。イチイの刈り込みや野村モミジなどの剪定を行わせていただきました。
<After5>
IMG_6833
こちらも中庭奥にある柿の木です。かなり透かして枝数を減らす剪定を行わせていただきました。

今日はご主人さまが朝からお立会いくださり、これまでの3日間と同じく、クーラーボックスに冷たい飲み物やお菓子などをご用意くださりました。また作業途中も何度か気に留めてくださっては、ご希望などもお伝えいただけ、予定よりも少し早めに作業を終えることができました。
今回はお見積り当初から3年くらい手をかけずに済むようにというご希望で、かなりサッパリと透かせていただきました。どうしても成長の早い、藤やモミジはお客さまにもお手入れして頂く必要が出るかも知れませんが、それでも最終の仕上がりをご確認くださったご主人さまから、また3年後に頼むねとおっしゃっていただけ、嬉しさと同時にホッとしました。
平日の3日間、奥さまやお母さまにもご配慮いただいており、最後に直接お会いしてお礼をお伝えすることができなかったことが少し心残りではございますが、この場をお借りしお礼を申し上げます。
この度は4日間に渡り、お庭の庭木ほぼすべてのお手入れをご依頼くださり、誠にありがとうございました。

生垣の刈り込みと柿の木の剪定(3日目/4日間予定)

今日は一昨日、昨日に伺わせて頂いておりますお客さま宅で、作業の続きを行わせていただきました。
本日の作業は、生垣の刈り込み(昨日の続き)と、柿の木の剪定などでした。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。昨日同様にバリカンと刈り込みばさみでイチイの生け垣を刈り込んでいたのですが、こちらの面に関しては南側ということもあってか、昨日行わせて頂いた面よりも背丈が高く成長しており、昨日の面は道路側からの高さを165cmで合わせることが出来たのですが、こちらの面は165cmに合わせようとするとイチイの幹をのこぎりで切ることにもなる個所が出てしまうため、165~175cmの間の高さを行ったり来たりするような仕上がりとなりました。それでも急に165cmから175cmへと10cmの誤差が出ると見た目が悪くなるため、それが分かり辛いよう、背の高い幹へ向かって徐々に高くなっていくような仕立てにしております。
今日は通りかかりの人にも数人に、綺麗になったね とか、美しい生垣ですね とか、暑い中ご苦労さま とか、やたらと声をかけて頂いておりました。
<Before柿の木>             <After柿の木>
IMG_6815 IMG_6821
続いて柿の木です。なかなか札幌では見ることの少ない柿なのですが、この木は葉が落ちた後の枝だけの状態で楽しむような仕立て方がとても難しい木です。ただそれでも徒長している枝、内向枝を透いて出来る限り末広がりになるよう、また葉がかなり混み合っていたので、絡み合った枝を抜いてボリュームを小さく致しました。
After写真の柿の木の下の葉の数が、どれだけボリュームダウンしたのかを物語っています。
あと、写真にはないのですが、野村もみじの剪定も行わせていただきました。すべての作業が完了した時点で中低木の写った全体の写真も撮らせて頂こうと思っています。

今日も私が作業中に藤棚下のテーブルに奥さまがクーラーボックスを置いて下さっておりました。いつもありがとうございます。今日まで3日間お世話になっていますこちらの御宅での作業も残すところあと1日となりました。
最終日は8/13(土)に伺わせていただく予定となったのですが、当日はまず午前中いっぱいを使って、残った中低木(7本くらい)の刈り込みや剪定を行わせていただきます。そして生垣の仕上げとして、まだ刈った葉が枝などにぶら下がったりしている個所や、作業中は内側に潜んでおりその後風などによって外側へ飛び出した枝葉などもあるため、一度ブロアーで生垣に強風をふきつけ、最終の刈り込みを行わせていただきます。
そして全体の掃除や片づけを行いながら気になった個所の手なおしなどを行わせていただき、予定では14~15時くらいにある程度の目途は立つのかなと思っております。
いよいよ土曜が最終仕上げとなります。当日もよろしくお願い致します。

モミジ、モクレンなどの剪定(初日/4日予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ剪定作業に伺いました。
今回ご依頼下さった剪定は、モミジやモクレンのほか、イチイの刈り込み、コウヤマキなどの高木をはじめ、中木、低木なども入れると全部で20本ほどの庭木と、藤棚、20mを超える生垣というように、あと2件くらい建ちそうな敷地面積のお庭内一式の剪定(4日間作業予定)をご依頼くださりました。
今日はその初日ということで、まずはモミジやモクレン、イチイ2本の刈り込み、低木3本の刈り込みなどを行わせていただきました。
<Beforeモミジ>              <Afterモミジ>
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まずはモミジです。枝を見てみますと、表面は丸く形作ろうとされていたのが分かったのですが、丸く形づくるために立ち枝や内向枝なども残すように枝が育っておりましたので、まずは高さだけ決めて、立ち枝や内向枝をとにかく抜く作業を進めました。どうしても剪定方法が変わると穴が開く場所なども出てきてしまうのですが、不規則な枝を残すことで枝が込み入ってしまい、外側ばかりが大きく膨らみ、内側のや下枝が育たないという傾向になってしまいがちなので、透き剪定の基本通りに不要枝をバンバン抜かせていただきました。
<Beforeモクレン>             <Afterモクレン>
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続いて写真右の大きなモクレンと、その左にある段作りのイチイの刈り込みです。
モクレンは全体的に徒長しており、今回お客さまのご希望であります電線に掛からないよう高さを詰めて3年くらいは放置出来るようにしようと、木に登ったところ、枝の出先がかなり高い場所にあり、下枝(特に中心部)に陽が入らないためにその部分が育っておりませんでした。ですので、今回はただ高さを詰めるだけではなく、太枝ごとにある枝の出先を下げるためにかなりの枝を抜かせて頂きました。

当初は、今日から台風が近づくため、天気が荒れる予報となっていましたが、それほど風もなく、見事に晴れたことから、高木をどんどん進めたかったのですが、予想以上にモミジにもモクレンにも時間がかかってしまい、高木のコウヤマキまで進めることが出来ませんでした。
ただ、最新の週間予報を見る限りではそれほど大荒れになることもなさそうであり、今日からの4日間で作業を終えられるかと思います。
今日はお見積りにお立会い下さったご主人さまがご不在のなか、奥さまが午前中にクーラーボックスに飲み物とお菓子をご用意くださり、午後から更に冷たい飲み物やお菓子を補充までして下さりました。
また明日も本日同様のお時間帯で伺わせて頂きますのでよろしくお願い致します。

コニファーの剪定 2件

今日は午前から1件、午後から1件の計2件のコニファーの剪定に伺いました。
まずは午前中の1件ですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お電話にてブログを読んで下さってこだま屋に決めたとうれしいお言葉を頂いていたお客さま宅でした。
こちらはグリーンコーンという品種のコニファーで、すくすくと背が高くなり、寒さにも非常に強いとされる木です。
お客さま宅のコニファーも2本とも3mを超えるまでに成長しており、冬囲いも大変になってきたとのことでしたので、50cmほど高さを詰め、竹林をイメージしながら透かせて頂きました。
<Before>                  <After>
IMG_5844 IMG_5845
途中、奥さまもお出かけになるとのことで、先にお支払いも頂くというご配慮も下さり、また、外出中だったご主人さまも、わざわざたくさんの飲み物の差し入れまで買ってお戻りくださりありがとうございました。
ご主人さまとは2度、お電話でお話させて頂いていたのですが、まだお会いしたことがなかったため、お会い出来、直接今後のお手入れなどのお話をさせて頂けよかったです。
色々とお気づかい下さり、本当にありがとうございました。

そして午後からのお客さま宅へ向かわせて頂いたのですが、午後からのお客さまもご家族でお出かけをなされており、わざわざそれを知らせるためにメールを下さいました。
また、終わる時間にまでご配慮くださり、お戻りいただきありがとうございました。
こちらのお客さま宅はエメラルド・グリーンという品種で、こちらも寒さ、暑さにも強く、非常に日当たりを好みます。
お客さま宅の南側に5本植えてらっしゃり、特に西側の2~3本が大きく成長していたため、高さをそろえつつ、透かせていただきました。
<Before>                          <After>
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こちらのお客さまも、ご主人さまがメールでご依頼くださっていたのですが、お見積り時に直接お会いできず、
本日作業途中にお戻り下さってからは、色々とお話や今後のお手入れ方法などもお伝えできよかったです。
また、最後の切った枝葉集めなどもお手伝い下さりありがとうございました。
かなり涼しげになり、この夏は風に揺らぐコニファーの姿をお楽しみいただければと思います。
本日はありがとうございました。

五葉松の伐採

今日は以前、ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅の五葉松の伐採作業に伺いました。
8mを超えるほど上に高く育っており、このままではご近所さまにもご迷惑になるという理由で、今回の伐採をご依頼下さったという経緯です。
<Before>                  <After>
IMG_5842 IMG_5843
また、中庭にはブルーベリーの苗木も数本植えてらっしゃったことから、出来る限り切った枝や幹を真下に落とせるよう、足場を確保しつつ、木のぼりしながら1本ずつ丁寧に枝を落としていきました。
途中、紅茶やお菓子などを出して下さり、中庭で切った切り株に腰を掛けながら頂いたのですが、今日は久々に日差しが戻り、春らしい陽気となり、外での休憩がとても気持ち良かったです。
すべての作業を終え、太幹は知り合いの方がまきストーブを利用しているとのことでしたので、持ち帰らずにそのまま置かせて頂いたのですが、その切り口の年輪の形がとてもきれいで、年輪の数を数えながら、樹齢何年ですね、と話していたところ、お客さまが感極まり涙されるというシーンもありました。
私も昨冬~今春にかけて、伐採キャンペーンをさせて頂き、特にこの春は伐採の機会が非常に多い訳ですが、木と共に暮らしてらっしゃったお客さまの思いというものを改めて考えるきっかけともなりました。

伐採したことで木はなくなってしまいましたが、またそのスペースに新たな命を宿しつつ、新しい良き想い出をおつくり頂ければと思います。
そしてその後2件のお見積りに伺いました。
GWの中日ということで、来客や外出など、お忙しい合間にお時間をいただきありがとうございました。

枝木のごみ処分

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ作業に伺いました。
今回のお問い合わせ内容は、以前お知り合いの方に剪定をしてもらったものの、枝木のごみ処分に困ってらっしゃるとのことでした。
こだま屋では、枝木や草のごみ処分だけというメニュー(料金表)は、現在ございません。
ただ、毎日の剪定や伐採、草刈りで出たごみは、トラックに乗せて処分場まで運んでいます。
ですので、お力になれる内容でしたので、まずはお見積りにというかたちで拝見させていただきました。
するとご商売をなさっておられたお宅で、息子さまとお母さまがお出迎えくださり、
ついでにということで、生垣の刈り込みや、高枝が屋根にかかっておられたので、その枝を落とす作業も追加でご依頼くださいました。
生垣は、残念ながら作業後の写真を撮り忘れてしまうという失態をおかしてしまったのですが、
また来週にも、追加(今日運びきれなかった枝木のごみ処分)作業のご依頼も頂けており、その時に写真を撮らせて頂こうと思っております。

7月下旬にも草ごみの処分に困ってらっしゃった方からご相談を頂き、その時はあいにく都合がつかずで伺うことすら出来ませんでしたが、そういったお客さまのご希望が少なくなければ、そういった料金表(本来、ごみ処分代で利益をいただこうとは思ってないので、ほぼ処分原価で見積もらせていただいており、処分だけのご依頼の時、どれだけの料金でお伺いさせて頂けるかを)明示することで、より安心してご依頼頂けると思っております。

また、お客さま応対についてもご関心くださり、ホームページも見やすかったとお褒めくださり、とてもうれしかったです。また来週お伺いしますので、よろしくお願いします。

そして、午後からは 現在札幌近郊に住んでらっしゃり、札幌市内にもお宅をお持ちのお客さま宅へお見積りに伺いました。
ご不在の中、失礼ではありましたが、お庭に入らせていただき、写真を撮り、その写真とお見積り書をスマートフォンアプリ(LINE)で送らせていただきました。
遠方に住んでらっしゃったり、ご不在であっても、ご安心頂けるよう、写真や図解・説明文を出来るだけ分かりやすく、色んなツール(電話・FAX・メール・アプリ)を利用してお届け致しますので、そういった方からのお困りごとも何なりとご相談ください。