今日は一昨年より、ご自宅や、別に所有なさっている御宅の剪定や伐採、草刈り作業などをご依頼下さっているリピーター様の、今回はご自宅の草刈りなどの作業を行なわせて頂きました。
昨年も夏に、ご不在の中、草刈りを行なわせて頂いていたのですが、今回はお庭のサツキなどの植込みについてのご相談もおありだということで、しばらくぶりにお会いさせて頂きながらの作業を行なわせて頂けました。
<Before> <After>
到着後、ご挨拶の後、サツキなどのお話しを伺いながら、今後のお手入れについてご案内させて頂きつつ、今回お手伝いさせて頂ける内容をお話しして、お見積りを作らせて頂きました。その後、草刈りを含めサツキの枯れ枝払いなどもご一緒にご依頼下さり、作業を開始させて頂きました。
まずは草刈りから行わせて頂きました。写真はメインの中庭で、他にも北・東・西側の通路なども草刈りを行なわせて頂いております。こだま屋の草刈りの特徴でもありますカルマーという2枚歯での草刈りは、重くて、燃費も悪くて、時間もかかるという、作業を行なう側は結構大変な刈り刃なのですが、最大の特徴は、小石や砂利などを飛ばす危険性がほぼ皆無であることと、刃を地面(土)の中に突き刺すことが出来るため、他には例のないほどの深刈りが出来るのです。ですので、Before-After写真をご覧頂くとお分かりの通り、通常の草刈りは刈った後でも地面一面に青々とした草の茎や葉が残ってしまい、刈り後は緑一色になるのですが、こだま屋の草刈りでは1度目にある程度草丈を落とす刈り方をし、2度目に地面に刃を突き刺して深刈りをおこなうことで、完全に土色一色となるわけです。
お客様もこの仕上がりをご覧になり喜んで下さっていたご様子でした。また、その後サツキの枯れた枝を手ノコや小型チェーンソーで切り落とし、葉先を整えて作業を終了させて頂いております。
こちらのお客様には、別に所有なさっている御宅の草刈りと庭木の伐採作業を今シーズンもご依頼頂いており、7月上旬に作業を行なわせて頂く予定となっております。
また、帰りには冷たい飲み物を複数ご用意下さり、持たせて頂けました。いつもありがとうございます。7月の作業もよろしくお願い致します。
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AM.カエデ・エゾマツの剪定、夕.コブシの剪定
今日は朝から1件の作業を行なわせて頂き、その後2件のお見積りを挟んで、夕方より1件の作業を行なわせて頂きました。
まずは1件目のお客様宅の作業ですが、こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様で、ご自宅前の高木カエデの木と、高木エゾマツの剪定をご依頼下さりました。
今日は久しぶりに天気も良く、お見積りにもお立会い下さったご主人様が本日もお立会い下さり、作業中、ご主人様もお庭仕事をなされておられました。
<Before> <After>
今回ご依頼下さったカエデは7m近くまで伸びており、相当なボリュームとなっておりました。今回は枝葉を透かすように枝数を減らしながら、高さも4m強にまで詰めさせて頂きました。作業は2連はしごを幹に掛けて、ある程度高さを決めてから、12尺の三脚でカエデのまわりを1周しながら剪定作業を進めていきました。
またその横にありますエゾマツは5.5mほどの高さがあり、こちらも4mほどの高さにまで芯を詰めて、枝葉の濃い部分は透かしつつ、枝の長さを調整して形づくっていきました。
今日は久しぶりに作業中に半そでになりたくなる陽気で、風もほとんどなく、非常に作業がしやすい天気だったため、思っていたよりも少し早めに作業を終えることが出来ました。
帰り際には冷たい飲み物も持たせて下さりありがとうございました。
続いてお見積り2件に伺ったあと、夕方にリピーター様宅へコブシ剪定のお見積りに立ち寄らせて頂きました。そしてお見積り後、ご依頼下さることとなったのですが、まだ15時過ぎだったということもあり、そのまま即作業を行なわせて頂くご提案を差し上げ、お客様も早くにやって欲しいとおっしゃって下さったので、急きょ作業を行なわせて頂きました。
<Before> <After>
今回は大きくなったコブシの木を出来る限り小さくして欲しいというご要望を頂き、5.5mほどありましたコブシを3.5mほどの高さにまで落としたうえで、細かな枝を透いて軽やかに仕上げさせて頂きました。当初は2連はしごを掛けて幹付近で作業を行なおうと思ったのですが、枝が多くて登ることが出来ず、12尺の三脚を用いて外側から作業を進めていきました。作業後お客様ともお話しをさせて頂いていたのですが、これだけ小さくコンパクトに、かつ透かしたコブシが、ひと夏越すことでどのくらいまで枝葉が成長し、1年後にはどれくらいの茂りを見せるのかが気にもなるため、比較的ご近所ということもあり、意図的にご自宅前を通らせて頂き、その成長を見せて頂こうと思っております。
お見積り当日の作業を行なわせて頂け、助かりました。ありがとうございました。
AM.イチイの刈り込みなど、PM.エゴノキ・プルーンの伐採
今日は朝から1件、午後から1件の2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは1件目のお客様ですが、先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さったお客様でした。ご自宅前のイチイがかなり大きくなってしまい、ひと回り小さく刈り込みたいというご要望と、裏の御宅との境界側にある庭木の枝がお隣さん側へと伸びており、ご迷惑にならないよう枝を払って欲しいというお客様のご配慮による作業をご希望下さりました。
<Beforeイチイ> <Afterイチイ>
まずはイチイの刈り込みです。12尺の三脚を用いて、もともと5mを超える高さのイチイを芯止めして、1.5mほど高さを詰めさせて頂きました。また、天端をなくしたことによりイチイの頭にドーナツ状の空洞が出来たことを目立たさないように意識しながら小枝を残し、あとは表面をエンジントリマーで刈り込むことでコンパクトにさせて頂きました。刈り込んだことでイチイの向こう側が少し透ける程度にまでなり、内側に風と太陽が入り込むことで、新しい葉も芽吹いてくるかと思います。
<Before枝払い> <After枝払い>
続いてお隣さんとの境界側にあります庭木の枝払い作業です。手前より夏ツバキ・ヤマボウシ・野村モミジの合計3本があり、お隣さん側へ伸びようとする枝葉を元から切り落とす作業を行なわせて頂きました。
今日の午前中は風が強く、気温も低い状態だったのですが、そのことをお気遣い下さるお声を掛けて頂きありがとうございました。また、作業前後だけでなく、作業途中などもご確認のためお立会い下さりありがとうございました。帰り際にはお茶なども出せずにと、気にして下さり、お心遣いまで頂戴してしまいました。本当にありがとうございました。
続いて2件目のお客様です。こちらのお客様もホームページをご覧になり、お電話で予め概算のお見積りをさせて頂き、今日お見積りに伺わせて頂いた際に、もし作業を行なう時間があればそのまま作業も行う方が効率もよく、いいですよね?と、ご主人様がありがたいご提案を下さり、そのお言葉に甘えさせて頂くような形で、本日お見積り兼時間に余裕があったためそのまま作業を行なわせて頂きました。
<Before> <After>
今回ご依頼下さった作業は、7mほどに伸びたエゴノキの伐採と、2本あるうちの6m近くまで伸びたプルーン1本の伐採作業でした。まずは本日お立会い下さった奥様にご挨拶を行ない、概算見積りを行なわせて頂いていた範囲内でのお見積りをご提示し、そのまま作業を行なわせて頂きました。
作業は12尺の三脚を立てて、エゴノキとプルーンの木を共に、手ノコと小型チェーンソーで刻みながら伐採作業を進めていきました。お客様の方でも下枝をある程度払って下さっており、予定よりも少し早めに作業を終えることが出来ました。また、奥様よりご自宅前にあるシャラノキ(夏ツバキ)の剪定のお見積りもご希望下さり、もしよろしければ秋ごろにお声がけ頂けると光栄です。
帰り際には飲み物も持たせて下さり、本当にありがとうございました。
AM.モクレン・イチイなどの剪定、PM.ライラックの剪定
今日は朝から1件、昼から1件の、計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは1件目のお客様です。こちらのお客様は一昨年より伐採や剪定・草刈りなどでもお世話になっていますリピーター様で、今回はLINEをご利用になり、剪定のご希望をお伝え下さりました。今回のご依頼は2年前にも剪定を行なわせて頂いたモクレンの剪定とイチイの刈り込み、そしてレンギョウの刈り込みで、それら概算での料金をLINEでお伝えしており、本日は作業前に正式にお見積りを差し上げたうえで、作業を行なわせて頂きました。
<Before> <After>
作業ですが、12尺の三脚と8尺の三脚を用いながらまずは写真中央のモクレンより剪定を進めて参りました。2年前の剪定後よりモクレンの花がとても綺麗に咲くようになったと、嬉しいご報告を下さり、今日も雨降りではありましたがとても気分良く作業を進めさせて頂けました。モクレンはすぐに伸びるということもあり、高さを抑えつつ、少し手前側にせり出した印象もあったため、枝葉が敷地内に収まるよう少し強めに剪定させて頂きました。また写真左のイチイはエンジントリマーとはさみで刈り込んでいき、右端のレンギョウも同様に丸く刈り込みを行なわせて頂きました。
2年前に初めて伺わせて頂いたときと比べると、お客様宅のお庭がどんどん変わってきており、車庫や屋根、ブロック塀など、伺うたびに新しくなっていく様子にいつも驚かされます。
作業前には雨降りなので無理しないようにと、お心遣い下さり、作業後には複数の飲み物やお菓子も持たせて下さるなど、お伺いするたびにお世話になっております。いつもありがとうございます。
また、市内にお住いのご親戚にもこだま屋のことをご紹介下さったとのことで、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。
続いて2件目のお客様宅です。こちらのお客様もリピーター様で、この春にヒバやイチイの生垣など、2日半の作業をご依頼下さったお客様でした。先日LINE@にてライラックの剪定のご希望をお知らせ下さり、お見積り金額と作業日時のご調整をさせて頂いたうえで、本日作業に伺わせて頂きました。
到着後、ご主人様と奥様がご一緒に出て来て下さり、小雨の降る中外でお打合せを行わせて頂きました。春に伺った際もそうだったのですが、こちらのご夫婦にはとても良くして頂いており、ご主人様は庭木の管理やお手入れ方法を色々とご質問も下さるので、私も嬉しくなって色々とお伝えさせて頂いており、奥様に至っては息子のことも気に留めて下さるなど本当にそのお気持ちがありがたいです。
今日も奥様より(ブログで昨日の雨の中も仕事しているのをご覧になって)「体は大丈夫?」と気にかけて下さったひと言が、とても温かく感じられ、その場では隠していましたが、あとあと結構じーんと来ており、年のせいか少し涙もろくもなったなと思いながらも、この頂いたひと言は、しばらく忘れられなさそうです。
さて、作業の方ですが、作業前の写真についてはお話しに夢中になり、完全に失念しておりました。ですので、作業後の写真のみの添付となります。
<After(Before写真撮り忘れ)>
作業は12尺の三脚を用いて、ご希望の高さを落とし、お隣さん側へとせり出す枝葉を強めに透いて、横への広がりも抑えるように、ひとまわり小さく仕立てさせて頂きました。
作業中もお寒い中、ご主人様がご一緒に立ち会って下さり、お陰で確認しながら作業を進めることが出来たため、早めに作業を終えることが出来ました。
こちらのお客様宅の庭木は、春の2.5日と本日とで、ほぼ全て手を入れさせて頂いたような形となりました。ヒバやオンコなど、少し伸びるたびに、その伸びた部分を刈り込んで頂くことで、しばらくは様子を見て頂けると思います。もしまたお手入れなどでご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。前回に引き続き本日もありがとうございました。
AM.コニファーの伐採、PM.梅の木の伐採
今日は午前中に1件の作業と、その後3件のお見積りを予定していたのですが、そのお見積りを回らせて頂いている地域の方より、梅の木の伐採のご依頼を頂き、お見積りとそのまま作業も行わせて頂きました。
まずは1件目のお客様です。こちらのお客様は昨年秋に冬囲いでお世話になりましたリピーター様で、お電話を頂いたのですが、この春玄関前の敷地に雪が積もらないようにと、ロードヒーティングの工事をなされたそうなのですが、その工事以降、コニファーの元気がなくなり、枯れてしまったのでその枯れたコニファーを伐採して欲しいという内容でした。
<Before> <After>
お伺い後、すぐに奥様が出て来て下さり、様子を説明して下さりました。そして料金のご案内の後、そのまま作業を行なわせて頂きました。今回は背が低く、周りに壊れるようなものもなかったため、最初からチェーンソーを使って、まずは半分くらいの高さのところで切り、その後地面すれすれのところで切って伐採作業を進めました。また、この対角にもコニファーがあり、こちらもかなり枯れこんでしまったとのことでしたが、まだ幹自体は生きており、新しい葉も出て来ていましたので、簡単ではありますが、少し枝葉を切らせて頂くお手伝いを致しました。今日は雨が強い中、作業前後でお立会い下さりありがとうございました。またお困りごとなどありましたらご相談下さいませ。
続いて、2件お見積りに伺った後、低木の梅の木の伐採をご希望のお客様宅へ伺わせて頂きました。到着後、まずはお見積りを行なわせて頂き、その後少し時間があったため、そのまま伐採作業を進めさせて頂きました。まずは伐採前に、お客様が伐採前の梅の木にお酒をかけておられ、私もいつもより神聖な気持ちで伐採作業を開始させて頂きました。今回の梅の木はまだ若く、枝葉も細かったため、剪定ばさみである程度枝を切り、幹についても手ノコで切り刻んで伐採作業を終えました。
<Before> <After>
地域によってはお見積りを1~2週間、作業においては1カ月以上のお待たせ状況となっているのですが、とてもタイミングよくご連絡を頂け、当日中のお見積り、作業を行なわせて頂けたことで、こちらも大変助かりました。本当にありがとうございました。
その後も1件お見積りに伺い、更には帰り道や帰宅後も、リピーター様よりご依頼のお電話を頂戴するなど、ありがたいことに毎日のように2~4件ほどのご依頼を賜っております。
ただ一方では、作業のお待たせ状況がひどくなり、せっかくご連絡頂いたお客様をどんどんお待たせする状況になってしまい、大変申し訳なく思っております。
本日6/12の段階で、作業最短日が7/17となっております。
ホームページでもお知らせさせて頂いたのですが、現在は6月、7月草刈りの新規受付を停止させて頂くなどの苦渋の決断もさせて頂いてこの状況でもあります。
出来る限り、スケジュールも工夫しながら、また応援などももらいながらやらせては頂いておりますが、なかなか追いつかず、ご迷惑をお掛けしておりますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
本日も作業のご依頼、お見積りのご依頼など、ありがとうございました。
桜の伐採とモミジなどの剪定
今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、桜の木の伐採作業と、モミジ・枝垂れモミジ・梅・キングサリなどの庭木の剪定作業に伺わせて頂きました。
今回伐採させて頂く桜は高さ7mほど、幹の直径も30cmを超える大きな桜でした。ただこの桜が裏の御宅寄りに植えられていたこともあり、これ以上大きくなると裏の御宅の方にご迷惑をお掛けしてしまうのではという、お客様のご配慮により、今回伐採をおこなわせて頂きました。
<Before> <After>
まずはお見積りにお立会い下さったご主人様と、本日初めてお会いする奥様がご対応下さり、ご挨拶ののち、作業の内容確認をさせて頂いて作業を開始させて頂きました。
まずは桜の伐採作業から行わせて頂きました。5mほどの2連はしごを幹に掛けたり、12尺の三脚に登ったりしながら、まずは全ての枝葉を手ノコで払い落しました。その後太枝と幹のみが残った状態で、チェーンソーに持ち替えて50cmほどずつの輪切りにしながら伐採作業を進めて参りました。
その後は、ほぼ花も終わりかけのキングサリを小さく切り戻しし、枝垂れモミジの透かし剪定をはさみを使わず、手でポキポキ折ながら進めていき、モミジと梅の木も、今後お客様にて管理して頂けるよう極力小さく形づくらせて頂きました。
梅とモミジは秋~初冬にかけて、伸びた枝の切り戻し作業を行なって頂き、その他ツツジなどは春に咲く花が終わった後2カ月以内(8月までに)刈り込み剪定を行なって頂けると、ある程度今の形や大きさを維持して頂きやすいと思います。
作業後の大きな桜がなくなり、紅葉や梅などが小ざっぱりしたお庭をご覧になり、ご主人様も奥様もスッキリして綺麗になったと喜んで下さっており嬉しかったです。
また、帰り際には複数の飲み物と、お仕事で本州に行かれていた際のご当地の貴重なお品を持たせて下さりました。この度はご利用下さりましてありがとうございました。
消毒作業
昨日のイチイの剪定や伐採作業が2日から、天気によっては3日かかるかもと思っていたところ、植木屋仲間にも協力してもらい、昨日1日で作業を終えることが出来たので、本日は朝から各種道具類(チェーンソー4台・刈払機、電動噴霧器など)のメンテナンスを行ない、午後よりリピーター様宅にて消毒作業を行なわせて頂きました。
今回のお客様は、昨年秋に、娘様よりご実家の梅やモミジなどの剪定をご依頼頂いておりましたリピーター様で、その梅の木の葉が縮れていたり、虫が付いたりというご相談を賜り、本日は新しく導入したエンジン式の動噴と、数種類の薬品を持参して消毒作業を行なわせて頂きました。
<作業中>
まずは到着後、娘様にご挨拶の後、ご一緒に該当の梅の木を見せて頂きました。するとおっしゃっていた通り、縮葉病が見受けられ、かつ葉先を中心にアブラムシやハダニが大量に発生しておりました。
縮葉病につきましては、他の消毒とはことなり、葉が出る前に散布すると効果的であり、一度葉先が縮れてしまってからは、その範囲を食い止めることは出来ても、元の元気な葉に戻すことが出来ないため、これ以上の広がり防止と、害虫対策を中心に、展着剤も用いた消毒を行ないました。
エンジン式の動噴ともなると、3つの吹き出し口から勢いよく霧状に消毒薬を吹きかけることも出来、とても作業効率が良かったです。今回は3種類の消毒薬と展着剤の合計4種の薬品を使って、梅の木を中心に、西洋石楠花、モミジ、桜、ツツジなど、針葉樹以外の庭木すべてを消毒させて頂きました。
作業後、作業内容と今後のお話しも少しさせて頂き、娘様もご熱心にメモを取って下さっておりました。また、帰り際には冷たい飲み物とお菓子を持たせて下さりありがとうございました。
この消毒で一旦は病気や害虫被害が治まることをお祈りしています。
昨年に引き続き、ご利用ありがとうございました。
AM.イチイの伐採、PM.梅の木の伐採
今日は午前中に1件、そして午後から1件の計2件の御宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは午前中にお伺いさせて頂いたお客様ですが、こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました。今回ご依頼の内容が、ご自宅の裏庭にあるイチイ(オンコ)の木7本の伐採でした。イチイはいずれも3m前後のもので、高さはどれもあまり変わらなかったのですが、幹の太さや枝ぶりはその木ごとに違ったため、お見積りでもどの木の処分にどのくらいの料金がかかるかをそれぞれにご提示させて頂いておりました。
そして後日ご連絡を頂いた上で、作業をお任せ下さることとなりました。
<Before> <After>
まず朝、到着時にご連絡を頂き、お見積りにもお立会い下さっておりましたご主人様にごあいさつをさせて頂きました。今日の作業に合わせて、お車を2台別の場所にお停め下さり、枝木を運ぶのに理想的な場所であります駐車場を空けて下さっておりました。また、通路にありました洗濯物干しなども作業の邪魔になるのではということで、一時撤去下さりありがとうございました。
作業に関しましては、住宅街ということもあり、まずは8尺の三脚を用いて手ノコで7本全ての枝葉を払い落しました。そして幹だけになった状態からチェーンソーを用いて50cmずつに切り刻みながら伐採作業を進めて参りました。途中、小型チェーンソーの調子が悪くなり、大型チェーンソーに持ち替えたところ、こちらの大型チェーンソーもエンジンがかからないというトラブルがあり、小型チェーンソーの緊急メンテナンスに45分ほど時間がかかったことで、お客様宅での作業が長引いてしまい申し訳なく思っております。
ただどうにかお昼過ぎには作業も無事に終え、作業後のご確認もご主人様に頂いております。
また、帰り際にはそのご主人様が冷えた飲み物を持たせて下さりました。それほど日差しが強かった訳でもなかったものの、気温と湿度がとても高く助かりました。本当にありがとうございました。
続いてお昼過ぎより2件目のお客様宅で梅の木の伐採作業を行なわせて頂きました。
こちらのお客様もホームページをご覧になりお問合せ下さり、お電話にて詳しく内容を伺わせて頂いたうえで、概算のお見積りを行なわせて頂き、その範囲にて本日お伺いさせて頂きました。
ご連絡を下さったのがお兄様でしたが、本日はご不在ということで、妹様がお立会い下さりました。
まずは到着時にご挨拶をさせて頂き、お兄様からの伝言をお伝え頂いたうえで、正式なお見積り書をご提示のうえ、作業を開始させて頂きました。
<Before> <After>
作業ですが、8尺の三脚を立てて、まずは高い場所の枝を手ノコで払い落しました。
また、これはお兄様より伺っていたのですが、灯油タンクやネットなどが近くにあることから、ある程度作業のしやすい範囲で行ない、幹は多少残っても構わないというご配慮も下さっておりました。それでも出来る限りギリギリまで切りたいと思い、15cmほどの切り株は残ってしまったのですが、灯油タンクやネットを傷つけることなく、無事に作業を終えております。
また作業後のご確認を妹様に行なって頂いたのですが、その際に冷たい飲み物を持たせて下さりました。今回はご利用下さりありがとうございました。
AM.ハルニレの剪定、PM.モクレンと姫リンゴの剪定
今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは午前中作業を行なわせて頂いたお客様ですが、こちらは2年前にもご利用下さりましたリピーター様で、前回もご自宅の大きなハルニレ(アカダモ)の剪定を行なわせて頂きました。そして今回はそのうちの1本がそろそろ剪定時期ということもあり、改めてお声がけ下さり、作業を行なわせて頂いております。
<Before> <After>
今回剪定させて頂いたハルニレは2本あるうちの小さい方なのですが、この小さい方でも8mほどに育っている大きな庭木です。これを5.5mほどの高さにまで詰めさせて頂き、枝葉を透かしながら丸い形へと整えていく作業を行なっております。
作業手順は、2連はしごを幹に掛けて、そこから木登りをし、高さを詰めたあとで、幹付近から届く枝葉を払いながら降りていき、今度は12尺の三脚を利用して木の周りを1周しながら枝葉の長さを整えていきました。さすがにこの高さとなると、12尺の三脚からでも届かない枝が出てくるので、その時は三脚の上から高枝切狭を利用して作業を進めております。
今回は前回同様、奥様がご対応下さったのですが、こちらのお庭には、小鳥やリスが遊びにこれるような小屋や台がいくつも設置されており、その鳥小屋に雛が居る様子を嬉しそうに教えて下さりました。昨年も7羽ほどの雛が巣立ったそうで、見ていると親鳥が忙しそうにエサを運び入れている様子があり、小鳥のさえずりの中での仕事をさせて頂いておりました。
また、今回作業を見送った大きなハルニレについては、高所作業車を入れなければ出来ないほどの高さがあり、来年、または再来年あたりでご検討頂くこととなっており、またその頃にお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。
その後、午後より2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。
こちらのお客様は先日、リピーター様宅で作業中にお声がけ頂いた方で、即日野村モミジの剪定を行なわせて頂いておりました。そしてその野村モミジ以外にも、モクレンと姫リンゴの剪定をご希望下さっていたことから、本日そのモクレンと姫リンゴの剪定作業に伺わせて頂きました。
<Before> <After>
写真には数本の庭木が写っていますが、右奥の方でスラリと背の高い木がモクレン、そして中央で大きく横に広がった木が姫リンゴです。今回はどちらも大きくなり過ぎて手に負えなくなったということで、三脚や脚立に立たなくてもある程度手入れが出来る高さにまで切り詰めて欲しいというご要望を受け、強く切り戻してはお客様にも確認させて頂き、もっと切って欲しい、まだもう少し切って欲しいと、ご要望を頂きながら、モクレンは2mほどの高さに、姫リンゴは1.5mほどの高さにまで落とさせて頂きました。今日は天気が良すぎるくらい良く、気温もぐんぐん上がったことから、途中アイスの差し入れをして下さり、アイスを頂きながら世間話などもさせて頂いておりました。
また、こちらのお客様は前回野村モミジの剪定時に、12号の鉢植えをしていたマユミを下さったお客様で、自宅の庭に地植えしたマユミの写真をご覧頂き、改めて御礼を伝え致しました。
帰り際にも冷たい飲み物を持たせて下さり本当にありがとうございました。またお困りごとなどありましたらご連絡お待ちしております。
消毒作業
今日はお昼頃より私用があったため、午前中のみ作業を行なわせて頂きました。
札幌市北区のリピーター様宅2件で、1件はプルーンの消毒、そしてもう1件は夏ツバキやハナミズキなどの消毒を行わせて頂いております。
どちらも枝葉には、噴霧器で展着剤を混合した消毒液を散布し、土には微粒子の薬品をばら撒くことで、土の中に潜むヨトウムシなどにも対処させて頂いております。
なかなかご連絡頂いて即日などでのお伺いが難しいことから、消毒作業についてはあまり積極的に行なってこなかったのですが、やはりこの時期になりますと、プルーンやリンゴ、ナシ、サクランボなどを中心に、毛虫などの被害によるお問合せも増えてくることから、エンジン式での噴霧器を導入させて頂き、今後はある程度、消毒作業も強化させて頂こうと考えておりますので、ご希望などございましたら、お問合せ頂ければ光栄です。本日もありがとうございました。
AM.プンゲンストウヒなどの剪定、夕方.ギンドロの伐採
今日は朝から夕方にかけて1件、そしてお見積りを挟んで、夕方以降のお時間帯で1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは朝からお伺いさせて頂いたお客様ですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいましたお客様で、プンゲンストウヒと、イタヤカエデ、ヤマザクラ、ヤマボウシの剪定を行なわせて頂きました。
<Beforeプンゲンストウヒ> <Afterプンゲンストウヒ>
まずは玄関入口にありますメインのプンゲンストウヒの剪定です。今回は1mちょっと高さを詰めさせて頂き、以前お客様の方でもなされたとおっしゃっておりました枝葉の透き剪定を行なわせて頂きました。どうしても枝葉が混み合い過ぎると、重い印象となるだけではなく、内側が枯れてしまいやすくなります。今回は高さや枝の長さも多少は短く切らせて頂いたのですが、主には枝葉を抜くことでトウヒ全体を軽やかに仕上げさせて頂きました。こちらの仕上がりにお客様も「はなまる」と喜んで下さっておりました。
<Beforeイタヤカエデ> <Afterイタヤカエデ>
続いて高木のイタヤカエデです。こちらは以前幹の芯止めをなされた跡があり、そこから徒長しが2mほど伸びておりました。今回も前回の芯止め付近まで高さを詰めて、枝葉を透いて形を整えさせて頂いております。
<Before桜・ヤマボウシ> <After桜・ヤマボウシ>
続いてお昼頃よりヤマザクラとヤマボウシの剪定を行なわせて頂きました。ヤマザクラもヤマボウシも高さを1mほど詰めて、かなりの枝葉を透いたのですが、写真ではその向こうにある木々と重なり合っていて、分かりづらくなってしまいました。
<Before花壇内の剪定> <After花壇内の剪定>
そして作業が一通り終えたところで、ありがたいことに追加作業をご依頼下さりました。こちらも玄関側にあります花壇で、レンギョウやツツジなどがあり、これらの切り戻し作業を行なわせて頂きました。
こちらのお客様は今日の作業の合間だけでなく、お見積り時にも飲み物をお出し下さり、今日も中庭で飲み物とお菓子を頂戴しながら、ひと休みさせて頂きました。また写真には写ってないのですが、とても立派な牡丹の花が何本もあり、大きな花が満開となっていました。
お見積りのお立会いや、今日の作業の合間、作業後のご確認など、そのたびに色々とお声がけ下さるなど、ご配慮ありがとうございました。また何かございましたらお声がけ頂けると光栄です。
続いて1件のお見積り後、夕方遅めの時間帯で伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼下さったのが、パン屋さんのオーナー様で、どこからとなく飛んで来た種から木が生えて、気付けばかなり大きくなり、お隣の敷地へと伸びていく中で、ご迷惑になると困るというご配慮からご依頼下さりました。
<Before> <After>
高さは2.5mほどだったのですが、かなり横へと広がって育っていたギンドロの伐採作業です。このギンドロはヤナギ科の木で、種からの発芽、定着率がとても高く、成長も早いタフな雑木です。
作業は横枝を手ノコでどんどん切り進め、太い枝や幹はチェーンソーで切り刻んで作業を終えました。
今回のご依頼元がパン屋さんということで、お店の脇にある敷地での作業を行なわせて頂いたのですが、作業中、終始とても良いにおいがしており、作業終了後に我慢できずパンをいくつか買って帰らせてもらいました。ご依頼下さったオーナー様、ご対応下さったスタッフの方々、ありがとうございました。
ヨーロッパトウヒとアカエゾマツの芯止め作業ほか
今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、8mを超えるヨーロッパトウヒと、7m前後のアカエゾマツ10本の芯止め作業、そしてコニファー4本の透かし剪定と、ヤマボウシ、夏ツバキ、カエデをそれぞれ1本ずつの剪定作業を行なわせて頂きました。
今回の芯止め作業では、全て木の高さがあることから、久しぶりに植木屋仲間に手伝ってもらい、高所作業車を導入して作業を進めて参りました。
<Beforeヤマボウシ・夏ツバキ剪定> <Afterヤマボウシ・夏ツバキ剪定>
まずは12尺の三脚を用いてヤマボウシと夏ツバキの剪定を行なわせて頂きました。どちらも株立ちで柔らかな枝葉の印象があり、またお客様も自然な樹形での柔らかな枝葉の雰囲気がお好きとのことでしたので、あまり人の手が入りました!とならないよう、自然な柔らかな仕上がりを目指して剪定を行なわせて頂きました。
<Before> <After>
続いて玄関入り口側のコニファー透かし剪定と、赤エゾ松の芯止め作業3本です。当初は7mほどの高さの赤エゾ松を2m~2.5mほど高さを詰める予定でしたが、お客様からのお申し出があり、強く切ると木を痛めてしまいそうで可哀想というお話を下さり、今回は1.5~2mほど高さを詰めるにとどめさせていただきました。
<作業中1> <作業中2>
ほかにも中庭側に、8mを超えるヨーロッパトウヒがあり、そのまだ奥には7本のアカエゾ松があり、更に奥にコニファーが3本あるという、とても広くて自然あふれるお庭での作業でした。
作業写真につきましては、作業前は晴れていたのですが、途中より雷雨となり、作業終盤には土砂降りに近い状態となってしまったことから、作業終了時の写真を撮る余裕がありませんでした。
ただ、予定よりも少し早く終えることができ、お客様も喜んでくださり良かったです。
本日はありがとうございました。
ナナカマドの伐採作業
今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅で、ナナカマドの伐採作業を行なわせて頂きました。お見積りの際は、生憎ご不在の中、失礼を承知でお庭を拝見させて頂き、その後ご依頼のお電話を頂いての本日の作業となりました。
今回伐採をおこなわせて頂いたナナカマドですが、高さは8~9mほどまで育っており、これ以上大きくなり過ぎると、裏の御宅へもご迷惑になり兼ねないというお客様のご配慮により、今回は伐採をご決断なされたとのことでした。
<Before> <After>
作業ですが、実際に作業を始めてみないと、どの道具が使いやすいか判断がつき辛かったため、12尺の三脚、5mの2連はしご、8mの2連はしごと、色々持参したものの、結果としては12尺の三脚を用いて、枝を1本ずつ手ノコで払い落しながら切り進め、すべての枝を手ノコで払い終えてから、小型チェーンソーで太枝を、大型チェーンソーで幹を輪切りにして伐採作業を終えることが出来ました。
今日は天気も良く、また日曜日ということで、お客様もご家族揃って作業をご覧いただけたり、途中何度か様子を見に出て来て下さったり、その都度お声がけ頂き、飲み物や食べ物の差し入れまで沢山頂きました。
また、中庭に芝を張ったり、畑を作ったり・・・と、色々とお庭づくりの真っ最中とのことでしたので、色々と知っている情報をお伝えさせて頂きつつも、楽しく世間話などもさせて頂きました。
また、今回切った切り株も、皆さんで外用の椅子に利用なさるとのことで、いくつか置かせて頂きました。とても広く拓けた中庭でありながら、ほとんどご近所や通りかかる人の目を気にする必要のないプライベート空間となっており、これから色々と手がけていかれる楽しみが、羨ましくもあるお庭でした。
また、今回のお見積り時からそうだったのですが、他にも大きな桜の木があり、こちらの剪定などもご検討下さっており、ありがたい限りです。
ご検討中の桜はもちろん、お庭づくりでもしご不明な点などありましたら、お気軽にご連絡頂ければと思います。本日はご主人様、奥様ともに、色々とお心遣い下さり、楽しい時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。
朝.消毒、昼.イチイやツツジの刈り込み、夕.桜の伐採
今日は朝から1件、昼頃1件、夕方に1件の計3件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは朝からお伺いしたお客様ですが、こちらのお客様は年間管理をご依頼下さっているリピーター様で、今シーズンも春先に冬囲い外しとお庭の簡単な清掃作業を行なわせて頂いておりました。そして今日は消毒作業を行なわせて頂き、高木の桜をはじめ、梅やモミジ、ハマナスなど、庭木のほとんどに消毒液を散布させて頂きました。今回はスミチオン乳剤とダイン展着剤の混合液を中心に、一部オルトラン水和剤とダイン展着剤の混合液も利用しつつ、植物によって使い分けながら散布させて頂きました。
次回は夏に草刈りや草むしり、またモクレンやハマナスの夏剪定を行なわせて頂く予定をしています。
本日もありがとうございました。
続いてお昼頃から、先日LINE@にご登録下さり、LINE@を利用してのお見積りや日時調整を行わせて頂いていましたお客様宅で、イチイの刈り込みと、ドウダンツツジ3本の刈り込みを行なわせて頂きました。こちらのお客様は昨年よりお声がけ頂いていたのですが、作業時期を少し過ぎてしまっていたということで、今シーズン改めてお声がけ頂き、お伺いさせて頂きました。
到着後、ご挨拶ののち、ご夫婦にてお立会い下さり、今までは奥様が刈り込みばさみで刈り込んでらっしゃったというお話もお聞かせ頂けたので、それではと、電動バリカンを実際に手に取って頂きつつ、少し使ってもみて頂きました。もし今後においてお客様にて刈り込みなどの実施をご検討ということでしたら、1台あっても便利かと思います。
<Before> <After>
作業と致しましては、ドウダンツツジは電動バリカンを使って刈り込み、イチイはまず剪定ばさみで玉の形をおおよそ作りつつ、エンジントリマーで小枝ごと刈ってほぼほぼの形をつくり、更に電動バリカンで仕上げていきました。これはお客様にも伝えさせて頂いたのですが、イチイやツツジなどの刈り込みについては、刈れば刈るほど小枝が増えて、形が整うという性質から、もしバリカンなどをお求めになられた際は5月、7月の年2回くらい刈り込むことで、かなり小枝が揃ったキレイな形へと整っていくかと思います。もしご不明な点などありましたらご相談頂けると光栄です。帰りに飲み物も持たせて下さり本当にありがとうございました。
そして夕方ごろより3件目の桜の木の伐採作業に伺わせて頂きました。こちらのお客様は以前ホームページをご覧になり、メールにてお問い合わせ下さり、お見積り、日程調整を行わせて頂いておりました。まずは到着後ご挨拶の後、桜の木を見せて頂いたのですが、もともとはかなり大きな木を冬の積雪による高さを生かして、お客様にて枝を払われ、この写真の状態にまで伐採作業を進められたそうです。
<Before>
ただ、ここからが相当太い幹でもあり、かつ株元が少し腐り始めていることから、少しでも急いで伐採してしまわないと、もし倒れてしまうことで、お隣さんなどにご迷惑をお掛けしてはいけないというご配慮により、今回はこの太幹からの伐採作業を行なわせて頂きました。
作業は8尺の三脚から小型チェーンソーで太枝を3つほどに別けて落とし、太幹を大型チェーンソーで輪切りにして伐採作業を完了致しました。またこの伐採の他にも、イチイの剪定や伐採についてもご検討下さっており、もしよろしければ改めてお声がけ頂けると光栄です。今回はご利用下さりありがとうございました。
シーズンも本格化しており、毎日3~5件ほどのお見積り依頼も頂きつつ、作業のお待たせ状況も3週間~1カ月近くとなって参りました。さらに6月からは通常の伐採や剪定の他に、黒松・赤松・五葉松といった松剪定と、草刈り・草むしりの作業なども開始となり、更にお待たせする可能性が出て参ります。状況によっては、応援をもらったり、(シルバー人材センターさんや、便利屋さんなどでもやってらっしゃるということで)草刈り・草むしりのご依頼を一時停止させて頂くなどの判断をさせて頂くかも知れません。お声がけ下さるお客様には、出来る限りご迷惑をお掛けしないようにと考えてはおりますが、予めご承知おき下さります様お願い致します。
本日もありがとうございました。
AM.イチイの剪定、PM.モミジなどの枝払い作業
今日は、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様のところへ、作業に伺わせて頂きました。
今回ご依頼くださったのは、株式会社きづな様というデイサービスや介護経営コンサルティングなどを行なってらっしゃる会社様で、南区石山にありますデイサービスセンター陽の時間という施設と、豊平区西岡にありますデイサービスセンター陽の時間花ごころという施設の計2か所にて、剪定や枝払い作業を行なわせて頂きました。
まずは午前中に伺わせて頂きました南区石山にありますデイサービスセンター陽の時間様からです。
<Before> <After>
こちらは中木のイチイの剪定をご依頼下さりました。こちらのイチイはすぐそばにある自動販売機に覆いかぶさり、かつ横枝が成長したことで、スタッフ様のお車の出し入れの際に、枝がこすれてしまう恐れがあるとのことで、今回は枝葉を短く切り詰めながらも、全体的に透かしも入れて、スッキリとした仕上がりに剪定させて頂きました。また、作業場所として対象となるイチイのすぐ横の駐車スペースも事前に確保して下さっており、非常に作業効率よく進めさせて頂けました。
こちらのイチイの仕上がりを社長様にご確認頂き、そのまま午後から作業を予定させて頂いておりました施設へ移動しました。
<Before> <After>
午後からは豊平区西岡にありますデーサービスセンター陽の時間 花ごころ様にて、モミジとカイヅカイブキの枝払い作業を行なわせて頂きました。モミジに関しては、高台の敷地の角にあるもので、枝葉が敷地外まで伸び始めており、葉が落ちることで近隣の住人の方にご迷惑をお掛けする可能性があるという、ご近所様へのご配慮より、敷地外への枝を強く払い、更には葉をかなり透かせて頂きました。
また写真では分かりづらいのですが、モミジの奥にカイヅカイブキが2本あり、そのうちの1本の枝がスタッフ様のお車に当たってしまう恐れがあるという、石山の施設と同様の目的での枝払い作業となりました。
こちらの社長様は、とてもお若く、アクティブで、でも細やかなご配慮などもある好印象なお方なのですが、今回のご依頼目的も、自動販売機業者さんやスタッフ様のお車、近隣の方へのご配慮によるものばかりで、本当にこのご依頼内容からも社長様のお人柄が伺えます。
また今回の剪定作業とは別件なのですが、失礼を承知で、以前お世話になった会社で行なっている介護サービスについてのお仕事のお話しなどもさせて頂き、嫌な顔ひとつせず、アポイントのご許可を下さるなど、本当にあらゆる面で前向きなご姿勢は見習わせても頂きたいところです。
今回のご依頼分は今日で完了させて頂きましたが、この他にも、色んなことで繋がらせて頂きたく思える社長様でした。本日はありがとうございました。今後におきましてもどうぞよろしくお願い致します。
イチイの刈り込み剪定ほか
今日は毎年夏の剪定や冬囲いをお任せ下さりますリピーター様宅で、段作りになったイチイと、円錐形のイチイの刈り込み剪定を中心に、ライラックの花柄摘みやドウダンツツジの刈り込み、お庭の草むしりなどの作業を行なわせて頂きました。
まずは到着後、お客様が出て来て下さり、ご挨拶の後、ご希望の作業内容をお聞かせ頂き、お見積り書をご提示させて頂いたうえで、作業をそのまま行わせて頂きました。
<Before> <After>
写真では木々が重なって少し見えづらいかも知れませんが、向かって左奥に円錐形のイチイが1本あり、その右手前に2本のイチイで1つの段作りとして形成しており、全部で3本の剪定を行なわせて頂きました。奥の円錐形の刈り込みについては、天端付近の密に集まった枝は比較的固いため、エンジントリマーを利用して刈り込み、サイドや下の部分は枝葉がやわらかく、エンジントリマーでは深く刈り込み過ぎる恐れがあるため、力の弱い電動バリカンで刈り込んでいきました。
また段作りの刈り込みは、電動バリカンを中心に、細かな部分は剪定はさみなども使って進めていきました。
また、この他にも、ドウダンツツジの刈り込みや、ライラックのお手入れを行ない、1時間ほどではありましたが、お庭の草むしり作業などもお手伝いさせて頂きました。
こちらのお客様はいつもなのですが、帰り際に複数の飲み物の他に、贈答用でも利用されているお菓子をたくさん詰め合わせたものを持たせて下さりました。
いつもいつも本当にありがとうございます。また何かあればご相談頂き、なければ秋ごろに冬囲いのご予約のお電話を頂ければ光栄です。本日もありがとうございました。
朝.イチイやヒバの伐採、昼.野村モミジの剪定
今日は朝から1件の作業を行なわせて頂き、午後からお見積りという予定だったのですが、ブログのタイトルの通り、お昼前より1件急きょ作業をご依頼頂き、結果として2件の作業とお見積りにて稼働させて頂きました。
まずは1件目のお客様ですが、こちらは昨年、裏庭のアジサイやボケの花などの低木類の伐採をおこなわせて頂いたリピーター様です。もともとはお隣が現在空き家となっておられたそうなのですが、新しくご入居の予定が立ったとのことで、今回はお隣さんが入居された際にご迷惑にならないようにというご配慮から、お隣さんとの境界側の庭木の伐採をご依頼下さりました。
<Before> <After>
写真手前よりヒバが2本と5m超のイチイ、そして灯油タンクを挟んだ奥に2.5mほどのイチイがもう1本あり、計4本の庭木を伐採させて頂きました。イチイは高い枝を手ノコで払い、下枝と幹はチェーンソーを利用し、ヒバはチェーンソーで株元より一発で切らせて頂きました。
また今回伐採した針葉樹がなくなったことで、その付近に残ったライラックとムクゲが少し間延びした印象となったため、少し背丈を詰めさせても頂きました。
今日は外出のご予定の中、作業終盤にお支払いのためにお戻り下さりありがとうございました。また本日の作業にあたり昨日にお気遣いのお電話まで頂戴し本当にありがとうございました。
続いて2件目のお客様です。
こちらのお客様は、1件目に作業を行なわせて頂いた御宅の裏に住む方宅で、実は1件目のBefore-After写真にも写っています。1件目のリピーター様宅で作業中にお声がけ下さり、青いモミジはご自身で剪定したものの、高い場所で危なく、また枝も太くて切るのが大変ということで、赤いモミジを剪定して欲しいというご依頼を頂きました。私も今日は午後からお見積りやゴミ処分場への予定はあったものの、その時間まで少し余裕があったため、そのままお見積りをさせて頂いて、作業を承らせて頂きました。
<Before> <After>
まずは作業前、出来る限り小さく涼し気にして欲しいというご要望を頂いていたため、あとはお客様とどのくらいの高さに詰めるかをご相談させて頂いたあとは、8尺の三脚を用いて剪定を進めて参りました。途中、お客様とそのご友人の方もご覧になられ、とても涼し気に良くなったと喜んで頂けました。また、今日は時間の都合上、モミジ1本の剪定のみを行なわせて頂いたのですが、帰り際には追加で姫リンゴとモクレンの剪定もご希望下さり、6月上旬に作業に伺う予定となっております。
お声がけ下さり、追加作業までご依頼頂けありがとうございます。
またこちらのお客様が、うちでは不要だからと、12号くらいの鉢植えなさっていた吊り花の一種でありますマユミという木をお譲り下さりました。実は自宅の庭にあと2本ほど苗木を植えたいと考えており、1本はエゾマツ、そしてもう1本は秋を彩る花木が少なかったので、吊り花をと考えて探していたところで、お客様よりお申し出頂けたという奇跡的な出来事がありました。
持ち帰らせて頂き、近々剪定を行ないつつも、庭に地植えしようと思っています。
本当にありがとうございました。
サクランボの剪定とツツジの刈り込み
今日は2年前に同様の作業をご依頼下さりましたお客様宅で、サクランボの剪定と、サクラドウダンの刈り込み作業を行なわせて頂きました。
<Beforeサクランボ> <Afterサクランボ>
まずはサクランボの剪定です。こちらのサクランボは2年前8m以上の高さがあり、高い場所に出来た実を収穫出来ないとのことで、その2年前の作業と今回の作業の2回に別けて、高さを落とす計画で進めさせて頂いておりました。前回は8m以上のものを6.5mほどに、今回は6.5mほどのものを4.5mほどにまで詰めました。また、お客様のサクランボを植えてらっしゃるお庭の敷地内を最大限有効活用させるような、枝を横へと育てていく剪定を2年前より行わせて頂いており、今回の作業にて、サクランボ狩りなどでの果樹に似た樹形へとかなり近づけることが出来ました。
作業は木登りと12尺、8尺の三脚を用いて作業を進めました。
<Beforeサクラドウダン> <Afterサクラドウダン>
続いて3mほどの高さのある大きなサクラドウダンの剪定です。こちらは前回かなり込み合っており、内側が多少枯れていた印象があったため、剪定ばさみを使ってとにかく外側の形よりも透く作業を優先しました。その甲斐あってか、内側からもかなり新しい芽が出ており、幹のシルエットも見える状態でした。ですので今回は多少の透き剪定を行なったものの、エンジントリマーを使って刈り込みを行なわせて頂いております。
お客様もサクランボがだんだん収穫しやすくなったことを喜んで下さったり、サクラドウダンも格好良くなったと喜んで下さり、嬉しかったです。
また帰り際に、追加作業のお見積りをご希望下さり、また後日その作業を行なわせて頂くこととなりました。いつもご利用くださりありがとうございます。また近々お伺い致しますので、宜しくお願い致します。
イチイの刈り込みと低木類の剪定
今日は3年前に今回と同様の剪定作業をご依頼下さり、今年の春先にはイチイの折れた枝の応急処置をご希望下さったリピーター様宅で、イチイの段作り1本、刈り込み1本と、ムクゲやレンギョウ、モミジやドウダンツツジなどの低木類の剪定作業を行なわせて頂きました。
<Before1> <After1>
まずは道路側からお庭の奥へと作業を進めさせて頂きました。
左手前のドウダンツツジ、西洋石楠花、そしてメインの1つであります段作りのイチイの刈込、左奥に見える背の高いムクゲなどの剪定を行なわせて頂いております。
春先に応急処置をさせて頂いたイチイの折れた枝も、ほとんど葉が枯れることなく新芽も出て来ており一安心です。また、ムクゲは刈り込みにも耐える強さを持っているのですが、樹形を崩さないよう外芽で切るために剪定ばさみを使って作業を進めました。
<Before2> <After2>
続いてお庭の奥から道路側方向を撮影したものです。こちらはレンギョウや低木のモミジなどを剪定させて頂きました。特にレンギョウとムクゲについては、お隣さんとの境界付近にあることもあり、そちら側の枝を強めに切らせて頂きました。
<Before3> <After3>
最後に玄関側にありますイチイの刈込です。こちらは12尺の三脚を立てて、電動バリカンと仕上げにはさみを使って手作業で進めました。
今日は予定していたよりも早めに作業が終わり、作業終了後、そのまま失礼させて頂いたのですが、実はその後、お客様が作業の様子をご覧に来て下さったとのことで、ご挨拶が出来なかっただけでなく、料金のお支払いもお振込みとなってしまい、お手数をお掛けすることとなってしまいました。
またお庭のことでご不明な点などありましたら、いつでもご連絡頂ければと存じます。今回もご利用下さりありがとうございました。
イチイの剪定とヒバの伐採
今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、イチイの自然樹形剪定と高木ヒバの伐採作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様は、ご夫婦でお見積りにお立会い下さり、イチイの剪定をその場でお決め下さったのですが、その際に高木のヒバをどうするか(剪定・伐採・現状維持)でご検討下さることになりました。
そして作業数日前にヒバの伐採の追加ご依頼のお電話を下さり、本日その作業を行なわせて頂きました。(前もって追加作業のご依頼連絡を頂けたことで、伐採時に使うはしごやチェーンソーなどの道具を持参でき助かりました)
<Beforeイチイ自然樹形> <Afterイチイ自然樹形>
まずはイチイ(オンコ)の剪定です。こちらは枝ぶりとして自然樹形に仕上げるのが最も適していると判断し、お客様へもそれをお伝えの上、作業を進めさせて頂きました。一部折れてしまった枝や、枯れてしまっている枝もあり、まずはそういった枝を切り落とし、その後、お隣へと伸びる枝をお客様がお気になされていたため、全体的に枝の広がりを抑えるように形を整えました。また、枝葉全体に太陽の光を十分浴びれるよう全体のバランスを見ながら透き作業を行ない、作業は完了しました。
<Beforeヒバ伐採> <Afterヒバ伐採>
続いて高木ヒバの伐採です。こちらは1階が車庫、2階3階が住居スペースの御宅の2階を超える高さがあり、6~7mくらいの立派なヒバです。ただ、お客様宅の敷地の隅に植えられているということもあり、根がブロック塀を押している感も否めず、ご近所への迷惑をご配慮しての伐採作業を行なわせて頂いたかたちでした。作業は2連はしごをヒバの幹に掛けて、手ノコですべての枝葉を払いながら、高い場所の幹も手ノコで切り、最終的に下の太幹部分のみをチェーンソーを用いて作業させて頂きました。
今日は奥様がお立会い下さったのですが、イチイの剪定をご覧になられては、手を叩きながら喜んで頂け、またご説明差し上げる際も興味津々で聞いて下さったので、こちらもついつい嬉しくなり色々ご案内させて頂きました。
帰り際には、以前こちらのブログでうちに小さい子どもがいることを1度だけ書かせて頂く機会があったのですが、その内容を覚えて下さっていたようで、子どもも私ども大人も美味しく頂ける沢山のデザートや飲み物を手提げ袋いっぱいに詰めて頂きました。この度は本当にお世話になりありがとうございました。本日お留守だったご主人様もイチイの仕上がりに喜んで頂けると光栄です。よろしくお伝えください。
コニファーの透かし剪定(最終日/1.5日作業)
今日は昨日に引き続き、コニファー10本の透かし剪定をご依頼下さったお客様宅で、昨日出来なかった残り6本の剪定と、全体のバランスを見ながらの最終仕上げ作業に伺わせて頂きました。
今日は昨日までの天気とは一転、気持ちよく晴れた1日となりました。予定よりも少し早めに到着後、早速作業に取り掛からせて頂きました。
<Before(5/6撮影)> <After>
昨日は写真に向かって左側より4本の剪定を終えていたため、今日は残り6本の剪定を昨日同様に行ないました。12尺と8尺の三脚を使って、剪定ばさみで枝葉を透いて軽やかになるように進めました。剪定ばさみや手で葉をちぎるような剪定方法で進めているのですが、この方法だと1本作業を終えるのに50分くらいかかります。本当はバリカンを使って刈り込めば、1本15分~20分くらいで終えられるのですが、コニファーの葉は金属をあまり好まず、バリカンなんかで表面を刈り込むと、葉の切り口が茶色く枯れることもありますし、何より内側の枯れ葉や枯れ枝を透かないことには、コニファーの剪定の意味がないとまで思っており、時間はかかりますが、手作業で内側からしっかりと透かせて頂きました。
<透き作業前> <透き作業後>
透き作業前はコニファーの向こう側が全く見えませんでしたが、透き作業を行なうことで、幹のシルエットやコニファーの向こう側も薄っすらと透けて見えるようになりました。この隙間が太陽の光と風を内側まで行き届かせてくれ、内側にもしっかりと葉の茂った健康なコニファーに育ってくれるのです。
今日は途中、奥様が外出をなされ、その際に複数の飲み物の差し入れをして下さりました。また帰り際にはご主人様がお立会い下さっただけではなく、贈答用にも使えそうな化粧箱に入ったお菓子まで持たせて下さりました。こちらのご夫婦にはお見積り時より揃ってお立会い頂けており、その際も飲み物を頂戴しており、頂いてばかりという印象があり恐縮の限りです。
この2日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
イチイ・生垣の刈り込みほか
今日は、今回で4年連続4度目のご利用を頂いておりますリピーター様宅で、イチイの段作り剪定と、生垣の刈り込み、そしてイボタの生垣剪定や、低木類の伐採、モミジの剪定などを行なわせて頂きました。こだま屋では従来、お客様からのご連絡を受けて、お見積りや作業に伺わせて頂くスタイルをとらせて頂いており、こちらからそろそろ作業はどうでしょうか?というご用立てをすることはまずないのですが、こちらのお客様は昨年秋ごろから生垣の刈り込みを早くしたいとおっしゃっており、先日お客様宅の前を通りかかった際に、あまりにも伸びていたこともあり、ご連絡を差し上げ、本日作業を行なわせて頂く運びとなりました。
朝到着後、当初予定していたイチイの段作りと生垣の刈り込み作業の他に、イボタの生垣や低木3本の伐採、モミジの丈を小さくしたいというご依頼や、裏庭の廃材(木材)の処分のご希望も頂きました。
<Beforeイチイ> <Afterイチイ>
まずはメイン作業となりますイチイの段作りと、イチイの生垣刈り込み作業です。段作りに関しては12尺の三脚を用いて剪定ばさみと電動バリカンを使い分けながら作業を進め、枝先の玉を出来る限り薄く刈り込ませて頂きました。また生垣もかなりのボリュームとなっていたため、こちらはエンジントリマーを使って少し太めの枝もどんどん刈り込んでいきました。
<Beforeイボタ> <Afterイボタ>
続いてイボタの生垣です。こちらは南側の御宅側へと勢いよく枝が伸びており、お隣さん側へ伸びる枝をかなり強めに切らせて頂きました。また1本の枝が長く伸びるのではなく、複数の小枝が出るように、表面を刈り込んでおります。
<Beforeもみじ> <Afterもみじ>
そしてモミジの剪定です。こちらはまだ葉が開いてないので写真では区別がつき辛いのですが、赤と青の両方の葉が楽しめるよう、接ぎ木で育てられたモミジです。あまりにも勢いよく伸びるので背丈を詰めたいというご要望にお応えしてかなり小さく仕立てなおしました。
また他にも低木の伐採や、廃材の撤去作業など、1日で終えられるかどうかがとても微妙なところでしたが、どうにか1日で終えることが出来ました。
途中飲み物を差し入れして下さったり、帰り際にも持たせて下さったりと、本当にありがとうございました。
コニファー・オンコの剪定と桜の伐採作業(最終日/2日半)
今日は昨日、一昨日と2日間作業を行なわせて頂いておりましたお客様宅で、引き続きイチイの生垣剪定を行なわせて頂きました。
イチイの生垣も、ご依頼下さった作業の大半を占めます「生垣の高さを抑える作業」までが終えており、今日はその生垣の表面を刈り込んで、最後の仕上げを行なうという作業を実施いたしました。
<Before(4/23撮影)> <After>
<Before(4/23撮影)> <After>
日ごろからご主人様の方でもお手入れして下さっているだけあって、この小さな写真だけでは、なかなか作業前後の違いを明確にお伝えし辛い状況なのですが、高さが20cmほど低くなり、全体的にゴワゴワ感が取れて少し薄くスッキリとした印象に仕上がりました。
また、初日や2日目、3日目の合間などの時間に少しずつ作業を進めさせて頂いた、道路側のオンコの刈り込みや、初日に行わせて頂いたヒバの写真はこちらです。
<After> <After>
最後にご主人様が、こんなに綺麗になるとは思わなかったと、うれしいお言葉を掛けて下さりました。また、ご主人様同様に、大変よくして下さっていた奥様が、帰る際に外出中ということで、ご挨拶出来なかったことが心残りではありますが、他にもライラックの剪定についてもご検討下さっており、もしよろしければ花のピークが過ぎた頃合いにご連絡頂き、ご予約下さると光栄です。
お二人には本当にこの3日間、お世話になりました。ありがとうございました。
コニファー・オンコの剪定と桜の伐採作業(1.5日目/2日半)
今日は昨日同様に、コニファーやオンコの剪定などをご依頼下さりましたお客様宅へ、作業に伺わせて頂きました。作業自体は私都合により半日だけを予定させて頂いており、昨日より少し進めていたオンコの生垣剪定の続きなどを行なわせて頂きました。
<Before> <作業途中>
上のBefore-After写真は一見同じように見えるかもしれませんが、もともと190cmほどあった生垣の高さを170cmへと、約20cm低く落とさせて頂いております。
こちらの生垣もご主人様がお手入れをなされており、小枝がびっちりと広がる良い生垣へと維持管理なされていたのですが、それでもやはり背丈が少しずつ高くなることで、刈り込みが年々大変になるというお悩みから、今回は生垣の天端にぽっかりと空間が出来てしまいますが、それをご承知頂いた上で、170cmに高さを落とし、更には刈り込む(刈り込みは明日予定)という作業をご依頼頂いております。この作業はお客様が手作りなされた生垣の高さや幅を図れる便利な道具をお借りしながら、持参した工業用物差しを立てて、高さを図りながら、剪定ばさみと手ノコで5時間ほどかけて高さを落としました。(写真に写っているのは生垣全体の約1/3ほどで、実際にはまだまだ生垣が右側へと続いているのです)
高さを落とすメインの作業はどうにか終えることが出来たので、明日はその続きということで、側面の刈り込みを行なわせて頂く予定をしています。
<After>
Before写真の撮り忘れにより、After写真しかありませんが、ご自宅玄関脇のオンコの刈り込みも行わせて頂きました。こちらも日ごろからお手入れなされているだけあって、小枝が密に育っており、樹形を整えやすかったです。
今日は私用のためということで、予め半日の作業でと、ご了承頂いていたわけなのですが、その私用の内容が子供を幼稚園に迎えに行くということで、昨日のうちにお客様へもお話しをさせて頂いておりました。すると、今日の作業終盤時に、「お子さんに…」と、アンパンマンなどのキャラクターのついた沢山のお菓子や飲み物を詰め合わせた袋を持たせて下さり、遅れてはいけないと、その時間まで気になさってくれておりました。
何から何まで色々とお心配り下さり、本当にありがとうございました。
(もちろん手渡したところ、大喜びで早速お菓子を頂いておりました)
明日、少し天気が心配ではありますが、予定通り終えられるよう進めていきたいと思います。明日もよろしくお願い致します。
桜の整枝剪定
今日は2年前に桜の剪定を行なわせて頂き、また少し大きくなったということでご連絡下さったリピーター様宅へ、作業に伺わせて頂きました。
本州ではほとんどの地域で既に散ってしまった桜ですが、札幌では来週以降の開花予想(満開はGW前半の見込み)が出ており、まさに桜や梅の木々のつぼみも少しずつ大きくなりつつあります。
普通はこれから花が咲くというシーズンを前に、剪定をするのはもったいない、かわいそう、と思ってしまいがちなのですが、本日ご依頼下さったお客様宅の桜の木は、まだ7年目くらいととても若い木で、全てのつぼみを開花させ、実を付けさせては、木への負担がかなり大きくなってしまうことと、太い枝などは今回切る予定になかったということから、この時期に剪定を行なわせて頂きました。
<Before> <After>
前回はこの桜を植えられて5年目あたりの時で、この桜に施す初めての剪定ということで、どの枝を将来に向けて育てていき、どの枝を早い段階で切り詰めるか、という剪定を行なわせて頂きました。
そして7年目あたりに当たる今日は、前回残した枝から分岐したさらに細かい枝の枝先を整えたり、脇芽から出る枝を切ったりという剪定を行なわせて頂きました。
今後におきましては、1~2年おきくらいに、伸びた枝を今の状態まで切り戻すという作業を続けていくことで、木の大きさをある程度抑えながら、少しずつ太くて強い木へと育てていく工程へと進みます。ここまではとても順調に生育してくれており、これからの更なる成長が楽しみです。
今日は当日お見積り、そして作業時もご主人様にお立会い頂いておりました。前回に引き続き、今回もご利用下さりありがとうございました。
イチイ(オンコ)の刈り込み剪定
今日は朝から2件のお客様宅へお見積りに伺わせて頂いた後、1件の作業に伺いました。
今日のお客様は、昨年の秋にサクランボの剪定をさせて頂いたお客様がご紹介して下さり、ご連絡下さったお客様宅での作業でした。
作業内容と致しましては、オンコ2本の刈り込みだったのですが、どちらも以前はお客様にて行われていたそうなのですが、かなり高い場所でご自身での管理が難しくなり、高い場所がしばらく手を付けられてなかったということで、今回は出来るだけ深く刈り込み、段作りの玉を極力小さく・薄くという刈り込みを行なわせて頂きました。
<Before> <After>
まずは到着後、お客様へご挨拶ののち、ブルーシートを敷き詰めて作業を開始しました。
それぞれ5m弱の高さがあり、12尺の三脚に立ってギリギリ届くかどうかという作業でした。
やはりお客様もおっしゃっていた通り、高い場所が手つかずになってしまっていたという通り、枝葉が伸びてしまい、玉と玉が重なり、くっついてしまうような感じになっていましたので、剪定ばさみとのこぎりで、まずは大雑把に枝先に玉を作り、その後、エンジントリマーと電動バリカンを使い分けながら形を整えて参りました。
また、出来る限りそれぞれの玉の内側にまで太陽の光が行き届くように、玉のボリュームを薄く刈り込ませて頂きました。
作業途中には、冷たい飲み物を複数差し入れして下さったり、お声がけ下さり、ありがとうございました。また、今回ご紹介下さったお客様ご夫婦にも外でお会いし、ご挨拶出来て良かったです。
またこれからも、ご紹介して頂けるような仕事を行なっていければと思います。
本日はありがとうございました。
AM.イチイと五葉松の剪定、PM.モミジの伐採
今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。
まずは午前中に伺わせて頂いたお客様ですが、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さりましたお客様で、もともとは5月初旬に作業を行なわせて頂く予定をしておりました。が、ここ数日、気温がグンと上がり、5月中旬から下旬あたりの気温が1週間以上続くことから、条件が良くなったことで前倒しにて作業を行なわせて頂きました。
(→急な日程変更のご提案をご快諾下さりありがとうございました)
お見積りはメールなどを使って行わせて頂いており、本日お客様とは初めてお会いし、ご挨拶と作業についてのお話しののち、開始させて頂きました。またお車も作業をしやすいようにとよけて下さりありがとうございました。
<Before> <After>
作業ですが、まずはオンコの自然樹形剪定を行ないました。枝がかなり込み合っていたため、そのままでは木に登ることが難しく、まずは12尺の三脚を立てて、周りから枝を切り詰めては、枯れ枝や混んだ枝を透いて軽やかにしていきました。またお客様のご要望でもありました枝を出来る限り短く、木を小さくというご要望につきましても、木の高さ自体はあまり手を加えることが出来ませんでしたが、お客様が気になさっていた「ご自宅前の歩道を幼稚園児たちが行きかうので出来るだけ枝を短くしたい」というお客様のご配慮についてはしっかりとお応えできたかと思っております。
また五葉松についても、一番上の玉がかなり大きくなっており、この玉を中心に強めに透いて、枯れ葉・枯れ枝の処理を行ないました。
帰り際には飲み物も複数持たせて下さりありがたかったのですが、それよりも今日1番うれしかったのが、まだサービスを開始して1カ月ほどしかたたないLINE@にご登録を下さり、作業が帰りに早速、作業に対しての御礼のメッセージまでお送り下さりました。
細やかなお心遣いに感謝いたします。ありがとうございました。
続いて午後からのお客様ですが、本来は午後から数件のお見積りを予定しておりました。そこへタイミングよくご連絡下さり、急きょ空いた時間を利用させて頂き、即日のお見積りを行なわせて頂き、更にはそのまま作業も行わせて頂け、ご連絡から作業完了までに1時間半くらいで完結という、何ともドンピシャなタイミングでやり取りをさせて頂けました。
今回はお父様が育ててらっしゃったモミジや枝垂れモミジなど、全部で3本の庭木を、なかなかお手入れや冬囲いなども難しくなってきたという理由で、今回は伐採をご依頼下さりました。
<Before> <After>
作業につきましては、片手で木を抑えながら、小型チェーンソーを用いて伐採作業を進めていきました。お客様にもお伝えしたのですが、根が残ることでどうしても新しい芽が出てくるかと思います。それらを出てくる度にカットして頂くか、お庭にしばらく何も植える予定がなければ、除草剤の原液などをかけることで、根を弱らせる方法もありますので、ご参考にして頂けると光栄です。
短い作業時間にも関わらず、帰り際には冷たい飲み物の持たせて下さりありがとうございました。
プンゲンストウヒの剪定
今日は昨年夏の終わり頃にお見積りを行なわせて頂き、春先が剪定シーズンでもあったことから、ひと冬お待ち下さっておりましたお客様宅で、プンゲンストウヒの剪定を行なわせて頂きました。
トウヒをはじめとする幾つかの針葉樹は、自然樹形が最も美しく、人が手を加えれば加えるほど形が崩れてしまう特徴があるのですが、庭木として植えているものについては、どこまでも大きくなっていくのを放っておくという訳にもいかず、今回は高さを詰めて形を整えるだけではなく、せっかくお声がけ下さり、手を加えることになったからには、内側の込み合った枝葉を透いたり、幹に近い枯れた小枝を全て落として、陽が内側の方まで届くような剪定をしようと思い、お見積りにお立会い下さったご主人様にその旨をお伝えしたうえで、本日の作業を迎えることとなりました。
<Before> <After>
まずは早めの到着後、道具類を準備しようとし始めた頃、奥様が到着に気付いて出て来て下さりました。そしてご挨拶ののち、そのまま作業を開始させて頂きました。
非常に高さもある木だったということもあり、まずははしごを掛けて木に登りました。
枝葉が混みあっており、しかも葉がとがっているのでチクチクと痛く、一番上まで登りつめるのに苦労もしましたが、上に登って高さを詰めてさえしまえば、後は少しずつ下へ降りながら、幹付近の枯れ枝を落とし、形を整え、込み合った枝は枝の付け根で落とす、というように作業をしながら、少しずつ下へと降りてきました。
そして、最後の仕上げに外側の形(樹形)を整えるため、12尺の三脚を用いて枝の長さを調整し、作業を完了致しました。
すべての作業が終わった頃、奥様が剪定を終えたばかりのプンゲンストウヒの姿をムービーで撮影されておりましたが、ご家族皆さまに喜んで頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。
イチイ(オンコ)の刈り込み・剪定
今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、オンコの木の刈り込みや剪定ばさみを用いた剪定を行ないに伺わせて頂きました。
お客様のお話しによりますと、以前お婆様が住んでらっしゃった御宅に、今はご依頼主様が住まわれるようになり、お庭の木などを手入れなさりたいというご希望でお声がけ下さりました。
また広いお庭ではあるものの、木それそれが大きく育っているということもあり、少し込み合ってしまった木や、少し形の崩れてしまった木の間伐もしつつ、剪定を行なわせて頂くことになりました。
<Before> <After>
<Before> <After>
今回作業を行なわせて頂く対象となったオンコの木は、大小合わせて全部で12本ありました。まずはその12本のうち、どの木を残して、どの木を間伐(意図的に間引いて数を減らすための伐採)するのかを決めるために、1本ずつ枝ぶりなどを確認し、さらにはお庭全体を見た時にどこが混みあっていて、どこに空間があるのか、またお隣さんや裏の御宅との目隠しの役割として置いておくべきものを決めたり、圧迫感なくより広くお庭を感じられるように、手前に低い木が、遠くに高い木が残るようにと、色んな角度から考え、まずは伐採すべきものを伐採致しました。
この後は、残ったオンコの刈り込みや剪定を行ないました。刈り込みに関しても太い枝などもかなりあったため、まずはエンジントリマーで大まかな形になるよう刈り込み、その後細かな枝葉を電動バリカンで刈っていくといった進め方をしました。
伐採した本数も全部で5本を数え、また残った木もかなり小ぶりに仕上げたということもあり、想定以上の枝ゴミが発生し、ぎりぎり積み込めたという状況でした。
本日お客様はお仕事のため、失礼ながらもご不在中に作業を行なわせて頂きましたが、ご自宅に戻られた際、ご満足頂けるとうれしいです。
また、カエデやシャクナゲなど、他の広葉樹につきましても、別途お見積りをご希望下さっており、こちらにつきましても宜しければお声がけ頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。
冬囲い外し作業
今日は昨年の春よりご依頼を頂いておりますリピーター様宅で、冬囲い外し作業を行なわせて頂きました。昨年のちょうど今頃、今回と同じく冬囲い外しよりご依頼を下さり、その後は黒松やオンコ、低木類の刈り込みやカエデの剪定など、夏に2日間の作業をご依頼下さり、冬囲いも行わせて頂いておりました。
松やイトヒバは雪吊りを行ない、落雪の多そうな場所の低木には竹をしっかり組み、そうでない場所の低木は縄で縛るのみというように、その場所、その木に適した方法で冬囲いをさせて頂きました。特に枝折れなどもなく、無事に春を迎えられてホッとしております。
またこちらのお客様とは、スマートフォンアプリLINEを利用して、いつも日程調整などを行わせていたのですが、そのLINEのやり取りが最近うまくいってなかったこともあり、今日は朝の到着と同時に、まずはお互いのスマートフォンを出しては、LINEのやり取りの確認から行ない、その後作業を開始するという流れでした。
その後は、お見積りなどを回らせて頂きつつ、時間があったということもあって、以前作業を行なわせて頂いたお客様の庭木をチェックさせて頂いたりと、ご近所を中心に巡回しておりました。
本日の冬囲い外しにて、予め冬囲い外しのご依頼を頂いていたお客様宅の冬囲い外し作業を全て終えました。いよいよ明日から気温が上がる予報で、春本番となる様子です。
伐採以外にも、剪定や雑草対策の防草シート施工など、季節的に出来ることも増えて参りました。
お問い合わせやお見積りのご依頼をお待ちしております。