2017年度がはじまりました

こちらのブログも昨シーズン末よりご無沙汰しておりましたが、去る4月1日より2017年度シーズンのスタートを切らせていただきました。
気候を考えると、今出来る作業が木の伐採や、雪による折れた枝の処分くらいにはなってしまいますが、お見積りのご予約も頂きはじめ、徐々にではありますが今シーズンも動き始めております。

主だっては、4月上旬までの期間はお見積りにてお客様宅へ伺わせて頂いており、いよいよ週が明けた4月10日より伐採作業や冬囲いはずしの作業を本格化して参ります。
4月は伐採・折れた枝の処理、冬囲いはずしのほか、コニファー類の剪定にも適した時期ではありますので、もしご希望などございましたら、まずはお見積りに伺わせていただきます。

また、5月に入れば、いよいよ広葉樹の剪定がはじまり、中旬以降では松やオンコなどの針葉樹の剪定も始められる気候となります。
適したシーズンにご予約を頂くためにも、無料お見積りやご相談などがございましたら、お気軽にお問合わせ下さいませ。

またホームページなどでもお知らせをさせて頂いているのですが、今シーズンよりお問い合わせ電話番号が変更になりました。
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旧電話番号;090-3892-9796 → 新電話番号;090-6444-9796
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2017年度も「北の庭木専門こだま屋」をよろしくお願いいたします。

草刈り

今日は草刈りの作業をご依頼いただきました。
今日の札幌は曇り。午後から雨という予報でしたが、
ちょうど雨が降り始めるころには作業も終えたので、刈った後の草も綺麗に取り除け、
お客様宅のお庭も汚すことなく完了できました。
(2枚目の写真手前が残っているように見えますが、多肉植物を植えてらっしゃり、
その植物を残しているのです)
IMG_3611 IMG_3612

よく草刈りをご希望頂く際、機械刈りと草むしりの割合について質問をいただきます。
要は機械刈りをご希望の方でも、岩や灯油タンク、建物の際などについては、機械で刈ることが出来ません。そういった箇所においては、手作業での手むしりとなります。
今回のお客さまは、30㎡のお庭のうち、24㎡分を機械刈りで行い、残りの6㎡分は手むしりをさせて頂いております。
お庭の形状や造りによってまちまちですが、機械4 対 手むしり1 くらいになるケースが多く感じます。
もちろん、お見積は無料ですので、お気軽にお声がけいただければと思います。

片づけと見積もり

今日はタイトルどおり、昨日の作業の片づけやゴミ捨てをおこない、
その後、夕方まで市内のお客さま宅へ見積もりをご提示させていただきに伺っておりました。

いつもは作業などがないときは、このブログもお休みさせていただいているのですが、
今日はお見積時にうれしいことと、勉強させていただくことがあったので、
家に帰ってそうそうにパソコンの前に座っております。

先日、こだま屋のホームページをご覧くださり、今日お見積に伺ったお客さまのお言葉に
・サービス業って書いてあったのは本当だね!
・ブログに人柄が出ていてよかったよ!
とお客さまにおっしゃっていただけ、本当にうれしかったのですが、
実はそのお客さまと私は、もしかすると10数年前に顔を合わせていたかもしれない?お話させていただいていたかもしれない?という事実が判りました。
というのが、お見積時にいろいろとお話させていただいていたところ、
私も昔、ホームセンターの園芸コーナーで3年ほど働いた経歴があったのですが、
実はその方も、同じ時分に同じ会社で働いておられたとのことでした。
直接はお互いを知らなかったわけですが、共通の知り合いの名前も5人、6人とあがり、
そのお客さまにお別れ時、「素敵な出会いでした、ありがとう!」というお声をいただきました。

私自身、お見積を終え、自分の車に戻って、その「素敵な出会いでした」という言葉を何度も振り返っては、何て素敵な言葉をさらっと言える人なんだと、心底感銘させられました。
また、私がやっているこの仕事ですが、確かに毎日毎日が、どんなお客さまなんだろう?どんな木を植えてらっしゃるのだろう?どんな作業なんだろう?と、長くやっていても不安になることがあるのですが、そのお客さまの、その言葉を聞いて、毎日のお客さまとの初めましてや、そのお庭の木、その作業が、新しい出会いであり、素敵な出会いなんだなと、勉強させられた気がしました。

その方も、今でも園芸に携わるお仕事(花の卸業)をされているとのことで、お互い進んだ道は違えど、10数年前の園芸・植物が好きという根本は同じで、それに携われていることに喜びも感じました。

今日は過去の作業風景とは脱した内容となってしまいましたが、今後も新しい出会い・素敵な出会いに感謝しつつ、仕事に励みたいという心構えを記させていただきました。