柿の木の剪定や、ビワの木の鉢植え剪定など、2件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市北区太平のリピーター様宅で、柿の木や桜などの剪定作業を行わせていただきました。

今日は朝からリピーター様宅で、柿の木・桜・もみじ・梅・赤松・藤の剪定作業を行わせていただきました。こちらのお客様は年間で庭木のお手入れなどをご依頼下さっているお客様で、今回は秋剪定の作業に伺わせていただきました。
到着しますと、いつものように作業がしやすいようにとお車を移動して下さっており、その場所にブルーシートを敷いて、12尺の三脚と2連梯子を使って、大きな桜と柿の木の剪定から行わせていただきました。

柿の木と桜は隔年で剪定を行わせていただいており、この2年間で伸びた枝を切り戻しつつ、それ以上に切れそうな枝は、もう少し強く切ることで、前回よりもコンパクトになるように剪定させていただきました。また、この写真では見づらいのですが、柿の木の下にあるモミジや、桜の木の向こうにある梅、また中央に見える斑入りの赤松と奥の藤棚の剪定も行わせていただきました。
次回はいよいよ冬囲いの予定で、11月中旬に伺わせていただきます。今回もありがとうございました。

2件目 札幌市北区百合が原の新規お客様宅で、ビワの木の鉢植え剪定を行わせていただきました。

続いて、先日ホームページをご覧になり、お問合せを下さりました新規お客様宅で、ビワの木の鉢植え剪定を行わせていただきました。ビワ自体、北海道で外での越冬はできないため、庭木として見かけることは一切ないのですが、今回は20年ものの鉢植えとのことで、女性の背丈ほどの高さの木を剪定させていただきました。
到着すると、お気づきになられたお客様が外に出てきてくださり、玄関横においてらっしゃったビワの鉢植えを見せていただきながら、今までの剪定や、どのようになさいたいかといったご要望などをお聞かせいただき、いくつかの方法などをご案内させていただきながら進めさせて頂きました。
今回は写真撮影をさせていただかなかったのですが、高さをひと節分程度落とし、横への広がりも少し抑えることが出来ました。
今年はもう少ししたら室内に入れられるご予定とのことでしたが、来春以降、玄関横に置かれるご予定とのことで、その後の花芽の様子や、葉の出方など、近くを通りかかる際に見せていただきたいと思います。この度はご利用くださりありがとうございました。

消毒作業や、庭木剪定・除草作業に伺いました。

1件目 札幌市北区太平の御宅で、消毒作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、年間でお庭の管理をお任せ下さっているリピーター様宅で、桜や柿、梅やモミジ、ハマナスなどの消毒作業を行わせて頂きました。
朝、到着するといつものように作業がやりやすいようにと、お車を移動してくださっており、ご挨拶をしてスムーズに作業に取り掛からせて頂きました。
昨年まではエンジン式の噴霧器を使っていたのですが、パワーはあるもののとにかくアイドリング時から音がうるさく、重いために、今シーズンより充電式の噴霧器に変えて作業を行わせて頂きました。
特に写真などは撮影していないのですが、庭木全体を毛虫やアブラムシから守るための消毒作業を行わせて頂きました。
また、次回は8月上旬にお庭内の草刈り作業や、モクレンの剪定などに伺わせて頂く予定をしております。今回もありがとうございました。

2件目 札幌市東区北13条東の御宅で、庭木剪定や消毒・除草作業を行わせて頂きました。

続いてお昼前からは、こちらも毎年のように剪定や草刈り、冬囲いや冬囲い外しなど、年間を通して作業をご依頼下さりますリピーター様宅で、庭木の剪定作業などを行わせて頂きました。
お客様のご厚意で、何度か利用頂いているということもあり、事前のお見積りなしで本日作業を行わせて頂けました。作業のご希望内容をわかりやすくA4用紙に記載して下さっており、その順に作業を進めさせて頂きました。
主には、薔薇の剪定や、梅、レンギョウなどの剪定作業と、花壇内の草むしり、一部草刈り作業のほか、うどん粉病やアブラムシ対策の消毒作業、そして車庫や玄関周辺への除草剤散布などを行わせて頂きました。途中、たくさんの飲み物を差し入れして下さり、その際や、作業後にも、綺麗にしてもらえたと、ご感想を言葉でお伝え下さり、私どももとても嬉しい気持ちになりました。
また、お困りごとなどございましたら、お気軽にご相談くださいませ。今回もご利用くださりありがとうございました。

2022年6月18日投稿

桜や柿などの剪定

今日は前回も桜と柿の木の剪定をご依頼下さりましたリピーター様宅で、今回はその桜と柿の木のほかに、もう1本の桜とハナカイドウの剪定を行わせて頂きました。1日で終えられるか不安もあったため、12月にもう1日確保させて頂いていたのですが、結果として今日1日で終えることが出来ました。

剪定前 桜1
剪定後 桜1

まずはメインの大きな桜の剪定からです。前回はこの桜の木の剪定の際、伸びた小枝を切り戻す剪定をさせて頂きました。そして今回はお客様からも出来るだけ小さくしたいというご希望も頂戴したことから、切り戻すだけでなく、そこから1節分くらいを手ノコで落とし、高さも横幅もコンパクトにさせて頂きました。
2連梯子と12尺の三脚を用いての作業でした。

剪定前 柿の木
剪定後 柿の木

続いて柿の木の剪定です。こちらも高さを抑えるために、上へと伸びる枝を払い、枝数も透かせて頂きました。そしてひとまわり小さく仕立て直しさせて頂きました。

剪定前 ハナカイドウ・桜2
剪定後 ハナカイドウ・桜2

最後はお庭奥にあるハナカイドウと桜(2本目)の剪定です。ハナカイドウは長い枝に花が付き辛く、短い枝に花芽がよく着くことから、枝ぶりを楽しむようにというよりは、長い枝をなくすようにそれぞれの枝を短くなるよう剪定し、全体的にも小さくまとめました。また、桜は右側がかなり枯れ込んでおり、まずは刈れた太枝をチェーンソーですべて落とし、残った枝で少しでも形が整うようにと剪定させて頂きました。
どちらも小さくしただけでなく、枝数も減らしたのでスッキリした仕上がりになりました。
前回に続き、今回もお声がけ下さりありがとうございました。

サクランボ・柿・栗の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、サクランボの木2本と、柿の木2本、そして大きな栗の木1本の合計5本の木の剪定作業に伺わせて頂きました。
お見積り時と本日の作業時のお立合いはご主人様がお時間を割いて下さり、1本ずつどのように進めていくかなどの事前お打ち合わせが行えたうえで作業を進めさせて頂けました。
<Before栗・柿>               <After栗・柿>
 
こちらのお客様宅は1階部分が車庫で、2階と3階部分が居住スペースとなった御宅なのですが、その3階の屋根あたりまで伸びた、ひときわ大きな栗の木の剪定から行いました。今回はかなり大きく茂った枝葉の高さとボリュームを落とすため、まずは2連梯子を幹に立てかけ、木へと移って作業を行いました。ある程度の枝葉を手ノコで払い落しつつ、小型チェーンソーで太い枝を切り落とすことで、高さを2mほど詰めながら、12尺の三脚から枝葉のボリュームを落とす作業を行いました。
そして大きな栗の木の左下にあるのが柿の木です。こちらも4m以上ある決して小さくはない木なのですが、隣の栗の木があまりにも大きいため、写真ではかなり小さく見えます。この柿の木は12尺の三脚を用いて高さを詰めつつ、枝葉を透いて作業を行わせて頂きました。

<Beforeサクランボ・柿>           <Afterサクランボ・柿> 
続いて玄関側にあります柿の木とサクランボ2本の剪定です。
柿の木はサクランボと絡んでいる枝を切り落とし、高さを詰める程度の作業を行わせて頂き、サクランボは樹勢が少し弱い木でもあったため、少し傷んでしまっている枝をまずは抜きつつ、混みあった小枝を抜いたり、枝先を整える程度にさせて頂きました。
今日は朝から雨が降り、その降り方も弱まることもあれば、結構強く降る時間帯もありました。そんな中、お客様が1本切り終わるごとに外へ出て来て下さり、その都度、確認して頂いては次の木の仕上がりイメージを伺わせて頂けたことで、予定よりも随分早く作業を終えることが出来ました。
また、さすがにこの時期の雨は冷たく、作業が早く終わったとはいえ身体は冷え切っていたのですが、帰りには温かい飲み物を持たせて下さり、作業を終えるタイミングに合わせて、どこかに買いに行ってくださったのか、温めて下さったのか、体の芯まで温まり、非常にありがたかったです。
今回はご利用下さりありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お声がけ頂けると光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

柿・桜・梅などの剪定作業

今日は今シーズン伐採作業と草刈りや低木類の刈り込みなどで、2度ご利用下さっているリピーター様宅へ、柿の木、桜の木、梅の木、もみじ、コブシ、藤棚の合計6本の剪定を行わせて頂きに伺いました。
まずは朝、道具類を準備しようとしていたところにご主人様が出て来て下さり、お車を移動して下さりました。そして本日の作業内容のご確認を行わせて頂いての作業を開始させて頂きました。
<Before>                 <After>
 
まずはメインとなります大きな桜(右側)と、柿(左側)の剪定を行いました。それぞれ12尺の三脚からだけでは届かない高さなので、2連はしごを幹にかけて木に登り、天端を決めて幹付近の枝葉を剪定しながら木から降りてきました。そして今度は12尺の三脚を使って木の周りをまわるように切り進め、まずは桜の剪定を終え、同様に柿の木についてもかなり枝葉を透かしながら小さく剪定させて頂きました。また写真ではかなり小さいのですが、一番右に梅の木も写っておりそちらの剪定も行わせて頂きました。

<Before>                 <After>
 
続いて柿の木の脇にありますモミジとコブシの木の剪定です。コブシもモクレン同様にこの時期は花芽が完成しており、花芽が減っても大丈夫というお話は頂いていたのですが、低めの位置についた花芽は残し、あとは切り戻しをおこないました。またモミジは内側へとのびる小枝もたくさんあったので、それらを落としながら透かすように進めていきました。

<Before>                 <After>
 
最後に藤棚の藤剪定です。藤の木はツル状に伸びるのですが、長いツル先からはなかなか花芽が付かないことから、5~7節ほど枝を残してはその先を短く切り戻すような作業を行ないました。また藤はすぐに伸びることからまずはいったん棚に収まるよう脇芽などの枝数も少し減らしてすっきりさせました。
今日は途中ご主人様と奥様がお庭の草むしりなどのお手入れをなさっておられ、途中飲み物の差し入れも頂きました。また前回もお話を頂いていたのですが、次は11月に冬囲いのご依頼を下さり、その後翌年からは年間管理として、冬囲い外し、消毒、草刈りや刈込、剪定、冬囲いのスケジュールとそのお見積りが欲しいとおっしゃって頂けました。これはとても光栄なことであり、次回冬囲いに伺う際にお持ちしたいと思います。本日はありがとうございました。

サクラと柿の木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、8mほどのサクラの木と、4mほどの柿の木の剪定に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまはお見積り時にご夫婦揃ってお立ち合い下さっており、サクラの木は出来るだけ小さくして透くことをご希望されており、また柿の木は少し背丈を詰めて低い枝を育てる果樹剪定を行わせて頂いております。
お見積り時より伺っていたのですが、本日は生憎のご不在の中での作業となり、失礼ながらも敷地内に入らせて頂いて作業を進めさせて頂きました。
<Before柿の木>              <After柿の木>
img_8191 img_8194
柿の木はかなりの数の実がなっていたのですが、1つひとつが比較的小さかったとこともあり、少し枝数を減らす作業を行わせて頂きました。また、2年目となる若い小枝に実が成る傾向があることから、その小枝を先端に残すよう剪定させて頂いております。
<Beforeサクラ>              <After>
img_8190 img_8192
こちらのサクラは主に切り戻しを行わせて頂きました。ただ、切り戻しただけだとかなり枝が混み合ってもいたため、枝数を減らすように透かせても頂いております。また、切り口の大きな個所には癒合剤(殺菌消毒剤)も塗らせて頂いていることか、切り口がオレンジ色になっている個所もありますが、こちらは紫外線を受けることでだんだん透明になり、やがて黒く目立たなくなっていきますので、そのままにしておいて頂ければと存じます。
本日はお留守の中での作業となり、作業後のご確認を直接頂けておりませんが、何かご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡を頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

また、明日より4日間は、資材の購入やお見積り、休業日を頂いておりますので、次回の作業は12/13(火)を予定しております。