サクランボの枝払い剪定@札幌市厚別区

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、サクランボ2本の枝払い剪定を行わせて頂きました。
お見積り時にはもともと伐採をご希望下さっており、そのお見積りをご提示させて頂いていたのですが、その後、ご家族様とも改めてお話合いになられ、記念樹として植えられた要素もおありだったということで、今回は伐採で意図的に処分するのではなく、万が一枯れてしまう可能性がゼロではないことをご理解頂いたうえで、幹とほんの少しの枝葉のみを残し、1,2段の脚立があればお手入れ出来るくらいにまで小さく枝を払わせて頂きました。

まずは到着後、お客様とどのくらいの大きさにするのかなども含めたお打ち合わせをさせて頂き、ブルーシートを敷いて作業を開始致しました。
作業につきましては8尺の三脚から小型チェーンソーを使い、片手で持てる程度の少しまとまった枝ごとにチェーンソーで払っていきました。
そして途中、お客様にもご確認頂き、ご希望なども伺いながら枝払い作業を終え、最後に大きな切り口に癒合剤(殺菌消毒保護剤)を塗布して作業を完了致しました。

枝払い剪定前 サクランボ2本
枝払い剪定後 サクランボ2本

また作業途中に飲み物の差し入れをして下さりありがとうございました。切った太枝を材料に、加工なさるとのことで、太枝をいくつか置いていかせて頂きました。今回はご利用下さりありがとうございました。また機会がありましたらお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

片づけと見積もり

今日はタイトルどおり、昨日の作業の片づけやゴミ捨てをおこない、
その後、夕方まで市内のお客さま宅へ見積もりをご提示させていただきに伺っておりました。

いつもは作業などがないときは、このブログもお休みさせていただいているのですが、
今日はお見積時にうれしいことと、勉強させていただくことがあったので、
家に帰ってそうそうにパソコンの前に座っております。

先日、こだま屋のホームページをご覧くださり、今日お見積に伺ったお客さまのお言葉に
・サービス業って書いてあったのは本当だね!
・ブログに人柄が出ていてよかったよ!
とお客さまにおっしゃっていただけ、本当にうれしかったのですが、
実はそのお客さまと私は、もしかすると10数年前に顔を合わせていたかもしれない?お話させていただいていたかもしれない?という事実が判りました。
というのが、お見積時にいろいろとお話させていただいていたところ、
私も昔、ホームセンターの園芸コーナーで3年ほど働いた経歴があったのですが、
実はその方も、同じ時分に同じ会社で働いておられたとのことでした。
直接はお互いを知らなかったわけですが、共通の知り合いの名前も5人、6人とあがり、
そのお客さまにお別れ時、「素敵な出会いでした、ありがとう!」というお声をいただきました。

私自身、お見積を終え、自分の車に戻って、その「素敵な出会いでした」という言葉を何度も振り返っては、何て素敵な言葉をさらっと言える人なんだと、心底感銘させられました。
また、私がやっているこの仕事ですが、確かに毎日毎日が、どんなお客さまなんだろう?どんな木を植えてらっしゃるのだろう?どんな作業なんだろう?と、長くやっていても不安になることがあるのですが、そのお客さまの、その言葉を聞いて、毎日のお客さまとの初めましてや、そのお庭の木、その作業が、新しい出会いであり、素敵な出会いなんだなと、勉強させられた気がしました。

その方も、今でも園芸に携わるお仕事(花の卸業)をされているとのことで、お互い進んだ道は違えど、10数年前の園芸・植物が好きという根本は同じで、それに携われていることに喜びも感じました。

今日は過去の作業風景とは脱した内容となってしまいましたが、今後も新しい出会い・素敵な出会いに感謝しつつ、仕事に励みたいという心構えを記させていただきました。