カツラ・ナナカマドの枝払い作業

今日は先週の土曜日にも3名体制で作業を行わせて頂いておりました、 札幌市白石区にございます「学校法人早坂学園 認定こども園 幌東」様 にて、先週の作業の続きということで、カツラの木2本とナナカマドの高さを詰めて敷地外へせり出そうとしている枝を払う作業に伺わせて頂きました。
本日も仲間内の力を借りて、高所作業車と4トンユニックも導入して、3名体制で作業を行わせて頂いております。

作業前
作業後

いずれも8~10m前後のカツラやナナカマドなどの木々を6~7mほどに詰めさせて頂き、園敷地外へせり出しそうになっている枝葉を払い落して、全体的に明るくスッキリした印象に仕上がったのではないかと思います。
また、先週に引き続き、ご担当者様が様子をうかがって下さったり、登園される方々を危なくないようご誘導下さったりと、お力添えも下さり、お陰様で無事に事故なく作業を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。
また2,3年後に、伸びた枝葉の様子を見ながら、形を整えるための剪定もご検討頂けるということで、それまでの間にも、何かご相談事などございましたら、お気軽にお問い合せ下さいませ。先週と本日の2日間に渡り、大変よくして頂きありがとうございました。

サクラの剪定

今日は近くの保育園にあるサクラの剪定を行わせていただきました。
ここ数日の札幌は天候が不安定で、晴れていても急に土砂降りになったり、爆弾低気圧の接近による暴風雨であったりと、作業が順延になることもありました。
今日も風はまだ強かったのですが、久しぶりの晴れ間で、園長先生との打ち合わせ通り、昼前から夕方の児童が園庭から教室に入った時間帯に作業を進めさせていただきました。
もともとは夏頃、毛虫による相談からはじまりました。ただ、時期的にも毛虫が減り始めており、それであれば込み入った枝をスッキリさせ、高くて取れないとおっしゃっていたサクランボが少しでも低い場所になるよう、高さを詰めるご提案をして、今回の剪定に至りました。
<Before>                           <After>
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果樹剪定とまではいかないものの、高さを幹で詰め、出来る限り横へ横へと広がり育つように仕立てました。
どうしても木の栄養は先から順に行きわたります。なので木の先端が高い場所だと、その高い場所になるサクランボが最もおいしくなるのですが、その木の先を高い場所ではなく、低い場所に造るために、高さを詰める剪定を行わせて頂いたということです。
札幌の桜の見ごろは、本州の卒園・入園時期とは異なり、例年ゴールデンウィーク頃になりますので、来春卒園する児童はこの園庭のサクラを見ることはないかもしれませんが、在園児および来春の入園児がこのサクラを綺麗と感じ、サクランボを美味しく食べてくれると嬉しいです。