藤剪定や、トウヒ伐採、冬囲いなど、3件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市北区あいの里の新規お客様宅で、藤剪定を行わせていただきました。

今日は、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、藤の剪定作業を行わせていただきました。お見積り時にはご主人様・奥様がそろってお立合い下さり、色々とお話させていただく中で、春の雪どけ時にポールやラティスを使った藤棚を設置されるご予定となり、設置・誘引がしやすいように藤を剪定させていただきました。

藤棚の設置時に、藤棚の上に枝やツルが乗るよう、はみ出す枝をどんどん切り落としていきました。そして枝の濃い部分などを整理していき、剪定作業を終えております。
この度はご利用くださりありがとうございました。また、お見積り時にお話しになられていた桜の木も、もう少し大きくなってきたころ合いに、よろしければお声がけいただけると光栄です。ありがとうございました。

2件目 札幌市北区あいの里の新規お客様宅で、プンゲンストウヒなどの伐採作業を行わせていただきました。

続いては、こちらもホームページをご覧になり、お問合せくださりました新規お客様で、ご自宅前のプンゲンストウヒの伐採作業と、裏庭のズミの木の伐採作業をご依頼くださりました。
到着後、ご挨拶ののち、ブルーシートを敷いて早速作業に取り掛からせていただきました。

8尺の三脚を立てかけ、小型チェーンソーで枝をどんどん払い落としていきました。そして幹だけになったところで、その幹を輪切りにして作業を完了しております。この度はご利用くださりありがとうございました。

3件目 札幌市北区西茨戸のリピーター様宅で、冬囲い作業を行わせていただきました。

続いて午後からは、リピーター様宅で冬囲い作業を行わせていただきました。
毎年お声がけ下さっては、当方の都合の良いタイミングで伺わせていただいており、今年は少し大きくなったイチイをひと回り小さくする剪定も同時にご希望下さりました。

まずはイチイの高さと横幅をコンパクトにするために、剪定ばさみで枝先を切り進めていきました。そしてその後はいつものように西洋石楠花やドウダンツツジなどを縄で下縛りし、竹で三つ又絞りにしていきました。また桜とイチイの下枝が折れないよう幹吊りにて吊らせていただいております。
新シーズンもご利用くださりありがとうございました。

1件目プンゲンストウヒの剪定など(江別市大麻)、2件目プンゲンストウヒの剪定(札幌市豊平区)

1件目 江別市大麻ひかり町の御宅で、プンゲンストウヒの剪定作業などを行わせて頂きました。

今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、プンゲンストウヒの剪定と、ヒバの伐採、エゴノキの枝先を整える作業を行わせて頂きました。
お見積り時は、当方の都合でお伺いしたため、ご不在の中、お見積書を郵便受けに入れさせて頂いたため、本日お客様とは初めてお会いし、作業を行わせて頂きました。
朝の到着時、まずは事前のご案内を差し上げ、どのくらいの高さに詰めて、どんな大きさにしていくかといったお話を、お客様のご希望を伺いながらすり合わせし、ブルーシートを敷いて作業を開始させて頂きました。

まずはプンゲンストウヒの右下にあるコニファーの伐採を行い、プンゲンストウヒにつきましては、もともと5.5mほどあった高さを、3.3mほどにまで詰めさせて頂き、下枝が敷地外へと越境しないよう、可能な限り鋭角な円錐形に近づけられるよう枝先を整えていきました。また、内側のほうは陽があまり当たっていなかったため、枯れ枝も多く、それらを落としながら全体を透いていきました。
かなり透いてスカスカな状態になっていますが、2~3年も経つと内側からも新しい芽が出て、かなり青々と茂ったプンゲンストウヒに育っていってくれると思います。
また、写真にはありませんが、エゴノキの細い幹を詰めて高さ抑え、枝先を整える剪定も行わせて頂きました。
作業前後には奥様がワンちゃんと一緒にお立会い下さり、スタッフが色々と楽しそうにお話をさせて頂けありがとうございました。また帰り際には2人分の飲み物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。ご不明な点やお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合せくださいませ。本日はありがとうございました。ご主人様にもよろしくお伝えください。

2件目 札幌市豊平区美園の御宅で、プンゲンストウヒの剪定作業を行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様もご不在時のお見積りだったため、今回が初めてとなります。まずはご挨拶をさせて頂き、切った枝ゴミはお客様にて処分なさるとのことでしたので、枝ゴミの置き場所を確認させて頂き、またお客様からは草花を植えられている場所をお伝え頂き、その草花に注意しながら作業を進めさせて頂きました。
作業ですが、カーポートの高さくらいにしたいというご希望を事前に頂いていたため、およそ2.7mほどの高さに詰めて、そこから下枝が花壇内に収まる程度の円錐形に枝先と整えつつ、枝葉の濃い部分は枝葉を透いて仕上げていきました。

この度はご利用くださりありがとうございました。帰りには2人分の飲み物やお菓子まで持たせて下さり感謝致します。
また、作業後、お客様宅に道具を置き忘れていたとご連絡を下さりました。お客様宅を出てすぐに気づいて下さりお電話を頂けたことで、そのまま戻って受け取ることが出来たのですが、お忙しい中、大変ご迷惑をお掛けしました。本当に助かりました。ありがとうございました。

2022年4月22日投稿

1件目プンゲンストウヒなどの剪定(札幌市北区)、2件目コニファーの透かし剪定(札幌市北区)

1件目 札幌市北区篠路の御宅で、プンゲンストウヒやカツラ、ヤマボウシなどの剪定作業を行わせて頂きました。

朝から伺わせて頂きましたお客様は、ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様で、お見積り時にご夫婦お揃いの中、お立合い頂きながらご希望などを伺わせて頂きました。
そして今日、前もってお客様がご不在ということをお聞かせ下さっていたので、到着後、すぐに道具類を準備して作業に取り掛からせて頂きました。
今回ご依頼下さった剪定は、プンゲンストウヒとカツラの剪定、そしてヤマボウシとスモークツリーの合計4本です。まずはメインでありますプンゲンストウヒの剪定から取り掛からせて頂きました。

まずはプンゲンストウヒですが、こちらは高さを5m→3.5mほどに詰めました。そしてお客様が最も気になさっていた歩道への越境枝を極力敷地内に収められるよう、少し鋭角の円錐形を目指して形作りつつ、枝葉の濃い部分を透いたり、枯れ枝を落としたりしながら剪定作業を進めていきました。
またカツラの木は太枝の成長が目立つことで、背が高くもなり、少し固いイメージの木になっていたことから、太枝を十数本抜くように剪定することで、高さを抑えつつも細い枝のみが残り、柔らかな印象の木へと変化させていきました。

続いてヤマボウシとスモークツリーの剪定です。
ヤマボウシは伸びすぎた枝先を整えつつ、枝葉の濃い部分を透いて軽やかな印象の木へと変えていきました。またスモークツリーは何度か切り戻しを行うことで枝先が太い拳のようになってしまっており、その拳部分を再形成のために小型チェーンソーで切り落とし致しました。
今回は御留守中での作業となり、仕上がりをご覧いただく前に失礼させて頂いたのですが、もしご不明な点などございましたらお気軽にお問い合せ下さいませ。この度はご利用下さり本当にありがとうございました。

2件目 札幌市北区屯田の御宅で、コニファーの透かし剪定を行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様もホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様で、玄関前の株立ちになったコニファーの剪定をご希望下さりました。お見積り時よりご夫婦揃ってお立合い下さり、5mあるコニファーをカーポートよりも低くしたいというご希望を伺いながら、あまりにも強く切ることでの枯れのリスクなどをお伝えし、最終的には今回の剪定で2.5mほどの高さにまで詰め、数年後の次回の剪定時にカーポート下の理想とされる高さにまで詰めるという内容で決定いたしました。
そして今回は理想の高さに向けて、まずは第一弾となります剪定として、2.5mに詰めつつ、内側からも新芽が出てくるよう透かし剪定を行わせて頂きました。
到着後、ご挨拶の後、ブルーシートを敷いて早速作業に取り掛からせて頂きました。
(作業がやりやすいようにと、到着前からお車を移動して下さりありがとうございました。お陰様でとてもスムーズに作業を行うことができました)
作業ですが、12尺の三脚からまずは高さを詰めさせて頂き、その後8尺の三脚に乗り換えてコニファー全体を透いていきました。
枝葉の成長が早い高い場所はより強めに透いて薄い枝葉にしていき、成長の遅い低い場所は弱めに透いて、比較的濃く枝葉を残させて頂いております。

おおよそ半分の高さに詰め、枝葉を透いた状態です。2年ほどでコニファーの先端が伸びて1本のロケットのような形となり、その後さらに2~3年かけて枝葉が濃くなっていくかと思います。
そして4~5年後くらいの再度剪定が必要になった頃、ご希望でありましたら、いよいよカーポート下の高さくらいにまで詰めることが出来ると思います。またよろしければそれくらいの頃にお声がけ頂けると光栄です。
最後に、帰り際には2人分の飲み物やお菓子などを持たせて下さりました。本当にありがとうございました。

2021年5月11日投稿

1件目コニファーの剪定(札幌市北区)、2件目ドイツトウヒの剪定(札幌市北区)

1件目 札幌市北区あいの里の御宅で、コニファー3本の剪定作業を行わせて頂きました。

1件目のお客様は4年前にも今回とは別のコニファー3本の剪定を行わせて頂きましたリピーター様で、今回は玄関前の3本のコニファーの剪定を行わせて頂きました。
到着後、ご挨拶をさせて頂き、その場でお見積書を作成・お渡ししてから作業を開始させて頂きました。

まずはお客様のご希望通りの高さに詰めさせて頂き、その後、一番左側のコニファーが最も枝葉が少なく透けていたため、左のコニファーの透け感に合わせるように中央と右側のコニファーを透いていきました。そして3本とも同じような大きさ、形、透け感になるように剪定作業を進めさせて頂きました。中央のコニファーのみ品種が異なるもののようで、最も成長が早いのですが、それでも4~5年ほどは内側にも太陽が当たるイメージで透き剪定を行わせて頂きましたので、日ごろのメンテナンスと致しましては、葉が伸びた部分を少しカットして頂くことで、より今の形を維持して頂きやすくなると思います。
また、帰り際にはたくさんの飲み物まで持たせて下さり本当にありがとうございました。またお困りごとなどございましたらお声がけ頂けると光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2件目 札幌市北区あいの里で、ドイツトウヒの剪定作業を行わせて頂きました。

続いて2件目のお客様ですが、こちらのお客様は5年前に姫リンゴなど広葉樹3本の剪定作業を行わせて頂きましたリピーター様で、今回はドイツトウヒの剪定作業を行わせて頂きました。
今回のご希望は高さを詰めて欲しいということで、6mほどあったトウヒを4.5mほどに詰めさせて頂き、枝葉の濃い部分は透かしながら、形づくるといった作業を行わせて頂きました。

まずは12尺の三脚からトウヒの枝へと移り、手ノコで高さを落とす作業から行いまいした。
そして天端付近で枝葉を透かし、形作りながら徐々に上から下へと降りていき、枯れ枝なども落とし、作業を完了させて頂きました。
どんな木でもそうなのですが、特にトウヒは高い枝の成長が著しいため、高い場所の枝葉を強めに透かして、下に行けば行くほど枝葉を少し濃いめに残させて頂きました。
お見積り時もそうだったのですが、本日も作業前後でご対応下さりありがとうございました。
また機会がございましたらお声がけ頂けると光栄です。よろしくお願い致します。

2021年5月1日投稿

AM.枝垂れモミジなどの伐採ほか、PM.プンゲンストウヒの伐採

今日は午前中に東区にお住いの新規のお客様宅で庭木の伐採作業などを、お昼頃には豊平区にお住いの新規のお客様宅でトウヒの伐採作業を行わせて頂きました。まだ少し気温は低いものの久しぶりに日差しも届いて気持ちよい天候でした。

AM.枝垂れモミジなどの伐採ほか

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は以前こだま屋を2度ご利用下さっているお客様のご紹介で、枝垂れモミジとツツジ2本の伐採作業ほか、残ったツツジや西洋石楠花の主には枯れ枝などを剪定し、少し小ぶりにする作業を行わせて頂きました。

作業前 低木類
作業後 低木類

まずは小型チェーンソーと手ノコで伐採となります枝垂れモミジ1本とツツジ2本を伐採し、残ったツツジ、西洋石楠花、ドウダンツツジの3本を枯れ枝を切り落としたうえで、少し小ぶりになるよう形を整えさせて頂きました。
今回はお隣様との境界付近の低木や枯れが進んだ低木の伐採でお見積りをさせて頂いたのですが、思ってらっしゃったよりお安いとのことで、簡易的な剪定もご依頼頂けました。ありがとうございました。
また、近郊にお住いの妹様宅へもご紹介下さるとのお話を頂戴しました。お声がけ頂けると光栄です。

PM.プンゲンストウヒの伐採

続いては先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅でプンゲンストウヒの伐採作業を行わせて頂きました。
もともとは昼頃の到着を予定していたのですが、1件目のお客様宅での作業が早く終わり、電話をさせて頂いたところ早めの到着をご快諾下さり、作業をさせて頂きました。
また、到着時、作業をしやすいようにと、お車の移動を行って下さりありがとうございました。

伐採前 プンゲンストウヒ
伐採作業後 プンゲンストウヒ

作業ですが、8尺の三脚を用いて、小型チェーンソーと手ノコを使い、まずは枝をすべて払っていきました。そしてある程度幹だけが残った状態で、小型チェーンソーを使い幹を3分割するように切り、最後は極力地面に近い場所で伐採し、作業は終了です。
今回伐採させて頂いたプンゲンストウヒの株元にはイチゴの株もいくつかあり、この春からは太陽の当たり方も良くなるため、沢山の実を楽しんで頂けるかもしれません。この度はホームページをご覧下さり、お声がけ、ご利用下さりありがとうございました。

AM.プンゲンストウヒの伐採、PM.ヤマボウシ・夏ツバキなどの剪定

今日は朝からプンゲンストウヒの伐採作業をご依頼下さりました新規お客様宅で作業を行わせて頂き、午後からはリピーター様がご紹介下さりました新規お客様宅で、ヤマボウシなどの剪定作業を行わせて頂きました。

AM.プンゲンストウヒの伐採

まずは1件目のお客様です。以前ホームページのブログで、他のお客様宅でのトウヒ伐採の記事をご覧下さり、お声がけ頂けました。ちょうど即日のお見積りが可能でしたので、お時間を頂戴し、お客様お立合いのもとお見積り、後日ご依頼を下さりました。ありがとうございます。

伐採作業前 プンゲンストウヒ7m

そして今日の作業ですが、朝、ご挨拶ののちにブルーシートを敷いて道具類を準備し、開始させて頂きました。まずは一方向の枝のみを下から上まで払うことで、幹を表面に出し、そこへ2連梯子を掛けて上から順に高さを落としながら伐採作業を進めさせて頂きました。また半分くらいの高さになったところで、小型チェーンソー、太幹のところで中型チェーンソーに持ち替えて、伐採作業を完了致しました。

伐採作業後 プンゲンストウヒ

天気が良く、風もなかったため、予定よりも随分と早く終えることができました。また、帰り際には、飲み物の持たせて下さりありがとうございました。

PM.ヤマボウシ・夏ツバキなどの剪定

続いて2件目のお客様宅の作業です。こちらのお客様は以前、コニファーの透かし剪定やヤマボウシの剪定をご依頼下さりましたリピーター様のご紹介で、お声がけ下さりました新規お客様です。裏庭のヤマボウシと夏ツバキの剪定、そして玄関脇のもともと盆栽(低い木ではあるものの、樹齢を重ねて枝ぶりも良い木)から育てられたような桜の剪定作業を行わせて頂きました。

剪定前 ヤマボウシ・夏ツバキ
剪定後 ヤマボウシ・ 夏ツバキ

まずは到着後、ご挨拶ののち、作業を開始致しました。
今回は普段のお手入れをお客様にも行って頂けるよう、出来る限り背丈を詰めるように剪定させて頂きました。
ヤマボウシの方は、幹の途中で株立ちのように枝分かれしていたことから、かなり混みあった印象だったので、極力小枝も透いてスッキリさせました。
また夏ツバキはすす病が進んでおり、すす病自体を治す薬品がこの世に存在しないことから、出来る限り雨風にさらされるよう透かすくらいしか方法はなく、こちらも強めにすっきりと透かし剪定を行わせて頂きました。
これでも来春~夏には、かなりの量の葉が出てくるかと思い、帰り際にお客様へも、簡単ではありますが、来年以降のお手入れについてもお話させて頂き、作業を完了しております。
今回はご依頼下さりありがとうございました。また、ご紹介下さったリピーター様にもこの場をお借りし、御礼申し上げます。

AM.桜の枝払い、PM.トウヒの伐採

今日は朝からリピーター様宅にて、桜の枝払いと高さを詰める剪定作業に伺わせて頂き、午後からは新規のお客様宅でプンゲンストウヒの伐採作業を行わせて頂きました。

AM.桜の枝払い剪定

まずは午前中のリピーター様宅での作業からです。こちらのお客様は以前も桜の枝葉が越境してしまいそうということで、ご近所様にご迷惑が掛からないよう、枝払い剪定をご依頼下さり、またこの夏もオンコと五葉松の剪定をご依頼下さっておりました。今回は越境した枝払いのほか、かなり背丈も高くなってきていることから、高さも詰めて一回り小ぶりな桜に仕上げるよう作業を行わせて頂きました。

作業前 桜の枝払い剪定
作業後 桜の枝払い剪定

お客様宅がブロック塀よりも右側にあり、ブロック塀の左側のお隣様宅から作業を行わせて頂いております。まずは2連梯子を掛けて越境している枝葉を手ノコでどんどん落としていき、天端付近から木登りをしながら車庫の上にせり出した枝や、外壁に触れそうな枝を中心に払い落しながら、高さを詰める作業を行わせて頂きました。剪定した木の奥にも桜の枝があり、作業後の写真の様子がご覧頂きにくい1枚となってしまいましたが、桜の枝、車庫の上の枝などをご覧頂くと、かなり空が開けてみえているかと思います。
今回もお声がけ下さりありがとうございました。また2、3年ほど経ち、桜や松などが伸びて来ましたら、ご連絡頂けると光栄です。今回もご利用下さりありがとうございました。

PM.プンゲンストウヒの伐採作業

続いて午後からのお客様宅です。こちらのお客様はホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様でした。今回の日程につきましてはお客様がご希望なさるお日にちではなく、当方の日程に合わせて下さった形でのご予約となり、助かりました。ありがとうございました。
前もって伺っていた通り、お客様ご不在での作業開始となったのですが、作業開始後間もなくお戻り下さり、ご挨拶させて頂きました。

作業前 プンゲンストウヒ伐採
作業後 プンゲンストウヒ伐採

作業ですが、まずは2連梯子を掛けられるようにするために、一方向の枝葉を払い落して、幹が表面に出るように進めました。下枝は地面より小型チェーンソーで落とし、途中12尺の三脚を用いてある程度の高さまで幹を出したところで、2連梯子を掛け、天端付近より幹を輪切りに伐採しながら降りてくるという進め方です。そして幹が太くなる中段以下は大型チェーンソーに持ち替えて伐採作業を完了致しました。
外出先からお戻りになられたお客様にご挨拶をさせて頂く際、大阪からお戻りになったということでしたので、大阪のどちらから?という話が広がるなかで、7桁の郵便番号が完全に一致する大阪府〇市〇区〇〇町まで同じで、私の卒園した幼稚園のすぐそば(自宅から徒歩5分圏内)に住んでらっしゃるということで、同じ小学校卒をご卒業されており、本当に驚きました。
これらのお話はもちろん、伐採後の敷地への植栽のおすすめ樹木などについても簡単にお話させて頂きました。今回はご利用下さりありがとうございました。また何かお困りごとなどございましたら、お気軽にご連絡下さい。

プンゲンストウヒの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅へ、9mほどのプンゲンストウヒの伐採作業に伺わせて頂きました。
実はこちらのお客様のお見積りは8月に行わせて頂いたのですが、その際に、今日行わせて頂いたプンゲンストウヒの伐採作業のほかに、コニファーなどの剪定作業も来春に行わせて頂くご予約まで頂戴致しました。ありがとうございます。

プンゲンストウヒ 伐採前

まずは朝、到着後ご挨拶ののち、お客様がお車を避けて下さりました。そのお陰で効率よく作業を進めるだけの十分な場所を確保させて頂けました。ありがとうございました。

プンゲンストウヒ 伐採作業中

作業ですが、まずは下枝より払い落していくのですが、写真のように2連梯子を掛けた時に、梯子が横へとズレないよう、梯子を掛ける側の枝のみを払い、ズレ防止の両脇の枝を残しながら進めます。そして2連梯子に登っては枝を払い、また2連梯子を延ばしては枝を払うという繰り返しで、天端付近まで到達していきます。そして今度は上から順に枝の他に、幹も輪切りにするように切り落としていきます。そして12尺の三脚で届く高さにまでなった時点で、大型チェーンソーを持って、太い幹を輪切りにして落としていき、作業は完了です。

プンゲンストウヒ 伐採作業後

作業途中より雨が降ってきたのですが、その雨の中、ご主人様と奥様が外で様子をご覧下さってはお声がけ下さり、今後のお庭の様子についても簡単にお話させて頂けました。また、作業の途中には飲み物の差し入れも下さりありがとうございました。次回は春先に伺わせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
本日はありがとうございました。

プンゲンストウヒの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規のお客様宅で、7mほどのプンゲンストウヒの伐採を行わせて頂きました。
先日お見積りにお立合い下さりました奥様が本日もお立合い下さり、作業を進めさせて頂きました。

プンゲンストウヒ伐採 作業前

一部、下枝を切り進めてからの写真撮影となってしまいましたが、比較的細いまま上へ上へと成長した感のあるトウヒです。どうしても下枝が少し枯れてしまったりしつつ、これ以上背丈が高くなり過ぎると手に負えなくなるということで、今回は伐採を行わせて頂きました。
まずはある程度枝を払ったのちに、2連梯子をかけて手ノコで枝を払いながら上まで登っていき、今度は幹を切りながら梯子を降りてくるという方法で伐採を進めました。また途中からは幹も太くなることから小型チェーンソー用いて伐採作業を完了致しました。(作業終了後の写真は撮影忘れ)
作業終了後、奥様が出て来て下さり、今後の庭木やお庭のことなどで、色々お話させて頂いたうえで、お暇致しました。
また何か庭木でお困りごとなどありましたらご連絡頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

ドイツトウヒの伐採(2日目/2日間予定)

今日は昨日に引き続き、ドイツトウヒの伐採作業を行いに伺わせて頂きました。
昨日は植木屋仲間にも手伝ってもらっての2名稼働だったのですが、本日は残った作業が幹の伐採とごみ処分のみということで、従来通り一人で作業を行わせて頂いております。

ドイツトウヒ 伐採作業途中
ドイツトウヒ 伐採作業後

昨日の夕方に3本のうち2本の幹伐採までおこなっていたため、今日は残り1本の幹伐採を行いました。作業と致しましては12尺の三脚より大型チェーンソーを用いて輪切りにしていったのですが、今回はこの幹を椅子や鉢を乗せる台としてなど、お客様がお庭で利用したいというご希望も頂いたため、およそ50cmの高さのもの4つ、40cm、30cm、20cmをそれぞれ1つずつ、輪切りにして残させて頂きました。
また写真にもあります通り、幹1つを50cm高で残させて頂き、こちらも椅子などにご活用予定ということでした。
今日も生憎ご主人様がご不在の中、奥様がお立合い下さり、昨日に引き続いて今日も食べ物や飲み物などを出して下さりありがとうございました。
ご主人様も今回の作業をご覧になってみたかったと仰って頂けていたとのお話を伺い、そう仰って頂けていることへの嬉しい気持ちと、当方の力不足によりなかなかご希望通りのお日にちで伺わせて頂けない申し訳ない気持ちになりました。
とても広いお庭で沢山の庭木もあり、また何かございましたらこれに懲りずお声がけ頂けると光栄ですし、ご希望頂ければ今度こそどうにか日程を合わせられるよう工夫したいと思います。この2日間本当にありがとうございました。

AM.サクランボとハナミズキの剪定、PM.プンゲンストウヒの伐採

今日はもともとリピーター様宅で冬囲いを行わせて頂く予定をしていた日だったのですが、一昨日に前倒しで作業を行わせて頂けたことから、12月に予定をさせて頂いておりました2件のお客様宅で、どちらも前倒しでの作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は2年前にも剪定でお世話になりましたリピーター様で、今回もサクランボ2本と、ご主人様が新たに植えられたとおっしゃっていたハナミズキの剪定を行わせて頂きました。
<Before(正面より)>            <After(正面より)>
 
写真の左よりサクランボ、そして小さなミズナラ、サクランボ、一番右にハナミズキという順にならんでおります。お見積り時は生憎のご不在だったのですが、その後、お電話でご依頼を頂き、本日作業時にはご主人様、奥様がご在宅だったことから、打合せもさせて頂けたお陰でスムーズに作業を進めることが出来ました。
今回は、大きくなり過ぎたとお話されていたサクランボなどの高さを詰めつつ、かなりの数の小枝が出ていたことから、それらの本数を減らす透き作業を行わせて頂きました。
そして、ご自宅の外壁に擦れる枝や、歩道側へとせり出す枝を敷地内に収めるように払わせて頂きました。
<Before(横から)>        <After(横から)>
 
横から見るとかなりコンパクトにまとまった感があります。
そして切った切り口に癒合剤を塗布して作業は完了です。
今回はお立合い頂け、またこれらサクランボの木の楽しみ方などもお聞かせ頂けたことで、その目的に応じた作業を行わせて頂け良かったです。前回に引き続いてのご依頼、ありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さいました新規のお客様で、ご自宅前のトウヒの伐採をご希望下さっておりました。
生憎、お見積り時、そして今回の作業時と、お目にかかれず、直接のご挨拶もさせて頂けていない状況ではありましたが、失礼ながらもお庭に失礼させて頂き、作業を行わせて頂いております。
<Before>             <After>
 
今回ご依頼下さりましたプンゲンストウヒは2階の窓からの目線の高さまで育っておりました。12尺の三脚を立てて作業が出来るよう、まずは下枝から順に払っていき、広く広がった下枝がなくなったところで、幹の近くに三脚を立てて、手ノコと小型チェーンソーで少しずつ切り進めていきました。
また、切り株が少し残るかなと思っていたのですが、地面すれすれで切ることができ、伐採後の切り口をお客様も気になされていたご様子でしたが、あまり目立つことのない仕上がりとなっております。
今回はお客様のご厚意により、こちらの都合の良い日時で伺わせて頂いたことから、お客様に仕上がりなどのご確認も頂けないまま、失礼することとなりましたが、もしお戻り後、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。今回はご依頼下さりありがとうございました。

プンゲンストウヒとコニファーの伐採

今日は以前、ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、プンゲンストウヒとコニファーの伐採作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客様とは今日の作業までの間にも、何度かお伺いさせて頂いたり、お電話にてやり取りをさせて頂いていたのですが、ご連絡を頂き、初めて伺わせて頂いた時にはプンゲンストウヒの高さが10mを超えており、ただ高いだけであれば登るなり、高所作業車を導入させて頂くなりの方法で作業ができたのですが、今回はそのプンゲンストウヒのすぐ横に電柱があり、プンゲンストウヒの葉が、電柱の最も高い場所に走る高圧電線にかかろうとしておりました。
高圧電線にかかる状況ですと、万が一はさみやノコギリが触れようものだと、即感電してしまいます。ですので、今回はお客様より、電力会社様へ連絡をして頂き、高圧電線や地域の電力線、電話線などに、出来る限り触れない程度の高さにまで落としてもらい、その後、電力会社様が切ってくれた枝や幹の処分も含めて、こだま屋にて伐採作業を承らせて頂くこととなりました。
<Before>             <After>
 
本日の作業は前もってご不在であることをお伝え頂いておりましたので、到着後、そのままブルーシート敷いて、2連梯子を立てかけ、即道具類の準備を開始させて頂きました。
ある程度、枝葉を手ノコで払いながら、どんどん上を目指していきます。そして天端(6m弱くらい)付近まで登ったところで、今度は小型チェーンソーを使って幹を輪切りにして高さを落としていきました。また、12尺の三脚でも届くくらいの高さになったところで、今度は大型のチェーンソーに持ち替えて最後の株元まで伐採作業を進めさせて頂いております。
<After切り株>

右の大きな切り株(直径約40cm)のものがプンゲンストウヒで、左にある小さい切り株が今回一緒に伐採させて頂きましたコニファーです。

今回はお客様が電力会社様と事前にやりとりをして下さり、もし可能であればこの状態にまでしてもらって欲しいという、私どもの希望通りの状態にまでご調整下さったことで、本日の作業がとてもスムーズに進めることが出来ました。本当に助かりました。ありがとうございました。
お戻りになられ、もしご不明な点などありましたら、お気軽にお問合せ頂ければと思います。
本日はありがとうございました。

トウヒや桑の木、イチイなどの伐採作業(初日/2日間予定)

今日は先日ホームページご覧になり、お問合せ下さりました方からのご依頼で、庭木の伐採作業に伺わせて頂きました。
今回ご依頼下さりましたのは、石狩市で土地・不動産売買や管理などをなされている会社の社長様よりご連絡を頂き、その会社様にて管理なされている御宅の庭木の伐採作業を行わせて頂きました。
今回の伐採は、ヨーロッパトウヒ、桑の木、ライラック、レンギョウ、ウツギ、イチイ、ヒバなど、大小すべて合わせると10本の伐採作業をご依頼下さり、その作業を今日と明日の2日間で行わせて頂く予定となっております。
そしてまずは本日、その作業の初日を迎えるにあたり、金曜の段階で管理会社社長様へ、お電話にてご挨拶と作業前の最終のご確認を行わせて頂き、本日を迎えました。
今日は到着すると同時に、現在住まわれている方が出てきて下さり、ご挨拶をさせて頂き、さらには今回予定している作業をお伝えし、作業準備を進めさせて頂きました。

本日は作業をご依頼下さりました会社様へのご報告も兼ねさせて頂いておりますので、いつもより写真を多めに添付させて頂きます。

<Beforeトウヒ伐採>        <Afterトウヒ伐採>
 
<ヨーロッパトウヒ切り株>

まずは玄関わきにあります7~8mのヨーロッパトウヒです。こちらはBefore写真にもあります通り、8.5mほどまで伸びる2連梯子を直接幹に掛け、上から順に手ノコを使って枝葉を払っていきました。そしてある程度太幹だけが残った状態から、チェーンソーに持ち替えて幹を輪切りにして作業が完了しました。
ちょうどお隣がアパートになっているのですが、その住人の方のお車が停まっていなかったこともあり、まずこちらの伐採作業から行わせて頂きました。

<Before桑の木伐採>         <After桑の木伐採>
 
<桑の木切り株>

続いて通り沿いにあります桑の木の伐採作業です。こちらは12尺の三脚を用いて、手ノコである程度枝葉を払い、その後小型チェーンソーを利用して伐採作業を行わせて頂きました。

<Beforeライラックやレンギョウなど>     <Afterライラックやレンギョウなど>
 
<ライラックやレンギョウなどの伐採後>

続いてライラック2本と、かなり大きく伸びていたレンギョウの伐採を行いました。こちらは8尺の三脚を利用して、最初から小型チェーンソーを使って、ある程度まとまった枝ごとに切り刻んでいき、伐採作業を進めました。また、残ったボケの木は小さく剪定を行わせて頂いております。

<Beforeウツギ・イチイ伐採>           <Afterウツギ・イチイ伐採>
 
最後に裏庭の伐採作業です。ウツギとイチイ2本の伐採作業を行いました。
ウツギは地面に立ったまま作業が出来たので、そのまま手ノコとチェーンソーで伐採作業を進め、イチイは12尺の三脚を用いて、小型チェーンソーで枝葉を全て払い落し、最後に幹を大型チェーンソーで輪切りにして作業を完了しております。

途中、1.5tトラックの荷台が満載となり、2度ごみの処分場まで走ったのですが、幸いなことに私が日ごろ利用している処分場までもそれほど遠くなかったことと、作業するにはとても良い気候になってきたとこで、思っていたよりも作業が進みました。
そして明日は裏庭の大きなヒバの木の伐採です。こちらも高さ8mほどある立派なヒバで、かなり枝数も多いのですが、午前中には十分終えられる見込みとなっております。

また、作業の合間でご入居なされている方より、冷たい飲み物の差し入れをして頂きました。ありがとうございました。明日、すべての作業が終わった時点で、管理会社社長様へお電話を入れさせて頂く予定をしております。まずは作業初日が無事に終わりました。明日もよろしくお願いいたします。

AM.イチイ・ライラックの剪定(1.5日目/1.5日作業予定)、PM.コニファー類の伐採

今日は午前中に昨日よりお世話になっているリピーター様宅のイチイ剪定など、作業の続きに伺わせて頂き、午後からはコニファーやプンゲンストウヒなど合計4本の伐採作業に伺わせて頂きました。

まずは午前中の作業です。昨日は五葉松やイチイの剪定を玄関側より進めさせて頂き、その続きということで、中庭中央にあります大きなイチイの刈り込みから始めました。
<Before>                  <After>
 
写真にあります低木類の奥にイチイが2本あり、左側のイチイははさみで剪定を行ない、右側は刈り込みを行ないました。高さも4mほどの大きなイチイで、12尺の三脚を用いてイチイの周りを1周しながら、まずはエンジントリマーで刈り込み、続いて2週目は片手で利用できる刈り込みばさみを用いて刈り込みを行ないました。

<Before>            <After>
 
続いてお庭の奥にありますイチイの剪定です。写真には2本写っているのですが、どんな形にしようか迷いまながらも、枝ぶりをじっくり眺めて、こういう形に仕上げました。
お客様もこのイチイがどんな形になるのか楽しみだったけど、こんなに良くなるとは!と驚いて下さっておりました。

<Afterライラック・イチイ>

こちらもお庭の奥の方にありますライラックとイチイです。ライラックは2本あり、花柄を含む伸びた枝を小さく切り詰めました。またイチイはそれぞれの枝ぶりをみながら、段作りや自然樹形、刈り込みなど、今後の形を決めるための下準備を行なわせて頂いております。
最後に広いお庭をお客様とご一緒に眺めながら、本当にすっきりしたとお客様もご満足頂けたご様子でした。モミジやモクレン・桜など、広葉樹は昨年の秋に剪定に入らせて頂いており、今年は1年お休みの予定で、もしよろしければ来年秋にそれら広葉樹の剪定に伺わせて頂こうと思います。昨日と今日の2日間ありがとうございました。

続いて午後からのお客様です。こちらのお客様は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりました新規のお客様で、ご自宅前にありますプンゲンストウヒとコニファー類3本の合計4本の伐採をご依頼下さりました。
<Before>                  <After>
 
一番手前にありますプンゲンストウヒは虫にやられたようで、少し葉が枯れており、奥のコニファー類は内側が枯れこんでしまっておりました。今回は小型チェーンソーでまずは枝葉を全て切り落とし、大型チェーンソーで幹を輪切りにするように伐採作業を進めさせて頂きました。
作業が終わり、お客様ともお話しをさせて頂いていたのですが、以前はお庭を造る時に木を植えてくれた業者さんに剪定を依頼なされていたとのことでした。ただ、全てがそうではないかもしれませんが、住宅メーカーさんを通して、お庭造りをなされた際の造園屋さんに剪定を依頼すると、どうしても住宅メーカーさんの中間マージンなどが発生するため、こだま屋の剪定価格の2~3倍くらいになることが多いです。お客様ももっと早くにこだま屋へ依頼しておけば、今回のように伐採とまではいかずに済んだかも知れなかったとおっしゃって下さりました。今回は庭木を全て伐採し、少し見慣れるまでは寂しいかも知れませんが、またお好きな木などを植えられた際は、お声がけ頂けると光栄です。
帰り際には複数の冷たい飲み物の他に、熱中症にならないようにと、対策の食べ物なども持たせて下さり本当にありがとうございました。

AM.プンゲンストウヒなどの剪定、夕方.ギンドロの伐採

今日は朝から夕方にかけて1件、そしてお見積りを挟んで、夕方以降のお時間帯で1件の計2件のお客様宅で作業を行なわせて頂きました。

まずは朝からお伺いさせて頂いたお客様ですが、こちらは以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さいましたお客様で、プンゲンストウヒと、イタヤカエデ、ヤマザクラ、ヤマボウシの剪定を行なわせて頂きました。
<Beforeプンゲンストウヒ>    <Afterプンゲンストウヒ>
  
まずは玄関入口にありますメインのプンゲンストウヒの剪定です。今回は1mちょっと高さを詰めさせて頂き、以前お客様の方でもなされたとおっしゃっておりました枝葉の透き剪定を行なわせて頂きました。どうしても枝葉が混み合い過ぎると、重い印象となるだけではなく、内側が枯れてしまいやすくなります。今回は高さや枝の長さも多少は短く切らせて頂いたのですが、主には枝葉を抜くことでトウヒ全体を軽やかに仕上げさせて頂きました。こちらの仕上がりにお客様も「はなまる」と喜んで下さっておりました。

<Beforeイタヤカエデ>      <Afterイタヤカエデ>
 
続いて高木のイタヤカエデです。こちらは以前幹の芯止めをなされた跡があり、そこから徒長しが2mほど伸びておりました。今回も前回の芯止め付近まで高さを詰めて、枝葉を透いて形を整えさせて頂いております。

<Before桜・ヤマボウシ>           <After桜・ヤマボウシ>
 
続いてお昼頃よりヤマザクラとヤマボウシの剪定を行なわせて頂きました。ヤマザクラもヤマボウシも高さを1mほど詰めて、かなりの枝葉を透いたのですが、写真ではその向こうにある木々と重なり合っていて、分かりづらくなってしまいました。

<Before花壇内の剪定>            <After花壇内の剪定>
 
そして作業が一通り終えたところで、ありがたいことに追加作業をご依頼下さりました。こちらも玄関側にあります花壇で、レンギョウやツツジなどがあり、これらの切り戻し作業を行なわせて頂きました。
こちらのお客様は今日の作業の合間だけでなく、お見積り時にも飲み物をお出し下さり、今日も中庭で飲み物とお菓子を頂戴しながら、ひと休みさせて頂きました。また写真には写ってないのですが、とても立派な牡丹の花が何本もあり、大きな花が満開となっていました。
お見積りのお立会いや、今日の作業の合間、作業後のご確認など、そのたびに色々とお声がけ下さるなど、ご配慮ありがとうございました。また何かございましたらお声がけ頂けると光栄です。

続いて1件のお見積り後、夕方遅めの時間帯で伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご依頼下さったのが、パン屋さんのオーナー様で、どこからとなく飛んで来た種から木が生えて、気付けばかなり大きくなり、お隣の敷地へと伸びていく中で、ご迷惑になると困るというご配慮からご依頼下さりました。
<Before>             <After>
 
高さは2.5mほどだったのですが、かなり横へと広がって育っていたギンドロの伐採作業です。このギンドロはヤナギ科の木で、種からの発芽、定着率がとても高く、成長も早いタフな雑木です。
作業は横枝を手ノコでどんどん切り進め、太い枝や幹はチェーンソーで切り刻んで作業を終えました。
今回のご依頼元がパン屋さんということで、お店の脇にある敷地での作業を行なわせて頂いたのですが、作業中、終始とても良いにおいがしており、作業終了後に我慢できずパンをいくつか買って帰らせてもらいました。ご依頼下さったオーナー様、ご対応下さったスタッフの方々、ありがとうございました。

ヨーロッパトウヒとアカエゾマツの芯止め作業ほか

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、8mを超えるヨーロッパトウヒと、7m前後のアカエゾマツ10本の芯止め作業、そしてコニファー4本の透かし剪定と、ヤマボウシ、夏ツバキ、カエデをそれぞれ1本ずつの剪定作業を行なわせて頂きました。
今回の芯止め作業では、全て木の高さがあることから、久しぶりに植木屋仲間に手伝ってもらい、高所作業車を導入して作業を進めて参りました。
<Beforeヤマボウシ・夏ツバキ剪定> <Afterヤマボウシ・夏ツバキ剪定>
 
まずは12尺の三脚を用いてヤマボウシと夏ツバキの剪定を行なわせて頂きました。どちらも株立ちで柔らかな枝葉の印象があり、またお客様も自然な樹形での柔らかな枝葉の雰囲気がお好きとのことでしたので、あまり人の手が入りました!とならないよう、自然な柔らかな仕上がりを目指して剪定を行なわせて頂きました。

<Before>            <After>
   
続いて玄関入り口側のコニファー透かし剪定と、赤エゾ松の芯止め作業3本です。当初は7mほどの高さの赤エゾ松を2m~2.5mほど高さを詰める予定でしたが、お客様からのお申し出があり、強く切ると木を痛めてしまいそうで可哀想というお話を下さり、今回は1.5~2mほど高さを詰めるにとどめさせていただきました。

<作業中1>           <作業中2>
 
ほかにも中庭側に、8mを超えるヨーロッパトウヒがあり、そのまだ奥には7本のアカエゾ松があり、更に奥にコニファーが3本あるという、とても広くて自然あふれるお庭での作業でした。
作業写真につきましては、作業前は晴れていたのですが、途中より雷雨となり、作業終盤には土砂降りに近い状態となってしまったことから、作業終了時の写真を撮る余裕がありませんでした。
ただ、予定よりも少し早く終えることができ、お客様も喜んでくださり良かったです。
本日はありがとうございました。

ヨーロッパトウヒの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、ヨーロッパトウヒの伐採作業に伺わせて頂きました。お見積りのご依頼はメールで頂いていたのですが、伐採対象となる木の写真を2カット添付して下さり、お電話でだいたいの金額をお伝えしたうえで、失礼を承知でご不在の中お見積りに伺わせて頂きました。
他の業者さんにも見積もってもらったそうなのですが、かなり高かったそうで、こだま屋でのお見積りがその半分近くだったということで即決して下さりました。
作業も月末に予約を入れさせて頂いていたのですが、先週冬囲いなどの作業を前倒しで行わせて頂けたこともあり、今日急きょ伺わせて頂いて作業させて頂きました。
<Before>            <After>
 
作業につきましては、下枝が既に払われた状態だったため、木に登っての作業が困難という判断なもと、2連はしごを掛けて作業を行ないました。この2連はしごは枝に掛けるだけだと非常に不安定なため、直接幹へと掛けられるよう、2連はしごを少し伸ばしては枝を払い、また少しのばしては枝を払うということを繰り返し、幹の少しでも高い場所へと2連はしご掛けていって天端に到達し、今度は上から順に幹を払いながら降りてきました。
また、最終的には幹の太い部分だけが残った時点で、12尺の三脚を用いてチェーンソーで輪切りにしながら伐採作業を終えました。
今回はメールと電話のみで、お客様とは直接お会いさせて頂いておらず、また今日の作業も急きょではありましたが、ご依頼下さった作業を無事に完了させて頂いております。
この度はご利用ありがとうございました。

庭木の伐採作業(初日/3日予定)

今日は札幌および旭川を中心に、不動産の仲介・売買・管理などを行ってらっしゃいます会社社長よりお問合せ下さり、お見積りを行わせて頂いておりました庭木の伐採作業に伺わせて頂きました。
どうしても不動産管理などをなされている会社様からのご依頼の場合、お電話で指定された場所のお見積りに伺い、FAXや電話にてその後のやり取りをさせて頂くことが多いのですが、今回の会社様社長は、お見積り時より現地に足を運んで下さっては、直接顔を見ながらお打合せ下さりました。
その後、その御宅のオーナー様へのご案内を行って下さり、今回作業を承らせて頂くこととなりました。
まずは朝、到着とともにお住まいになられている方へご挨拶をさせて頂きました。その後、道具類の準備などを行い、今回ご依頼下さった社長へ電話にて作業開始のご報告をさせて頂いたうえで伐採作業を開始させて頂いております。

今回は月・火・木曜の3日間確保させて頂くほどのボリュームで、今日と明日の2日間にて伐採作業を行ない、木曜日に切った枝木のごみ処分をというスケジュール目標を立てさせて頂きました。
<Before>            <After>
 
まずは玄関先にあります桜の木の伐採です。こちらはガイドバー25cmの小型チェーンソーで枝をすべて払い、幹を50cm刻みの輪切りして伐採作業を完了しております。

<Before>            <After>
 
続いてご自宅側にありますヨーロッパトウヒ3本と、大木のヨーロッパ赤松の伐採です。いずれも2階の屋根を少し超えるくらいの大きなトウヒだったのですが、うち1本はかなり細かったということもありその木は株元に受け口を作り、倒木させるように伐採をおこないました。また残り2本はある程度の太さがあり、どちらも2連はしごを幹にかけて、手ノコで半分くらいの高さになるまで何度か切り詰めて、最後はガイドバー50cmの大型チェーンソーで伐採致しました。

<Before>            <After>
 
続いてお隣との境界側にありますヨーロッパ赤松、ヒバ、そして4本のナナカマドの伐採です。これらは足元に大きな石があり、高低差もあったため三脚を立てることが出来ず、2連はしごを色んな角度から幹に掛けながら、手ノコ、小型チェーンソーである程度枝葉を払い、高さを詰めて、最後は大型チェーンソーで伐採していきました。
全部で11本あった伐採対象の庭木ですが、月・火の2日間で伐採作業を行なう予定だったのですが、今日1日で終えることが出来ました。ただ切った枝ゴミがまだ山積みになったままですので、3日目に予定していたごみ処分を明日に前倒しで作業をさせて頂き、当初3日間予定していた作業が2日間で終わる見込みが立ちました。

今日は不動産管理会社の社長もお忙しい中お時間を作って下さり、途中、現場の様子を見にも来て下さりました。明日は朝からごみ処分を行い、作業終了の目途が経ち次第、社長へご報告させて頂く予定となっております。
本日はありがとうございました。また明日もよろしくお願い致します。

プンゲンストウヒなどの伐採

今日は11月下旬に8mほどのプンゲンストウヒの伐採に伺わせて頂きましたリピーター様宅へ、さらに2本のプンゲンストウヒなど、計4本の伐採作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまには、前回作業後に追加でお見積りのご希望を頂いており、ご検討ののち、お客さまより作業のご依頼を賜り、本日作業を行わせて頂きました。
が、実は数日前より腰の調子が良くなく、こちらのお客さまの作業も本来であれば14日に行わせていただく予定だったのですが、本日にずらさせて頂いておりました。しかし、今日の時点でも腰痛がおさまったわけでもなく、植木屋仲間に応援をもらいつつ、私自身は現場に立ち会わせて頂いたものの、ほぼ見ているだけというなんとも情けない状態でした。
今回はお客さまのご希望もあり、ブログへの写真公開はございませんが、8mのプンゲンストウヒをはじめとする4本の木の伐採を行わせて頂き、裏の御宅やお隣さんの敷地へ伸びた枝のことや、落雪などをご心配なされていたお客さまも、少しはご安心頂けたのではないかと思います。
また、今回は前回に引き続き、作業をご依頼頂いただけではなく、日程の変更をご快諾下さったうえに、作業前にトラックを停めるスペースを確保するために、事前にお客さまが雪かきをして下さっていたり、作業後に植木屋仲間と私に手土産として、お菓子や飲み物を人数分ご用意下さったりと、本当に感謝致します。
さらには、今回の作業場所がお客さま宅の裏庭だったのですが、その裏庭までの雪かきが出来なかったということで、作業を行うために雪かきをした私たちのためにお心遣いまで下さり、本当にありがとうございました。
まだ、お隣との境界側にあります、オンコや梅の木のことももしご不安に感じられましたら、また改めてご相談頂けると光栄です。
先日に引き続き、本日もありがとうございました。

早いもので12月も中旬となり、今年も残すところあと僅かとなりました。こだま屋のご依頼頂いている作業も残すところあと1件となり、天候次第ではありますが12月27日に御用納めとなります作業に伺わせて頂く予定をしております。

AM.梨の木の伐採 PM.プンゲンストウヒの伐採

今日は午前中に1件、午後から1件の計2件のお客さま宅へ作業にお伺いさせて頂きました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらのお客さまは以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださった方で、ご不在の中でのお見積りを夏に行わせて頂いておりました。その8月下旬のお見積り時にかなりの数のキイロスズメバチが飛び交っており、8月~10月のスズメバチは手の出しようがないくらい凶暴化していることから、作業を11月以降にお願いをしており、本日梨の木の伐採を行わせて頂きました。
<Before>                  <After>
img_8101 img_8102
こちらの梨の木は6mほどの高木で、夏には葉が生い茂り、秋には実や葉が落ちてご近所さまにご迷惑になってしまうというご配慮より、今回のご依頼となったわけなのですが、蜂の勢力が弱まる時期までお待たせしたことから、今秋の実や落ち葉の処理にはご面倒をお掛けすることとなり申し訳ありませんでした。
作業は、植木仲間に応援に来てもらっていたことから、応援の職人さんに伐採作業(高い場所は手のこで、幹はチェーンソーを利用して伐採)をしてもらいつつ、私が枝集めをし、午前中で作業を終えることが出来ました。
また、同時に敷地からはみ出ている低木3本の伐採もご依頼下さり、その作業も併せて行わせて頂きました。
敷地内の他の木や、笹などの雑草にもお困りのご様子で、また来夏頃にお声掛け頂けると光栄です。
本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客さまですが、こちらのお客さまも以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さいました。裏庭にあります8mほどのプンゲンストウヒが、裏の方へご迷惑になると困るというご配慮より、今回ご依頼を下さりました。
今回は大きな木のため、写真を撮らせて頂くと、近隣の御宅が完全に写り込んでしまわれることから、今回は御自宅や近隣の御宅の外壁などが分からないよう、Before写真は控えさせて頂いております。
<After>
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作業と致しましては、私が8mのプンゲンストウヒの木のぼりをしながら枝を手のこで落としていき、上半分の幹も同じく手のこで落とし終えてから、幹の下半分をチェーンソーを用いて伐採させて頂いております。
また応援の職人さんに枝拾いをお願いし、午後からの半日で作業が無事に完了致しました。
本来でありましたら、こちらのお客さま宅へは12/2に伺う予定でした。
ただ、今日は応援にも来てもらっていたということと、朝から非常に天気も良く、風もなかったため、お昼前に急きょお客さまへご連絡させて頂き、本日の作業をご快諾下さったので、お言葉に甘えて前倒しで伺わせて頂きました。
そして作業完了時には応援の職人さん分までの飲み物を持たせて下さり、本当にありがとうございました。今日伐採させて頂いたプンゲンストウヒ以外にも、まだ2本のトウヒや他の庭木もあり、その伐採もご検討頂けるということで、重ねてお礼申し上げます。
もしご依頼くだされば、天候次第ではありますが、12月中旬にお伺いさせて頂こうと思っておりますので、よろしくお願い致します。本日はありがとうございました。

プンゲンストウヒの剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、プンゲンストウヒの剪定に伺いました。
今日の札幌は生憎の曇りや雨という天気だったのですが、葉先がチクチクととがっているトウヒの剪定には長袖が必要で、ここ数日の暑過ぎる天気ではなく、ちょうど長袖日和となり、作業もとてもスムーズに進みました。
<Before>                  <After>
IMG_6460 IMG_6461
今回のご要望が、高さを詰めて欲しいというものでした。7mほどまで成長したトウヒを5.5mほどの高さに詰め、三脚を立てて周りからハサミをいれるよう剪定を進めさせて頂きました。このトウヒは自然と樹形形成される木で、葉先がとがりながら少し上を向く木でもあります。ですので枝の長さを調整しようと葉先を切ることで、樹形が崩れ、少し弱ったような木に見えることもあるため、高い位置のみ枝先を切り、全体的には樹形を崩さないよう葉の濃い部分を枝ごと抜くように透いて作業を完了しております。
途中、お見積りにもお立会い下さったご主人さまも雨の中様子を伺いに出て来て下さり、ご案内やご相談をさせて頂きながら進めることも出来たため、予定よりも非常に早く作業を進めることができました。
また、帰り際にお飲み物も持たせて下さり、次回のお話などもさせて頂けました。
木の先端が育ち、高い場所の枝葉が濃くなり、枝が成長し、樹形を崩すようになった際、またお声がけ頂けると光栄です。
今日はせっかくのお休みの中、朝からお時間を取ってくださりありがとうございました。

冬囲い外しとプンゲンストウヒの剪定

今日は2件の作業を行わせていただきました。
まずは1件目、昨年お庭の手入れをさせて頂き、冬に冬囲いもご依頼下さったお客さま宅で、その冬囲い外しを行わせて頂きました。
生憎、お客さまはお留守でしたが、前もってお電話でも打ち合わせした通り、すべての縄、竹を外し、来シーズンも竹を利用できるよう束ねて置かせて頂いております。
また、一部タマツゲの先の方が寒さに触れて枯れ葉となっていたため、刈り込み用のバリカンで少し刈り込ませて頂きました。
<After>
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念のため書面でも残させて頂いたのですが、竹もちゃんと土を洗い流し、日差しや雨の当たらない物置などで保管頂ければ、2~3シーズン利用できるものも多いです。
強度や見た目を考えて、毎年新しくしたいという方も中にはいらっしゃいますが、さっと水洗いもすれば十分使えますので、是非、そのように保管頂ければと思います。

続いて2件目ですが、昨年一度プンゲンストウヒの剪定に伺ったお客さま宅へその手直しに伺いました。
実は昨年の作業終了後、このブログにも書かせて頂いたのですが、その仕上がりに私自身納得がいってなく、
その後お客さまからもご連絡を頂きながら、秋や春先にも様子を見せてもらい、今日改めて作業させて頂く運びとなりました。
<Before>                   <After>
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前回の作業ではプンゲンストウヒらしさを残すため、あまり透くことはせず、高さを詰めた分、外側の形調整のみを実施しました。しかし、どうも木だけでなく、私自身もすっきりすることがなく、お客さまとのご相談のもと、今回はこだま屋 初の手直しということで、お客さまに追加でのご負担を頂くことなく、当初ご希望されていた「クリスマスツリーっぽく」という形にすべく、重なり合った枝葉を透いて納得のいく形になりました。
何度もお時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。やはり自然形成される針葉樹やヒバ類は、どうしても外側の形ばかりに気を取られがちですが、込み入った木だからこそ、余計に「透く」大切さを思い出すきっかけとなりました。これに懲りず、また何かありましたらお声掛け頂けると幸いです。