AMエゴノキの剪定など PM赤松の剪定など

今日は昨日に引き続いてのお客さま宅で、追加ご注文いただいたエゴノキの剪定と低木の支柱立てに伺いました。
<Before>                  <After>
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株立ちのエゴノキでしたが、天端を中心にかなり枝葉が混み合っておりました。またそろそろ芯を止めたいというお客さまのご希望もあり、まずは7本すべての芯を止め、内向枝を中心に抜かせていただき、あとは全体のバランスを見ながら、濃い部分を強めに剪定させていただきました。
また、株が外に広がらないようにと、もともとシュロ縄で縛ってあったのですが、直接幹に縛りつけられていたため、成長した幹に縄が食い込んでしまっていました。ですので、今回は7本の幹を保護しながら、改めて外側に株が広がらないよう縛りなおさせていただきました。
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また支柱を立て終わり、お庭でお客さまとも今後のお手入れについて色々とお話させていただいたのですが、ご近所で私が頻繁に通る道ということもあり、「たまに庭を見て、何か手を加えた方が良さそうならいつでも見積りを入れておいて」とおっしゃって下さりました。私も自分で切った木がどのように成長していくかはとても気になり、多少遠回りをしてでも、以前伺ったお客さまのお庭をチラチラと見せて頂いたりもしているのですが、お客さまからこうお声掛けいただけると、堂々と(笑)お庭を見せてもらえます。
またお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
昨日と今日、2日間に渡りありがとうございました。

そして本来であれば今日の作業はここまでなのですが、天気予報によると明日の札幌は結構な量の雨とのことでした。明日伺う予定のお客さま宅での作業は朝から日没近くまで終日作業を行わせて頂いてようやく終わるくらいのご依頼本数だったということもあり、お客さまに電話し、急きょではありましたが、明日の作業を本日少しでも進めさせていただくことにしました。
明日予定のお客さま宅での作業は、赤松・カイヅカイブキ・ウメ2本・モクレンの剪定で計5本ありました。
今日は12時半~18時まで、赤松とカイヅカイブキ、そしてウメの1本の途中までを行わせて頂いております。
<Before赤松>               <After赤松>
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こちらの赤松は2、3年手がつけられておらず、高い枝を中心に葉のボリュームがたっぷりでした。また日光を好む松なのですが、高い枝に遮られ下枝に少し枯れも見られたため、まずは枯れた枝を全て抜き、高い場所から順々に枝をつくり、最後に緑摘みを行って完成しました。
途中、お客さまも様子を見に外へ出て来て下さったのですが、この変わりように驚かれていました。
<Beforeカイヅカイブキ>         <Afterカイヅカイブキ>
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続いてカイヅカイブキです。こちらは本来のカイヅカイブキらしく枝葉が時計回りに伸びており、軽く透きながら表面を整えていこうと思っていたのですが、内側を覗いてみると、とても立派な枝ぶりでした。ですのでこの枝を外側からも見えるようにしたく、ただ葉を透くだけでなく、枝自体をかなり減らし、幹や枝ぶりも(写真では分かりづらいですが)見えるよう剪定させて頂いております。
今日は急きょの作業をご快諾くださり本当に助かりました。ありがとうございました。また小学生のお子さんが帰宅(帰宅時にちゃんと挨拶もしてくれました)され、夕飯の準備のお忙しい中、お話にお付き合いくださりありがとうございました。和菓子までたくさん持たせてくださり、疲れた帰り道に早速いただきました。
また明日、本日途中になっているウメの木と、まだ手つかずのウメ、モクレンの剪定に伺わせていただきます。本日に引き続きお時間を取らせてしまいますがよろしくおねがいします。

サクラの剪定とイチイの刈り込み

今日は4月にウメの木の剪定に伺ったお客さま宅へ、サクラとイチイの剪定に伺いました。
前回作業の時は生憎の雨模様だったのですが、今日は一転、気持ちよい天気で風もなく暑くもなく、清々しい五月晴れのもと、作業を行わせていただきました。
<Beforeサクラ>              <Afterサクラ>
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サクラはそれほど大きくはないのですが、かなりの幹の太さがありました。多分、年数にして30年~50年ほど経ってそうな木で、以前からの古い枝が少し枯れ込んでいたり、樹皮がめくれている部分もあったため、古い枝を切り、新しい若い枝を残して、枝の新旧を入れ替えるような形で進めていきました。

<Beforeイチイ>              <Afterイチイ>
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イチイは、たぶん3年ほど手つかずのようで、かなり枝が暴れている印象でした。枝をよくよく見てみると、下枝が段作りになっている様子だったため、木の下2/3ほどを段作りの玉状に刈り込み、上の部分を三角(日当たりの関係で少し枯れ込みもあったため、今年の作業だけでは綺麗な三角にはなりませんでしたが)に刈り込みました。
前回もそうだったのですが、今日の作業途中や作業終了時にも、お茶やお菓子などをご準備くださり、ついついそれに甘えて、おいしく頂きながら、色々とお話もさせていただきました。
また、前回のウメの木についても、お客さまも玄関の壺に挿していらっしゃったようで、見事に花が開いたと喜んでらっしゃいました。
前回に引き続き、本日もありがとうございました。
またこの後も色々とお庭作りをお客さまの方でもなさるとのことで、来年のお伺いが楽しみです。

そしてうれしいことに、本日の作業中、お向いの方も見積もって欲しいと声をかけて下さり、作業終了後、ご挨拶を兼ねて改めて伺い、作業をご依頼下さることになりました。
半月ほどのお待たせとなってしまいましたが、喜んで頂けるよう頑張りたいと思います。当日よろしくお願いします。

中庭の低木枯れ枝処理など

今日は昨日にひきつづき、3日間の作業をご依頼くださったお客さま宅への3日目(最終日)の作業に伺いました。
まずはご依頼下さっていた中庭の低木類の整理ですが、ドウダンツツジやサツキ、シャクナゲの一部が、雪の重みのためか折れていたり、枯れていたりしていたため、それらの枝をすべて取り除きました。
また、中庭には他にもサクラやライラック、レンギョウなどの中~低木も多数あり、混みあった枝を透かすように剪定させて頂きました。
<After1>                          <After2>
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<After3>
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とても広い中庭で、沢山の種類の花や木を植えてらっしゃるのですが、それぞれの区画からはみ出ている枝を短く整え、区画と区画の間の通路を確保するように整理していきました。

<After道路側より>
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写真左側より、カイヅカイブキ、サクラ、ウメ、ライラックと、かなり強めに透かせて頂きましたので、随分すっきりした印象を持っていただけると思います。

また、可能ならということでお約束していた裏庭のブドウの木の伐根ですが、すべての根を取り払えた訳ではないものの、どうにか太い根っこは掘り起こせました。
<Afterブドウ伐根>
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ラティスに絡んでいたブドウのツルも取れる範囲で取ってあります。

今回は遠方にお住まいということで、色々とご不安もおありだったかと思い、いつもより多めに写真も添付させていただき、ご依頼主様へのご報告を兼ねたブログとさせていただきました。
ライラック等、花も見頃だったため、少し可哀想なところもあったのですが、時間の許す限りではありますが、色んな低木なども剪定させていただき、作業を完了しております。
この度はご依頼くださいましてありがとうございました。

また、その後昨年にモミジの剪定などを行わせて頂いたリピーター様より、その時からお話に出ていた松の剪定などのご希望の連絡をいただきました。
ここ数日、リピーター様からのご連絡も多数いただけ、さらには新規でのお見積り・ご依頼もいただけ、本当にうれしい限りです。
現時点での最短ご予約日が5月31日以降と、約10日間のお待たせ状況となっており、さらには6月も現時点で1/3くらいの日数が既にご予約済みとなっておりますが、1件1件しっかりやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

ウメやシラカバなどの剪定

今日は先日カイヅカイブキの剪定を行わせて頂いた、ご依頼主様が遠方に住んでらっしゃるというお宅での作業(3日間予定のうち2日目)に伺いました。
本日はウメ、シラカバ、サクラと、バラ科の中木(お見積り時にはサクラと思っていたのですが、マルメロ?)2本の剪定を行わせていただきました。
<Beforeウメ>                <Afterウメ>
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ちょうど花も完全に終わり、徒長枝が伸び始めていたので、その徒長枝を中心に透かし、高さも2m近く詰めさせて頂きました。

<Beforeシラカバ・サクラ>        <Afterシラカバ・サクラ>
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シラカバとサクラについても同様に、高さを詰めて、不要枝を取り払い、かなり透かせて頂きました。
また、この2本は裏のお宅へと枝も伸びていたため、敷地外へ伸びていた枝を強めに剪定しております。

<Beforeバラ科>              <Afterバラ科>
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こちらは幹や葉だけを見ているとサクラかな?とおもっていたのですが、枝の出かたなどを見てみて、マルメロかも?と思い悩みながら剪定していました。
どちらにせよ、バラ科だということは間違いなく、その基本通りに枝を抜いて作業を進めさせて頂いております。

<裏の境界側>
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こちらも裏のお宅側についてはかなり強めに剪定させて頂いております。

3日間作業のうち2日目で、ご依頼下さっていた高木・中木の剪定作業は無事に完了しました。
明日は中庭の低木の枝整理(雪で折れたツツジやシャクナゲなどの剪定)を予定していますが、それだけだと少し時間を余しそうですので、他の庭木につきましても、少し枝ぶりが濃いものなどを中心に、少し剪定をさせて頂こうと思います。

その後、1件昨年にクリの木とサクラを剪定させて頂いたリピーター様宅へお見積りに伺いました。
実は昨年剪定させていただいたサクラのその後が木になり、3日ほど前にそのお客さま宅の前を通りかかり、その時にもちらっと顔を合わせさせて頂いていたのですが、本日は昨年からご検討なさっていた黒松などの剪定をご依頼下さいました。ありがとうございました。

ウメの木の剪定

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ、ウメの木の剪定に伺いました。
今日の石狩地方は昨日までとは一転、気温も低く、時より雨もパラつく天候ではありましたが、思ったほどの土砂降りにもなることなく、無事に予定通り作業を完了しております。
ウメの木はちょうど花のつぼみもつけており、これからが楽しみな季節となります。
ただ今回のご依頼は、あまりにも枝に花芽が多く付き過ぎてしまい、すべて咲かせ、実をつけては木が弱ってしまうというご心配のもと、出来れば花が咲く前に一回り小さく仕立てて欲しいというご要望でした。
<Before>                  <After>
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天気も良くなく、しかも写真の腕もよくなく(逆光ということで)少し見えづらいですが、
日ごろはお客さまの方でも庭のお手入れをなさるとのお話でしたので、なかなか伐りづらい太枝を落としつつ、高さを出来る限り詰めるように仕立てました。
また、花芽の付いた小枝も少し透かせていただき、これらが満開になったとしても、木への負担はそれほど大きくはないかなと思える数の花芽となりました。

また、せっかく花芽がびっちりついた枝でしたので、30本ほどの枝をお客さまに置いて帰らせていただき、
更にはうちでも、そのままごみ処分としては少し可哀想でもあり、またちゃんと咲いてくれるか知りたかったということもあり、5本ほどの枝を頂いて、花瓶に挿しています。
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「春告げ草」とも言われている「ウメの花」ですが、いよいよあと1週間~10日くらいで満開となりそうです。

本日は作業途中、お茶やお菓子までご用意下さいましてありがとうございました。
また、サクラやイチイなどの追加でのご依頼も下さり、次回は5月末に伺う予定となりました。
次回もよろしくお願い致します。

イチイ(オンコ)の刈り込みとウメの剪定

今日は以前ヘルパーさんがスマートフォンで見つけてご紹介下さったご高齢のお客さま宅での作業を行わせていただきました。
今回ご依頼くださった作業内容は、イチイの生け垣刈り込み、イチイの剪定、ウメの剪定、バラの剪定、モミジの剪定、ヒバの伐採・・・と盛りだくさんであり、2日間かけて作業をさせて頂くことにしました。
その作業の初日が本日でした。
まずはイチイの生け垣刈り込みとイチイの剪定からすすめました。
<Beforeイチイ>                       <Afterイチイ>
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生垣に関しては、ビシッと四角く刈り込みました。密に葉もついており、比較的形を整えやすかったです。
また奥のイチイの剪定は、将来的に段作りに仕立てていきたく、その準備として枝を作らせて頂きました。
<Beforeウメ>                        <Afterウメ>
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ウメの木の剪定は久しぶりでした。来春きちんと花芽をつけてくれるよう、あまり細かな枝は抜かずに、今年徒長した勢いのよい枝を落としながら形を整えました。

明日はバラの剪定とモミジの剪定、ヒバの伐採です。
明日も1日よろしくお願いします。

ナシの木の剪定ほか

今日は先日ホームページをご覧になりお問い合わせ下さった方宅での作業を行わせていただきました。
広い裏庭一面にツタが広がり、梨の木や梅の木、オンコなどにもツタが絡みついて、地面もほぼツタに覆われてしまっていました。そのお客さまは数年前から体調を崩されており、数年間お庭の手入れが出来なかったとのことでした。ただ、体調も回復傾向にあるそうで、来春以降ご自身で少しずつ手入れもされたいというご希望があり、今回はいったん当方でツタをはぎ取り、庭木すべての剪定をさせて頂くこととなりました。
<Beforeナシの木>                    <Afterナシの木>
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<Beforeオンコ>                       <Afterオンコ>
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今日は作業内容も多く、お庭も広かったということで、植木屋仲間にヘルプをもらい、二人でまるまる1日かけて作業を完了させていただきました。
来春以降もお体にお気をつけて、素敵なお庭づくりを進めていただければと願っております。
本日はありがとうございました。

造園屋さんへのヘルプ業務2日目

今日も昨日に続き、G造園会社さんの手伝いに行ってきました。
今日はヨーロッパ赤松、サクラ、モミジ、ウメといった高木剪定のほかに、
小さな枝垂れモミジの剪定を行わせてもらいました。
サクラ、ウメ、モミジともに、どれも枝数が少なく、形作るのに苦労しましたが、
朝から夕方まで、1日の半分を木の上で過ごしたような1日でした。
また、明日は造園屋さんへのヘルプ業務最終日です。
明日は芝生の管理なども手伝わせてもらえるとのことです。

また、なぜ今造園屋さんのヘルプ業務をしているかという理由なのですが、
横のつながりをもつことで、植木や剪定に対する意見交換というのは当然の目的ではあるものの、
剪定、伐採、草刈りの他に、色々とこだま屋で提供出来るサービスを増やし、
何人かのお客様から問い合わせのあった、年間管理業務サービスを導入できないかといったことを
検討させていただいているのです。

春剪定、春雑草の草刈り、夏雑草の草刈り、芝生管理、秋剪定、冬囲い、冬囲いはずしといった契約です。
まだまだ検討をはじめたばかりで、サービスの導入は来期以降ということになりますが、
少しずつ、そういったお客様のご要望にも応えられるよう努力していきたいと思っています。

また、この2日間で、庭にある草木のごみ処分や、蜂の巣の駆除のお問い合わせがありました。
ごみ処分に関しては日程が合わずでしたが、蜂の巣駆除などの害虫駆除も市で紹介してくれる業者さんが
結構高いという話を耳にしたこともあります。
どうにか1つでも多くの庭のお困りごとを解決できるよう準備していきたいと思います。