オンコの刈り込み作業(2日目/2日予定)

今日は昨日赤松の剪定を行わせて頂いたお客様宅へ、その続きと致しましてオンコの刈り込み4本を行わせて頂きました。
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まずは段作りになったオンコの刈り込みからです。こちらのオンコは高さもそうなのですが、玉の数がとても多く、あまりにも込み合った枝を5本ほど落としながら、全体的に玉が散らばったように見える感覚で枝を残させて頂きました。こちらは充電式の電動バリカンで刈り込ませて頂きました。

<Before2>           <After2>
 
<Before3>           <After3>
 
続いて円錐形の刈り込みを2本行わせて頂きました。1本は少し背が高く鋭角、もう1本は背が低い鈍角な円錐形でした。これらはどちらも広い面を刈り込んでいく作業ということで、先日導入したばかりのガソリン駆動のエンジントリマーで刈り込みました。さすがにガソリン駆動だとパワーがあって小枝もバキバキと刈り込めることから綺麗な仕上がりになるのですが、如何せん重くて重くて、2本刈り込むだけで久しぶりに腕がパンパンになりました。

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最後に4本目のオンコです。こちらは1本目同様に段作りになっており、枝先に玉を作っていく刈り込みでした。こちらも充電式の小回りの利く小さなバリカンで刈り込みを行っていたのですが、1本目の刈り込みでかなりの数の玉を刈り込んだこともあり、充電切れを起こし、途中から刈り込みばさみを使って手動で作業を進めていきました。

今日は4本の刈り込みを、充電式、ガソリン、手動刈り込みばさみと、様々な方法で作業を進めさせて頂きました。今日は作業途中よりお客様が外出のご予定とのことで、仕上がりを直接ご覧になって頂けないまま失礼させて頂いたのですが、仕上がりにご満足頂けると嬉しいです。
(→先ほどお客様よりご連絡を頂き、仕上がりを喜んで下さっておりました)
2日間に渡りお世話になりました。ありがとうございました。

赤松の剪定など(初日/2日間予定)

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ赤松の剪定作業に伺わせて頂きました。
今回はご主人様がご対応下さったのですが、そのご主人様のお話によると、以前はお母さまがお庭を管理なされており、別の植木屋さんも入ってらっしゃったそうなのですが、その植木屋さんがご商売をたたまれ、その後お母さまがお庭のお手入れをなされていたとのことだったのですが、さすがに高い場所などは危ないということで、今回はご主人様がご依頼下さったという経緯でした。
今回のお客様宅の敷地はものすごく広く、うちの家が10軒くらい建てられそうと思いながらお見積りをさせて頂いておりました。そして数多くの庭木のうち、夏場に作業が出来、かつまずは初回ということで高所作業車などを入れずに済む木の剪定をご依頼頂くこととなり、今日はそのうちの赤松の剪定を、そして明日にオンコの刈り込み4本を行わせて頂く予定をしております。
<Before>            <After>
 
<Before(別角度より)>     <After(別角度より)>
 
まずは朝到着後に道具の準備をしていたところへご主人様がお見えになり、ご挨拶させて頂きました。また赤松の剪定についてのご説明(上の方は成長が早いので強めに透いて、下の方は比較的成長が遅いので少し葉を濃い目に残す)をしたうえで、1日がかりで仕上げさせて頂きました。
まずは木に登り、高い場所と、幹に近い場所の剪定を行い、その後12尺の三脚を利用して赤松を周りから剪定していきました。
作業終盤にはご主人様から、「今までと全然違う、とても上手ですね。」とお声がけ頂きました。
なかなか1人で作業をしていると、他者との比較が難しく、お客様から客観的に比較なされたご意見にてほめて頂けると非常に励みにもなります。ありがとうございました。
明日はオンコの刈り込みに伺わせて頂きます。よろしくお願いいたします。

ライラックの伐採作業

今日は過去に何度か仕事をご紹介下さった内装・美装屋さんから、また今回もお声がけ頂き、ご紹介のありましたお客様宅へ、ライラックの伐採作業に伺わせて頂きました。
ご担当者様ともほぼ1カ月ぶりとなり、ご挨拶ののち、お客様ともご挨拶をさせて頂き、作業前に仕上がりの確認を行わせて頂きました。
もともと残せるものならライラックを残したいというご希望はあったそうで、でも大きくなりすぎて管理するのが大変だからと、渋々伐採をするという印象だったため、現在の太く育った木の部分を伐採し、新しく出てきた脇芽を新しい苗木として育てていくご提案をし、そのように進めさせて頂くこととなりました。
<Before>            <After>
 
ちょうど駐車場と駐車場の間のスペースということで、駐車中の車に枝葉が触れないよう、三脚をから確実に片手で枝をつかみつつ、手ノコで小枝を払い進めていきました。また太めの幹の部分だけになったタイミングでチェーンソーを利用しての伐採を行わせて頂き、およそ1時間ほどで終えることが出来ました。
ライラックを残せたことでお客様も喜んで下さり、来年以降の花芽後の剪定方法などをお伝えし、お暇させて頂きました。
本日もありがとうございました。

草刈り作業

今日は昨年も草刈りをご依頼くださったリピーター様より、先日お電話を頂き、今年も草刈り作業をご依頼下さりました。
<Before1>           <After1>
 
<Before2>           <After2>
 
まずはご自宅両脇の砂利が敷かれた部分の除草作業です。こちらは草刈機を入れてしまうと、小石が飛んだり、刈った草が砂利に埋まってしまい、掃除がなかなか綺麗に行えないことから、昨年同様に手むしりを行いました。
<Before3>                <After3>
 
<Before4>                <After4>
 
そしてご自宅裏の拓けた中庭です。こちらは草刈機を使って、隅々まで2度刈りを行わせて頂きました。
また昨年に引き続き、今年も義理の両親にも手伝ってもらい、刈った草集めや手むしりを担当してもらいました。そしてそのことをお客様も覚えていて下さっており、帰り際に人数分の冷たい飲み物を持たせて下さりました。昨年に引き続き、ありがとうございました。

AM.赤松の剪定、PM.消毒

今日は午前中に赤松の剪定作業に伺い、午後からは天候などにより順延させて頂いていたお客様宅へ消毒作業に伺わせて頂き、計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、昨年秋にホームページをご覧になってご連絡下さり、今年の春にお見積りに伺わせて頂いておりました。仲間内でのアウトドアなどもお好きな方で、お見積り時にトラックに積んであった幹も、焚き木として欲しいとおっしゃって頂き、私も処分するのに費用がかかることから、数本置いていかせてもらっていたくらいでした。
今日はそのお宅の玄関にあります大きな赤松の剪定作業を行わせて頂きました。お客様がおっしゃるには数年間ずっと放置されていたとのことで、冬場に雪が積もっては、誰かの上に落ちると危険だからと雪落としをするのが大変だったとのことでした。今回は数年ぶりの剪定ということで、大まかに残す枝を残し、切る枝を落とすというザックリとした作業を中心に行わせて頂いております。
<Before>            <After>
 
作業といたしましては、幹が門被りのように道路側へせり出していたこともあり、木登りが出来る状況ではなく、かと言って木の高さが高いため三脚でも届かないということで、2連はしごを立てかけては作業をし、また別な方向から立てかけては作業をするといった方法で進めていきました。
まずは小枝が残りそうな箇所を天端に、高さを決めて手ノコで落とし、それからは枝が密集しすぎることなく、また長すぎることなく、ある程度すっきりするように切り落としていきました。
お客様も作業の準備段階から終始お立会い下さり、切った枝葉などを集めて下さりました。
また作業中、私が木の枝で擦り傷をつくると、アルコール消毒の薬剤やアロエなどをご用意下さり、作業の終盤には冷たい飲み物を複数差し入れしてくださりました。
片づけもお手伝い下さり、キャンプ場などの話をしながら進めさせてもらい、ずっと話していたらいつの間にか終わったという状況でした。
本日はありがとうございました。

また午前中の赤松の剪定作業が予想以上に早く終わり、今日から2,3日天気が良いということで、先々週からなかなかタイミングが合わず、天候にも恵まれずで、伺うことが出来なかったリピーター様の消毒作業に、急きょお伺いさせて頂きました。
こちらのお客様は、去年、一昨年と、2年連続で9月1日に作業を行わせて頂いているお客様で、プルーンの木があり、そこに毛虫が付くというご相談でした。ただ、去年も一昨年も、ほぼ毛虫がいなくなってからの作業だったのですが、今回は早めにご連絡を頂き、この時期に散布させて頂きました。
いつもご対応下さる奥様はいらっしゃらなかったのですが、毛虫に対応する薬品と、効き目を枝葉に付きやすくするための薬品を混ぜて、噴霧器で散布させて頂きました。
消毒については、1回やったから大丈夫というものでもなく、出来れば2週間おきとかにやる方が効果的ではあるのですが、例年の夏よりも少しは毛虫被害が少なくなればと思っております。
今回もご依頼下さりありがとうございました。
またよろしければプルーンの果樹剪定にて、晩秋~初冬頃お声がけ頂けると光栄です。

枝払いと草刈り作業

今日は以前も伐採作業をご紹介下さった内装屋さんが、今度は空き家となっている御宅の枝払い作業と草刈り作業をお声がけ下さり、本日はその作業に伺わせて頂きました。
草刈りは今シーズン初ということで、先日試運転・メンテナンスも行い、今日は久しぶりの刈払機の感触を確かめながら作業を行っておりました。
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まずは玄関前の低木類の枝払いです。こちらはライラックやイボタ、ボケ、モミジなどがあり、一部刈り込みを行い、あとは空き家になっているということから、強めに枝を払い、剪定を行いました。
<Before2>           <After2>
 
<Before3>           <After3>
 
続いて草刈りや敷地外へ伸びた枝払い、ツタが絡まり枯れてしまった木の幹の伐採を行いました。
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今回の草刈りは1度刈りということで、地面をしっかり見せる深刈りではなく、草の背丈を短く刈り込むような草刈りだったのですが、それでも中庭の道なき道がしっかりでき、藤や薔薇、ドウダンツツジなどの剪定も行わせて頂きました。
本日もありがとうございました。

庭木の剪定、伐採作業(3日目/3日間予定)

今日は、昨日・一昨日に引き続き、3日間にわたる庭木の剪定と伐採作業をご依頼下さったお客様宅へ、作業に伺わせて頂きました。
今日の作業は、花が見事に咲いておりギリギリまで切るのを待ったライラックの切り戻し作業と、先日に剪定を行わせて頂いた桜の木の切り口への癒合剤の添付作業、そして積み切れずに残してあった剪定枝のごみ回収作業でした。
結果的には2時間ほどで今日の作業は終わり、もともと2.5日~3日間の作業予定とお客様にお伝えしていたのですが、カラスの巣の件があり、ヒバの剪定が途中となってしまったことから、少し早めに作業を終えたという結果となりました。
この3日間の作業に入らせて頂く前と後の、お庭からの比較写真が以下の通りです。
<Before1(5/29撮影)>           <After1(本日撮影)>
 

<Before2(5/29撮影)>           <After2(本日撮影)>
 
カイヅカイブキはあまり強く切り過ぎると、先祖返りと言って品種改良にてカイヅカイブキになる前の品種の葉(トゲトゲして触ると痛い葉)が出てくるので、強すぎず、弱すぎずといった透かし具合を目指して作業をさせて頂きました。これらカイヅカイブキにおいては3年ないしは4年後あたりに、お庭の外が透けて見えづらくなったころにお声がけ頂けると光栄です。
また、今回カラスが巣を作り、ヒナが巣立ってないことから作業が出来なかったヒバの木ですが、改めて冬場に伐採を行わせて頂くこととなりました。そしてそれでけではなく、ヒバの伐採ついでにお隣にご迷惑になり兼ねない桜の伐採と、大きく育ち過ぎた桜の剪定も追加でご依頼下さることとなり、今年の12月または来年1月末までに作業に入らせて頂くこととなりました。
今回は3日間の大掛かりな作業をご依頼下さっただけでなく、冬場に行わせて頂く2~3日がかりの作業もご依頼下さりましてありがとうございました。
帰りにはとても高そうな贈答用化粧箱に入ったウイスキーまで持たせて下さり重ねて感謝申し上げます。また冬場にお世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。

庭木の剪定、伐採作業(2日目/3日間予定)

今日は昨日に引き続き、お庭を取り囲むように植えてらっしゃる庭木の剪定・伐採作業に伺わせて頂きました。今日はお庭の南側の庭木の剪定や、敷地外へ伸びた枝木の切り落とし作業が主で、カイヅカイブキの剪定、桜の木の剪定、オンコの剪定、レンギョウの剪定・・・と、お客様のお庭の敷地の外からの作業、そして内からの作業を1日かけて行わせて頂いております。
<Before>                 <After>
 
まずは朝、出てきてくださったご主人様にご挨拶をし、カラスが巣を作っていたヒバの木の下枝と桜の敷地外へ伸びる枝の剪定を行いました。また、カイヅカイブキの高さをすべて4mに合わせ、うっすらと奥が見える程度に透かしながら外側の剪定を終え、今度はお庭の中から三脚を立てて、内側の透かし剪定を進めていきました。
また、オンコやレンギョウなどもカイヅカイブキに埋もれるように育っており、オンコやレンギョウの生育の邪魔になりそうなカイヅカイブキの枝を切り落とさせて頂きました。
また夕方の作業終了時にもご主人様がタイミングよく出てきて下さり、お庭や家の中までが明るくなったようだと喜んで下さっておりました。
そして、この2日間の仕上がりをご確認いただいた上で、カラスが巣を作ってしまったヒバの木などをどうするかについても簡単にお伝えし、冬場に伐採する方向で明日改めてお見積りをご提示させて頂く予定となっております。

今日でほぼ作業自体は終わり、明日は切り口が腐らぬよう癒合材を塗り、最後の仕上げと、切った枝ゴミがまだ山積みに残っているので、その回収をして作業が完了する予定となっております。
本日はありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

庭木の剪定、伐採作業(初日/3日間予定)

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、庭木の剪定や伐採の作業にお伺いいたしました。
今回は広いお客様の御宅の敷地を取り囲むように植えてらっしゃる、カイヅカイブキや桜、ライラックなどの庭木がかなり生い茂り、外からの目隠しには良いものの、あまりにも庭木が育ち過ぎて中が見えないことから、防犯の観点から今回はこだま屋にご相談下さり、お見積りでご主人様、奥様のお立会いのもと、どのようにしていくかをご一緒に決めさせて頂き、本日より3日間作業に入らせて頂くこととなりました。
まずはその初日の作業と致しまして、枯れが進んでいる黒松の伐採、大きく道路側にせり出した桜の剪定、カイヅカイブキの間伐(間引き伐採)や剪定などを行わせて頂きました。
<Before1>                <After1>
 
まずは伐採すべき庭木を先に伐採しました。黒松1本、カイヅカイブキ3本を伐採し、桜の木を剪定致しました。伐採4本の作業自体は2時間ほどだったのですが、3本目の伐採途中から、すでにトラックの荷台が満載となりました。
<Before2>                <After2>
 
続いてお庭の角の部分です。こちらライラックが2本あったのですが、そもそもライラックは太陽の日差しに向かってぐんぐん伸びる性質があり、カイヅカイブキに挟まれて育ったせいで、随分ひょろ長く、道路側へせり出した育ち方をしていたので、来年の花芽はかなり減ることになりますが、思い切って切り戻しをさせて頂きました。BeforeとAfterの写真を比較頂いても、かなりすっきりした印象となりました。
本日は、この他にも10mほどのヒバの木の高さを詰める作業を行っていたのですが、ご依頼下さった2本のうち、1本にカラスが巣を作っており、まだその巣が空き家になってなかったため、鳥獣保護法が適応となり、行政への届け出なしに手出しが出来ない状況でした。
本日は奥様にはその件をお伝えしたものの、ご主人様がご不在でしたので、明日お会いした際に改めてご案内させて頂き、ヒバのみ時期をズラすなどの対応方法をご相談させて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。

栗の木の伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客様宅へ、栗の木の伐採作業に伺わせて頂きました。
今日の札幌は久しぶりの晴天で、風もなければ非常に暖かく、作業をしていて汗ばむ陽気でした。
今回のご依頼は、中庭の大きな栗の木の伐採です。なかなかの存在感のある大きな木でもあり、天候にも恵まれて助かりました。
<Before>            <After>
 
まずは朝、予定よりも少し早めに到着してしまったということで、ご挨拶する前に道具類などの準備を行っていたところ、お客様がそれに気づいて出てきてくださりました。
作業としましては、12尺の三脚では全く太刀打ちの出来ない9mほどの高さがあったため、2連はしごを太枝にかけては、枝を落とし、また別の太枝にかけては、枝を落とすという具合に高い場所の枝葉を払いました。その後幹だけになったところで三脚に乗り換え、チェーンソーで輪切りにしながら降りてきて作業は終了です。
作業途中、トラックの中で小休憩を頂いているタイミングで、お客様が冷えた飲み物をわざわざお持ち下さりました。ありがとうございました。

サクラと柿の木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、8mほどのサクラの木と、4mほどの柿の木の剪定に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまはお見積り時にご夫婦揃ってお立ち合い下さっており、サクラの木は出来るだけ小さくして透くことをご希望されており、また柿の木は少し背丈を詰めて低い枝を育てる果樹剪定を行わせて頂いております。
お見積り時より伺っていたのですが、本日は生憎のご不在の中での作業となり、失礼ながらも敷地内に入らせて頂いて作業を進めさせて頂きました。
<Before柿の木>              <After柿の木>
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柿の木はかなりの数の実がなっていたのですが、1つひとつが比較的小さかったとこともあり、少し枝数を減らす作業を行わせて頂きました。また、2年目となる若い小枝に実が成る傾向があることから、その小枝を先端に残すよう剪定させて頂いております。
<Beforeサクラ>              <After>
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こちらのサクラは主に切り戻しを行わせて頂きました。ただ、切り戻しただけだとかなり枝が混み合ってもいたため、枝数を減らすように透かせても頂いております。また、切り口の大きな個所には癒合剤(殺菌消毒剤)も塗らせて頂いていることか、切り口がオレンジ色になっている個所もありますが、こちらは紫外線を受けることでだんだん透明になり、やがて黒く目立たなくなっていきますので、そのままにしておいて頂ければと存じます。
本日はお留守の中での作業となり、作業後のご確認を直接頂けておりませんが、何かご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡を頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。

また、明日より4日間は、資材の購入やお見積り、休業日を頂いておりますので、次回の作業は12/13(火)を予定しております。

AM.サクラの剪定 PM.梅の剪定

今日は朝から1件、お昼頃に1件の計2件のお客さま宅で作業を行わせていただきました。
まずは1件目のお客さまですが、こちらのお客さまはホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さまで、7月頃にお見積りに伺い、葉の落ちた頃合いを見計らい、本日サクラ2本の剪定作業を行わせて頂きました。
お見積り時は奥さまがお立ち合い下さっており、本日はご主人さまがいらっしゃったので、まずはご挨拶ののち、ご要望などを改めてお伺いいたしました。
今回のご要望は、ご自宅側へ伸びた枝が外壁にぶつかるので、その枝の剪定と、歩道側にせり出した枝が歩行者に当たると大変ということでのご配慮から、奥行きを薄く、横に広くというイメージで剪定を行わせて頂きました。
<Before>                           <After>
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まずは三脚を用いて高さを決める作業から行わせて頂いたのですが、高さはあまり変えることなく、少し混みあった枝を抜いて、伸びすぎた枝を切る程度にさせて頂きました。また、奥行きを薄くするために、歩道側(手前)に伸びた枝や、ご自宅側(奥)に伸びた枝はかなり短く切らせて頂いたことで、全体的にも枝数が減り、スッキリした印象になりました。
途中、外出先からお戻りになられた奥さまがご挨拶に来て下さり、また作業終了時にはご主人さまがお立会い下さりました。本日はありがとうございました。

続いてお昼頃から2件目のお客さま宅で、梅の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客さまはメールにてご連絡を下さったのですが、なかなかお見積りに伺うことも出来ず、失礼ながらもGoogleマップでお庭の様子を拝見させて頂き、メールにてお見積りを行わせて頂きました。
それでも快く作業をお任せ下さり、本日作業を行わせて頂いております。
まずは到着後、はじめてお目に掛かるので、ご挨拶をさせて頂き、ご連絡を下さったお客さまとそのお姉さまがお立会い下さりました。ご要望と致しましては、もともと盆栽で数年育った梅をお庭に植えられて、ある程度育ったとのことで、あまり大きくしない程度に今後管理しやすいよう剪定したいということでしたので、今回は将来メインとなります枝だけを残し、毎年いまくらいの時期にお客さまが切り戻しをして頂けるよう作業をさせて頂きました。
<Before>                  <After>
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まずはそれぞれの枝を見ながら、内側寄りに生えている枝をすべて落としていき、続いて混み合った枝を落とすという順に作業を進めさせて頂きました。どうしても梅の木ですと、全体のシルエットが三角や扇状になっているよりも、花札や浮世絵に描かれているような、ゴツゴツとした太い枝が横に広がり、その途中や先から新芽が立ち、その新芽に花が咲くことが恰好いいと思っており、ある程度真っすぐ上に伸びた中心の枝も芯を止めさせて頂きました。
前もってメールでもご記載頂いていたのですが、今回はお客さまとそのお姉さまが揃って作業を見て下さっていたので、枝の切る切らないで悩んでいる(笑)時間以外は、ずっとお話をしながら作業を進めさせて頂いておりました。
また、作業終了時には温かいお飲み物までご馳走になり、ありがとうございました。

その切り戻しを楽しみになさっていたお客さまへ、ちょっと画像を添付させて頂きます。
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メインとなります枝を決めてしまえば、その枝の途中や先から、若い1年目の枝が何本も立ち、その若い枝に花が咲き、葉が生い茂り、やがて葉が落ち、メインの枝と、育てていきたい枝以外をまた切り戻して頂く。ということを何年も繰り返すことで、メインの枝がより黒く、太く、ゴツゴツとして、やがてこれらの画像のようになってくれるのではないかという期待をこめて、楽しみながら作業をして頂ければと存じます。本日はありがとうございました。

庭木の剪定とブドウの伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、キングサリ、オンコ、ライラックなどの庭木の剪定と、ブドウの木の伐採を行わせていただきました。
今回は息子さまがホームページを見つけてくださり、お母さまがお問い合わせ、お立会い下さいました。
お話によると、ご自身もお住まいのアパートのオーナー様で、そのお庭の木がかなり大きく育ち、日当たりが悪くなってしまい、歩道にも枝が出ているため住人の方や歩行者の方へのご配慮も兼ねて、全体的に少し強めに剪定を行わせていただきました。
<Before>                          <After>
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まずはキングサリやムクゲ、夏ツバキに覆いかぶさっていたブドウの伐採から行いました。はしごをかけキングサリの枝葉に身体を預けるように伸しかかり、キングサリの枝葉やブドウの枝・ツルをことごとく切って、引きずりおろすようにブドウの葉を撤去しました。その後、写真の右側から、ムクゲ、オンコ、キングサリ、夏ツバキ、レンギョウ、ツツジ、オンコ、オンコ、ライラック、シャクナゲ・・・と、隣の木と絡まないよう小さく、また日差しも入るよう枝数を減らしながら作業は完了です。さすがに枝葉ゴミも1.5トントラックに満載となる量を切らせて頂きました。
またお立会い下さったお母さまより、お昼頃、差し入れといいますか、差し入れの領域を超えたお昼ご飯を出して下さいました。おにぎりやホットドッグ、唐あげなどを頂き、飲み物もたくさんの種類を下さいました。
また、作業終了時には、仕事が早いとか、説明が上手などと、嬉しいお言葉も多々下さいました。
これでまた3年ほどは、日当たりや通り掛かりの方へのご心配も解消できるかと思います。
その後、またよろしければお声掛け頂けると光栄です。
本日は本当にありがとうございました。

オンコや梅の木の伐採

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、オンコ2本と梅の木、あと低木5本の伐採に伺いました。
今回のご依頼は、現在ご自宅をリフォームなされており、お庭についてもご利用目的に応じて変えていくために、まずは現在あります4.5mほどのオンコ2本と、4mほどの梅の木1本、そして枝垂れモミジや以前切った切り株から伸びてきているモクレンなどを伐採させていただきました。
<After>
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今回はお客さまのご自宅がリフォーム中ということもあり、またお客さまのご希望からも外観の分かる写真を控えさせていただき、伐採後のAfter写真のみを掲載させていただいております。
また、出来ることなら少しでも根を早く枯らしたいというご要望もいただいておりましたので、伐採後、電動ドリルでいくつかの穴をあけさせて頂きました。
積雪シーズン以外で、液体除草剤の原液を切り株の表面に注ぎ、雨風で流れないようビニールを被せたうえでタコ糸などでしっかり縛っていただき、また1カ月おきくらいで除草剤をかけるということを繰り返しいただければ、自然に枯れるのをお待ち頂くよりも、はるかに早く枯らすことができるかと思います。
また今後、お庭をどのように変えていくかもご検討中とのことで、防草シートや人工芝などの簡易施工などもお力になれるかと存じますので、もしよろしければ来春(雪どけ直後)あたりにご相談頂ければ幸いです。

また、本日は午後よりご予定もおありのなか、ご確認やお支払いなどを気にしてくださりありがとうございました。
お出かけ前には、複数の飲み物やたくさんのお菓子なども頂戴し、重ねてお礼申し上げます。
本日はありがとうございました。

除草処置(最終日)

今日は昨日に引き続いての除草処置作業を行わせていただきました。
今日の札幌は土砂降りの雨でしたが、7月1日の伐採から、7日の草刈り、そして先週と今週の除草処置作業と、お客さまのご配慮もたくさんいただきながら、予定進捗よりも良いペースで進めることができており、本日も予定通り最後の仕上げ作業に伺いました。
まずは7/1に撮影させていただいたBefore写真です。

<Before南側メインのお庭>      <Before東側通路>
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まずは7/1にすべての庭木を伐採させていただき、その後7/7に草刈りを行わせていただきました。
その後、7/21・22・23、7/28・29の5日間をかけて防草シートや人工芝、砂利などを入れた防草処置を行わせていただき、そのAfter写真が以下のものになります。
<After南側メインのお庭>
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今日は仕上げとして化粧砂利を入れました。当初は黒の化粧砂利のみで川を表現したお庭だったのですが、人工芝の緑と、石の黒、ところどころに白の砂利はあるものの、少し寂しい感じもしており、また、川の水=青や緑、光の加減によっては白く見えたりもすると思い、黒の玉砂利を入れる予定が、急きょ、青い石をメインとした五色砂利を買いに走り、投入させていただきました。五色砂利を入れたことで、お庭の表情も豊かになりました。
<東側通路>
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そして東側通路へも一部人工芝を入れました。昨日の段階では砂利と飛び石のみだったのですが、通路を見渡した際、少し殺風景な印象がありました。ですので、凛とした静かな空間を壊さない程度に緑を入れることで、南側のメインのお庭の延長のような雰囲気を演出させていただいております。

途中、お隣さんがとても素敵なお庭になったと、用事がてら覗きに来られたりもしていたのですが、最後にお客さまにご確認いただき、喜んでもらえるまでやはり心配ではありました。
最終確認にてご満足いただけたご様子が何よりうれしかったです。
7月に7日間こちらのお庭に入らせていただいた訳なのですが、毎日のように声をかけて下さっては飲み物やアイスなどを差し入れしてくれ、本当によくして頂きました。
最後の別れ際、少し寂しくも感じてしまったくらいだったのですが、またお庭の異変など、お気づきの点などがありましたら遠慮なくご相談頂きたいと思います。
またこちらからも、近くを通りかかる際はもちろん、来春の雪どけ後(4月)に点検に伺わせていただきます。
この度は、庭木の伐採、草刈り、そして防草処置のご依頼、作業中のお心遣い、本当にありがとうございました。

除草処置作業(4日目/5日作業予定)

今日は先週の金・土・日で南側のお庭に人工芝を敷かせていただいたお客さま宅へ、
今日と明日予定で東側通路と北側通路の除草処置(防草シート+砂利)を行わせて頂きに伺いました。
まずは到着とともに、先週敷いた人工芝の具合をチェックさせていただき、その後、途中となっておりました東側通路の整地を行ってから作業を開始させていただいております。
<Before東側通路>       <途中>              <After東側通路>
IMG_6691 IMG_6693 IMG_6696
東側の通路には、もともと一部黒土がはいった花壇があり、それ以外は化粧砂利が敷かれておりました。
先週のうちにほとんどの化粧砂利は一旦よけて、花壇まわりのブロックの掘り起こしからすすめました。
花壇の黒土部分が少し盛られていたため、その盛り土を崩し、全体的に均してから防草シートを敷いております。また、このあとAfter写真にあるように防犯砂利を入れるのですが、下水点検用マンホールの部分に防草シートが被っていると、いざ点検となった場合、相当大変な作業となるため、マンホール部分は切り取った状態で防犯砂利を入れております。
また花壇周りに利用されていたブロックを飛び石代わりに並べました。

<Before北側通路>       <途中>              <After北側通路>
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続いて北側通路です。こちらはもともと土の上に化粧砂利が敷かれておりました。が、そのままでは雑草がところどころではあるものの生えてきますので、もともとある化粧砂利の下に防草シートを敷く作業を行いました。
途中の写真にありますように、通路を半分に分けて、砂利を一方に寄せては防草シートを敷き、今度はもう一方に砂利を寄せてはまた防草シートを敷く。そして最後に全体に化粧砂利を均して作業は完了です。
このもともとある化粧砂利を寄せる作業がとても大変だったのですが、今日は雨も降っており、砂埃もたたなければ、土汚れのついた化粧砂利も雨で綺麗になると思い、明日予定していた北側通路の防草シート敷きも今日のうちに進めさせて頂いております。

さて、5日間に渡りお世話になっておりましたこちらのお客さま宅作業(防草処置)も、明日で完了予定となります。明日は完成に向けた最終調整(南側のお庭へ化粧砂利を入れたり、人工芝を抑えるピンを追加で打ち付けたり、東側通路の一部に人工芝でアクセントをつけたりの)作業を行わせていただき、日曜にも少し行わせていただいたフェンスの補修作業をお手伝いさせていただく予定です。
伺うたびにクーラーボックスをご用意くださり、今日もまたその飲み物をいただきました。
いつも本当にありがとうございます。
明日の最終日もよろしくお願い致します。

防草処置作業

今日はこの夏(7/1と7/7)にお庭の木の伐採と草刈り・草むしりを行わせていただいたお客さま宅で、防草処置作業を行わせていただきました。
作業内容と致しましては、お庭のメインである南側に防草シートと人工芝を敷き、東側と北側の通路に防草シートを敷いて砂利を入れるという工程です。
まずは本日から3日間をかけ、メインの南側のお庭の防草処置を行わせていただく予定で、その初日の作業を行わせていただいております。
<Before1>                 <After1>
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<Before2>                 <After2>
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まずは7/7の草刈り・草むしり後、除草剤もかなり濃くまかせて頂いていたのですが、それでも一部雑草が生えてきていたため、その草むしりと追加での除草剤散布作業をおこないました。その後、置き石や踏み石などずらせるものをいったんずらし、防草シートを敷き詰める作業を行わせていただいております。
明日、明後日にて、人工芝と一部に砂利を入れさせていただくことで、南側のメインのお庭が9割ほど完成(来週東側と北側通路をおこなわせていただく際、南側のメインのお庭に化粧砂利などを入れて完成)する予定です。
今日のところは継ぎ接ぎだらけの防草シートの写真であまり面白みがありませんが、まずは明日と明後日の人工芝を敷いたあとのお庭を楽しみに作業を進めさせて頂きたいと思います。
また、今日もこちらのお客さまに差し入れをいただきました。前回・前々回もクーラーボックスいっぱいに飲み物やお菓子類までご用意いただいていたのですが、今回は冷たいアイスと飲み物をいただき、アイスを見た瞬間に「やったー」と、ついつい心の声が漏れてしまいました(笑)
私も熱中症対策に、水分・塩分が摂れる飲み物などを持参していますし、お心遣いはありがたいのですが、最近本当に色んな方から結構なものをいただき過ぎており、少し改めさせて頂かないととも思っておりますので、今後伺わせていただく方々へも、私を甘えさせ過ぎないよう(笑)ご協力お願い致します。

また、本日は久しぶりに作業後のお見積りへも伺いました。最近はお見積り日をつくり、出来るだけこ汚い恰好でお見積りに伺わないよう心がけていたのですが、またしばらくお見積り日をつくれてなかったため、失礼を承知で伺わせていただきました。今日伺ったお客さまは、このようなサービスへのお問い合わせが初めてとおっしゃっており、少しでもご不安にならぬよう、ご案内差し上げたつもりではありますが、もし不十分な点などございましたら、メールでも電話でも結構ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日もありがとうございました。

草刈り・草むしり

今日は先週庭木の伐採に伺わせていただいたお客さま宅で、草刈り・草むしり作業を行わせていただきました。
今回ご依頼いただいた内容が、庭木や雑草など、一度お庭内をすべて綺麗にしたいというご希望で、先週の金曜日にすべての庭木の伐採作業が完了しており、本日は草刈り・草むしりを行わせていただきました。
<Before裏庭>               <After裏庭>
IMG_6513 IMG_6520
<Before側面>               <After側面>
IMG_6512 IMG_6519
作業工程と致しましては、まずは刈払機で草刈りを行い、草ごみを集めてから、2度目の草刈りを実施しました。
ただ、今回はツル状の草も多く、また裏庭にはたくさんの石などもあったことから、刈払機だけではなかなか綺麗に刈り取ることができなかったため、その後、草むしりを行い、全体に除草剤を散布して完了しております。

また、すべての作業前と後との比較写真がこちらです。
<Before(7/1撮影)>           <After>
IMG_6437 (2) IMG_6520
お客さまも仕上がりをご覧になり、お庭が広くなったと喜んでくださり、私もとてもうれしかったです。
よく、草刈りをご希望くださるお客さまに、例年どうなさっているのか?今後どうなさるおつもりか?をお尋ねします。これは、せっかく草刈りにご費用をご負担いただいても、また1,2カ月もすると草は伸びてしまい、都度都度草刈りをご依頼頂けるのもうれしいことなのですが、やはり勿体ない気もする訳です。
例えば、ある程度お庭を綺麗に維持管理しようとすると、年間2回(6月、8月)の草刈りを実施させて頂いたとしても、7月の雑草の伸びる勢力は著しく、9月中まではしっかり成長し続けます。
そうすると、年間2度の草刈りのご費用をご負担いただきながらも、雑草を我慢いただく時期も出て参ります。
それがこの先、5年、10年ともなるとびっくりする金額になるわけです。
もちろん、そのお庭のご利用用途次第では、草刈りをし続ける必要がある場合もございますし、私も商売なので、草刈りを否定しているわけではございません。ただ、なんとなく草が生えてきたらか草刈りを頼もうというお客さまが、終えた直後は喜んで頂けるものの、1ヶ月後のお庭をご覧になった時に、草刈り費用が無駄とまではいかなくても、もったいないお金だったなと、がっかりなさる様子を想像することが嫌なのです。
今回のお客さまは、今後のお庭の管理についても、色々とお考えになられており、今日の作業後に防草シートを敷き詰めたうえで、砂利や人工芝を導入したケースのお見積りのご依頼も下さりました。
正直、資材が高く、とても大きな金額になったわけなのですが、今回の草刈り・草むしりを年間2回行わせて頂いたと仮定すると、4年間でペイ出来ることも事実でした。
こちらのお客さまのお庭は、ご検討いただいた結果、ご依頼くださることとなり、早速資材の仕入れ手配などを行わせていただき、工期のご案内を明日中にはお伝えしたいと考えております。

今日も先週同様に、クーラーボックスにたくさんの冷たいお飲み物をご用意くださるだけではなく、帰り際に栄養ドリンクも持たせてくださりました。また、今回の伐採・草刈りなどのご依頼だけではなく、その後の防草シートや人工芝張りの作業までご依頼くださり、本当にありがとうございました。
仕入れなどの関係上、作業までに少し期間は空いてしまうと思いますが、ただでさえ、石などがほどよく置かれた私の好みのお庭なので、そのお庭を作らせて頂けるのが今から楽しみです。よろしくお願いいたします。

また、今日もリピーターのお客さまや、新規のお客さまなどから、色々とお問い合わせをいただきました。
順次、お見積り、作業にお伺いいたしますので、よろしくお願い致します。

庭木の伐採

今日は以前ホームページをご覧になりお問い合わせ下さったお客さま宅へ、庭木の伐採に伺いました。
今回のご依頼内容は、お庭にある庭木をすべて伐採して欲しいということで、先日お見積りをさせていただき、その結果、伐採だけではなく、草刈りも追加でお申し込み下さいました。
まずは本日、伐採を行わせていただき、スケジュールの都合上1週間ほど空いてしまうのですが、来週に草刈りを行わせていただく予定となっております。
<Beforeお庭の入り口側から>      <Afterお庭の入り口側から>
IMG_6436  IMG_6438
<Beforeお庭の奥側から>         <Afterお庭の奥側から>
IMG_6437 IMG_6439
お客さまの御宅の南側がサンテラスのようになっており、そこから臨めるお庭にたくさんの中低木が植えられておりました。またお庭には大小様々な大きさの石や軟石などもあり、うらやましい空間でもありました。今回はなかなか日々の管理がし辛く、木を伸ばし放題にしておくと、将来お隣りへもご迷惑をお掛けすることになるというご配慮より、イチイ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、サツキ、トドマツ、レンギョウ、アジサイなどの中低木を伐採させていただいております。
またこちらのスペースだけではなく、ご自宅の側面の草刈りを来週行わせていただく予定となっております。

今日の札幌も天気が良く、湿度も比較的高かったため、とても暑く感じる1日でした。
お客さまもそのことをご配慮くださり、休憩の途中にクーラーボックスいっぱいの飲み物やお菓子などを出して下さりました。また、帰り際にも飲み物やお菓子を持たせて下さり本当にありがとうございました。
来週、草刈り後の今後についてもご検討なされておりましたが、
①毎年(年に1~2回)草刈りをする
②月に1度のペースで除草剤を散布する
③防草シートを敷き、砂利を入れる
④防草シートを敷き、人工芝を敷く などの方法があります。
後はこのお庭のスペースをどうご活用なさるかにもよるのですが、例えば畑にしたり植物を新たに植えたり、ペットを遊ばせる空間にしたり、眺めて楽しまれたり、そのご用途次第で選択肢を絞ることも出来るかと思います。
そういった簡易工事なども内容によっては承ることも出来ますので、またご相談下さればと存じます。
本日は色々とご配慮下さりありがとうございました。また来週よろしくお願いします。

草刈り作業

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅へ草刈り作業に伺いました。
ご依頼内容と致しましては、お客さま宅の裏庭が広く、その敷地に雑草がかなり生えてしまい、一度綺麗に草刈りを行ったうえで、お客さまにて除草剤をまいて管理していきたいというものでした。
<Before1>                 <After1>
IMG_6246 IMG_6251
まずはご自宅横の通路です。こちらは粉砕砂利を敷いてらっしゃいました。こうなると通常の刈払機(草刈機)だと、小石を弾き飛ばしてしまうのでなかなか草刈りが困難な場所になるのですが、こだま屋では2枚歯式の草刈り機を使っているため、こういった場所でも小石を弾き飛ばすことなくしっかり刈らせていただけました。
<Before2>                         <After2>
IMG_6247 IMG_6250
こちらは開けた裏庭です。とても広いスペースで、下は土だったため、土を掘るような感じで草を刈らせていただいております。
今日の草ごみの重量が350kgでした。この草ごみを義父が集めてくれ、粉砕砂利に残った草を義母が手むしりしながら拾い集めてくれ、今日は3名で綺麗に草刈りを行わせていただいております。
IMG_6252
今日のお客さまもお忙しく、お伺い後用事に出られ、ある程度仕上がりが近づいてくる時間帯にお戻り下さりました。また、作業後にご一緒に仕上がりをご確認下さり、綺麗になったと喜んで下さっておりました。
また、これで飲み物でもと、作業料とは別にお心遣いまで頂戴し、本当にありがとうございました。

どうしても草刈り後は、そのままにしていますと、また雑草が伸びて参ります。
出来れば1~2週間以内に、根から吸収するタイプの除草剤を散布することをおすすめします。
また、来春の春雑草対策としましては、雪が降り積もる寸前に粒タイプの除草剤(長くじっくり効くタイプ)を散布し、また雪どけ直後の地面が湿っている間にも、追い打ちを掛けるように粒状タイプの除草剤を散布されますと、春雑草についてはある程度対処出来ると思います。
また6月~7月頃から勢力を増す夏雑草に関しましては、少し葉が出始めた頃合いから、液体タイプ(即効性の葉から吸収するタイプ)の散布を月に2~3回散布されますと、夏雑草にも効果的だと思いますので、よろしければご参考頂ければと存じます。

また、本日も多くのお問い合わせを頂いております。
どうしてもこの価格帯を維持するために、作業後にお見積りに立ち寄らせていただくというスタンスを取らせて頂いているため、ご依頼数の多い近くのお客さま(北区・東区など)は当日~5日後くらいのお見積りに伺えているのですが、なかなか作業のご依頼件数の少ない遠方地域(特に南区や清田区)によっては、お見積りだけで10日~2週間お待ち頂いている状況(うまく作業が入れば、その日の作業後に即お伺い出来ます)で、ご不便をおかけし申し訳ありません。
現在、定期的に造園仲間の応援をもらえるような手配などを検討しており、少しでも素早いご対応ができるよう改善して参る所存でございますので、今しばらくお待ち頂けると幸いです。

モミジ、ツツジなどの高さ調整

今日は庭木・植え込みをとにかく小さくしたいというご希望のお客さま宅作業でした。
お話を伺っていると、買って植えたときは小さくて可愛かったのに、どんどん大きくなって手がつけれなくなって・・・とのこと。もちろん植物は育ちます。でも植えてから1,2年はともかく、3年、5年経った時の生長の加速度といったら、ものすごいですよね。
今日も、モミジやドウダンツツジ、サツキなど、色んな植え込みがありました。
その植え込みの高さをとにかく詰めたいというご要望に可能な限りお応えいたしました。
<Before>                          <After>
IMG_4179 IMG_4180
モミジも小さく仕立てたいとのことで、枝という枝もなく、幹とひこばえのみという状態だったのをその幹自体も切り詰めました。
お客さまもかなりさっぱりしたと、満足のご様子で良かったです。

その後1件お見積りに伺いました。お電話でお話していた時にも大まかに木立のお値段をお伝えしていたのですが、実際に伺わせていただいたところ、株立ちの庭木でした。
こだま屋では、木立と株立ちで少し料金も変わってくることから、そこもしっかりお電話で確認させて頂くべきだったと反省。お客さまもご検討くださるとおっしゃってましたが、もしかするとお見積りに立ち会って頂いたお客さまの貴重な時間を無駄にしてしまったかも知れません。これから気をつけたいと思います。

ライラック、レンギョウの剪定とイチイの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合わせ下さったお客さま宅での作業を行わせていただきました。
どうにか今週中に作業をご希望されており、お天気を気になさっておられたのですが、朝は少し曇っていたものの、見事な秋晴れとなり、予定通り作業を進めさせていただきました。
今回のご要望は、ライラックとレンギョウの高さを詰めて欲しいというご希望でした。
ただ、ちょうどそれらの木が道路を歩く人からの目隠しにもなっており、その効果を出来る限り維持したうえでの作業をご希望されておりました。
<Before>                  <After>
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ライラックもレンギョウも花が終わってから2,3カ月もすれば、翌年の花芽の準備にはいります。
ですので、毎年花を楽しまれる方には春の花が終わった直後に毎年少しずつの剪定をおすすめしますし、2年くらい手を加えなくても大丈夫なように無駄な枝や高さを出来る限り詰めたいというご希望の方には、春夏に十分光合成をして栄養の蓄えられた秋の剪定をおすすめします。
なかなかいつ剪定するのかも難しいところですが、木にとって一番やさしい時期や方法をお伝えしたうえで、お客さまともご相談させていただきながら、今後も決めていければと思っています。
本日もありがとうございました。

イチイ(オンコ)の刈り込みとサクラの剪定

今日はイチイの高さを詰めて刈りこんで欲しいというご要望と、
サクラの枝が電線に掛からないよう切って欲しいというご要望でした。
まずはイチイの高さをお客さまとともに決め、その高さで詰めた後、今後段作りの玉にしていけるよう下地作りをさせていただきました。
<Before>                  <After>
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そしてサクラは電線に向かっている枝を落として、上の方を中心に枝を抜ける限り抜きました。
ただ、すでに良く春の花芽の準備もされているサクラですので、そんなに多くの枝を抜き過ぎると花が少なくなってしまいます。ですのでお客さまとも相談のもと、最低限の枝抜きにさせて頂きました。
<Before>                  <After>
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このお客さまは長年にわたり、お付き合いのある植木職人さんがいらっしゃったとのことで、
低木剪定や生垣の刈り込みは、今年もその方に任せられていたそうです。
しかし、その植木職人さんもかなりのご年配とのことで、高木を今回私にご依頼下さったという経緯でした。
お客さまも、事細かに色んなことを説明させて頂いた私を気に入って下さり、
来春からはすべてを私にご依頼いただけるお話もして下さり、うれしさの反面、
その職人さんに負けないよう頑張ろうと思います。