冬囲い作業

今日は知り合いからの紹介で、この春に冬囲い外しに伺わせて頂いたお客様宅で、冬囲い作業を行わせて頂きました。
本来は先週に作業を行わせて頂く予定だったのですが、吹雪予報となっていたため、本日に延期させて頂きました。
さて、ご依頼下さった作業ですが、高さのある黒松、赤松、そしてモミジの3本を雪吊りし、その他低木を竹を用いて三又絞りにするといった作業でした。雪吊りで使う焼き丸太がかなり長く、一人での作業が困難なため、植木屋仲間にも手伝ってもらって作業を行わせて頂いております。

雪吊り 黒松、モミジ、赤松

3本の雪吊りだけで縄を2巻使うほどの高さがありました。それぞれ焼き丸太に縄をセットし、その焼き丸太を幹付近に立てたうえで、均等になるように縄を散らして下枝を吊りあげていきました。

冬囲い 三又絞り

3本の雪吊り作業が完了したのち、今度は植え込みの三又絞りや縄ゴミの回収を行い、すべての作業を完了しております。
どうしても1人では難しい作業でもあったことから、今日がもし悪天候による延期になってしまうと、なかなか作業を行わせて頂ける日にちがなかったのですが、どうにか天気がもってくれて助かりました。
そして帰り際、お客様より来夏の剪定のご希望も下さり、まずは春の冬囲い外し時に剪定のお見積りも行わせて頂き、ご検討頂く予定となっております。
本日はありがとうございました。

また今シーズンの作業も残すところあと1件となりました。
次回作業は木曜に予定しております。

冬囲い作業

今日はお庭の年間管理として、シーズンに5回のお庭のお手入れを行わせて頂いておりますお客様宅へ、シーズン最後の作業であります冬囲いに伺わせて頂きました。

冬囲い1
冬囲い2

まずはお庭内の低木類の下縛りを行い、庭木の高さに応じて竹を準備しました。そして3本1組にした竹で三又絞りを作っていき、屋根からの落雪などで庭木の枝が折れてしまわないように、補強させて頂きました。
また、アイビーやヒバは防風ネットである程度の寒さからも庭木を守れるように巻いておきました。また、赤松は少し通りかかる人に魅せるためにも、雪吊りにさせて頂いております。
今日は気温こそ上がってきませんでしたが、久しぶりに雪が降ることもなく、比較的穏やかな天候のもとで作業を行わせて頂きました。
今シーズンも大変お世話になりました。帰り際に冬囲い外しの予定も組ませて頂き、引き続いて来シーズンもお世話にならせて頂けることを心より喜んでおります。来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

そして明日よりいよいよ12月に入るのですが、週明けよりまた、天気が荒れたり、気温が極端に低くなる予報も出ています。これからの時期は特に天気予報を見ながら、お客様とも事前に連絡を取らせて頂きつつ、残りのご予約下さっているお客様の作業を進めさせて頂きたく思います。
残り僅かとなって参りましたが、怪我や事故などでお客様にご迷惑をお掛けすることなく、無事に今シーズンも終えられるよう気を引き締めなおして参りたいと思います。ありがとうございました。

梅やヤマボウシなどの剪定と冬囲い作業

今日はお身内の方々がそれぞれの御宅の庭木のお手入れにご利用下さっておりますリピーター様宅で、梅の木、ヤマボウシ、グミの木の剪定作業と、ツツジなどの低木類の冬囲い作業を行わせて頂きました。

剪定前 梅の木
剪定後 梅の木

まずは剪定作業より進めさせて頂きました。1本目の剪定は玄関前の梅の木です。この1年で伸びた枝の切り戻しのほかに、少し混みあっている感もあったため、数本の太めの枝もノコギリで落としました。そのうえで形作って作業は完了です。また写真では剪定後の幹吊りをした梅と、その奥に三又絞りをしたドウダンツツジが写っています。

剪定前 グミの木、ヤマボウシ
剪定後 グミの木、ヤマボウシ

続いてグミの木とヤマボウシの剪定です。どちらも敷地の外へと飛び出さないよう、塀の外側から枝葉を短く切らせて頂き、今度はお庭の内側から透きながら形を整えていきました。
またヤマボウシは積もった雪で枝が外側へと折れないよう、株立ちになった幹を縄で縛っております。

冬囲い ラベンダーの縄縛り
冬囲い ブルーベリーなど
冬囲い ツツジ類の三又絞りなど

剪定作業を終えてからは、低木類の冬囲いを行いました。雪に覆われ、気が付けば株が消えてしまっているという可能性があるラベンダーは、ある程度の株ごとに縄で縛り、小さな株には竹を刺して雪に負けないように補強しております。
また、ブルーベリーの枝は折れやすいので、防風ネットを巻き付けました。
そしてツツジは下縛りを行い、竹を立てて三又絞りで囲んで作業が完了です。
いつもそうなのですが、今回も作業前に沢山のお菓子や果物、飲み物をご用意下さり、途中で休憩しながら進めて下さいと、手渡して下さりました。ありがとうございました。そして作業を終え、春の冬囲い外しやヒバの剪定などのご希望も下さっていたことから、そのお見積りをお渡ししたところ、庭木の消毒や草むしりなどを含めた年間管理をご希望下さったことから、来春の冬囲い外しの頃に、その計画書をお持ちしたいと思います。
今シーズンもご利用下さりありがとうございました。また来シーズン以降もどうぞよろしくお願い致します。

除草剤散布作業など

今日は朝からお見積りに回らせて頂き、午後からは今年で5年目のご利用となりますリピーター様宅で、除草剤散布作業と、コニファーの縄縛りを行わせて頂きました。
毎年、雪が積もる寸前のこの時期と、雪が解けた直後の4月頃、お庭全体に除草剤を散布させて頂くお客様で、他にもコニファーの剪定やフェンス取り付けなどを過去に行わせて頂いたお客様です。
今シーズンは少し雑草も見られたというお話を受け、除草剤の散布量を少し増やしての対応を行わせて頂きました。

除草剤散布作業
コニファーの縄縛り

またコニファー3本の縄縛りを行わせて頂きました。枝葉の間に雪がつもり、その雪の重みで外側へと枝葉が折れてしまう恐れがあるため、縄で縛らせて頂いております。
作業としては30分ほどではありましたが、お客様とも春のお手入れのお話をさせて頂き、そろそろコニファーの剪定を行いたいというご希望と、雑草の枯草などを一度掃除したいというご希望を頂戴しましたので、春はいつもの除草剤散布の他に、これらの作業も行わせて頂く予定をしております。
今シーズンもありがとうございました。また来春よろしくお願い致します。

冬囲い作業

今日は毎年、年間4~5回くらいの高頻度でお声がけ下さっておりますリピーター様宅で、冬囲い作業を行わせて頂きました。数日前より今日の天気が荒れることは報じられており、お客様からも日程をずらしてくれてもかまわないというメールを事前に下さり、お陰様で少し気持ち的に軽くなった状態で本日の作業を迎えさせて頂けました。

冬囲い1
冬囲い2

まずは到着後、ご挨拶の後、それぞれの植え込みの下縛りから進めていきました。20数本ある庭木の下縛りを終えたあとは、竹で三又絞りにするもの、雪吊りにするもの、支柱を立てるだけのもの、防風ネットをかけるもの、と、それぞれ庭木に応じた冬囲いを進めていきました。
また途中、お客様も温かい飲み物やお菓子をご用意下さり、それをごちそうになりながら、作業を進めさせて頂きました。ありがとうございます。

私自身も年々、寒さが身に応えるようになってきているせいか、年を追うごとに防寒対策もしっかり出来るようになり、どうしても作業中の指先だけは冷えてしまうものの、後は特に寒い思いをすることなく作業を進めることが出来ました。
そして帰り際にもまた別のお菓子を持たせてくれるなど、いつもそうなのですが、今回も色々とよくして下さり本当にありがとうございました。
また来春、雪どけが始まった頃、ご連絡を頂戴し、冬囲い外しやお庭掃除などに伺わせて頂きたいと思います。今シーズンも大変お世話になりました。ありがとうございました。

冬囲い作業

今日は年間管理を行わせて頂いておりますお客様宅で、冬囲い作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は今年で4年目のお付き合いをさせて頂いており、黒松の雪吊り、イトヒバの雪吊りのほか、20本ほどの冬囲い作業を行わせて頂きました。

黒松 雪吊り
イトヒバ雪吊りなど
ツツジ類の三又絞り

まずはメインの黒松の雪吊りからはじめました。今シーズンで4度目の冬囲いということもあり、吊り下げるための縄の本数や、長さ、吊る間隔などが前もってわかっているため、作業がスムーズに進みました。
また、ドウダンツツジやサツキ、西洋石楠花などの低木類の下縛りを行ったあと、それぞれの長さに応じた竹を刺しては、三又絞りにしあげていきました。
小さな玉状の松やオンコは防風ネットをかけることで、雪の重みで枝が外側へと開くのを防止しております。
生憎、お客様に用事が入ったため、作業途中の段階で外出なされたのですが、そこまでの作業経過をご覧頂け、今シーズンもお世話になったご挨拶も出来て良かったです。
また来春に冬囲い外しに伺わせて頂く予定をしております。来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

冬囲いとヤマボウシの剪定

今日は毎年この時期に冬囲い作業をご依頼下さりますリピーター様宅で、例年通りの冬囲い作業と、ヤマボウシの剪定を行わせて頂きました。

冬囲い

まずは低木類の冬囲い作業から行わせて頂きました。石楠花やサツキ、ツツジなど7本ほどの下縛りを行ったうえで、竹で三つ又絞りにしていき、枝葉が雪の重みで折れにくく補強させて頂きました。また枝垂れモミジは雪吊りのように、焼き丸太から縄を吊るし、その縄で折れやすい枝垂れモミジの枝を束ねていきました。

剪定前 ヤマボウシ
剪定後 ヤマボウシ

続いてヤマボウシの剪定です。2年ほど前にも一度剪定を行わせて頂いており、その後の伸びた枝を短く整えながら、脇芽の小枝を剪定ばさみでどんどん透いていきました。作業前と比べるとふた回りほどコンパクトになりました。
今日は途中、雪もちらつく寒空ではありましたが、途中、ヤマボウシの切った枝葉集めをお客様が行って下さり助かりました。また帰り際には飲み物も持たせて下さりありがとうございました。また来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

冬囲い作業

今日は毎年この時期に冬囲いのご希望を下さりますリピーター様宅で、今年もサツキやコニファーなどの冬囲い作業を行わせて頂きました。
途中、みぞれ混じりの冷たい雨が降ってきたのですが、予定通り最後まで作業を完了させて頂いております。

冬囲い1
冬囲い2

まずは玄関側の冬囲いから行わせて頂きました。こちらの御宅の冬囲いはサツキがメインとなっており、20株前後のサツキを下縛りしたうえで、2~3株ごとに竹で三又絞りを作っていきました。竹の長さや本数で、大小の変化を少し付けつつ、冬囲いを行っていきました。またヤマボウシなども外に枝が広がらないように縄で縛り上げ、コニファーは防風ネットでぐるぐる巻きにしたうえで、その上から縄を巻き付けて完成です。

冬囲い3

また裏庭には、種から出てきたプンゲンストウヒが今年で4年目くらいを迎え、その三又絞りと、ナナカマドや夏ツバキなども外側へと枝が広がるように折れてしまわぬよう、縄で縛らせて頂きました。

こちらのお客様宅での作業は、比較的ご近所ということもあり、今週月曜から日曜までの当方の都合の良い日に伺わせて頂くというお約束のもとで、お客様には事前にお伝えすることなく、本日お伺いさせて頂いたのですが、そしたら、玄関先にお菓子とステンレスボトルに入った温かい珈琲をご用意して下さっておりました。
これは月曜以降、毎朝、このようなご準備をして下さっていたことを想像すると、本当に感謝の言葉が見つからないくらいありがたいことで、昨年も同じようなご準備をして下さっており、改めてこの場をお借りし、御礼をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。
また、来春、お客様が楽しみになされているサツキが沢山の花をつけてくれることを祈っています。今シーズンもありがとうございました。

冬囲い作業

今日は毎年剪定などの作業をご依頼下さりますリピーター様宅で、冬囲い作業を行わせて頂きました。こちらのお庭の冬囲いも今年で4年目を数えさせて頂けることとなり、毎年のようにお客様や娘様が差し入れなどをご用意下さるのですが、本日はお留守の娘様が私にと、北海道の厳選した素材を使ったお菓子などの詰め合わせをご用意して下さっており、帰り際に頂戴して帰りました。本当にいつもありがとうございます。

冬囲い準備としての剪定作業前
冬囲い準備としての剪定作業後

まずは冬囲い作業をするまえに、薔薇やアジサイ、ヤマボウシ、キングサリなどの剪定を行わせて頂きました。薔薇もまだ花はつけていたものの、この秋も2回咲いていたとのことで、あまり長く花を咲かせ過ぎていると株自体も痩せてしまうので、今回は花ごと剪定させて頂きました。

冬囲い オンコの幹吊り
冬囲い 低木類の三又絞り

剪定作業後は、いよいよ冬囲いです。2本のオンコは下枝2段分を幹から縄で吊りあげる 幹吊り を行わせて頂きました。また雪の下に埋もれるツツジなどの低木類は、縄で下縛りを行ったうえで、根曲がり竹3本を使って三又絞りにしていきました。
今シーズンも大変お世話になりました。来シーズン、もしよろしければライラックの花が付き始めた頃、ライラックとオンコの剪定のご予約のご連絡を頂戴出来れば光栄です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

雪吊りとモミジなどの剪定

今日はリピーター様宅で、オンコ2本の冬囲い(雪吊り)と、五葉松の幹吊り、そして野村モミジと梅の剪定を行わせて頂きました。
前回は夏にオンコの刈り込みなどをご依頼下さり、その際に今回の作業をご希望下さっていたのですが、先日改めてお電話にてお申込みして頂き、本日の作業となりました。
まずは到着後、お電話では大まかな作業料金の範囲をお伝えしてたのですが、正式なお見積りをご提示差し上げてなかったため、お見積りののち、作業を行わせて頂きました。
午前中は3mほどの野村モミジの透き剪定と、こちらも3mほどの梅の木の高さを詰める作業を行わせて頂き、その後、今シーズン初となる冬囲い(雪吊り、幹吊り)を行わせて頂きました。

オンコ 雪吊り
オンコ雪吊り

今回の冬囲いは、写真にありますオンコ2本の雪吊りと、写真にはないのですが低木2mほどの五葉松の幹吊りのみをお手伝いさせて頂き、他の冬囲いは既にお客様の方で行っておられました。
雪吊りにあたり、ある程度下枝の数を数え、何本の縄を垂らすかを把握したうえで、焼き丸太に刺した釘に縄を通していき、その焼き丸太を幹に縛り付けたのちに、縄を等間隔になるよう四方八方へと広げ、枝に結んでいきました。

いつもお客様が色々とご配慮下さるのですが、今回も作業途中に飲み物やお菓子を差し入れして下さり、帰りには御自宅の庭で獲れた梅を使ってジュースをお作りになられたとのことで、それを持たせて下さりました。
今回もご利用下さりありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

AM.栗の木の剪定、PM.冬囲い

今日は朝から1件の作業を予定していたのですが、予定よりも早く終わり、かつ天気も非常に良かったことから、後日作業予定をさせて頂いておりました冬囲いに午後の時間帯で伺わせて頂きましたので、合計2件の作業を行わせて頂いております。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は16、17年度シーズンにもご依頼下さっておりますリピーター様で、今年も栗の木の剪定を行わせて頂きました。
こちらの栗の木は出来る限り小さく、かつお隣さん側の枝は強めに払いたいというご希望を伺っており、今回は一昨年、昨年の剪定などにも耐えていることから、お立合い下さりました奥様とご相談の上、いつもよりも強めに剪定させて頂き、コンパクトに仕上げさせて頂きました。
<Before栗の木>          <After栗の木>
 
高さは5.5mほどの栗の木でしたが、伸びた分の切り戻しに加え、幹の部分も60cmほど切り詰めて芯止めし、スリムながらも背の高いイメージのあった栗の木の高さを抑えることで、春以降小枝や葉が出てくることで、少し小ぶりな丸い樹形になるイメージで剪定を行わせて頂きました。
また、お隣さん側への枝は短く、お客様宅側へは長くといったように、アシンメトリながらもしっかりと整えることが出来たのではないかと思います。
いつもご連絡下さる奥様もお昼前から外出予定とのことで、仕上がりをご覧頂くことは難しいと思っていたのですが、3年目ということもあり、作業は非常にスムーズに進み、午前中の時間帯で終えることが出来ました。今年もご依頼下さりありがとうございました。

続いて、枝葉のごみ処分を行ったあと、一度自宅へと戻り、冬囲い道具を積んで2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。
2件目のお客様は比較的ご近所のお客様で、今シーズンで4年目となります冬囲いと、ヤマボウシの剪定作業をご依頼下さっておりましたリピーター様です。こちらのお客様はいつも、当方の都合の良いタイミングで作業を進めさせて頂くことをご承諾下さっており、今回の冬囲い(下縛り)とヤマボウシの剪定は既に2週間ほど前に伺わせて頂いており、その続きの作業を行わせて頂きました。
<冬囲い1>                  <冬囲い2>
 
まずは玄関側の主にはたくさん植えてらっしゃいますサツキの冬囲いと、コニファーの冬囲いです。
サツキの下縛りは以前に進めさせて頂いていたため、今回は竹で三又、四又絞りに組み上げていく作業を行わせて頂きました。またコニファーは防風ネットできつく巻き上げていき、寒さからも守れるようにさせて頂いております。

<冬囲い3>

裏庭の方には低~中木の庭木があり、ナナカマドや夏ツバキなどの若い枝を束ねさせて頂いております。
また、作業が終わってから気づいたのですが、お客様の御宅の玄関先に「こだま屋さんへ」と書かれた紙袋が置かれており、拝見しますと、お手紙と一緒にお菓子がたくさん入っておりました。いつも色んなお客様から差し入れなどを頂戴し、本当にありがたい限りなのですが、こちらのお客様の作業はもともと明後日を予定しており、それまでの間に、作業を進められそうな日があれば、前倒しで伺わせて頂くというお約束をさせて頂いており、いつ伺わせて頂くかわからない状況の中、毎朝、この紙袋を玄関先にご用意下さっては、夕方お戻り時に片づけられ、そして翌朝もお忙しい中、玄関先にご用意下さっていたことを想像すると、本当に何と御礼を申し上げて良いのか、このお客様のお心遣いに胸を打たれました。今シーズンも本当にありがとうございました。

冬囲い作業

今日は昨年より年間を通してお庭の管理を行わせて頂いておりますお客様宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。春の冬囲いはずしに始めり、消毒、夏剪定+草刈り、秋剪定、そしてシーズン締めくくりの冬囲いと、シーズン5回目のお伺いとなります。
昨日夕方より断続的に降った雪がようやく積もり、あっという間に雪化粧となってしまったのですが、本日より私自身も完全に冬用の防寒具に切り替えて作業を行わせて頂きました。
<冬囲い1>                  <冬囲い2>
 
<冬囲い3>

まずは到着にお気づき下さったご主人様が出て来られたので、ご挨拶をさせて頂き、まずは低木類に積もった雪を振り落としながら、1本1本どのように囲っていくかを決めていきました。
そしてまずは下縛りでお庭内をぐるりと回り、石楠花、ツツジ、サツキ、アジサイ、ツゲ、ボケなど、雪の重みで枝が外側へと開いては折れてしまわないよう縛っていきました。
そして6尺、7尺、9尺の根曲がり竹と、サラシ竹を必要分トラックから降ろして分配し、今度は竹を組んでいきました。
通りから目立つ場所や、屋根などからの落雪の可能性のありそうな庭木を強めに、あとは必要に応じた本数で竹を組んでいきました。
また、メインとなります赤松は昨年同様に、魅せるための雪吊りを行わせて頂きました。
途中、少し吹雪くような時間帯もありはしたものの、その間はトラックの中に避難することで、指先は流石に少し冷たかったものの、大して寒さを感じることなく進めさせて頂けました。
作業前後にお立合い下さりましたご主人様、また本日はお目にかかることが出来ませんでした奥様、今シーズンも大変お世話になりありがとうございました。また来春の雪どけ頃にご連絡をさせて頂き、今度は冬囲い外しの日程を組ませて頂ければと思います。来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

ヤマボウシなどの剪定と冬囲い作業

今日は2年前より冬囲い作業をご依頼下さっておりますリピーター様宅で、今シーズンで3度目の冬囲い作業と、ご自宅にございますヤマボウシの剪定のほか、低木のモミジと枝垂れモミジの剪定作業を行わせて頂きました。
まずは到着時、奥様がお気づきになり外へ出て来て下さりご挨拶をさせて頂きました。そしてヤマボウシの剪定のお打ち合わせのほか、モミジと枝垂れモミジの剪定もご希望下さり、改めてお見積りさせて頂いたうえで作業を行わせて頂きました。
<Beforeヤマボウシ>        <Afterヤマボウシ>
 
まずはヤマボウシの剪定から行わせて頂きました。今回は伸びた分+幹を一節分(30~40cm)を切り詰め、少しコンパクトにしたうえで、かなり細かな枝がたくさんあったので、それら小枝を抜いて透かしていきました。
また、写真にはないのですが、2mほどのモミジと1mほどの枝垂れモミジも、枝葉を透かすように剪定させて頂いております。

<冬囲い作業>

続いて冬囲い作業です。ツツジやサツキ、西洋石楠花などを三又、四又絞りで囲っていき、枝垂れモミジには丸太を立てて縄で吊らせて頂きました。

途中、ご主人様がお戻りになられ、仕上がりのご確認にお立合い下さったのですが、さすが綺麗だね!と、冬囲いの仕上がりを眺められてはそのようにお言葉を掛けて下さりとても嬉しかったです。
また、帰り際には飲み物を持たせて下さり、ご夫婦そろって、また来年もよろしくとおっしゃって頂けました。また来年の今頃に作業を行わせて頂けると光栄です。今年もご依頼下さりありがとうございました。

AM.冬囲い、PM.除草剤散布作業

今日は朝から1件、その後お見積りに伺った後、午後から1件の合計2件のお客様宅へ作業に伺わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は春の冬囲い外しとお庭清掃にはじまり、剪定や草刈り、そしてこの時期の冬囲いなどで、年間4,5回お声がけ下さるリピーター様です。昨年も冬囲いを行わせて頂いており、今年も同様に作業を行わせて頂きました。
<冬囲い>

PCやタブレットでご覧いただくと、2枚の写真が横並びとなり、パノラマ写真っぽくなるように撮影してみました。
作業完了時にはとてもまぶしいくらいの日差しだったのですが、作業中の大半の時間は雨でした。それでもそこまで強くはなかったため、少しずつ進めさせて頂いておりました。また、途中、トラックで休憩させて頂いたタイミングで、温かい飲み物とお菓子をわざわざトラックまで運んでお持ち下さりました。雨で体がぬれていたため、温まり助かりました。いつもいつもお気遣い下さりありがとうございます。さて、作業ですが、まずは必要な低木類の下縛りをすべて行い、枝の弱い木や、雪かきで雪を貯められる付近の庭木を中心に竹や防風ネットで補強しました。また、ご自宅内から小鳥が庭木にやってくる姿をご覧になられたりもなさるお客様でしたので、小鳥の止まり木やその付近の冬囲いは、ご覧になり楽しめるような竹の組み方をするなどの工夫をさせて頂きました。
次回は雪が解けた頃合いに冬囲い外しで伺わせて頂く予定となっております。今シーズンも何度もお声がけ下さり、また作業に伺うたびに色々と差し入れなどまでご用意下さり、本当にありがとうございました。また来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

続いて2件目のお客様です。こちらのお客様は4年前よりお庭の草刈りからお声がけ頂き、その後、春と秋に除草剤の散布をさせて頂きながら、コニファーの剪定やフェンスの設置などをご依頼下さっているリピーター様です。
今回も例年通りの雪が被る前の除草剤散布作業を行わせて頂き、ご自宅前にありますコニファー3本の冬囲いとして、縄で縛る作業を行わせて頂きました。
<除草剤散布>

毎年春と秋の2度の除草剤散布を行わせて頂き、4シーズン目となりました。この2年は1度も草刈りをすることなく、除草剤だけで雑草の勢力もかなり抑えることが出来ております。本日も3kg分の微粒子タイプの除草剤を散布させて頂きました。午前中に雨が降ったお陰で、撒いた除草剤の粒も成分がしっかり土へと溶けて浸透してくれると思います。
また、玄関先の1mほどのコニファー1本と、2mほどのコニファー2本を縄で縛り、雪が積もった際に、外側へ枝葉が広がったり、折れてしまわないように処置させて頂きました。
こちらのお客様も、来春の雪どけ時に伺わせて頂き、また除草剤を散布させて頂く予定となっております。今シーズンもご利用ありがとうございました。

冬囲い作業

今日はお庭の年間管理として、夏の剪定や秋の剪定、冬囲いや春の冬囲い外しなど、年間を通して4~5日伺わせて頂いておりますお客様宅へ、今シーズンの締めくくりとなります冬囲い作業に伺わせて頂きました。
もともとは先週金曜日に伺う予定を組ませて頂いていたのですが、風が強く、ときより雨も降る状況でもあったことから、本日へとスライドさせて頂いております。
<冬囲い(雪吊り)>

まずは玄関先にあります黒松の雪吊りから行わせて頂きました。
焼杉丸太をどの隙間に差し込むかを確認ののち、縄を丸太の先端に取り付けていき、先端を固定したうえで藁ボッチを取り付けて、丸太を改めて立て、幹と丸太を固定したのちに、縄を均等になるように配分して、12尺の三脚を用いて下枝を吊っていきました。

<冬囲い(中庭1)>             <冬囲い(中庭2)>
 
雪吊りは黒松以外にもイトヒバにも施させて頂きました。
また、中庭の低木類ですが、ドウダンツツジや西洋石楠花、イチイやサツキなどは下縛りをした後に、竹で三又、四又絞りに組んでいき、モンタナ松は防風ネットを覆いかぶせたうえで、その防風ネットの上から縄で縛りあげました。また、この他にも裏庭にも数本の低木やラベンダーなどもあり、それらも冬囲いさせて頂きました。

こだま屋では、雨や風による雨天順延の作業件数は、月に0~2件程度なのですが、何故かこちらのお客様宅へ伺わせていただく予定の約半分が雨天順延になってしまっています。
お客様ともそのお話を笑いながらしていたのですが、順延として伺わせて頂いた今日は、本当に穏やかな1日で、作業日を延ばした甲斐もあったねと言いながら、モミジやドウダンツツジなどの赤く色づいたお庭を眺めておりました。
また、夕方頃にはお客様に来客があったのですが、そのお客様がお庭の様子や玄関前の黒松の形などを褒めて下さっていた様子で、そのお話を聞き、お客様も私もとても誇らしげな気持ちに浸っておりました。
帰り際には珍しい飲み物やお菓子などをご用意下さり、持たせて頂きました。ありがとうございました。また来春、雪が解けてきたころにLINEにてお知らせ頂き、冬囲い外しのスケジュールを組ませて頂こうと思います。今シーズンもご利用下さりありがとうございました。

冬囲い作業

今日はもともと年間管理をご依頼頂いております、自宅から片道1時間くらいの場所にありますお客様宅で、終日、冬囲い作業を行わせて頂く予定をしておりました。
が、天気予報でも午後から土砂降りになる予報が出ており、しかも風も強く大荒れにもなるという情報でした。ですのでこちらのお客様にご連絡を入れさせて頂き、日程の延期をご提案し、雨風が強まる前に作業を終える見込みの、比較的ご近所のお客様の作業に伺わせて頂きました。

今日伺わせて頂いたお客様は昨年も冬囲いをご依頼下さったリピーター様で、お電話でご依頼下さり、作業日などはありがたいことに、こちらにお任せ下さるとのことでしたので、前もった連絡もなく、本日、天気をみて急遽伺わせて頂け、とても助かりました。
<冬囲い1>                 <冬囲い2>
 
まずは道具類を準備し、石楠花、ドウダンツツジなどの低木類5本の下縛りを行い、中央のオンコも含め、根曲がりやサラシ竹で補強しながら、積雪時にも枝葉が折れにくいよう囲わせて頂きました。
また、桜の木も小枝が多く、下枝も細い状態でしたので、幹から吊るように縄を掛けて、枝先に雪の塊が乗っても、簡単に外側へ折れないように処置させて頂いております。
比較的ご近所で、かつ日時もお任せ頂けることは、この時期本当にありがたいことで、心より感謝申し上げます。今シーズンもお声がけ下さりありがとうございました。

続いて、風はどんどん強まるなかで、まだ雨が降っておりませんでしたので、もう1件、ご近所のお客様宅へ冬囲い作業の一部を行わせて頂きに伺いました。
こちらのお客様宅での作業風景は、冬囲い作業が完了したタイミングで改めてブログでお知らせする予定です。

その後も、北区、石狩市などのお客様宅へお見積りに伺わせて頂きました。
作業日も残すところあとわずかとなりました。今後道路にも雪が積もり、ますます1日の日照時間が短くなるなかで、比較的近くのお客様のみのご対応となることを予めご了承いただければと存じます。
本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日は毎年のようにご親戚ぐるみで剪定や伐採、草刈りや冬囲いなどの作業をお任せ下さりますリピーター様宅で、庭木の冬囲い作業を行わせて頂きました。
こちらのお客様は前回、剪定に伺わせて頂いた時に冬囲いのご予約を下さり、本日作業に伺わせて頂きますと、竹や縄などの資材をご用意下さっており、それらを使って作業を行わせて頂きました。
<玄関先(外側から撮影)>     <玄関先(内側から撮影)>
 
まずは玄関先にあります梅の木とドウダンツツジの冬囲いです。
最初はドウダンツツジの下縛りと三又絞りのみだったのですが、お客様とのお話の中で、一番目立つ玄関だからこそ、見て楽しむという少し遊び心を取り入れることとなり、梅の木を雪吊りにして存在感を出してみました。

<ラベンダー下縛り>

続いてこちらの玄関先の花壇にありますラベンダーです。終わった花と茎を剪定し、ラベンダーの茎が折れてしまわないように下縛りをしたうえで、40cmほどにカットした女竹を刺しこんでいきました。

<ブルーベリーなど>

こちらはブルーベリーと桜の苗木です。細い幹をサラシ竹に縛り付け、更に細い小枝が折れてしまわないように防風ネットを巻いて保護しております。

<ドウダンツツジなど>

中庭のドウダンツツジは下縛りをしたうえで、竹3本を組んで三又絞りにしております。
またこれら以外の低木や中木も、雪や氷が枝に積もり、外側へと開いて折れてしまわないよう、縄で縛る作業を行わせて頂きました。

作業途中には、沢山の食べ物やお菓子、そして色んな種類の飲み物などもご用意下さり、残ったら持って帰ってくださいと、大きな袋2つ分を下さりました。いつもお心遣いありがとうございます。
また、玄関先の雪吊りをご覧になり、カッコよくしてくれた!とお喜び下さり、こちらも大変嬉しかったです。ありがとうございました。
また春の雪どけ時にご連絡を頂き、冬囲い外しとともに、春の消毒なども行わせて頂く予定となっており、ご連絡をお待ちしております。本日もありがとうございました。

その後、お見積りに伺わせて頂いて帰宅したのですが、そのお見積り時にも楽しい時間を過ごさせて頂き、更にはそのお立合い頂いたお客様ご夫婦に、お仕事を頂戴しただけでなく、お菓子や飲み物まで持たせて頂きました。ありがとうございました。作業予定が12月上~中旬のご予約となっている中、積雪の状態次第では来春の作業の可能性もご理解頂いてのご予約、本当にありがとうございます。

冬囲い作業ほか

今日は毎年、夏はオンコとライラックの剪定、そしてこの季節にバラなどの剪定や冬囲いをご依頼下さるリピーター様宅へ、作業に伺わせて頂きました。
昨日中にトラックへ、縄や竹などの冬囲い資材を載せながら、今年もいよいよこの季節が来たんだなと実感しつつ、本日の作業準備を行っておりました。
まずは到着後、お客様にご挨拶ののち、作業内容の確認を行わせて頂きました。
今回は例年通り、イチイの幹吊り、低木類の冬囲いのほかに、薔薇やヤマボウシ、更には花の終わった草花の花がら摘みなどの作業を行わせて頂きました。
<イチイの幹吊り>

写真ではわかり辛いのですが、幹の高い場所より縄を幾本も垂らし、玉づくりになったイチイの枝を少し吊り上げるようにテンションを掛けながら結び付けていきました。
どうしても下枝は、自然に積もる雪だけでなく、高い場所の枝から落ちた雪なども受け止めるため、上枝と比べると非常に折れやすくなります。ですので上枝からの落雪などがあった場合でも、下枝が折れないように縄で吊らせて頂いております。

<低木類の三又絞り>

こちらはツツジなどをまずは縄で下縛りして、3本の根曲がり竹を組み、縄で固定していくというものです。これら低木も屋根や近くにある高い木からの落雪時に、枝が折れないようにするためのものです。

この他にも薔薇の剪定やヤマボウシの剪定、そして薔薇に至っては9月上旬の台風後、少し倒れ掛かっていたとのことで、剪定を行い、重心の位置を変えることで、倒れ掛かっていたものをもとの状態に戻す作業なども行わせて頂きました。
また、帰り際には毎回そうなのですが、今回もたくさんのお菓子や飲み物をご用意下さっておりました。今回はお土産や贈答品にも使えるようなお菓子の他に、地場の食品加工品なども袋に沢山入れて下さっておりました。作業後にお見積りに2件伺わせて頂く予定だったため、ありがたみを感じつつ美味しく頂きながら、お陰さまでその後の仕事もしっかりと行わせて頂けました。

いつもご利用下さるだけでも本当にありがたいことなのですが、毎回のようにたくさんのお菓子や飲み物までご用意下さりながら、作業をお待ち頂け本当に感謝致します。ありがとうございました。
作業の合間でお客様が、「今年は色んな花を楽しめた」とおっしゃっていたお言葉、とても嬉しく思いました。また今後におきましても、季節に応じたお手入れを心がけ、庭木のお花を楽しんで頂けるよう微力ながらも尽力させて頂くつもりです。どうぞよろしくお願い致します。

冬囲い作業

今日は昨年にも冬囲い作業をご依頼下さったリピーター様宅で、今年も冬囲いを行わせて頂きました。例年は年間を通じて2~3週間のお待たせ状況になることが多いのですが、今年は10月あたりからのご予約を多数頂戴したことで、1カ月以上のお待たせ状況が続いてしまいました。
今日お伺いのお客様の作業も、かなり早めにご連絡を頂いていたにも関わらず12月2週目が最短での作業日であったことから、その週末を予定させて頂いていたのですが、先週までの2週間は休みなく前倒しでの作業も行わせて頂いたことから、今日が予備日として確保でき、剪定や伐採のお客様も出来るだけ早めに来てほしいというご要望も頂いている中ではありましたが、作業内容の優先順位より冬囲いの作業を行なわせて頂きました。
<After冬囲い1>         <After冬囲い2>
 
まずは朝到着後に、奥様が出て来て下さり、ご挨拶ののち作業を開始させて頂きました。昨年利用した竹や焼き丸太も土を洗い流して車庫の中で保管して下さっており、とても保存状態が良くほとんど劣化もしてない状態でした。
作業としましては、まずはすべての庭木の下縛りを行い、その後竹で三つ又絞りに組んでいきました。また枝垂れモミジは昨年同様に枝を数本単位で縄で束ねつつ、その束ねた枝を雪吊りで吊らせて頂きました。
昨年は既製品の藁ボッチを頭に被せたのですが、冬場にカラスのおもちゃになっていたそう(藁で遊ぶカラスも居れば、藁に米付きの稲穂が混ざっている場合もあるの)で、今年は藁ボッチを被せずに、縄で輪っかを作って、簡単な飾りとして取り付けさせて頂きました。
今日は朝こそ少し寒くて、竹も地面になかなか刺さっていかない状況だったのですが、お昼頃には地面も柔らかくなり竹の刺さりも良くなりました。
また玄関先にあるヤマボウシのすす病に関するお話しなどもさせて頂き、最後に複数の飲み物を持たせて頂いて失礼させて頂きました。
昨年に引き続き、ご利用ありがとうございました。

朝.藤剪定と冬囲い、昼.冬囲い、夕.冬囲い

今日は朝、昼、夕と、3件のお客様宅での作業を行なわせて頂きました。

まずは朝伺わせて頂いたお客様ですが、こちらは一昨年からご利用頂いているお客様で、今年も夏前にオンコの伐採作業などをご依頼下さっているリピーター様で、今回は藤の剪定と追加で冬囲いの作業をご依頼下さりました。
<Before藤>                <After藤>
 
既に葉も落ち、ある程度お客様の方でも枝を切り落とされたということで、ボリュームは抑えられていたのですが、藤棚の中央の剪定や、棚から外へと向いている芽を落とす剪定を行わせて頂きました。
<After冬囲い>

また、いつもはお母さまと娘さまのお二人で冬囲いをなさるとのことでしたが、ツツジ類など結構な大きさにまで育っており、下縛りなどは力もいることから時間の許す範囲で冬囲いのお手伝いも行わせて頂きました。また、帰り際にはご不要になられたブルーシートがたくさんあるということで、あつかましくもそれらを頂戴しました。本日もありがとうございました。

続いてお昼前後のお時間帯にて2件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。こちらのお客様はホームページをご覧になり、お問合せ下さった方でお電話にてある程度のお見積り金額をご提示させて頂き、その範囲内でいつでも作業がOKというお許しも頂いており、本日伺わせて頂くことと致しました。
<After冬囲い1>         <After冬囲い2>
 
まずはお伺い後、ご挨拶と昨年までの冬囲いの方法をお聞かせ頂き、既に防風ネットも利用なされてなかったということだったので、今回も防風ネットは使わずに、枝が雪の重みなどで外側に開くように折れないよう密に縄で縛らせて頂きました。
この度はご利用ありがとうございました。

その後、お見積りに1件伺ったのち、3件目のお客様宅へ伺わせて頂きました。3件目のお客様もホームページをご覧になり、お問合せ頂いていた方で10月初旬にお見積りに伺わせて頂いておりました。また作業については11月中ならいつでもOKというお許しも頂いており、本日夕方にお伺いさせて頂きました。
<After冬囲い>

広い裏庭の一角にありますツツジ類3本、シャクナゲ1本、オンコ1本と、桜の木の冬囲いです。
ここまで大きくなった刈り込み樹形のオンコは、外に枝が広がらなくする必要があるため、さらしだけを枝に抱えさせて、そのさらしだけ同士を縄で結び、枝が広がらないように囲わせて頂きました。
同様に桜も外側の小枝が雪の塊を抱え込んで折れてしまわないように、枝同士を縄で結んで補強しております。その他低木類は三つ又絞りなどで枝折れしないよう冬囲いを行わせて頂いております。
本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日は去年・一昨年の冬囲いをご依頼下さり、今年はヒバの剪定をご依頼下さったリピーター様宅で、今シーズンも冬囲いを行わせて頂きました。
こちらのお客様は比較的ご近所で、かつありがたいことに、いつでも都合の良い時に来てやってくれていいというお許しが頂けているお客様で、実は先日少し時間があったときに数多いサツキの下縛りにだけ伺わせて頂いており、今日はその続きの作業を朝から行わせて頂きました。
<After冬囲い1>              <After冬囲い2>
 
まずは左側の写真ですが、お見積り時にご主人様の方から「屋根囲み」という手法の冬囲い(四ツ目垣に竹を組んだ棚のような冬囲い)についてのお話しがあり、冬囲いの実用性と景観が反比例する(景観を重視知ると強度が低くなる)などのお話しをさせて頂き、屋根囲みではない手法で作業を行なわせて頂くつもりだったのですが、折角そのキーワードがご主人様から出てきたということもあり、あまり強度が低くなりすぎないように、少し狭めの面積にて屋根囲みをさせて頂きました。
また右側の写真は昨年同様に雪吊りを用いて、サツキの中心に刺した竹と結び付けてあります。縄が風で揺れることで雪の塊を縄で割るという、こちらも実用性よりも景観を優先した冬囲いではありますが、昨年も問題なく春を迎えられたというお話を伺い、この手法を取り入れさせて頂きました。

<After冬囲い3>

そして最後は裏庭の冬囲いです。ヨーロッパトウヒや夏ツバキなど6本ほどの庭木があり、それぞれ積雪で枝が折れないよう縄で縛らせて頂いております。

今日は前もってお聞かせ頂いていたのですが、ご不在時での作業となりました。
朝、お客様の御宅に到着すると、竹などの資材のご準備とその横に、保温効果のある水筒に温かい飲み物とお菓子類を手紙を添えてご用意してくれており、お陰で途中、暖まりながら作業を行なわせて頂きました。いつもお気遣い下さり本当にありがとうございます。

冬囲い作業

今日は今シーズン春以降で、伐採作業、草刈り作業、剪定作業と、3度のご利用を頂いており、この度冬囲いの作業もご依頼下さり、本日作業に伺わせて頂きました。
今日の札幌は昨晩から雨風が強く、作業は難しいかなとも思っていたのですが、作業を行なわせて頂いた午前中は、時より雨が降る時間帯もあったものの、風もおさまり作業を完了することが出来ました。
<After冬囲い1>              <After冬囲い1>
 
まずは到着後、すぐに気付いてご主人様が出て来て下さり、ご挨拶のあと作業を開始させて頂きました。こちらのお庭は先にも書かせて頂いた通り、今シーズン今日で4度目ということもあり、大体どの木にどんな冬囲いが必要かはイメージが出来ていたこともあり、まずは縄を持ってお庭内を一周しながら、下縛りを行っていき、その後は冬を前に枯れた葉を回収したり、アジサイなどの花がらを切り落としたりしながら一旦お庭内を整理して、それからは冬囲いの仕上げとして、屋根付近や通りから目立つ箇所に竹で三つ又絞りを組んだり、防風ネットで囲んだりしながら進めていき、最後に赤松を雪吊りに仕立てて作業を終えました。
最後はご主人様だけでなく、奥様も出て来て下さり、ご確認頂きました。
また、前回秋の剪定を行わせて頂いた際に、年間管理についてのご希望も頂いており、今回は年間管理で行わせて頂く作業内容と、その都度のご料金体系を用紙に起こしたものをお持ちし、来期からの年間管理をお任せ頂けることとなりました。
春の冬囲い外しに始まり、初夏の消毒作業、夏の草刈り作業、秋の剪定作業、冬の冬囲い作業という、年間5回の作業を行なわせて頂きます。低い草花から高い庭木まで、多種多様な植物が植えられており、また駅からも近く角地にお庭があることから、通りかかる人の目にもとまりやすいお庭ということで、非常にやりがいもあるお庭です。
来春、まずは雪解け後に冬囲い外し作業と枯れ葉枯れ草の処理などに伺わせて頂きたいと思います。改めてよろしくお願い致します。

庭木の冬囲い作業

今日は春の冬囲い外し、夏の剪定、秋の剪定と、今シーズン既に3日間お世話になっていますお客様宅へ、年間管理の締めくくりともいえる冬囲い作業にお伺いいたしました。
今日は朝起きると土砂降りで、これは作業が無理かなと思いつつも準備だけしていたのですが、すると次第に雨が小降りになり、晴れ間まで出たり、また雨が降ったり、みぞれが混じったり・・・とどうも不安定な天候となりました。しかし今週末や来週にも天気が崩れる予報も出ており、11月、12月のスケジュールを考えると多少なりとも作業を進めさせて頂きたく、お客様宅へ向かわせて頂きました。
到着後も雨やみぞれが降っていたものの、作業を始めようとするタイミングで小降りとなり、その後は午前中は小雨が降ったり止んだりでしたが、午後からは完全に晴れてくれ、予定していた作業もどうにか無事に終えることが出来ました。
<After黒松の雪吊り>

まずは午前中、小雨が降っていたこともあり、まずは低木や植込みの下縛りをおこなっていきました。
その後、次第に天気が持ち直してきたことから、黒松の雪吊りを行いました。
この黒松も夏に剪定させて頂いたのですが、形が良くなったとお客様も喜んでらっしゃいました。

<Afterイトヒバ雪吊りなど>

続いてはイトヒバの雪吊りです。こちらも黒松同様に焼き丸太の先端に釘を打ち、その釘に縄を掛けてばらけない様に固定し、その上からわらぼっちを被せてシュロ縄で固定して準備が完了です。
その焼き丸太をイトヒバの幹付近に立てかけ、縄で固定し、均等に縄が垂れ下がるように意識しながら下枝を縄で吊って作業は完了です。

<After冬囲い1>              <After冬囲い2>
 
続いて植込みや低木類の冬囲いです。ドウダンツツジなどは下縛りをしたうえで竹を組んで三つ又絞りにし、低木のオンコや西洋シャクナゲ、アジサイなども落雪時に折れないよう竹を組みました。
またモンタナマツなどの植込みには、雪で枝が外側へと広がってしまわないよう下縛りをしたうえで、防風ネットを被せてあります。

うちもそうなのですが、こちらのお客様宅も比較的雪の深い地域となることから、大丈夫かなと少し心配もしているものの、人の通る玄関アプローチと、落雪のある部分に関してはしっかりと雪から守れるよう冬囲いはさせて頂いたつもりです。また春先、雪が解けた頃合いにお伺いさせて頂きます。
本日は途中、暖かい飲み物やお菓子などの差し入れもして下さりありがとうございました。

AM.剪定と冬囲い、夕方.ヤマボウシの剪定

今日は朝から昼過ぎにかけて1件、そして夕方に1件の計2件の作業を行なわせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらのお客様は昨年夏にオンコなどの刈り込みをご依頼下さり、昨年の今頃には冬囲いもご依頼下さったリピーター様で、今年も昨年同様の冬囲いと背が高くなった庭木類の剪定作業をご依頼下さり、作業にお伺いさせて頂きました。
昨年の冬囲いは同じ時期ではあったものの、11月3日、4日、6日に降った雪が積もっており、みぞれ交じりの雨風にうたれながらの作業だったのですが、今年は一変、最高気温が15度もあるというとても暖かな陽気の中で作業を行なわせて頂きました。
<Before剪定1>              <After剪定1>
 
まずはご自宅に向かって左側のお庭スペースの剪定からです。ちょうどお庭の外側を囲むように植えられた背の高い木の枝払い作業として、まずはキングサリの高さを落とし、ライラックの花芽を少しでも残しながら、こちらも高さを落として道路側へせり出そうとしている枝を払いました。
また奥にあった薔薇なども冬対策として切り戻しなどを行わせて頂いております。

<Before剪定2>              <After剪定2>
 
続いてご自宅に向かって右側のお庭スペースの剪定です。こちらもライラックを透きながらいくつかの花芽を残せるよう注意しながら高さを落としました。またこちらも薔薇やアジサイなどの低木類を切り戻しさせて頂き、ヤマボウシの剪定も行わせて頂きました。

<After冬囲い>
 
最後に冬囲いです。2本あるオンコは幹の一番高い場所から幹吊りをして、下枝が雪の重みに耐えられるよう縄で補強しました。また低木類は竹を3~4本組んで三つ又絞り、四つ又絞りにしました。
またこの他にも裏庭のブルーベリーなどの低木類も冬囲いさせて頂いております。
今日は暖かくて、かつ昨年も冬囲いをさせて頂いていたこともあり、予定よりもかなり早く終えることが出来ました。またこれはいつもそうなのですが今回も帰り際にたくさんの珍しいお菓子や飲み物を詰め合わせにしてご準備して下さっており、持たせて下さりました。
また来シーズン春以降でオンコの刈り込みもご検討して下さっているとのことで、GWを終えた頃合いにでもご連絡頂けると光栄です。本日もありがとうございました。

続いて2件目のお客様宅です。本来であれば今日はお見積りのみの予定でしたが、1件目のお客様宅での作業が予定より早く終えたことと、通常通り作業のご予約を承らせて頂くと最短作業日で12月4日以降となってしまうことから、お客様のお許しも頂き、本日その場で作業を行なわせて頂きました。
<Before>            <After>
 
ヤマボウシの剪定ですが、作業前のお客様のお話しによると、はさみを入れてもどんどん大きくなってしまって、窓からの彩光の妨げになってしまうことから、小さくしたいというご希望を頂きました。また、ヤマボウシについてはすす病などにかかりやすく(むしろすす病になってないヤマボウシの方が珍しいくらい)、白い壁やタイルに着くと黒く色づき、なかなか取れないこともあり、株立ちの幹のみを残して、上へ横へと広がる枝を大きく切り落とさせて頂きました。
また夏場や秋冬のお手入れについても簡単にお話しさせて頂き作業を終えております。
今日は急きょ作業を行なわせて頂け本当に助かりました。ありがとうございました。

AM.もみじの剪定、PM.冬囲い

今日は朝から1件、お昼前頃から1件の計2件のお客様宅へ作業に伺わせて頂きました。

まずは1件目のお客様ですが、こちらは夏にお見積りに伺わせて頂いていたお客様なのですが、時期的に涼しくなってからの方が良いというお話の中で、本日に作業を行なわせて頂くこととなっておりました。まずは到着後、どの程度の高さにまで詰めるかなどのお話しを伺い、お客様のイメージされた画像などをスマホで見せて頂き、作業を進めて参りました。
<Before>            <After>
 
8尺の三脚を用いながら、手ノコと剪定ばさみで作業を進めました。まずは高さを決めてご自宅の外壁やお隣さん側への枝を少し強めに切り、あとは春以降にまんべんなく葉が付くように小枝を残すようにして、小枝の濃い部分は透いていきました。
作業途中に温かい飲み物を出して下さったり、帰り際には複数の飲み物を持たせて下さるなど、お気遣い下さりありがとうございました。また機会がありましたらお声がけ頂けると光栄です。本日はありがとうございました。

続いて2件目のお客様ですが、こちらのお客様は昨年の剪定作業、そして今年も剪定作業に伺わせて頂いているリピーター様で、前回伺った際に、年間管理として晩秋の冬囲い作業、春の冬囲い外しとお庭清掃、夏の剪定というお見積りをご希望下さり、本日は冬囲い作業に伺わせて頂きました。
<After冬囲い>

作業は低木類の冬囲いということで、屋根や車庫などの落雪場所や、雪かきをした際の雪捨て場所を教えて頂いた上で、その箇所を重点的に冬囲いを行わせて頂きました。
縄で下縛りをしたうえで、竹を用いての三つ又絞りを12本ほど、そしてオンコや玉ツゲはネットで保護をし、更には居間から見える場所のイトヒバを雪吊りにて吊らせて頂きました。
例年はここまでがっちりとした冬囲いはしてなかったそうなのですが、こちらの御宅での冬囲いがこの冬初めてということもあり、念入りに作業を行なわせて頂きました。
こちらのお客様はいつもそうなのですが、作業途中に飲み物やお菓子を出して下さり、帰り際にもまたお菓子を持たせて下さりありがとうございまいた。
今度は春先に連絡を取り合わせて頂いての冬囲い外しに伺わせて頂く予定をしております。次回もまたよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ冬囲い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは、現在関東圏にお住まいで、この夏の剪定よりご依頼下さっているお客さまです。
この夏は、黒松、モミジやシャクナゲ、ツツジなどの低木類などの剪定を行わせて頂いていたことから、まずは到着後、剪定後の枝の生育などを確認し、その後必要に応じて冬囲いを行わせて頂きました。
<冬囲い>
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まずは中庭のタマツゲを竹6本にて組ませて頂き、六ツ又絞りにて冬囲いを行いました。またその奥のヒバは、比較的寒さに強い方ではないため、防風ネットで保護させて頂きました。
<冬囲い>
img_8147 img_8148
また、黒松やオンコといった段作りのものは、下枝を幹吊りで吊らせて頂き、五葉松はサラシ竹で組み、他の低木類は、落雪の被害の可能性を考えながら、三つ又絞りと縄巻きとで、冬囲いさせて頂いております。
こちらのお客さま宅は、春の冬囲い外しにも伺わせて頂く予定となっており、来春の雪の融け具合にもよりますが、例年であれば4月上~中旬頃、冬囲い外しに伺わせて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。

これをもちまして、今ご予約頂いている今シーズンの冬囲い作業が全て終えました。
今シーズンの残り作業もあと2週間弱となり、あとは現在ご予約下さっているお客さま宅へ、剪定や伐採作業に伺わせて頂きたいと思います。
また、来春の作業に向けたお見積りのご予約も数件の方より頂いており、こちらのお客さま宅へも、来週中には伺わせて頂きたいと思います。

冬囲い作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、冬囲い作業に伺わせて頂きました。こちらのお客さまとはお見積り時に、当方の都合により、お約束の時間に伺えず、今日の作業日に初めてお会いさせて頂けました。
もともとは12月2週目の週末に伺う予定となっていたのですが、今週はどうにか天候も大荒れになることがなく、予備日の本日も晴れ予報だったため、急きょ昨日にご連絡させて頂き、お客さまは本日の午前中にご予定があったにも関わらずご快諾くださり、本日伺わせて頂いたという経緯です。
<三つ又絞り>                <雪吊り>
img_8076 img_8077
まずはお客さまご不在の中、失礼ながらもお庭に入らせて頂き、下縛りをおこなっていきました。
そのうえで、シャクナゲやツツジなどはサラシ竹や根曲がり竹を用いて三つ又絞りにしていき、アクセントとして枝垂れモミジは雪吊りにさせて頂いております。
途中、外出先から急いでお戻り下さったお客さまに、ご挨拶させて頂き、ご主人さまがお客さまのお庭に使わせて頂く竹資材をご用意下さっただけでなく、使わなくなった立派なサラシ竹なども出して下さり、持ち帰らせて下さりました。ありがとうございます。
また、昨年までは別の造園屋にご依頼されていたそうなのですが、枝垂れモミジの雪吊りは初めてと奥さまもおっしゃって頂け、ただ庭木を守るだけではなく、冬のお庭も楽しんで頂ければと存じます。
帰り際には複数の飲み物も持たせて下さり、また来シーズン以降もご依頼をご検討下さるとのことで感謝致します。
本日は急な作業日の前倒しをご快諾くださり、助かりました。本当にありがとうございました。

冬囲い作業(2日目/2日間作業予定)

今日は昨日に引き続き、リピーター様宅の冬囲い作業に伺いました。
昨日は黒松、赤松、枝垂れモミジの幹吊りや、低木の三つ又絞りなどを行わせて頂いていたので、本日は、その残り作業ということで、4mほどのイトヒバの幹吊りと、通りからも見えやすい場所にあります低木オンコの雪吊りなどを行わせて頂きました。
<イトヒバ幹吊り>              <オンコ雪吊り>
img_8048 img_8050
イトヒバは非常に枝ぶりも良く、幹より10本の縄を垂らして、下枝とその近くにあります低木を吊りました。
また、低木のオンコは、昨年は竹を8本ほど使い、竹で囲むように冬囲いを行わせて頂いたのですが、今年はサラシ竹を中心に立てて、雪吊りにしてみました。
また、お庭全体の様子の写真がこちらです。
img_8052 img_8054
とても大きな黒松と赤松がある御宅で、その松に積もった雪の落雪から守るために、ほとんどの低木類に竹を組んで三つ又絞りにさせて頂いております。
また来春、よろしければ冬囲い外しにもお伺いいたしますので、よろしくお願い致します。
昨年の冬囲い、今年の剪定に引き続き、今回の冬囲いでも2日間に渡りありがとうございました。

冬囲い作業(初日/2日間作業予定)

今日は昨年の冬囲いと今年の春先の剪定をご依頼下さっておりましたリピーター様宅へ、冬囲いの作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまへは、秋にそろそろ冬囲いのお見積りに伺わせて頂くためのご連絡を入れさせて頂いたのですが、昨年も行わせて頂いたということで、お見積りなしでそのまま作業に来ていいとお返事を下さり、日程に関しましても11月中であれば、こちら都合での作業をお許し下さっておりました。
そのお言葉に甘えさせて頂き、本日と明日、冬囲い作業にお伺いさせて頂く予定となっております。
まずはその初日ということで、低木類の下縛りから作業を開始していたのですが、途中、奥さまともご主人さまともお会いでき、ご挨拶させて頂けよかったです。
<低木類の冬囲い>
img_8018 img_8020
作業は、低木類の下縛りを行い、必要に応じて三つ又絞りにしていきました。
また、薔薇には風雪からの保護を目的に、防風ネットを巻かせて頂きました。
<幹吊り>
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写真では少し見えづらいのですが、背の高い赤松、黒松、枝垂れモミジは、幹から縄をたらし下枝を吊る、幹吊りにさせていただきました。
明日はイトヒバの幹吊りを行えば、ある程度の作業が完了するので、その後、通りから目立つ場所の冬囲いにアクセントをつけるなどの作業を行わせて頂こうと思います。
本日はありがとうございました。また明日よろしくお願い致します。

カエデの剪定と冬囲い作業

今日はリピーター様宅へ、カエデの剪定と冬囲い作業に伺わせて頂きました。
こちらのお客さまは、夏にオンコの刈り込みを行わせて頂き、その時に庭木の手入れをお任せしたいとおっしゃって下さったお客さまで、10月下旬にこちらから連絡を入れさせて頂き、今回のご依頼を頂いた経緯のお客さまです。また、本来であれば先週に伺わせて頂く予定だったのですが、当方側の諸事情により今日に作業日を変更させて頂きました。(日程の変更にご協力下さりありがとうございました)
<Before>                  <After>
img_7937 img_7938
まずは野村カエデの剪定です。こちらは幹や枝がかなり太く、力強い印象の木です。まずは三脚を立てて、内向枝などを中心に新しい枝を透き、お客さまがご希望なされていた太枝もチェーンソーで切らせて頂きました。
ご主人さまは完全にお任せ下さるというお話をして頂いたのですが、たぶんもう少しガラッと太枝なども落として欲しかったのかなとも思いながらも、どうしても太枝を落とすことによって、来春以降で小枝が暴れてしまわないかという不安もあり、柔らかな若い枝を育てつつ、少しずつ太い枝から若い枝へと世代交代をしていきたいと考えております。
<冬囲い>
img_7939 img_7940
続いて冬囲いです。イトヒバはお客さまがご用意下さった資材を利用して雪吊りにさせて頂きました。
また、昨年までは冬囲いをされてなかったオンコは、どうしても下枝の細さが気になり、お客さまにご相談のもと、幹吊りにさせて頂いております。
また、その他にも、落雪被害を受け易そうな低木、通りから目立つ低木を三つ又絞りにし、そうでないものは縄巻きやネットを用いた冬囲いを行わせて頂きました。
途中、温かいココアやお菓子を差し入れして下さり、帰り際には奥さまがたくさんの果物をご用意下さり、持ち帰らせて頂きました。
また春先には冬囲い外しもご希望頂いており、来春、連絡をいれさせて頂きたいと思います。
本日は本当にありがとうございました。