藤剪定や、トウヒ伐採、冬囲いなど、3件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市北区あいの里の新規お客様宅で、藤剪定を行わせていただきました。

今日は、先日ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、藤の剪定作業を行わせていただきました。お見積り時にはご主人様・奥様がそろってお立合い下さり、色々とお話させていただく中で、春の雪どけ時にポールやラティスを使った藤棚を設置されるご予定となり、設置・誘引がしやすいように藤を剪定させていただきました。

藤棚の設置時に、藤棚の上に枝やツルが乗るよう、はみ出す枝をどんどん切り落としていきました。そして枝の濃い部分などを整理していき、剪定作業を終えております。
この度はご利用くださりありがとうございました。また、お見積り時にお話しになられていた桜の木も、もう少し大きくなってきたころ合いに、よろしければお声がけいただけると光栄です。ありがとうございました。

2件目 札幌市北区あいの里の新規お客様宅で、プンゲンストウヒなどの伐採作業を行わせていただきました。

続いては、こちらもホームページをご覧になり、お問合せくださりました新規お客様で、ご自宅前のプンゲンストウヒの伐採作業と、裏庭のズミの木の伐採作業をご依頼くださりました。
到着後、ご挨拶ののち、ブルーシートを敷いて早速作業に取り掛からせていただきました。

8尺の三脚を立てかけ、小型チェーンソーで枝をどんどん払い落としていきました。そして幹だけになったところで、その幹を輪切りにして作業を完了しております。この度はご利用くださりありがとうございました。

3件目 札幌市北区西茨戸のリピーター様宅で、冬囲い作業を行わせていただきました。

続いて午後からは、リピーター様宅で冬囲い作業を行わせていただきました。
毎年お声がけ下さっては、当方の都合の良いタイミングで伺わせていただいており、今年は少し大きくなったイチイをひと回り小さくする剪定も同時にご希望下さりました。

まずはイチイの高さと横幅をコンパクトにするために、剪定ばさみで枝先を切り進めていきました。そしてその後はいつものように西洋石楠花やドウダンツツジなどを縄で下縛りし、竹で三つ又絞りにしていきました。また桜とイチイの下枝が折れないよう幹吊りにて吊らせていただいております。
新シーズンもご利用くださりありがとうございました。

藤棚剪定や、カツラの芯止め、ハナミズキの剪定など、3件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市東区中沼のリピーター様宅で、藤棚やムクゲ、モミジなどの剪定作業を行わせていただきました。

今日は朝からリピーター様宅で藤棚やムクゲ、モミジ、ブルーベリーの剪定作業を行わせていただきました。もともとはお見積りだけの予定だったのですが、一部日程変更などのため午前中に2時間ほど余裕が出来たこともあり、その場で作業を行わせていただきました。

8尺の三脚をたて、棚の上に収まる程度にコンパクトにすることを目標に、伸びたツルを切り戻したり、絡まったツルをほどいたりしながら、かなり軽やかな棚になりました。また、写真にはありませんが、2mほどの高さのムクゲやモミジの剪定、1mほどの高さのブルーベリーの剪定も同時に行わせていただきました。
今シーズンは春にも庭木剪定をご依頼下さり、夏には息子様の御宅の伐採でもお声がけいただいておりました。大変お世話になりました。またお困りごとなどございましたらお声がけいただけると光栄です。ありがとうございました。

2件目 札幌市北区あいの里の新規お客様宅で、カツラの芯止め作業を行わせていただきました。

続いてお昼前より2件の御宅で作業を行わせていただきました。こちらのお客様はホームページをご覧になりお問合せくださりました新規お客様で、今回はお客様のご希望で、お隣様との境界に植えられたカツラの木を完全に伐採するのではなく、高さ1mほどの幹を残して低い位置で管理できるよう芯止めさせていただきました。

12尺の三脚にのぼり、小型チェーンソーで、6本のカツラの木の枝をどんどん切り落としていきました。また、作業後の写真が日陰になってしまい分かりづらいのですが、高さ1mほどの幹を残し、お隣様との境界となるよう芯止めさせていただいております。
この度はご利用くださりありがとうございました。ほかにもカツラの木やリンゴの木の剪定もご検討いただいており、もしよろしければお声がけいただけると光栄です。よろしくお願いします。

3件目 札幌市北区あいの里のリピーター様宅で、ハナミズキとスモークツリーの強剪定を行わせていただきました。

続いて午後からはリピーター様宅で、ハナミズキとスモークツリーの強剪定を行わせていただきました。こちらのお客様は春にコニファーの剪定でお世話になっており、その際にお見積りさせていただいたハナミズキとスモークツリーを本日剪定させていただきました。
お見積り時より期間があいたため、お客様と仕上がりのすり合わせを改めて行わせていただきました。作業前5.5mほどあった高さを2.7mほどにまで詰めさせて頂く方向で強剪定し、残った枝で形を作り直すことを目的に作業を開始させていただきました。

まずはハナミズキの剪定から行わせていただきました。8尺の三脚を立て、徒長して高さを出している太枝を強く切り、太枝を2.5m程度まで詰めさせて頂きました。そして仕上がりが硬く見えないよう小枝や葉も残し、最終的には2.7mくらいの高さに収まるよう形作っていきました。
またスモークツリーも敷地外へ越境しそうな枝や、車庫の上へと伸びた枝を手ノコで落とし、徒長した枝などは付け根で抜いていき、軽やかな印象になるよう剪定させていただきました。
今回もご利用下さりありがとうございました。またお困りごとなどございましたらお気軽にお声がけください。本当にありがとうございました。

サクランボ剪定や、藤棚剪定など、2件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市北区北25条西の新規お客様宅で、サクランボ2本の剪定作業を行わせていただきました。

今日は朝から、以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださりました新規お客様宅で、9~10mほどのサクランボの木2本の剪定作業を行わせていただきました。
お見積り時よりお客様がお立合いくださり、お隣様宅側へ枝葉が越境しないよう、また高さも半分近くまで詰めてコンパクトにしたいというご希望も頂けました。そして本日、天気予報では生憎の雨模様で、かつ風も強い予報となっていたのですが、思っていたよりも崩れることなく作業を完了できました。

まずはお隣様との境界付近に植えられた縦に長いサクランボの剪定です。こちらのサクランボの枝葉がお隣様にかかることを気になさっており、形よりもとにかくお隣様に迷惑にならないようにしたいというご希望のもと、高さをおよそ半分にし、お隣様側へと伸びる枝葉をかなり強く切らせていただきました。

続いて2本目のサクランボの剪定です。9mほどの高さのものを5m弱まで詰めさせていただき、伸びきった枝葉もかなりスッキリするように短く切り詰めさせていただきました。裏の御宅側への枝もそうですが、お客様のご自宅の外壁をこすりそうな枝も強めに払わせていただいております。
これでしばらくは安心して様子を見ていただけると思います。この度はご利用くださりありがとうございました。また作業に先駆け、裏の御宅の方へご挨拶等も済ませてくださっていたとのことで、スムーズに作業を進めることが出来ました。本当にありがとうございました。

2件目 札幌市北区西茨戸のリピーター様宅で、藤棚の剪定作業を行わせていただきました。

続いてリピーター様宅で藤棚の剪定作業を行わせていただきました。前回は2年半前にかなり大きな松と桜の伐採を2日間かけてお手伝いさせていただいており、今回は伸びた藤を棚に収まる程度にまでコンパクトに切り戻したいというご要望のもと、作業に伺いました。

到着後、ご挨拶をして早速作業に取り掛かりました。藤棚からあふれ出るツルをどんどん切り進め、それと同時に高さを出しているツルも、その付け根で切っていきました。そのうえでバランスを見ながら枝葉のボリュームを整えて作業を完了しております。
今回もお声がけくださりありがとうございました。またお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。

柿の木の剪定や、ビワの木の鉢植え剪定など、2件の御宅へ伺いました。

1件目 札幌市北区太平のリピーター様宅で、柿の木や桜などの剪定作業を行わせていただきました。

今日は朝からリピーター様宅で、柿の木・桜・もみじ・梅・赤松・藤の剪定作業を行わせていただきました。こちらのお客様は年間で庭木のお手入れなどをご依頼下さっているお客様で、今回は秋剪定の作業に伺わせていただきました。
到着しますと、いつものように作業がしやすいようにとお車を移動して下さっており、その場所にブルーシートを敷いて、12尺の三脚と2連梯子を使って、大きな桜と柿の木の剪定から行わせていただきました。

柿の木と桜は隔年で剪定を行わせていただいており、この2年間で伸びた枝を切り戻しつつ、それ以上に切れそうな枝は、もう少し強く切ることで、前回よりもコンパクトになるように剪定させていただきました。また、この写真では見づらいのですが、柿の木の下にあるモミジや、桜の木の向こうにある梅、また中央に見える斑入りの赤松と奥の藤棚の剪定も行わせていただきました。
次回はいよいよ冬囲いの予定で、11月中旬に伺わせていただきます。今回もありがとうございました。

2件目 札幌市北区百合が原の新規お客様宅で、ビワの木の鉢植え剪定を行わせていただきました。

続いて、先日ホームページをご覧になり、お問合せを下さりました新規お客様宅で、ビワの木の鉢植え剪定を行わせていただきました。ビワ自体、北海道で外での越冬はできないため、庭木として見かけることは一切ないのですが、今回は20年ものの鉢植えとのことで、女性の背丈ほどの高さの木を剪定させていただきました。
到着すると、お気づきになられたお客様が外に出てきてくださり、玄関横においてらっしゃったビワの鉢植えを見せていただきながら、今までの剪定や、どのようになさいたいかといったご要望などをお聞かせいただき、いくつかの方法などをご案内させていただきながら進めさせて頂きました。
今回は写真撮影をさせていただかなかったのですが、高さをひと節分程度落とし、横への広がりも少し抑えることが出来ました。
今年はもう少ししたら室内に入れられるご予定とのことでしたが、来春以降、玄関横に置かれるご予定とのことで、その後の花芽の様子や、葉の出方など、近くを通りかかる際に見せていただきたいと思います。この度はご利用くださりありがとうございました。

桜の剪定や、藤の剪定、モミジの剪定など、3件の御宅に伺いました。

1件目 札幌市北区あいの里の御宅で、桜の木の剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、桜の木の剪定作業を行わせて頂きました。裏庭に植えられた桜が大きくなり、裏の御宅側へ越境しないかなどご心配なさっており、今回は今後残しておきたい枝を選別し、枝数を減らしながら長さも少しコンパクトにさせて頂きました。

作業は8尺の三脚を用いて、まずは裏の御宅側の枝を短く整え、その短く切った枝とのバランスを考えながら残った枝木の長さを整えていきました。また、その際に重なり合った枝を減らし、今後の桜の樹形をある程度決定づける剪定を行わせて頂きました。
そして剪定が終わり、お客様にご確認いただいた上で、大きな切り口に癒合剤を塗布して保護させて頂き、作業を完了しております。
今回はご利用下さりありがとうございました。

2件目 札幌市北区太平の御宅で、藤やモミジなどの剪定作業を行わせて頂きました。

続いては、リピーター様宅へ移動し、そちらで藤、もみじ、梅、赤松の剪定作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は、年間でお庭のお手入れをお申込み下さっており、春の冬囲い外しから、消毒、刈り込みや草刈り、秋剪定、冬囲いなどの作業をご依頼下さっております。そして今回はその中の秋剪定に伺わせて頂きました。

まずは藤の剪定です。伸びたツルを切り戻し、主枝から分岐した枝の芽の数を数えながら、適した場所で剪定させて頂きつつ、藤の枝葉がすべて棚の上に収まる程度にコンパクトにさせて頂きました。
(写真では藤棚にツタが伸びてきており、少しボリュームのあるように思えますが、棚に収まりかなりスカスカになるよう切らせて頂いております)

続いてもみじと赤松の剪定です。もみじは伸びた分を切り戻しながら、全体を透いていきました。赤松は葉の濃い部分を剪定し、全体のバランスを見ながら枝葉の数を調整させて頂きました。
今回は予定よりも1時間ほど早く到着し、いつもご対応下さるご主人様がまだお出かけ中だったのですが、作業がしやすいようにとお車を移動して下さっており、当初の開始予定時間前にお戻りくださりました。ありがとうございます。次回は冬囲いに伺う予定をしております。次回もどうぞよろしくお願い致します。

3件目 札幌市北区新琴似の御宅で、モクレンやもみじなどの剪定作業を行わせて頂きました。

続いて午後から、先日ホームーページをご覧になりお問い合せ下さりました新規お客様宅で、モクレン、もみじ、サンシュユ(別名コーネリアンチェリー、ミズキなど)の剪定作業を行わせて頂きました。いずれも可能な限り小さくしたいというご希望も頂いており、お見積り時にはお母様と娘様がお立会い下さり、具体的にどのくらいの高さにまで詰めたいのかなどを伺い、本日その作業を行わせて頂きました。

まずはブルーシートを敷いて右側のモクレンから剪定をはじめました。ちょうどモクレンの後ろに窓があり、その窓枠の下の部分と同じくらいの高さになるよう高さを詰め、全体を透いて形を整えていきました。真ん中のモミジは内側がかなり枯れており、枯れ枝を落としながら透いていきました。左のサンシュユも高さを事前のお打ち合わせ通り1.8mほどに詰めさせて頂き、全体を透いて形づくっております。作業後お立会い下さった娘様にもお伝えしたのですが、特にモクレンとモミジは翌夏、爆発的に枝葉が徒長すると思います。その徒長枝を秋に切り戻して頂くことである程度形を維持できると思いますので、その作業をお願いしつつ、もしお忙しく難しいようでしたら、またお声がけ頂けると光栄です。
今回はご利用下さりありがとうございました。

2022年10月1日投稿

2件の草刈り作業等に伺いました。

1件目 札幌市北区新琴似の御宅で、草刈り作業やイチイの剪定作業等を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、裏庭の草刈り作業のほか、イチイや藤の剪定作業を行わせて頂きました。もともと朝からお昼頃までご不在というお話をお聞かせ下さっていたため、到着後、そのまま道具類を裏庭へ運ばせて頂き、作業を開始致しました。

まずは草刈りや剪定作業を行う前に、充電式バリカンを片手に、お庭内に広がってしまったヒルガオを引きはがす作業から行いました。手で引っ張るだけではツルが長く、絡み合っているため引きはがすことが出来ないため、ある程度引っ張ってはバリカンでツルを切り、また引っ張ってを繰り返していきました。
また、イチイや藤、ハナカイドウなど、いくつかの庭木もあるのですが、その庭木にも覆いかぶさるようにヒルガオが伸びていたため、三脚を立ててそれらの処理を行わせて頂きました。
その後、お庭内の草刈りと剪定作業を行わせて頂き、すべての作業を終えております。
今回は2名体制で作業に伺ったため、前回よりも少し早く作業が終わり、お客様にお会いすることが出来ませんでしたが、もしご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合せくださいませ。今回もお声がけ下さりありがとうございました。

2件目 札幌市東区北23条東の御宅で、草刈り作業を行わせて頂きました。

続いて午後からリピーター様宅で、お庭の草刈り作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は以前モミジの伐採作業を行わせて頂いており、その際もご自宅周りの草刈り作業をご一緒にご依頼下さっていたのですが、今回は初めてこの時期の草刈りを行わせて頂きました。

まずは玄関側より草刈りを開始させて頂いたのですが、花壇内の草花やトマトなど、どの範囲で刈り取り、どれらを残せばよいのかをお客様に確認させて頂き、作業に取り掛からせて頂きました。花壇内の土は柔らかく、また花壇以外はほとんどが砂利敷きの場所ということで、草刈り機での作業が非常に困難で、かなりの刈り残しが発生してしまうことから、ある程度手むしりをしながら進めさせて頂きました。こちらのお客様は少し離れた場所にお住まいということで、この後作業前後の写真をLINEにてお送りしたいと思います。
今回もご利用下さりありがとうございました。

2022年9月6日投稿

庭木の伐採作業(初日/3日間予定)に伺いました。

札幌市北区篠路の御宅で、庭木の伐採作業(初日/3日間予定)を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、庭木の伐採作業を行わせて頂きました。今回伐採させて頂く本数が大小合わせておよそ20本(うち1本が剪定)で、その中には生垣や藤などもあり、3日間ですべての作業と、ごみ処分(トラック5杯分)を予定しております。
その初日と致しまして、本日は生垣から中庭の手前部分に至るところまでの伐採作業を進めさせて頂き、2杯分のゴミ処分を行わせて頂きました。

まずは生垣部分の伐採です。イチイや薔薇、ムクゲ、ライラックなどで形成された生垣を1本ずつ小型チェーンソーと手ノコで切り進めていきました。
そして1度目のゴミ処分をおこない、続いて中庭の手前部分の伐採作業を行わせて頂きました。

中庭にはイチイ、ウツギ、モミジなどがあるのですが、そのすべてに藤が絡まっている状況で、藤のツルを切りながら伐採作業を進めていきました。奥には背の高いモミジやイチイなどがまだ残っているのですが、今日は夕方前より雨脚が強まってきたため作業を終えさせて頂きました。
明日(水曜日)は終日雨予報となっており、作業は延期となってしまう見込みですが、当初予定していた木曜日に加え、予備で確保していた金曜日の2日間で終えられるペースとなっており、お客様には改めて別途ご連絡いたします。よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

2022年6月28日投稿

1件目冬囲いとヤマボウシの剪定(江別市)、2件目ライラックなどの伐採作業(札幌市北区)

1件目 江別市幸町の御宅で、冬囲い作業とヤマボウシの剪定作業を行わせて頂きました。

今日は朝からリピーター様宅で、冬囲い作業とヤマボウシの剪定作業を行わせて頂きました。こちらのお客様はありがたいことに、毎年かなり早い時期からご予約の連絡を下さります。今年は例年よりも冬の到来が遅いため、暖かい日差しの中作業を行わせて頂きました。
まずは到着後、奥様にご挨拶をしてお客様がご用意下さった竹を確認させて頂きました。すると奥様から、ご自宅の車庫にあったという新品の縄を譲って頂き、今年はお客様がご用意下さった縄で作業を行わせて頂きました。

まずは冬囲いから作業を行いました。枝垂れモミジは雪吊りにして細い枝が折れないようにし、石楠花やサツキ、ツツジなどは下縛りを行った後、竹で三又絞りにして囲っていきました。
また写真右端のヤマボウシは昨年から伸びた分の長さを短く詰め、全体の小枝を透いて作業を完了しております。
お客様と少しお話をさせて頂いたのですが、この時期にしては気温も高めで太陽も出ており、例年は雪がちらつく中での冬囲いが多いのですが、今日は外が気持ちよいくらいでした。帰りには2人に飲み物まで持たせて下さりありがとうございました。ご連絡を下さったご主人様にもよろしくお伝えくださいませ。

2件目 札幌市北区太平の御宅で、ライラックと藤の伐採、草むしり作業を行わせて頂きました。

続いて午後より、新規お客様宅でライラックと藤の伐採と、花壇の草むしり作業を行わせて頂きました。こちらのお客様はホームページで当社を見つけて下さり、先日お見積りに伺い、その場で即決して下さり、本日作業に伺わせて頂きました。
今回は、最終的に花壇にある草木をすべてなくしたいというご要望の中、まずは植えられているライラックと藤を伐採し、アリストロメリアやクリスマスローズといった草花を含む雑草などの草むしりを行い、最後に除草剤を散布させて頂きました。

作業後にお客様に声を掛けさせて頂き、仕上がりをご覧いただいたのですが、こんなに早くきれいになって!と、驚いておられ、お喜び頂けたご様子で嬉しかったです。また、顆粒の除草剤を散布したことから、成分を早く地中に届かせるためにも、あとで水を撒いて頂けるようお願いしました。また、来春、ここに防草シートを敷くこともご検討なされていることから、お見積りを行わせて頂きました。
今回はご利用くださりありがとうございました。もしよろしければ来春、防草シートや人工芝施工などでお声がけ頂けると光栄です。よろしくお願い致します。

2021年11月4日投稿

1件目草刈り作業と低木類の刈り込み剪定(札幌市北区)、2件目藤剪定(札幌市北区)

1件目 札幌市北区あいの里の御宅で、草刈り作業と玉ツゲなどの低木11本の刈り込み剪定を行わせて頂きました。

今日は朝からこの夏にも草刈り作業をご依頼下さりましたリピーター様のご実家で、草刈り作業と低木類の刈り込み剪定作業を行わせて頂きました。こちらのお客様は現在中央区にお住まいで、今日の作業のために私たちの到着前にご実家に足をお運び下さっており、朝、ご挨拶の後作業を行わせて頂きました。
今回は午前中のうちにお客様が外出のご予定がおありで、作業前にご精算を下さりました。お気遣い下さりありがとうございます。
さて、作業ですが、仕上がりをお客様にご覧いただけていないことから、写真を多めに掲載させて頂きます。

作業につきましては、2人でそれぞれの2枚刃草刈り機を使ってお庭全体の草刈りを行い、草ゴミを集めたうえで、2度目の草刈りを行っていきました。そして玉ツゲやボケ、ツツジなど11本の庭木の刈り込みや剪定を行い作業を完了しております。
また、こちらのお客様は冬囲いもご希望下さっており、わざわざ現在お住まいの中央区のご住所などを記載された封筒までご用意くださっており、冬囲いのお見積書を同封のうえ本日作業後にポストへ投函させて頂きました。ご検討のほどよろしくお願い致します。
前回に引き続き、今回もご利用下さり本当にありがとうございました。

2件目 札幌市北区あいの里の御宅で、藤の剪定作業を行わせて頂きました。

続いてお昼過ぎから同じく北区あいの里の御宅で、藤の剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様は1件目のお客様の妹様で、1件目の作業を行わせて頂きましたご実家のすぐ近くにご自宅があり、そちらの藤剪定をご依頼下さりました。
朝のご実家の草刈り作業にも途中までお立会い下さりありがとうございました。
今回の藤ですが、今シーズンも残すところ落葉を待つのみとなったことから、メインのツルから出ている脇芽を短く切り戻す作業を行わせて頂きました。
まずはご挨拶ののち、8尺の三脚を使って長いツルをどんどん切り進め、メインのツルを目視できるようになったところから、1本ずつ慎重に剪定作業を進めていきました。

すべての枝葉がきちんと藤棚に乗るように株側の下枝やツルを払い落しスッキリさせました。また、棕櫚縄で数点固定されていたのですが、ツルを数本抜いていくうちに緩んでしまい、それら棕櫚縄を外したうえで、新たに数点結びなおして固定させて頂きました。
お客様もかなりスッキリしたとお喜び下さり嬉しかったです。日ごろ管理なされているご主人様もご満足頂けると光栄です。本日はご利用下さりありがとうございました。

2021年9月28日投稿

トドマツなどの伐採作業(石狩市)

石狩市花川北の御宅で、トドマツなどの伐採作業を行わせて頂きました。

今日は先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、15mほどの大きなトドマツの伐採と、そのトドマツに絡んだ藤の伐採、そしてトドマツの株元にあったイチイやボケ、アジサイなどの伐採作業を行わせて頂きました。今回はトドマツがあまりにも大きく、更には藤のツルと複雑に絡み合っていたということもあり、植木屋仲間にも手伝ってもらいながら高所作業車を導入して作業を進めさせて頂きました。

現在、こちらの御宅は空き家となっており、お客様は別のご自宅より足を運んで下さりました。今までのお客様との連絡が専らLINEということで、本日初めてお会いし、ご挨拶を兼ねて作業の進め方など簡単にお伝えしたうえで作業を行わせて頂きました。お客様も今回の3名体制での作業にあたり、10本以上の飲み物やたくさんのお菓子などもご用意下さり、保冷バックに保冷剤まで入れて差し入れして下さるなど、お気遣い下さり本当にありがとうございました。また本日の作業に先駆け、両隣の方にも本日の伐採作業のことをお伝え下さっていたとのことで、お陰様でスムーズに作業を進めることができました。ありがとうございます。
作業ですが、植木屋仲間が高所作業車よりトドマツや藤を小刻みに切り進めてくれ、うちのスタッフと私が枝を拾い集めながら、歩行者の有無の確認などを行わせて頂いておりました。さすがにこの大きさの木の伐採ともなると、途中トラックのゴミが満載になり、焼却場へ走りましたが、予定通り昼過ぎにはすべての作業が完了し、更には追加でお任せ下さった作業も無事に終えホッとしております。
今日は早朝こそ雨が降っていたものの、作業前には晴天となり風もほとんどない中、作業も非常にやりやすく助かりました。
またお困りごとなどございましたらお気軽にお問い合せください。本日は本当にありがとうございました。

2021年7月2日投稿

AM.藤棚やオンコの剪定など、PM.ヒバやモミジの伐採など(0.5日目/1.5日間予定)

今日は朝から2年前にご利用下さったお客様からのご紹介で、新規にご依頼下さりましたお客様宅で、藤棚の剪定やオンコの剪定、ムクゲの伐採作業を行わせて頂きました。
また午後からは、こちらも新規のお客様で、モミジ2本の伐採、ヒバの伐採、ヒバの剪定、オンコの剪定2本、その他切り株の伐採や枝木処分など、1.5日間に渡る作業をご依頼下さり、そのお客様宅でまずは0.5日(約半日)の作業を行わせて頂きました。

AM.藤棚、オンコの剪定とムクゲの伐採

まずは午前中のお客様ですが、以前作業をご依頼下さったお客様からのご紹介下さった新規のお客様です。いつも奥様がお庭を管理なされているそうなのですが、ご都合でしばらくお手入れが出来なかったということで、今回は藤棚の棚の上はもちろん、地面に伸びたツルなども一度綺麗に取り去る作業を行わせて頂きました。また、オンコも小枝が成長し、少し太くなってきていたため、切るのも力が必要となり、今回は少し透かしながらキノコ型にしているための骨格作りのお手伝いをさせて頂きました。

作業前 オンコ、藤剪定
作業後 オンコ、藤剪定

藤もオンコもどちらも剪定ばさみを使って伸びすぎたツルや枝を切っていきました。藤は既に花芽なども出来ていることから、それらを残しつつ、昨年秋に切っておくべきツルの切り戻しと、地面に這ったツルを切る作業を行い、オンコは今後形作っていくための土台作りを行わせて頂いております。
また写真はありませんが2m弱のムクゲの伐採も行わせて頂きました。
作業開始時には複数の飲み物やたくさんのお菓子の差し入れまでして頂きありがとうございました。ご一緒にお庭を眺めながらお話もさせて頂き、また後日別件で作業をご依頼下さるなど、本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

PM.ヒバやモミジの伐採、その他剪定など

続いて午後からは、ホームページをご覧になりお問い合せ下さっておりました新規お客様宅で作業を行わせて頂きました。
お見積り時に色々とお話させて頂き、沢山の作業をお任せ下さることとなりました。ヒバの伐採、モミジ2本の伐採、オンコ2本の剪定、ヒバ2本の剪定、その他既に切った木の切り株伐採や枝木のゴミ処分など、1.5日に渡る作業を本日(0.5日)と明後日(終日)の2日間に分けて作業を行わせて頂きます。
そして本日は、ヒバの伐採とヒバ2本の剪定、そして既に切られた木の切り株伐採などを行わせて頂きました。

作業前 ヒバ(右端)
作業後 ヒバ(右端)

まずはヒバの剪定2本と伐採1本の作業です。写真だとわかり辛いのですが、車庫の横に3本の大きなヒバが並んでおり、真ん中の1本を伐採し、残り2本の高さを詰めて透かしながらの剪定を行わせて頂きました。まだ中央の大きなオンコの剪定前(明後日予定)なのですが、ヒバの部分だけでもかなりスッキリした印象になりました。

作業前 ヒバ伐採、切り株伐採など
作業後 ヒバ伐採、切り株伐採など

続いて裏のヒバの伐採や切り株の伐採作業です。他に写真にはありませんが御自宅脇の通路部分の切り株の伐採なども行わせて頂いております。
今日は半日ということで、メインのオンコ2本の剪定や、モミジ2本の伐採がまだ残っている状態ですが、次回は朝から伺わせて頂いての終日作業を予定しており、どうにか残り1日で終えられるのではないかと思います。
また本日の作業に伴い、お車を移動していて下さりありがとうございました。また、作業中別のサービス提供車がお客様宅へ来られたのですが、それら情報も予めLINEにて教えて頂いていたお陰で、スムーズに作業を進めることが出来ました。本当にありがとうございました。
次回、明後日金曜日に伺わせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

洋梨の伐採、昼顔の撤去など

今日は4年前にもご依頼下さりましたリピーター様宅で、洋ナシの木の伐採、オンコの伐採、オンコの芯止め、昼顔撤去と藤の剪定作業を行わせて頂きました。

作業前 洋梨伐採
作業後 洋梨伐採

前もって伺っておりました通り、午前中お客様がご不在ということで、到着後そのままお庭の方に失礼させて頂き、作業を開始致しました。
まずは洋梨の木の伐採作業からです。こちらは12尺の三脚を用いて小型チェーンソーで枝を払い落していき、幹だけになった状態で大型チェーンソーにて輪切りにするように切り進め、作業を完了しております。

作業前 オンコ芯止めや昼顔撤去など
作業後 オンコ芯止めや昼顔撤去など

続いてオンコの芯止め、オンコの伐採、昼顔の撤去、フジの剪定などの作業です。昼顔がすべての植物に覆いかぶさるように成長しており、地面にも這っている状態でしたので、まずは草刈り機にて作業をするための足場を整理していきました。そのうえで、手で引っ張りながらツルをハサミで切り、また引っ張りはがすということを繰り返しながら、まずは昼顔をある程度撤去し、オンコの芯止め、伐採を行わせて頂きました。また昼顔を外し終えると今度はその下からかなり伸びた藤が出て参りましたので、その藤も切り戻すような剪定を行わせて頂きました。外出先からお戻りのお客様もご覧になられ、すっきりしたお庭に喜んで下さっておりました。今回もお声がけ下さりありがとうございました。

草刈りと藤の伐採など

今日は以前、庭木の剪定作業でご利用下さりましたリピーター様宅にて、お庭の草刈り作業と、低木類(ヒバ、アジサイ、ツツジなど)の剪定と、モミジの剪定、そして藤の木の伐採作業を行わせて頂きました。
以前よりお聞かせ頂いていたのですが、今日はお客様が生憎のご不在ということで、到着後、そのまま道具類の準備を行い、作業を開始させて頂きました。

作業前 草刈り、低木類剪定
作業後 草刈り、低木類剪定

まずはお庭手前側より奥へと作業を進めさせて頂きました。
草刈り機にて大まかに雑草を刈り取り、刈り取った草を一度集めてから、今度はヒバ、西洋石楠花、芍薬、ツツジ、ツツジと剪定を行いつつ、刈り残しの草をむしり取っていき、更には2度目の草刈りを行い仕上げていきました。

作業前 草刈り、モミジ剪定、フジ伐採
作業後 草刈り、モミジ剪定、フジ伐採

続いてお庭奥の草刈りとモミジの剪定、そして一番奥のウッドデッキにあります藤の伐採作業です。モミジはお隣様側へと越境している枝葉を気になさっていたご様子でしたので、そちら側をより強く切らせて頂き、かなり小さく仕立てなおしております。また藤は以前も一度伐採をさせて頂いているのですが、どうしても根が残っているとどんどの伸びてきてしまいます。今回も今出ているツルと枝葉を全て取り除いていますが、更には藤棚の周り(モミジなどにはかからないよう)に除草剤を散布して頂くと、勢いは収まりやすくなると思います。

今回はご不在につき、仕上がりをご覧頂かずに失礼させて頂いており、もしお戻り後ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合せ下さい。
本日はありがとうございました。

AM.モミジや藤などの剪定、PM.モミジの剪定

今日は朝から1件、午後から1件の合計2件のお客様宅で作業を行わせて頂きました。

まずは午前中にお伺いさせて頂いたお客様ですが、こちらのお客様は昨年よりお庭の年間管理を行わせて頂いているお客様で、春の冬囲い外しに始まり、消毒、草刈り、剪定、そして冬囲い・・・というように、年間5回のお伺いをさせて頂く予定をしており、本日は秋の広葉樹剪定として、モミジ、フジ、梅、赤松の剪定作業を行わせて頂きました。
<Beforeモミジ>               <Afterモミジ>
 
朝到着後、道具類の準備を行い、作業に取り掛からせて頂いたタイミングでご主人様が出てきて下さり、ご挨拶と本日の作業内容のご確認を頂きました。そして梅の木の剪定のあと、こちらのモミジの剪定を進めさせて頂きました。こちらのモミジは細く立った枝先の葉で、丸い形になっております。昨年はかなりの小枝を透いたことから、それほど込み入った様子はなく、むしろ徒長して跳ねてしまった枝の方が目立ったため、今回は透く作業はある程度に抑え、外側の樹形を形成することを優先して剪定を行いました。丸く整えていき、キノコのような形へと作っていきました。

<Before藤>                 <After藤>
 
続いて1.8mほどの赤松の剪定を行ったあと、今度は藤棚の剪定を行わせて頂きました。昨年の剪定後、フジの花も春にある程度の数が咲いてくれたとのことで、昨年同様に伸びた枝やツルを切り戻し、節の数を意識しながら剪定を進め、藤棚の上にある程度乗り切る状態にまでボリュームを落とさせて頂きました。
途中、作業がし辛いであろうと、ご主人様がお車を移動して下さったり、様子をご覧頂いてはお声がけ下さったりと、気にかけて下さりありがとうございました。
次回は11月下旬に冬囲い作業に伺わせて頂く予定をしております。次回もどうぞよろしくお願い致します。

続いて午後より2件目のお客様宅でモミジの剪定を行わせて頂きました。
こちらのお客様は16年度にモミジ、17年度にオンコ2本の剪定をご依頼頂いたリピーター様で、今回は2年前に剪定させて頂きましたモミジを出来る限り小さくというご希望も頂戴しつつ、剪定作業を行わせて頂きました。
<Before>                 <After>
 
まずご挨拶に伺い、御見積書をご覧頂いたのち、正式に作業をご依頼頂いたので道具類を準備しようとしていたところ、お菓子や飲み物をご用意して下さっていた様子で、お菓子や飲み物がたくさん入った大きな袋ごと手渡して下さりました。(作業途中、小休憩を取らせて頂いたときに美味しく頂戴いたしました。ありがとうございました。)
作業ですが、まずは木登りで高さを決めて、天端周辺の枝葉を木の上から落としていきました。そして幹から離れた枝については、12尺と8尺の三脚を使いつつ、周りから作業を進めて参りました。
高さもボリュームもかなり落とさせて頂いており、ご覧になったお客様もとてもスッキリしたとお喜び下さっておりました。
一昨年、昨年に引き続き、いつもご利用下さりありがとうございます。また気になることなどございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。本日は本当にありがとうございました。

ヨーロッパ赤松の剪定など

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、ヨーロッパ赤松の剪定と、藤の剪定、そして枯れてしまったライラックの伐採作業に伺わせて頂きました。
お見積り時より奥様にお立合い頂いており、ヨーロッパ赤松をどのように仕立てていくかのお話などをさせて頂いておりました。実際には他社さんとの相見積もりとなり、他社さんのほうがお安い金額でのお見積りになっていたそうなのですが、後日ご連絡を下さり、お任せ頂けることになりました。

さて、作業日当日の今日、到着後、奥様にご挨拶ののち、改めて高さやお隣との境界側、またお車を出し入れする際の下枝の処理についても、何度か途中にご覧頂きながら、相談させて頂きつつ作業を進めさせて頂きました。
<Before>             <After>
 
もともと5mほどの高さがあったヨーロッパ赤松です。松類はどれもそうなのですが、太陽が大好きな木で、太陽が当たらないとすぐに葉が枯れてしまします。今回はかなりもこもこになっていたせいで、内側の葉がかなり枯れており、それら枯葉を落としながら作業を進めていきました。
まずは2連梯子を幹に掛け、天端にまで登りつめて高さを1段分(1mちょっと)落としました。
また、ちょうど建て替え工事を行う準備をなされていたお隣さん側の越境した枝を敷地内に収まるように短く切り、とにかく枝葉や幹など、全体に太陽の光を十分浴びれるように透きながら樹形を整えていきました。幹付近の枝葉は木登りをしながら、幹から離れた枝先は12尺の三脚を使って外側から作業を進めていきました。
作業が完了し、お客様にも赤松の仕上がりをご覧頂いたのですが、ご覧頂くと同時に「感動するレベル」とまでおっしゃって下さり、この上ない褒め文句に私自身も心の中でガッツポーズをするレベルの嬉しさでした。

<Before>             <After>
 
続いて藤棚の剪定です。藤がなかり立派に育つ中、今の棚が少し手狭になってきていたのですが、そこはお客様も、もう少し棚を広げることをご検討中とのことで、今回は現状の棚の上にある程度収まるように、棚の外側の枝を落としつつ、棚にのった枝やツルも、来年以降も花芽を付けるようにそれぞれ3~5節ほどの芽を残して剪定していきました。
また写真はありませんが、2.5mほどの枯れたライラックの伐採処分も行わせて頂いております。

作業途中に冷たい飲み物を差し入れして下さりありがとうございました。また、要所要所に声を掛けさせて頂いては、ご確認を頂け非常に助かりました。日ごろのお手入れなどにつきましても簡単ではありますが、お話させて頂け良かったです。またお困りごとなどございましたらお気軽にご相談くださいませ。今回はご依頼下さりありがとうございました。ご主人様にもよろしくお伝えください。

柿・桜・梅などの剪定作業

今日は今シーズン伐採作業と草刈りや低木類の刈り込みなどで、2度ご利用下さっているリピーター様宅へ、柿の木、桜の木、梅の木、もみじ、コブシ、藤棚の合計6本の剪定を行わせて頂きに伺いました。
まずは朝、道具類を準備しようとしていたところにご主人様が出て来て下さり、お車を移動して下さりました。そして本日の作業内容のご確認を行わせて頂いての作業を開始させて頂きました。
<Before>                 <After>
 
まずはメインとなります大きな桜(右側)と、柿(左側)の剪定を行いました。それぞれ12尺の三脚からだけでは届かない高さなので、2連はしごを幹にかけて木に登り、天端を決めて幹付近の枝葉を剪定しながら木から降りてきました。そして今度は12尺の三脚を使って木の周りをまわるように切り進め、まずは桜の剪定を終え、同様に柿の木についてもかなり枝葉を透かしながら小さく剪定させて頂きました。また写真ではかなり小さいのですが、一番右に梅の木も写っておりそちらの剪定も行わせて頂きました。

<Before>                 <After>
 
続いて柿の木の脇にありますモミジとコブシの木の剪定です。コブシもモクレン同様にこの時期は花芽が完成しており、花芽が減っても大丈夫というお話は頂いていたのですが、低めの位置についた花芽は残し、あとは切り戻しをおこないました。またモミジは内側へとのびる小枝もたくさんあったので、それらを落としながら透かすように進めていきました。

<Before>                 <After>
 
最後に藤棚の藤剪定です。藤の木はツル状に伸びるのですが、長いツル先からはなかなか花芽が付かないことから、5~7節ほど枝を残してはその先を短く切り戻すような作業を行ないました。また藤はすぐに伸びることからまずはいったん棚に収まるよう脇芽などの枝数も少し減らしてすっきりさせました。
今日は途中ご主人様と奥様がお庭の草むしりなどのお手入れをなさっておられ、途中飲み物の差し入れも頂きました。また前回もお話を頂いていたのですが、次は11月に冬囲いのご依頼を下さり、その後翌年からは年間管理として、冬囲い外し、消毒、草刈りや刈込、剪定、冬囲いのスケジュールとそのお見積りが欲しいとおっしゃって頂けました。これはとても光栄なことであり、次回冬囲いに伺う際にお持ちしたいと思います。本日はありがとうございました。

庭木の間伐(伐採)作業と藤棚の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、庭木の伐採作業と、藤棚の剪定作業に伺わせて頂きました。
お見積り時はご依頼主さまでありますお母さまと娘さまがお立会い下さり、敷地外に枝が出たり、落ち葉の処理が大変だったり、また木がたくさんあるので少し整理したいというご要望を下さり、今回は間伐(少し混み合った木を間引くように伐採する作業)を行わせて頂きました。
<Before>                          <After>
img_8182 img_8183
まずは8尺の三脚を立て、チェーンソーを用いて、通りに面したモミジ、ニシキギ、シャクナゲ、ライラック、オオテマリを伐採し、その間にあります桜、オンコ、イチョウ、モミジ、梅を残す作業(間伐)を行わせて頂きました。また同時に桜や梅の木の一部枯れてしまった幹や枝もチェーンソーで切らせて頂きました。
葉が完全に落ちた状態でも間伐をすることでスッキリ見えるのですが、これが春先以降、葉が生い茂ることで、今年までとはかなり違った風景に感じて頂けるかと思います。
また、お客さまが気になさっておりました敷地外にはみ出ていた枝もかなりスッキリとしました。
<After歩道との境界線>
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続いて藤棚の剪定です。こちらはBefore写真を撮り忘れてしまったため、After写真のみとなります。
<After藤棚>
img_8184
こちらはメインの幹から枝分かれしたツルを短く切り戻しさせて頂きました。花芽のことも考え、幹から3~4節の芽を残すようにツルを切り戻しさせて頂いております。
今日の札幌は昨日の大雪とは一転、気温は低かったものの見事に晴れてくれました。お客さまも作業をしやすいよう、トラックを駐車するスペースの雪かきなども行って下さっており感謝致します。
また、作業途中にも飲み物をわざわざ温めて差し入れして下さったり、帰り際にはたくさんの飲み物や手作りなさったパンなども持たせて下さいました。
さらには、ご自宅で使わなくなったという焼き丸太を10本ほど下さり、来春防腐剤を塗って、冬囲いなどの際に再利用させて頂こうと思います。
本日は本当にありがとうございました。

モミジやオンコ、藤の伐採作業

今日は以前ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいましたお客さま宅へ、モミジ2本、オンコ4本、藤の伐採と、どこからか種が飛来し、勝手に生えてきた木々の伐採、そして低木類の剪定に伺いました。
今回お問い合わせ下さり、お見積りにお立会い下さったお客さまは、市内の別の場所にお住まいになっておられ、今回作業を行わせて頂いたお庭は、そのお客さまのご実家でした。
今回のご依頼の内容は、モミジが大きくなり裏の方へご迷惑をお掛けしないように、お隣との敷地側のオンコが伸びてしまい、お隣にご迷惑をお掛けしないようにという、ご近所さまへのお客さまのご配慮でした。
また、こちらに暮らしてらっしゃるお母さまが、テラスより裏庭に来る小鳥を楽しみにされているということで、お庭中央付近にあるオンコ3本と、低木類を残すかたちで、作業を承らせて頂きました。
<Before>                  <After>
img_7786 img_7793
今日は朝から冷たい小雨が降っていたということもあり、予定よりも早く伺わせて頂きました。
まずは切った枝ゴミを運び出しやすくするため、裏庭の入り口付近の木(自然に生えてしまったニワウルシなど)から伐採を行わせて頂き、次第に奥へと進むように、モミジ2本を木のぼりにて枝を払いチェーンソーで伐採、オンコ4本を三脚を利用してチェーンソーで伐採し、藤のツルなどをすべて回収したのち、低木類を剪定させて頂きました。
途中、わざわざ作業のご確認とお支払いのために、お客さまもお車で来て下さり、温かい飲み物の差し入れまでして下さりました。
実は今日のAfter写真は今シーズン初のフラッシュ撮影で、お恥ずかしいのですが終盤完全にバテてしまったこともあり、作業を終えたのが17時過ぎになってしまいました。
途中、雨が強まり、みぞれ混じりとなり、帰るころにはうっすらと雪が積もるまでになってしまい、お客さまも悪天候の中での作業に恐縮なされており、逆に申し訳ないことをしてしまったと反省しております。
こうならぬよう、少しでもゆとりあるスケジュール管理も必要だなと改めて感じた次第でございます。
本日は要らぬご心配までお掛けし申し訳ございませんでした。ありがとうございました。

生垣の刈り込み、コウヤマキの剪定など(2日目/4日間予定)

今日は昨日お伺いさせていただいたお客さま宅での2日目の作業を行わせていただきました。
今日はイチイの生垣の刈り込み(半分)のほか、コウヤマキの剪定、藤棚の剪定、ウメの木の剪定を行わせていただいております。
<Before生垣>                       <After生垣>
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まずは生垣です。まずは5mのスタッフ(工事用のものさし)で直線になるよう生垣に宛がいながらサイドをバリカンにて刈り込ませていただきました。その後、刈り込みばさみで高さを揃える作業を行い、更に仕上げで全体をバリカンで刈り込んで作業は終了です。今回、この生垣をご依頼くださるうえで、なかなか高さが揃わなくて・・・とお客さまがおっしゃっていたので、多少葉がない部分が露出しても枝さえ揃っていれば、新しい葉は出てきます。また上の部分に関しては多少薄めに刈り込むことで、サイドの葉のない部分にも陽が入りやすくなるので、とにかく高さを揃えることに時間をかけて進めさせて頂いております。
その結果の写真がこちらです。
IMG_6796
なかなか綺麗に横一直線に揃い、二世帯でお住まいのお母さまも驚いて下さりました。
高さはスタッフを用いて、高さを常に測りながら進めさせていただき、道路側からは165cm、お庭側からは150cmでそろえさせて頂いております。
とは言え、22mほどある生垣のまだ半分しか終わっておらず、明日その続きを行わせていただきます。
<Before生垣(全体像)>                 <After生垣(全体像)>
IMG_6782 IMG_6783
バリカンの充電切れと、刈り込みばさみで腕がパンパンになったため、続きは明日です。
<Beforeコウヤマキ>           <Afterコウヤマキ>
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続いて高野槙です。コウヤマキはその名の通り、あの空海(弘法大師)がまつられていることで知られる高野山(和歌山県)が原産です。刈り込みにも耐えることのできる強い木なのですが、どうしても刈り込むと葉先が茶色く変色することから、今回は1.5mほど高さを詰めたうえで、剪定ばさみで枝を透きながら切る方法を取らせていただきました。
<Before藤棚>                       <After藤棚>
IMG_6791 IMG_6792
続いて藤棚です。藤は長く伸びたツル状の枝には翌年に花がつき辛いことから、主枝から2~3節を残して、あとはバッサリと切らせていただきました。
ちょうど藤棚の下にベンチとテーブルがおいてあり、そのテーブルにいただいた差し入れのクーラーボックスがあります。(今日もたくさんの差し入れ、ごちそうさまでした。棚下の木陰での小休止、とても清々しい気分になれます)
<Before梅>                        <After梅>
IMG_6799 IMG_6802
最後は梅の木です。幹が大きく外へ開くように育っている木なのですが、これも昨日のモミジやモクレンと同じよう、以前の職人さんが立ち枝、内向枝を残して、キノコ型に仕立てておられました。
が、うちではご希望であればキノコ型にもすることはあるのですが、木は本来末広がりになるよう外へ外へと枝葉が伸びるものです。また立ち枝や内向枝が育つこともありますが、それらのえだはやがて日陰になったり、幹や他の枝と絡み、生育が邪魔されて枯れることになります。ですのでこだま屋ではそういった不要枝を抜き、透かせる剪定を行わせていただいており、こちらのお客さま宅でもその剪定を行わせて頂いております。

今日は2階にお住まいの奥さまからの差し入れだけでなく、1階にお住まいのお母さまからも差し入れを頂きました。おかげで途中それほど疲れることもなく、夕方にお腹がすくこともなく(笑)、最後まで作業を行わせていただきました。本当にありがとうございます。
明日は3日目です。生垣の残りと、札幌ではめずらしい柿の木などの剪定を進めさせて頂く予定であり、4日目の作業に関しましては11日もしくは13日のどちらかお客さまのご都合のよい日に伺わせていただきます。

フジ、枝垂れモミジの剪定とブドウの伐採

今日は、初夏にイチイの剪定をご依頼下さったお客さまが、今度はフジの剪定をご依頼下さり、その作業に伺いました。夏にあまりにもフジが伸びていたため、お客さまの方でもかなり切って下さっていたそうなのですが、それをもう少しスッキリさせたいのと、ブドウを伐採して欲しいというご要望でした。
作業前からフジはかなりスッキリしていたため、以前伺った時から気になっていた垂れモミジをサービスで行わせて頂く方向でお見積もりさせて頂きました。
<Before>                                                                <After>
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フジは長く伸びたツルにはほとんど花芽はつかないため、4〜5つほど芽を残した部分まで全て切り戻し、
藤棚の奥にあるブドウを伐採しました。

また、お試しで作業させて頂いた垂れモミジですが、お客さまの方で短く刈り込まれたそうです。
こちらは、お客さまへ特に一番上から覆い被さっている枝は切らないで頂けるようお願いしたうえで、来春、夏に涼しげに楽しんで頂けるよう、ハサミを使わず、枝を節で折るように透かすことで仕上げました。
<Before>                          <After>
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今日は作業中、ご近所にお住まいの、こだま屋を2度ご利用下さっているお客さまも顔を出して下さり、この枝垂れモミジをご覧になってました。
このあと、すぐに葉は落ちてしまいますが、来春、夏にこちらのイチイ同様、枝垂れモミジと、来年こそは!と今回ご依頼くださったフジが花房をつけてくれるのを祈りつつ、通りかかりに拝見させて頂こうと思います。