赤松の剪定@札幌市東区

今日は3年前の夏に剪定を行わせて頂きましたリピーター様宅で赤松の剪定作業を行わせて頂きました。通常、黒松や赤松の剪定と聞くと、6月下旬以降というイメージもあるのですが、今回は新芽であります緑摘みが目的ではなく、前回の剪定からもうすぐ3年経過することから、3年前、2年前の古葉をしっかり落として、これからの夏の太陽の光をしっかり枝葉に当てるために、このタイミングで剪定を行わせて頂きました。

剪定前 赤松
剪定後 赤松

昨日、夕方の2時間ほどを利用して一番うえの枝葉の剪定を終えていたのですが、それでもこれだけ大きな赤松で、枝葉のボリュームもあったため、今日も朝から夕方まで終日の作業でどうにか終えられたかたちでした。
天端付近は木登りで作業を進め、そのほかは12尺の三脚を用いて作業を行いました。
今回は緑摘みはほとんどしないで、とにかく枝葉が濃い部分の枝葉をはさみでつまみながら、古葉をむしり落していく作業をひたすら続けました。

剪定前(反対側から撮影) 赤松
剪定後(反対側から撮影) 赤松

朝からずっと木登りや12尺の三脚の上にいたため、下に降りてきたときには、久しぶりに地面に足を着けた感覚がしたほどでした。
今回もお声がけ下さりありがとうございました。
もしよろしければ、来夏、または再来年の夏にお声がけ頂けると光栄です。昨日と今日の2日間に渡りお世話になりました。ありがとうございました。