クルミの剪定や黒松の伐採などに伺いました。

札幌市北区麻生町の御宅で、クルミの木の剪定作業と、黒松の伐採、桜の枝払い作業などを行わせて頂きました。

今日は朝から、先日ホームページをご覧になり、お問い合せ下さりました新規お客様宅で、8mほどのクルミの木の剪定作業と、黒松の伐採、ムクゲの剪定、桜の枝払い作業を行わせて頂きました。
到着後、ご挨拶をしたうえで、作業内容のご確認をして頂き、作業を開始いたしました。
黒松は道路沿いにあり、枝葉がその道路側へとせり出しそうになっており、それを気になされての伐採作業のお手伝いを。そしてムクゲはお隣様との境界付近にあるため、越境しないようにコンパクトにさせて頂き、桜の枝払いは裏の御宅側へと伸びる枝木を敷地内に収まるよう切らせて頂きました。そして今回のメインとなりますクルミの剪定も行わせて頂きました。

作業ですが、まずは幹に2連梯子を立てかけ、天端付近まで登っていき、8m以上あった木を5.5mほどの高さにまで詰めていきました。枝葉が茂るのも早い木なので、特に天端付近はスカスカに剪定し、下枝へと日光が届くようにさせて頂いております。そして幹から離れた枝葉は、12尺の三脚を用いて木の外側から木を一周するように剪定作業を進めさせて頂きました。かなりコンパクトにもなりつつ、透くことができました。
作業後にはお客様にもご覧いただいたのですが、クルミの木の変わりようにお喜び下さったご様子で嬉しかったです。
また、他にも玄関側に松があったり、中庭にも大きなモクレンがあり、来春以降でご検討頂けるとのお話でした。またよろしければお声がけ頂けると光栄です。帰り際には大きな袋に沢山のお菓子や飲み物を入れて持たせて下さるなど、お気遣い下さり本当にありがとうございました。

2022年10月25日投稿

AM.クルミの木の剪定@札幌市西区、PM.柳の木の枝払い@札幌市東区

今日は朝から1件お見積りに伺ったあと、リピーター様宅でクルミの木の剪定を行わせて頂き、午後からは柳の木の枝払い作業を行わせて頂きました。
少し天気が心配ではありましたが雨が降ることもなく、無事に作業を終えることが出来ました。

AM.クルミの木の剪定

朝からリピーター様宅でクルミの木の剪定を行わせて頂きました。一昨年の冬にも一度剪定を行わせて頂いていたのですが、その前の業者さんに剪定してもらったあと、実を付けなくなったというご相談からこだま屋で作業を行わせて頂くようになり、前回剪定後、たくさん実を付けたというお話を伺えほっとしました。
今回はお隣や裏の御宅へ枝葉が越境しそうとのことで、少々急を要したということからこの時期ではありましたが剪定を行わせて頂きました。

剪定前 クルミの木
剪定後 クルミの木

まずは到着後、奥様にご挨拶ののち、ブルーシートを敷き、道具類の準備を行って作業を開始致しました。まずは気になさっていたお隣様(写真奥)と裏の御宅(写真右側)への越境しそうな枝葉を払いつつ、高さを2回の窓付近を天端にするように詰めさせて頂きました。また枝も多かったので少し透くような形で剪定はしつつ、出来るだけ枝先の実が付く部分を残せるように気を付けて進めさせて頂いております。
作業後もお立合い下さってはご確認下さりありがとうございました。クルミの木はどうしても大きくなりやすい木なため、定期的な剪定を行うことである程度大きさを維持できると思います。また宜しければ来年の秋頃にお声がけ頂けると光栄です。前回に引き続き今回もご利用下さりありがとうございました。電話でご連絡を何度か頂戴しておりましたご主人様にもよろしくお伝えくださいませ。

PM.柳の木の枝払い作業

続いて午後から作業です。もともと14時頃からを予定していたのですが、午前中の作業が早めに終わったため、電話を掛けさせて頂き、お客様のご厚意で13時より作業を開始させて頂きました。
こちらのお客様はお見積り時、生憎ご主人様がご不在で、今回初めてお会い致しました。当直後、ご挨拶ののち、お客様のご希望を伺い、道具類を準備して作業を開始しました。

作業前 ヤナギの枝払い作業

ヤナギの木は伸びるのが非常に早いため、伐採や高さを半分にしてお客様の方でも管理して頂けるご提案もさせて頂いていたのですが、この木があることで目隠しにもなることから、枝を全て払い落す程度で木自体はそのままの高さを維持したいというご希望を伺い、そのような形で作業を行わせて頂きました。

作業後 ヤナギの枝払い作業

まずはご希望頂いた通り、窓から下の枝をすべて払い落し、高い場所の枝も短くカットさせて頂きました。それでも柳の木はすぐに爆発的に伸びるため、高い場所の枝もある程度透いて本数を減らせるように工夫致しました。
作業後、ご主人様がお立合い下さったのですが、仕上がりに喜んで下さり、また次回以降もお声がけ下さるとのことで、本当に嬉しい限りです。
また、ご精算時、代金とは別にとてもたくさんのお心遣いを頂戴致しました。本当にありがとうございました。

クルミの木や桜の木などの伐採

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様が所有なさっておられる御宅の敷地内にあります9mほどの高さのある大きなクルミの木と、6mほどの高さではあるものの、沢山の枝が四方八方に広がった大きな桜の木、そして白樺とヤマボウシ、アジサイの伐採作業に伺わせて頂きました。今回ご連絡下さりましたお客様は市内の別の場所にお住まいで、今回ご依頼下さった土地建物は人に貸してらっしゃったそうなのですが、ちょうど人の入れ替わりの頃合いということで、敷地内の駐車スペースを生かすためにも大きくなり過ぎた庭木を伐採させて頂くこととなりました。
<Beforeクルミ>          <Afterクルミ>
 
まずはクルミの木の伐採から行わせて頂きました。クルミの木自体はお客様が所有なさっている2件の御宅の間に立っているのですが、その手前の歩道の人の往来も多いことから、ブルーシートやカラーコーンを立て、遠くからでも何かの作業をしているということが目立つように工夫して作業を行わせて頂きました。作業自体は9mのクルミの木に対し、5mほどまで2連梯子でのぼり、こそからは幹と枝の付け根に足を掛けながら木に登って作業を行いました。さすがに揺れに揺れていたのですが、安全帯を付けて万が一にも備えながら、手ノコで高い場所の枝葉を払っていきました。
そしておよそ半分くらいの高さにまでなったところで、今度は小型チェーンソーを手に、太枝や幹を切り進め、最後は大型チェーンソーで伐採作業を完了しております。
そしてクルミの木が大きすぎるために分かり辛いのですが、その左手前にハナミズキとヤマボウシがあり、そのうちのヤマボウシのみを伐採させて頂いております。
<切り株>

こちらはクルミの木の伐採後の切り株です。最大直径が50cmほどある大きな切り口で、今回伐採させて頂いた桜の木も同じく直径50cmほどにまで成長しておりました。

<Before桜>            <After桜>
 
続いて桜の木です。高さ自体は6mほどだったのですが、一般的な庭木レベルの桜の木が4本ほど株立ちになって生えているような状況で、とても枝数も多ければ、横へと広々と育っておりました。
こちらはちょうど背伸びをして小型チェーンソーで太枝を払える高さでもあったため、太枝に切れ目を入れては、ミシミシという音とともに外側へ倒れ、その倒れた太枝ごとに、小型チェーンソーや手ノコで枝をバラしていきました。また、この桜の株元を取り囲むようにアジサイも生い茂っており、それらの伐採作業と、写真では見えづらいのですが、家の外壁に沿ったかたちで3mほどの白樺も生えており、その伐採作業も行わせて頂きました。

今回ご依頼下さったお客様は、本日はお立合い頂けなかったものの、お見積り時にはわざわざ足を運んで下さり、色々とお話などをさせて頂きながらお見積り、そしてその場で作業を即決下さりました。
そのお話の中には、もともと40年ほどの間お客様が経営者としてお仕事をなさっておられた際の貴重なお話などもお聞かせ下さり、私自身もこの商売を行わせて頂くうえで、ためになるお話もたくさんお聞かせ頂けとても有意義な時間を過ごさせて頂けました。
この後、お客様へは本日の作業内容の写真をもう数点ご覧頂けるようメールに添付してご報告させて頂く予定なのですが、仕上がりにご満足頂けると光栄です。
この度はたくさんの木の伐採作業をご依頼下さりありがとうございました。

倒木処理(クルミの木の伐採)など

今日は先日ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、クルミの木の伐採作業に伺わせて頂きました。
今回は、9月4日の台風21号により、クルミの木が倒れ掛かり、その横にあったモクレンの木に引っかかって止まっていた状況で、このモクレンがなければ、そのまま風で押し倒されていたかも知れない状況でした。
もともとはこの週明けに伺わせて頂く予定を組ませて頂いていたのですが、今度は台風24号が接近しており、今晩から明日にかけて北海道も暴風域・強風域に入る予想が出ていたことから、本日は当初お休みを頂く予定だったのですが、予定を変更し、こちらのお客様宅での作業を最優先させて頂きました。
<Before>                    <After>
 
Before写真で白く見える幹がクルミの木で7mほどの高さがありました。お隣さん側へ倒れかかり、根っこも土ごと持ちあがってしまっている状況だったのですが、それをとなりにあったモクレンが受け止めてくれておりました。まずはこのクルミの木に2連梯子をかけて、高い場所の枝をどんどん払い、これ以上木が倒れていかないように、先端を軽くしていきました。そしてある程度の枝を払い終え、今度はモクレンとの接点となっております枝を慎重に払いながら伐採作業を進めさせて頂きました。
そしてクルミの木の伐採を終えた状況で、支えとなっていたモクレンの木が姿を現したのですが、今度はこのモクレン自体も、クルミの木を受け止めたことでお隣側へ少し傾き、枝葉もほとんどがお隣側へ越境してしまっていたことから、お客様が追加でモクレンの枝払いもご依頼下さりました。

今回はお客様も天気予報で台風の情報を聞くたびに冷や冷やなされていたとのことで、前倒しで作業ができる旨のお電話を差し上げたのですが、本当に喜んで下さりこちらまで嬉しかったです。
実はこの台風を前に、作業の前倒しご希望のお客様や、即作業が可能かどうかのお電話なども、3件ほど頂いていたのですが、既に前回の台風で倒れ掛かっており、お隣側へ傾いてもいたことから、独断でこちらのお客様の作業が最も二次災害を及ぼす可能性があると判断し、作業を行わせて頂きました。
ご連絡を頂戴したお客様には、ご希望に沿うことが出来ずに申し訳ございませんでした。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

今日は追加作業も頂いたのですが、作業終盤には枝木を拾う作業などもお手伝い下さりありがとうございました。また、帰り際にはたくさんのお菓子を持たせて下さりました。本当にありがとうございます。また他の庭木などの整理についてもご検討下さっているとのことで、もしよろしければご連絡頂けると光栄です。

ヤマボウシ・梅・ヒバなどの剪定と消毒

今日は1年半ほど前に剪定をご依頼下さりましたリピーター様宅へ、庭木の剪定や刈り込み、消毒作業に伺わせて頂きました。こちらのリピーター様は他にも2件のご親戚の方からも、毎年のようにお声がけ頂いており本当に良くして頂いておりありがたい限りです。
さて、本日は朝到着後、ご夫婦お揃いでお立会い下さり作業のご希望を伺いながらお見積りをさせて頂き、そのまま作業をご依頼頂く形で取り掛からせて頂きました。
<Beforeヤマボウシなど>           <Afterヤマボウシなど>
 
まずは通りに面したヤマボウシやグミの木、桜などの剪定作業からです。いずれも塀越しに道路側へと伸びている枝葉を払い、高さを少し落としつつ、枝葉を透いて涼し気なイメージになりました。

<Before梅>            <After梅>
 
続いて玄関入口付近にあります梅の木の剪定です。こちらは葉先が縮葉病にかかっており、縮れてしまった枝先を落とすとともに、徒長した枝も数本抜いて透かしました。またアブラムシなどもお客様が気になされていたため、剪定後に消毒を行わせて頂きました。また梅の裏側にありますドウダンツツジの刈り込みなども行わせて頂きました。

<Beforeクルミ>          <Afterクルミ>
 
続いて中庭奥のクルミの木の剪定です。クルミはどんどん大きくなる木で、そのことを前回より懸念なされていたため、今回も上へと広がろうとする枝を1段落としてコンパクトにまとめさせて頂きました。そしてそのクルミの奥にありますライラックやドウダンツツジなどの剪定も行わせて頂きました。

<Beforeヒバ>           <Afterヒバ>
 
最後にヒバの剪定です。こちらのヒバは目隠しとして生垣になっており、伸びすぎた枝葉のボリュームを落とす作業を行なわせて頂きました。またこのすぐ奥にありますイチイの剪定も行わせて頂きました。
今回も広いお庭の数多くの剪定を行なわせて頂きました。その剪定作業序盤には、クーラーボックスにたくさんの飲み物をご用意下さり、もちろんかなりの本数だったため飲み切れるわけもなかったのですが、残った多くの飲み物もそのまま帰りに持たせて下さりありがとうございました。
また、今年11月の冬囲いのご予約まで下さり、お約束の日時にまた伺わせて頂きますのでよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

くるみの木の剪定

今日は以前ホームページをご覧になり、お問合せ下さりましたお客様宅へ、くるみの木の剪定作業に伺わせて頂きました。お見積りのご依頼を頂いたが今年の春で、剪定に最適な時期をお待ち頂き11月に入って改めて具体的に日程調整を行って本日の作業となりました。
<Before>            <After>
 
まずは到着後ご挨拶と、ある程度どのくらいの高さ、大きさにまで詰めるかという確認を行わせて頂き、三脚を立てて作業を開始しました。くるみの木となると、そのまま放置していると20mを超える大木にもなり得る木で、まずは高さをある程度抑えつつも、裏の御宅とお隣の御宅側の枝を強めに払い、ご自宅側の枝を伸ばして育てていく方向で剪定を行わせて頂きました。
またこの時期、枝先にくるみの花芽も出来ていることから、全ての花芽を落とさないよう、切らなくて良い枝先は出来るだけ切らずに残させて頂いております。
またこのくるみの木はお客様ご家族の大切な木というお話も伺っており、そこまで木へ負担のかかるような強い剪定は行わず、毎年この時期に少しずつ形を整えつつもご近所様にご迷惑にならない程度に大きさを維持したいというご希望も頂いております。
まずは来年、実がみのり、またこの時期に剪定に伺わせて頂けると光栄です。本日はありがとうございました。